2019/08/22 - 2019/08/25
91位(同エリア3279件中)
ももへこさん
7回目の一人旅。
蒸し暑い日本を脱出して、冬のシドニーに行ってきました。
行きはビジネス、帰りはエコノミーの特典航空券を利用。
有償の場合は最低滞在日数の関係でどうしても近場になってしまうので、特典航空券は弾丸トラベラーの強い味方です。
短い期間、しかも日照時間が短い時期。
半分は趣味の写真撮影が目的なので、同じ所に何度も行くような旅程になりましたが・・今回も小走りであちこち周りました。
8月22日 JL771 19:20 成田 - 翌06:10 シドニー
8月23日-25日 Park Regis City Centre 2泊
8月25日 JL772 08:15 シドニー - 17:05 成田
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今回は成田空港からです。お盆明けなので空いているかと思いきや、そこそこ混んでいました。
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8月9日に本館サクララウンジのダイニングスペースが拡張オープンしたようです。
ちょっと楽しみにしていましたが、本当にただスペースが広くなっただけ・・。これまで激混みだったのが少し緩和したのは良いけど、キャセイとかカンタスを見習ってソフト面ももっと工夫をしてほしいなぁ。 -
夜勤明けで出てきてほぼ何も食べていなかったので、16時すぎでこの日ようやく最初のご飯!このあと機内食もあるのだけど・・
これは昼ご飯、機内食は夕ご飯なのでセーフってことにしよう。 -
シャワーを浴びようとサクララウンジの受付に行ったら1時間半待ちだと・・そんなに待てないのでアメリカン航空のアドミラルクラブに移動しました。
こっちは食事類は貧相だけど利用者が少ないので静かです。 -
JALよりも日本を意識した造りになっているようで意外です。
シャワーは待ち時間ゼロで使うことが出来ました。 -
さっぱりしたのでのんびりします!静かだし、おつまみ類が充実しているのでお酒飲むなら断然こちらが好きです。
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フライトは19:15発、シドニーへは翌6:05に到着します。
座席は今回選択肢があまりなかったので仕方なく中央列の7Dにしましたが・・。この座席、離着陸時にCAさんと対面になるので落ち着きません。
しかもCAさんのスカートが座った状態で膝上20cm位までずり上がってて目のやり場に困る・・。えぇ・・。 -
気を抜くとCAさんの足に目がいってしまうので、久しぶりに機内販売の冊子を見てみました。
ハワイ路線限定の日焼けドラえもんが気になります。ANAのHONUぬいぐるみも欲しいなぁ。ハワイに行く予定はないですが・・。 -
アメニティのエトロはピンクからブルーになってちょっとだけマシになりました。
8月末から、往路メゾンキツネ・復路BEAMSとのコラボに変わったようですね。私は欲しいなぁとは思いますが、両ブランドともJALのビジネス層と合ってないような・・? -
機内食が始まりました。アミューズ・ブーシュの胡麻豆腐、とうもろこしのフラン。
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オードブル。蒸し鮑もっと食べたい。
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シンガポール便利用の時には不満を書いてしまいましたが、今回のサーロインステーキは美味しかったです。
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デザートまで完食。到着したら朝なのでこの後速攻で寝ました。
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到着前にクスクスのサラダとハーゲンダッツをもらいました。
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無事にシドニーに到着!機内で入国審査のプライオリティーチケットをもらいましたが、ほぼ並ばず通過したので使わず。常備薬を持参したので、その申告に30分並びましたが・・。
外に出てみると、冬の気温!日本は真夏日だったので不思議な感覚がしました。 -
シドニー中心地までは電車で移動します。
Airport LinkやらAirport Trainやら色々な所で標記が異なるので下調べしている時は混乱しました。
どうやらT8ラインの電車のことをそう呼んでいるだけで、他の国でよくあるような空港アクセス専用の電車という訳ではないようです。 -
オパールカードというICカードを購入しました。Chromeのロゴみたいな所にタッチするのですが、結構モッサリしているので日本の改札と同じノリでペンっ!とすると認証されません。
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中心地までは緑色のT8で一本なので便利でした。
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随分と厳つい感じの電車です。
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電車は乗降口が中2階にあって、1階2階に座席があるという不思議な造りになっていました。大きい荷物があるとちょっと不便です。
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ホテルの最寄りはTownhallですが、電車の路線がぐるっと大回りしていて時間がかかるので、Museumで降りました。
シドニーではイギリスの地名を沢山見かけましたが、駅のマークとか構内の雰囲気もロンドンのものと似ている気がする。 -
今回のホテルはTownhall付近で(ホステル以外で)一番安かったPARK REGISです。Townhall駅から徒歩3分位だし、すぐ近くに大きなスーパーがあるのですっごく便利。
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場所を考慮すると格安だったのでどんな所なのかと不安でしたが、普通に過ごしやすい部屋で安心しました。
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浴室は綺麗でしたが、シンクが小さめで顔洗うと周囲が水浸しになってしまうのでそこだけが唯一使いにくかったです。
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荷物を置いてさっそくお出かけします。
街の中に普通にこんな鳥がいるのでビックリ!オーストラリアン・ホワイト・アイビスっていうトキの一種なんですが、ゴミ箱の近くでよく見かけました・・。 -
サーキュラー・キーにやってきました。ハーバーブリッジよりも存在感のある大型客船に見とれながらロックス方面に歩いていきます。それにしても本当に大きい船!!
