ｵｰﾛﾗ求めて再びアイスランドへ～アイスランド大周遊～　ﾐｰｳﾞｧﾄﾝ湖編

2019/10/01 - 2019/10/09

４日　ﾛｲﾔﾙﾊﾞｯｷ発09:00　専用バスでﾐｰｳﾞｧﾄﾝ湖へ。途中、｢神々の滝｣と呼ばれるｺﾞｻﾞﾌｫｽの滝に寄り、着後溶岩の奇岩で形成されたﾃﾞｨﾑﾎﾞﾙｷﾞﾙ(黒い城)、疑似ｸﾚｰﾀｰ群の景勝ｽｸｰﾄｩｽﾀｼﾞﾙを見学。ﾐｰｳﾞｧﾄﾝ湖泊

主な行程
１日　成田発21:20　EK-319　ｱﾗﾌﾞ首長国連邦のﾄﾞﾊﾞｲへ。所要時間　11時間15分　機中泊
２日　ﾄﾞﾊﾞｲ着03:35　EK-319　ﾄﾞﾊﾞｲ着後、ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ乗り換えでｱｲｽﾗﾝﾄﾞの首都ﾚｲｷｬｳﾞｨｰｸへ。着後、専用バスでｸｳﾞｪﾗｹﾞﾙｼﾞのホテルへ　所要時間　6時間55分　ｸｳﾞｪﾗｹﾞﾙｼﾞ泊
３日　ｸｳﾞｪﾗｹﾞﾙｼﾞ発08:30　専用バスでｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｻｰｸﾙを巡ります。数分ごとに熱湯がダイナミックに吹き上げるｹﾞｲｼｰﾙ・ｽﾄﾛｯｸﾙの大間欠泉、黄金の滝と呼ばれる迫力のｸﾞﾄﾙﾌｫｽ、世界遺産ｼﾝｸｳﾞｪﾄﾘﾙ国立公園にて大地の割れ目ｷﾞｬｳを見学。その後ﾛｲﾔﾙﾊﾞｯｷへ。ﾛｲﾔﾙﾊﾞｯｷ泊
４日　ﾛｲﾔﾙﾊﾞｯｷ発09:00　専用バスでﾐｰｳﾞｧﾄﾝ湖へ。途中、｢神々の滝｣と呼ばれるｺﾞｻﾞﾌｫｽの滝に寄り、着後溶岩の奇岩で形成されたﾃﾞｨﾑﾎﾞﾙｷﾞﾙ(黒い城)、疑似ｸﾚｰﾀｰ群の景勝ｽｸｰﾄｩｽﾀｼﾞﾙを見学。ﾐｰｳﾞｧﾄﾝ湖泊
５日　ﾐｰｳﾞｧﾄﾝ湖発09:00　専用バスで東部のﾌﾞﾚｲﾀﾞﾙｽｳﾞｨｰｸへ。途中、大地のい割れ目を実感できるｸﾞﾘｮｰﾀｷﾞｬｳ、坊主地獄のように灼熱の泥水があふれ出るﾅﾏﾌｨﾔｯﾄﾙ、1秒間に落ちる水量がﾖｰﾛｯﾊﾟ最大のﾃﾞﾃｨﾌｫｽの滝を見学。夕食は手長海老料理でした。ﾌﾞﾚｲﾀﾞﾙｽｳﾞｨｰｸ泊
６日　ﾌﾞﾚｲﾀﾞﾙｽｳﾞｨｰｸ発08:00　専用バスでｷﾙｸﾊﾞｲﾔﾙｸﾛｲｽﾄｩﾙへ。途中、ｳﾞｱﾄﾅﾖｰｸﾄﾙ国立公園のｽﾊﾞﾙﾃｨﾌｫｽの滝、ｳﾞｧﾄﾅﾖｰｸﾄﾙ氷河の南端付近にある氷河湖のﾌｨﾔﾄﾛｽｱｳﾙﾛﾝに。氷塊が打ち上げられたﾀﾞｲﾔﾓﾝﾄﾞﾋﾞｰﾁや氷山が浮かぶﾖｰｸﾙｻﾙﾛﾝ氷河湖でのﾎﾞｰﾄｸﾙｰｼﾞﾝｸﾞを体験。ｷﾙｸﾊﾞｲﾔﾙｸﾛｲｽﾄｩﾙ泊
７日　ｷﾙｸﾊﾞｲﾔﾙｸﾛｲｽﾄｩﾙ発08:00　専用バスで南海岸に沿って進み、ﾚｲｷｬﾋﾞｰｸへ。途中、黒砂の海岸が広がるｳﾞｨｰｸ、落差60mのｽｺｳｶﾞﾌｫｽの滝、ｽｺｳｶﾞ民俗博物館、ｾﾘｬﾗﾝｽﾌｫｽの滝を見学。世界最大の露天風呂ﾌﾞﾙｰﾗｸﾞｰﾝで温泉浴。昼食は名物のラム料理。ﾚｲｷｬﾋﾞｰｸ泊
８日　ﾚｲｷｬﾋﾞｰｸ発7:45　FI-204　ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ着12:55　所要時間　3時間10分　同発15:35　EK-152　ﾄﾞﾊﾞｲ着23:55　所要時間　6時間20分　ｺﾍﾟﾝﾊｰｹﾞﾝ経由ドバイヘ
９日　ﾄﾞﾊﾞｲ発02:40　EK-318　成田着17:25　所要時間　9時間45分　

