祭りの秋　「エイヤー、ワッショイ！」　愛知県東海市大田町　2019.10.05

2019/10/05 - 2019/10/05

祭りの秋到来。う～む、どこに行こう？などとネットで検索していたら「大田祭り」があった。ここなら近いし、会場も多分駅近くだと思うので、詳しく調べるまでもない。

名鉄太田川駅で下車するとすでに祭りばやしが聞こえている。「お～！、やてる、やってる」。会場へ行くと「あれっ？、意外に人が少ないな～」。それは、写真を撮りたい私にとって、自由に動くことが出来るので嬉しい事でもあるのですが・・・。

会場からは「エイヤー、ワッショイ！」と元気の良い声が聞こえている。見ると山車の前輪を上げ、後輪を軸としてグルグル回る。そして、その美しさを競うようだ。山車の重さが若者の肩にどっしりとかかる。痛そうだ。途中で車輪を下ろしてはいけないのだろう。若者も必死の形相。見応えがあります。

エリア 知多・東浦(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

やってる、やってる。祭りばやしを聞くと何だかウキウキします。

ここの祭りは、４つの山車が出る。若者が前輪を持ち上げ「どんでん」が行われる。持ち上げた前輪を途中で下すと、先輩達から叱咤激励の声。
＊どんでん ＝ 回ることのようだ

里組の山車

荒古組の山車

荒古組

黒口組の山車

市場組。山車からは大量の紙吹雪。

それぞれの山車には、からくりがある。

からくり人形が動くのを見たかったが、スケジュールが合わなかった。残念！

からくり。笑っている。

市場組。山車の前輪を浮かせているが、肩がかなり痛そう。

市場組

市場組

渾身の力を込め。掛け声も枯れています。

市場組。回り終わると会場から大きな拍手。

黒口組

黒口組　

黒口組

今日一日のトータルで何回回ったのだろうか？

黒口組

横に居る人の足が車輪に挟まれてないかヒヤヒヤしながら見ていた。私なら絶対近くに寄らない。

足、大丈夫ですよね。

頑張っています。

どの山車も必死に頑張っています。

里組

里組

女性も頑張っています。

「ワッショイ、」ワッショイ」。

乗っている子供も大変そうです。

山車の中では笛や太鼓がずっと鳴っていました。

エイヤー

荒古組。これから担ぎます。

気合を入れて。

「どんでん」

山車の上も大変。

荒古組。お疲れ様。

大量の紙吹雪

夕方、それぞれの山車には提灯が付けられる。

提灯の中には、ロウソクが立てられる。

暗くなるのを待ちます。

夜が楽しみ。

準備万端

暗くなりました。雰囲気が良いです。

より一層立派に見えます。　

　

　

最後になり気合が入ります。　

サポートしている人も大変です。エイヤー。

山車が順に回る。　

この頃になると若者も酒と、疲れでヨレヨレ、フラフラで転ぶ者もいる。それでも頑張っています。

あと一息。　

渾身の力を込めて。

そして、回り終わると格納庫に帰って行きます。何だか寂しい・・・。