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ここでも発見。もれなく、薄汚れています・・。
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サーキュラー・キーを西側に歩いていくと、石造りの建物のあるエリアが見えてきました。
オーストラリアにはイギリスの入植地だったころの名残が数多く存在していますが、ここロックス地区はオーストラリアで一番最初に入植による開拓が始まった場所だそうです。 -
海岸沿いの一帯は、入植時代に貿易業で成功したキャンベルさんというスコットランド人の名前が付けられています。
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三角屋根の建物は輸入した商品を保管するために、キャンベルさんの息子達が建てた倉庫です。
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ちょっとお腹が空いてきたので、朝食をとることにしました。googleで調べてみたらパンケーキの有名店、Pancakes On The Rocksが近くにあるので行ってみることにします!海外に行くとなぜかパンケーキが食べたくなる、不思議。
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今年の7月下旬に本店が移転したようで、新店舗はプレイフェア・ストリートというカフェが集まるエリアにありました。
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モダンな感じの内装です。朝早いので店内はかなり空いていました。
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メルボルン、フリーマントルと、オーストラリアで食べたパンケーキは人生で食べた中で圧倒的に美味しかったので今回も期待していましたが・・。
ここのは本当に普通でした。悪くはないのだけど、外国人がわざわざ来て食べるものではないかなーという感じで残念!
値段はコーヒーも頼んで1,500円しなかったのでかなり良心的でしたが。 -
お腹いっぱいになり再び散策開始します。よく考えたら、朝食二回も食べてるなぁ。
プレイフェア・ストリート周辺は週末マーケットで賑やかになるそうです。この日も金曜日でしたが、イラストや小物を売るお店が並んでいました。 -
味のあるポスト!投函口が縦になってるのが珍しい~。
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Bigglesという名前のテリア犬の銅像。何か逸話があるのかもしれませんが、プレートにはロックスの人気者とあるだけで、特に詳細は書かれていなかったのでよく分かりません。割と最近まで実在した犬のようです。
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壁に描かれたイラストにもBigglesの姿が!よっぽど愛されていたんでしょうね。
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通りの入り口にあるモニュメントにはイギリスから入植してきた家族の姿が彫られていました。
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アーガイル・カットに向かう途中で。特に歴史のあるものじゃないように思うけれど、ロンドンの電話ボックスみたい!
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入植時代に囚人たちが掘ったアーガイル・カットにたどり着きました。わずかな報酬(タバコ1本だったとか)をもらうために、ノミでチマチマ掘ったそうです・・。
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左側はダイナマイトを使って掘ったとのことで、線が均等に入っていました。全部ダイナマイトじゃダメだったんでしょうか・・。
流刑にされた囚人の罪の多くが生きるための窃盗だったというので、彼らがどんな苦労を強いられたのだろうと思うと不憫です・・。 -
アーガイル・カットのトンネルを抜けて、次は天文台に行ってみることにしました。天文台のある高台からの眺めは絶景!
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シドニー天文台。あんまり立ち寄る人がいないのか、この時間帯は私含め3人しか見学者がいませんでした。
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調べてみると、どうやらナイトツアーが人気なようです。昼間は博物館の建物しかオープンしていませんでしたが、天文台として現役だったころの色々な装置が展示されていて見応えありました。
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バルコニーにも出ることが出来ます。だんだん晴れてきました!