エリア ミーバトン(アイスランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

バスは1号線を時計回りで走行します。
バス以外で回る場合、多くはレンタカーを使うようです。
ときどきこのような車両を見かけました。
定員10人ほどのバンに荷物用台車を牽引しています。

アイスランドの西部の風景の特徴は、沖積平野が広がります。
海側(西側)が平野で陸側(東側)には標高数百ｍの台地が広がります。

ロイガルバッキの北東方面

規則正しく並べられた牧草ロール

ロイガルバッキの北東方面

台地の斜面は階段状の玄武岩層、風化が著しいです。
白っぽく見えるのは羊です。
放牧されている家畜のほとんどは羊でした。

ロイガルバッキの北東方面

牧草の刈り取り作業中

落差が余り無いためか、河川が蛇行しています。
中には三日月湖も形成されているところも。

滝もこの通りです。（無名でした）

時には斜面上に羊が入り込むことも・・・

アークレイリはアイスランド北部最大の都市

教会を中心に美しい街並みがひろがります。

ゴーザフォスは【神々の滝】と言われる伝承を表すステンドグラス

（アイスランドがキリスト教化されたときに、古い神々の像を滝に投げ入れたとい　　う伝承）

アークレイリはアイスランドで一番美しい街と言われます。

洒落たシーフードレストランで昼食です。

RUB 23 (アークレイリ店) すし

まさかの海苔巻まであるとは・・・

RUB 23 (アークレイリ店) すし

食後は街を散策します。

アークレイリ教会はほぼ東側の海に向いていました。

すっきりした案内表示

すっきりした道路・・・・

（電柱？ガードレール？広告看板？・・・ありません）

排気・換気用のダクトのようです。
(何やらセンサーが付いています)

駐輪スペースも洒落ていました。

アイスランドは火山と羊毛の島ですね。

（玄武岩や安山岩をペイントしニット帽をあしらう）

観光案内所ですが・・・・

よく見ると柱状節理の玄武岩がそのまま使われています。

内装の壁材も玄武岩でした。
小さな穴は水蒸気などが抜き出た跡

若き漁師？

ホエールウッチングの基地でもあります。

アークレイリは人口17,000人余り。
ゆっくり歩いて回れることもできそうです。

アークレイリから1時間ほどでゴーザフオスに到着

神々の滝　中央に細い滝、左右対称的の幅広の滝。

ゴーザフォス 滝・河川・湖

下流にあるのが3段目に滝が

ゴーザフォス 滝・河川・湖

これが全容です。

ゴーザフォス 滝・河川・湖

ミーヴァトン湖はアイスランド第4位の湖　　（茨城県の北浦ほど）
野鳥の楽園といわれます。

ミーバートン湖 滝・河川・湖

野鳥の楽園となるには周囲の湿地帯がひろがり、無数のユスリカが発生するためとか。アイスランド語で【蚊の湖】でした。

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

白鳥で・・・す！
ときどき湿地に見えていた白い塊も実は白鳥でした。

ミーヴァトン湖周辺の地層は主に後氷期１万前～８７１年の溶岩
突起状の火山は８７１年以降の噴出物
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アイスランド地質図より）

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

濃紫色：８７１年以降の噴出物
薄紫色：有史以来～８７１年以前の噴出物
黄緑色：後期更新世８０万年前以降の噴出物
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（アイスランド地質図より）

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

スクートゥスタージルは水蒸気爆発によってできたクレーター群の景勝地

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

今回はほんの一部を見学

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

複式クレーター？

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

羊君たちはユスリカに刺されないのでしょうか？　心配です。

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

ミーヴァトン湖の夕陽・・・絵になりますね。

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

とその時思わずパチリ！

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

とその時、左奥から現れた迷える子ヒツジ？？

５分ほど、悲しげな声で鳴きながらさまよいましたが、無事群れに戻れました。

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

謎の像も安堵したようです。（というかそのように見えたのですが・・・）

ミーヴァトン湖 滝・河川・湖

ディムボルギルはミーヴァトン湖畔より２キロ南東にあります

ディムボルギル 自然･景勝地

今回は青ラインと黄ラインの一部を見学。
くまなく見るには一日たっぷりかかるとか。

ディムボルギル 自然･景勝地

初めは・・・との想いで回っていたのが。

ディムボルギル 自然･景勝地

だんだん目が肥えてきたのでしょうか？
何かに見たがる傾向が強く・・・・！

ディムボルギル 自然･景勝地

【しゃがみこんだ一こぶラクダ】
（映画アラビアのロレンスを思い浮かべて）

ディムボルギル 自然･景勝地

【ロンドン市街の屋上煙突】
（映画メリーポピンズを思い浮かべて）

ディムボルギル 自然･景勝地

【背中に乳呑児を負うキングコング】

ディムボルギル 自然･景勝地

【ティラノサウルスの骨盤の化石】

ディムボルギル 自然･景勝地

【世界最大の縄文期の土偶】

ディムボルギル 自然･景勝地

【まさかのマグマ大使？】

ディムボルギル 自然･景勝地

【世界最大の陸上ヒトデ】

ディムボルギル 自然･景勝地

【マントルへの窓】

ディムボルギル 自然･景勝地

【マントルの瞳】

ディムボルギル 自然･景勝地

極め付きはこれです。
皆さんは何をイメージされましたか？

私は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・…・・…・…・・…・…・・…・…・・…・…・・…・…・・…・…・・…・…・・…・…・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



【腕組みをしながら猪苗代湖を眺める野口英世】

ディムボルギル 自然･景勝地