2019/05/17 - 2019/05/23
6位(同エリア6件中)
四季さん
【サモアのウプル島ちょっぴり、サバイイ島の~んびりの7日間の旅】
サモア島って日本からの直行便ないし、あんまり日本人に人気の旅先ではないけれど、行ってやっぱり良かったので、誰かのサモア旅の参考になれば嬉しいです。
でもタイやバリのリゾートを想像しない方がいいです。素敵なスパでマッサージとかお洒落なレストランでダイニングとか。なーんにもない。でもそれがいい。私達は必要以上にモノに囲まれて見失ってるものが多い気がします。
純粋に楽しむサモア。青い空と白い雲、そしてどこまでも続く南太平洋の海。そしてでっかくて優しいサモア人の人達。
「サモアの島、楽しい島よ~~」って口ずさんだ子供の頃に戻れまーす。
《現地情報》
首都 Apia アピア *ウポル島です。
言語 サモア語 英語 *サモア人は英語達者です。
時差 -4時間
気温 高温多湿。年間平均気温27度。
*帽子、サングラス、日焼け止めは一年中必要。
電圧 オセアニア一般と同じく240V
通貨 タラ(サモアドルS$)1サモアドル=45円(2018年5月)
また補助単位はセーネ(サモアセントS¢)
1タラ(S$)が100セーネ。
紙幣はS$2、5、10、20、50、100。
硬貨はS¢10、20、50、S$1,2。
治安 海外にいるという意識を持って過ごせば良いと思いました。 島の人はフレンドリー。サモア人はお酒を飲みすぎると乱暴 になることがあると現地のサモア人が話していました。
経由便 直行便はなく、ニュージーランド、オーストラリア、フィ ージーで乗り換え
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
5月17日
ニュージーランドのオークランド国際空港(AKL)からNZ航空296便朝8時半発
ファレオロ国際空港(APW)着午後1時半。
国際空港だけど、税関もさくさく出てしまい、ホテル送迎のドライバーさんに会えてしまい、空港内の写真なし。さすがアイランドだからか緊張感のない空港です。
とりあえず両替だけ済ませて出発。
★両替レート
ATMでクレジットカードキャッシング
500タラ21,885円(1タラ=43.77円)15タラの手数料込。でも現金両替だと
1タラ=47円(街中は45円)なのでキャシングの方がお得です。
翌朝サバイイ島に行くのでアピアの街ではなく、フェリー乗り場に近い
La Vasa Resort泊。
Cape Fatuosofia Rd Cape Fatuosofia, Samoa
(なので空港からアピア行きの説明書けません。すみません)
かなり大きな敷地にコテージが沢山ありましたが、私が「一晩寝るだけだし」と選んだせいか(でもそんなに安くなかった)超ベーシックのお部屋でした。でも敷地内を散歩して素敵な夕陽や朝陽の景色を堪能したので満足。 -
コテージが並んでるけど誰も泊まってなくて、失礼してデッキに入ってみたら私達の部屋とかなり違う…
-
そこから楽しませてもらった夕陽(笑)
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陽が落ちていくの眺め、
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ああ、のどか。
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初日からもう心が癒されてるのが分かります。
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夕食はオカというサモアの郷土料理。
生のお魚、野菜、ココナッツミルク、レモン汁、塩、胡椒で味付けしたもの。あっさりして「アイランド料理」って感じです。タロ芋チップスが付いてきて私には十分の量でした。 -
夫は冒険心ない(笑)のでシーフードフライを注文。山に盛られたイカと魚のフライが来ました。ビールに合います。VailimaとTaruaが現地ビールとして人気です。
-
5月18日
12時のフェリーの時間まで朝寝坊をしてからお散歩&朝食。
滞在期間が短い方は朝8時のフェリーがいいかもしれません。
時刻表はこちら
http://www.samoashipping.com/timetable-and-fares -
ボートはここのリゾート所有でしょうか。
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よく見かける不思議なお花。
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お部屋にあった役にたつサモア語の紹介。Talofa タロファー(こんにちは)はよく使いました。
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タクシーでムリファヌア港へ。ホテルから5キロの距離なのですぐに到着。
チケットを前もって購入しておこうかとSamoa Shipping Corporationオンラインで試しましたがうまくいかず、少し心配でした。が、早めに行けば全然大丈夫そうです。
Lady SamoaⅢは2010年に日本から寄贈されたそうで740名も乗船できる大型フェリーでした。
港はこれからサバイイ島に行く人、ウポル島にやって来た人、送迎の人でとても賑やかでした。客待ちのタクシーやカラフルな路線バスも何台も待機していました。 -
まずはチケット売り場で購入。大人一人S$13。
出航時刻より早く到着したので港の周りをぶらぶら。売店はいくつも並んでいるのに売っているものは全く同じで、沢山のスナック菓子と脂っぽいパンでした。どうりでサモアの皆さん、大きいはずです。
オープンな地元食堂がフェリーの敷地出て向かい側にあります。メニューはやはり
揚げ物中心。うーーん、太りそうですが仕方ないので食べておきました。フェリー
の中に売店や食堂はなかったと思います。
どこかで小さなフェリーは止めた方がいい、LADY SAMOA Ⅲ 号がお勧めとあったので、この船に乗りました。いわゆるカーフェリーで1階が車両スペース、2、3階が客室になっています。スーツケースは運んでくれるのですが、船内のストレージにしまうのでどこに入れたか、ちゃんとホントにいれたか目を離さない方がいいと思います。私達の荷物はカーフェリー1階の車の出し入れをする処の両脇にあるストレージに入れたのを確認できたので、到着した時、すぐそこで待って渡してもらえました。 -
船内での様子です。Mr.Beanの映画を上映していて乗客は大笑いしてました。
言葉なくても面白いですもんね。
乗客はサモア人っぽい人が多かったです。3階はエアコン効いていますが、
私達は2階席に座ったり、デッキで海を眺めたりしました。 -
最高のお天気!
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1時間でサバイイ島が見えてきました。
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とっ、通れない。。「おおっ、ごめんよーー」とすぐどけてくれました。
出会ったサモア人、気が優しくて力持ちマン。 -
いよいよサボイイ島に上陸です。
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サバイイ島のサレロロガ港もカラフルなバスが停まっていたり、タクシー運転手達の客引きの声で中々賑やかです。
サバイイ島の様子が分からず(初サモア)その上、フェリー乗り場からかなり離れた宿を予約したので心配でホテル送迎を手配してありました。一人当たりS$90(4000円)だったので結構高かった!ホテルにボラレタ!とは思いませんが(サイトに書いてある送迎料金)、その場でタクシーをネゴしてもよかったかもしれません。でも安心ではありました。何しろお宿までここから1時間半強かかります。
私達の他、思いがけず同じLa Vasa Resortで背中合わせの部屋だった若いフランス人カップルと共にサバイイ島のお宿に向かうことになりました。彼女の方はどう見ても二十歳そこそこ。超スタイルがよくて可愛くてスーパーミニの短パン履いてます。私は若くても着れなかった!彼氏は25歳くらいかな。フランス語だし、話しかけもせず、車内で皆、黙って寝たり、外を眺めたり。島らしいのんびりした自然の 景色が続きます。
ファレと呼ばれる柱だけで壁のないサモアの伝統的住居もビーチによくありました。これに泊まればすごく安いのだけど、夜、壁なしドアなし鍵なしに泊まる勇気
は夫が一緒でもありません。波の音が心地いいかもしれないけれど眠れそうにありません。
続編に続きます。【サモア島で常夏休暇!(2)】良かったら読んでくださいね。
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