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後ろを振り返ってみるとタイムボールが近くに。毎日時報のために午後12時55分にボールが上がり始め、13時になった瞬間に落ちるそうです。
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天文台を見学した後はいよいよハーバー・ブリッジに向かいます!この手の大きな橋はどこから登ることが出来るのか確かめていかないととんでもなく歩かされます。(ブルックリンブリッジで経験済み・・)なので地図でしっかり位置を確認しました。
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遠くから見た感じそんなに距離はないかな・・と思っていましたが。
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意外に橋までが遠かった・・。晴れてきて日差しもジリジリ。寒いと思ってバッチリ防寒してきたのであっという間に汗だくになりました。
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それでも、風がひんやりして気持ち良いし、何より景色がとっても良い!
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パーク・ハイアット、上から見ると面白い形をしています。オフシーズンでも1泊8万からのおハイソなホテルです・・いいなぁ・・。
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冬ですがプールで泳ぐ親子がいました。私も飛び込みたい!
こんなに気温が上がるとは思わず、インナーの上にフリースを着ていたので(つまり脱げない・・)汗びっしょりになりながらひたすら歩きました。 -
ハーバー・ブリッジの展望台、パイロン・ルックアウト。入場料が25AUDとちょい高いですが・・天気良いしせっかくなので登ります!
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外からみて展望台自体の高さは大したことないように感じたのでどんなものか・・と思っていましたが、なかなか良い眺めです!
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ターコイズブルーと木々の緑が鮮やかで、都会なのにとっても美しいです。
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土地があるからかどこもスッキリしていてゴミゴミしていません。
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海!!青い!!
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オペラハウス、建物自体も美しいのですがこのロケーションもとってもいいです。青い景色の中の白はやっぱり映えます。
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よく見ると面白い形なんですね~翌日はオペラハウスのツアーを予約しているので楽しみです。
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パイロン・ルックアウトに登って良かったなあと思うのは、ハーバー・ブリッジを上から見ることが出来たこと!
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橋の上に人がいる・・と思ったら、ブリッジクライムというアトラクションがあるようです。頂上までの料金は3万円近くします。
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頭の上を突然水上飛行機が飛んでいきました。水上飛行機ツアーというのがあるので恐らくそれかと思います。こっちは15分で15,000円程。人はやはり高いところにいきたがるものなんだな。
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パイロン・ルックアウトを降りて橋を渡ります。渡っていくにつれオペラハウスの見え方が変わるので面白かった!
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日本円で数十億はするというコンドミニアムの数々・・ハーバーに面しているというだけでなく、ブリッジとオペラハウスを両方見ることの出来る位置を独占しています。
一体どんな方たちが住んでいるのだろう・・。 -
ハーバー・ブリッジを渡りきり、対岸のミルソンズ・ポイントまでやってきました。
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ここの目玉はこれでしょう。奇妙な遊園地、ルナパーク!
こんなものがシドニーのランドマークのすぐ横に建てられているのがすごい。 -
正直言って怖い(笑)
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中に入るだけなら無料です。レトロな雰囲気で見ていて楽しいけど、普通でない何かを感じる・・(笑)
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ここは夜はイルミネーションが綺麗だというので、夜になったらまた来ようっと。
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お土産屋さんで一瞬惹かれてしまった置物・・暫く迷って冷静になったので、買わなくて良かった(笑)
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このお皿のセットは買えば良かったなぁと少し後悔しています。結構良いお値段するので辞めてしまいましたが、シドニーの名所がゆるいイラストで描かれていてかわいい。
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ルナ・パークを出た後は、フィッシュマーケットに向かいます。Milsons Point からフェリーに乗ってGO!
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フェリーに気持ちが踊ってしまい、ここで一つミス・・改札がないのでそのままフェリーに乗ってしまったのですが、恐らくどこかに設置されていただろう端末にオパールカードをかざさないといけなかったようです。
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はっと気がついた時にはすでに出港・・。高額な罰金をとられたらどうしようと青ざめましたが、やってしまったものは仕方ないので景色を楽しむことにします!
フェリーの後部座席はオープンエアー!観光客で人気なので早めに座席を確保しました。 -
見かけで想像していたよりもスピードを出すのでびっくりしました。あっという間にハーバー・ブリッジを離れて島のようなものが見えてきます。
都会にいるのを忘れてしまいそうな風景!シドニー市民に嫉妬してしまいそうです。 -
乗船時間は15分位、目的地がだんだんと近づいてくるにつれ、オパールカードをタッチし忘れたことを思い出してちょっとナーバスに・・。
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Pyrmont Bayに到着しました。事情を説明しようにも港は無人状態・・仕方ないので端末にカードをかざしてみたら普通に通過できました。
今回、到着時に50AUDチャージしたのですが、どこでそんなに使ったのか途中で残高がなくなってしまったので、恐らくこの時のペナルティーで結構引かれたのではないかと思います・・。(使うたびに残高見ていた訳ではないのでいくらだったのかは不明)
フェリーも電車も、改札がない所が結構あるので要注意! -
この辺りはダーリング・ハーバーと呼ばれています。
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どこも絵になります。日差しは強いのですが、風がひんやりとして気持ちが良い!景観も良いし、歩いていて幸せな気分になりました。
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大きなショッピングモールや博物館が集まっているようです。
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目指しているフィッシュマーケットはダーリング・ハーバーとは反対側の港にあるので、方向だけ確認しててくてく歩いていきました。
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工事の目印(?)だと思うけれど、やたらとカラフル!もうこれすらオシャレに見えてしまいます。
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フィッシュマーケットは高架道路をくぐった所にありました。Pyrmont Bayから向かうと若干分かりにくい所にあります・・。ライトレールの駅がマーケットの向かいにあるので、帰りはライトレールを使うことにしました。
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やっとマーケットに到着!建物自体は大きくはないのですが、とにかく人が多くて活気があります。
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中に入ると新鮮そうな魚介類がずらり!
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"刺身用"として切り身が売られていたので少し驚きました。やっぱりこちらの国でもお高めです。
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この生牡蠣は旅行者に人気なようです。私は生牡蠣苦手なので見るだけだけど、食べられたら楽しいだろうなぁ。
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これは大好物!食べたいです。タスマニア産ロブスターだそうですが、伊勢海老に見た目が似ています。
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表示を見る限りは「ハタ」・・私の知っているのと違う・・。
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せっかく来たので何か食べてみようと思い、特に賑わっているこちらのお店に。列なんて関係なしに皆注文するのでやっとの思いで注文!
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・・したのはいいのですが。このお店、キャッシュオンリーでクレジットは使えません。今回、シドニーだし大丈夫だろうと1ドルも現金を持っていなかったのでショボーンな結果に・・。
注文したものを紙のトレイに入れてもらった後だったので申し訳ないことをしてしまいました。 -
賑わっている所で食べたかったので少しガッカリでしたが、このまま何も食べずには帰れない!
ということでクレジットの使えそうなこちらのレストランへ。 -
小綺麗すぎてマーケット感はありませんが、ここも美味しそう!クレジット使えることも確認して、大好きなエビを注文しました!
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スパイシーなエビと、スパイシーなイカ!辛いのも大好きです。
これまた食べたいなぁ。 -
お腹いっぱいになり満足してマーケットを後にしました。
帰りはライトレールを使います。今度こそは忘れないようにオパールカードをタッチ!改札がない所はこんな風にしれっと端末が置いてあるので本当に注意です・・。 -
Centralで下車しました。ライトレールはこんな感じの赤い路面電車です。
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セントラルというだけあって広ーい構内!ホームなんて25番まであります。
中央の大きなディスプレイに各線のホーム番号が表示されていて、それを確認して向かうのですが・・今まで行った国ではこういう案内方法は郊外への長距離列車とかでしか見たことなかったので珍しく感じました。旅行者にはちょっと不便です。 -
ホテルのあるタウンホールに戻ってきたのは16時半頃。夏季は日の長いオーストラリアですが、すでに日が落ち始めているのでのんびりはしていられない!
ホテルで寝転がったら一瞬睡魔に襲われましたが、なんとか自分を奮い立たせて再出発。日が短い時季の旅行は忙しい・・。 -
オペラハウス付近は次の日に行く予定なので、この日はハーバー・ブリッジ付近で景色の良さそうな所を探しました。日没が始まってから探し出すのがそもそも間違いなのですが、空がすでにいい感じになっていてちょっと焦りました。
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ハーバー・ブリッジの上からのオペラハウス。やっぱり日没の方角でないとイマイチ・・。
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というわけで、小走りでルナ・パークの方に行ってみます!
空が、日本じゃ滅多に見ない感じの不思議な色!メルボルンのペンギンパレードの時も空がこんな感じの色で感動したなぁ。 -
間に合ったー!あああ疲れました・・。
事前にロケハンして、三脚立てて優雅にコーヒー飲みながら時を待つ、なんてことは私には出来そうもありません・・。(そもそも三脚持ってない) -
ここまで来ると暗くなるのはあっという間です。もうちょっと早く着いていたら良かったのだけど、仕方ない。ハーバー・ブリッジの上に行ったのが間違いなく余分でした・・。
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暗いところだと怖さ倍増・・。シドニーの子どもはきっとこういうの耐性強いに違いない。
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入り口の門は強烈ですが、園内はイルミネーションの使い方がレトロで良い感じです!
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本格的に暗くなってしまう前に、気になっていた場所に向かいます!
ルナ・パークの駐車場・・ではなく、その右側にあるちょっとした広場です。下から見ると小高い丘になっているのできっと眺めが良いはず! -
観覧車もその下のイルミネーションも良い感じに見えます!
もう少し日が残っているうちに見つけたかったけれど、イルミネーションが映えるのでこれ位の暗さで丁度良かったと思うことにしました。 -
写真を撮っていたらあっという間に真っ暗になりました。園内に戻ってちょっとぶらぶらしてみます。
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どの乗り物もレトロ感満載!異世界に入り込んでしまったみたい!
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口の中にボールを入れるゲームなんですが・・正気の沙汰とは思えない・・。
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これもやばい。乗り物は案外普通なんですが、普通でないモノがあちこちに・・。
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一回やってみたかった観覧車の長時間露光。手持ちじゃこれが限界です。やっぱり三脚欲しい。
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夜のルナ・パーク、期待していた以上に楽しかったです!もしかしたら夜観光するならシドニーで1番なのでは。ハーバー・ブリッジはご覧の通り通常時は地味な感じなので・・。
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真っ暗だし、何より疲れたので今日は早めに寝ることにしてホテルに帰ります。
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・・と思ったのに、ホテルの近くのショッピングモールが賑やかな感じで気になったのでちょっと寄り道。
日系のショッピングモールなのか、入っているお店のほとんどが日本のもの! -
DAISOまでありました。
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特に食べたいものは見つからないし、お腹も空いていないので大人しくホテルに戻ります。
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Woolworthsで果物買って帰りました。長い、長い一日でした。
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二日目。この日も良い天気、朝日がまぶしい!窓ガラス、きったないなー・・。
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滞在中、日中は薄い長袖で過ごせる位気温が上がりましたが、朝は東京の12月位の寒さです。服装の調節が難しい。
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朝食をとるために、セントラル駅のあたりまで歩きます。途中でエジンバラ城という名のついたレストランを発見しました。
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サリー・ヒルズにやってきました。飲食店が沢山集まるエリアだそうですが、朝は静かです。
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ネットで調べて来ようと決めていたReuben Hillsというカフェ。
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裏側はオープンになっていて、開放感のある空間です!
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やっぱりオーストラリアのコーヒーはとっても美味しい。
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サラダとチョリソーを注文してワクワク。日本では出会えない味の組み合わせが楽しいんです。添えられているフムスと合わせて食べると中東風味になってさらに美味しい!
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朝食の後はいよいよ楽しみにしていたオペラハウス見学!
旅行前に事前にネットでツアーを予約していましたが、少し早く到着してしまったのでハーバー・ブリッジを眺めながらボーっとしました。 -
カモメが寄ってきた!
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可愛い。
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朝食でコーヒー飲んだばかりですが、再び。天気も景色も最高で、本当に幸せな気分!
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ツアーの時間が近づいてきたので、オペラハウスの近くに移動します。
子供たちが一斉に階段を駆け上がっていて楽しそう。平和な雰囲気です。 -
近くで見ると意外な形をしているんですね。というか、近くで見てもその構造がよく分からない不思議な形をしているのですが、一応、左側のレストラン、中央のコンサートホール、右側のオペラハウスと三つの建物に分かれているようです。
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地下はカフェやレストラン、チケット窓口が入っていました。
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チケット窓口の後ろにはオペラハウスの歴史を紹介するパネルがありました。
オペラハウスの建築のためのコンペが行われたのは1956年。当初のスケッチは実現性を無視したラフなものだったそうですが、この時代にこんな斬新なアイデアが出てきたんですね。 -
いよいよツアーの開始です!日本人ガイドが案内してくれるツアーがあったのでそれにしました。
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オペラハウスを発案した建築家、ヨーン・ウツソンさんに関する数分間のビデオを見た後、一旦外に出て外面のタイルの説明を受けました。
よく見ると真っ白ではなく、二種類のベージュのタイルで構成されています。その数、105万枚! -
雨が降った時に、屋根を伝って落ちた水は地面の溝を通って海に流れていくようになっているそうです。そのため、オペラハウスには雨樋がないんです。美しさを徹底的に追求したんだということがわかります。
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入り口を入った所の空間です。全体が写真に入りきりませんでしたが、これだけの広い空間なのに柱がありません。
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細長いコンクリートを組み合わせているので、内側から見ても面白い構造になっています。
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この出っ張りについても何か解説があったと思うのですが・・写真を撮るのに夢中で忘れてしまいました。
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コンサートホールに続く階段。
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建築のことはよく分かりませんが、ただただ美しいです!
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コンサートやその準備の時間と被らなかったので、ホールにも入ることが出来ました!入れないこともあるそうなのでラッキーです。
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海側はガラス張りになっていて自然光が入るようになっています。
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屋根のオレンジと、海の青、カーペットの紫の組み合わせがとってもきれい!!
この後質問タイムがあって、ツアーはおしまいでした。ビデオタイム含めて30分しかありませんでしたが満足しました。 -
オペラハウスは2020年から大規模改修に入る予定とのことで・・その前に見ることが出来たのは本当に良かったです。
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オペラハウスを出た後は、反対側のロックス地区に向かいました。
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この日は土曜日。週末開催されている、ロックス・マーケットを覗いてみます!
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最初に来たときは平日の朝だったので寂しかったのですがこの日は土曜日。観光客メインでしたが沢山の人で賑わっていました。
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栗!!
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陶器のお店でペンギンの置物に一目惚れ!おばあさんが作っておじいさんが売っているようです。
最初はちょっと無愛想な感じでしたが、このペンギンすごく好きって言ったらパアァ!って笑顔になって癒されました。 -
しばらくマーケットをぶらぶらした後、再びフェリーに乗ることにしました。
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ハーバー・ブリッジをどうしてもくぐってみたかったからです。
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近づいてきました!!
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重厚感のある造りで迫力あります。こんな長い橋なのに支えがないのがすごい!
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やっぱりどこの国に行ってもフェリーは楽しいです。
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ライトレールに乗り換えてpaddy's marketで下車しました。
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Timeoutのシドニーのカフェランキング1位になっている Edition Coffee Roastersでお昼ごはん。モダン・ジャパニーズをテーマにしているそうで、フュージョン料理が得意なオーストラリアでどんなものが食べられるかワクワクしてやってきました。
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スタイリッシュな感じの店内でお洒落です。店員さんは半分位日本人でした。
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ネットで見たうどんが美味しそうだったのですが、メニューが替わってしまっていたので、代わりにここの一番人気だというJAPANESE SOUFFLÉ PANCAKEを注文。ルバーブと煎茶の組み合わせが新鮮でしたが、もうちょっとインパクトがあっても良かった・・。
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メルボルンでのカフェご飯が衝撃的に美味しかったので、今回はそこまでのものに出会えず若干消化不良。短い旅程なのでそれなりに調べては来ましたが、難しいですね・・。
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タウンホールに戻り、クイーン・ヴィクトリア・ビルディングにやってきました。
1898年に、英国女王の即位50年を記念して造られた歴史のある建物です。 -
内部はショッピング・アーケードになっています。
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綺麗なステンドグラス!
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続けてやってきたのはクイーン・ヴィクトリア・ビルディングの近くにある、ストランド・アーケードです。
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クイーン・ヴィクトリア・ビルデイング程の豪華さはありませんが、こちらの方が温かみがあって私は好きです。
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長ーいアーケードの中にびっちりと店舗が詰まっています。
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アーケード内にあるスパイスのお店、GEWÜRZHAUS。最近中東風味の料理にハマっていて、オーストラリアに行ったら絶対スパイス買ってこよう!と思っていたのです。
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店内は100種類はありそうなラインナップで大興奮!中東スパイスのザーターや
デュッカも何種類もあって、日本じゃなかなか手に入らないし・・とついつい買いすぎちゃいました。 -
一度ホテルに戻って、いよいよ最後のお出かけ。日が短い季節だとスケジュールがタイトになってしまうので大変です。
夕暮れの時間帯のハーバーブリッジと、オペラハウスのプロジェクションマッピングを見るためにサーキュラー・キーに向かおうとしたら、地下鉄が運休だらけ・・。 -
代替バスという手もありましたが、バス停の場所がよく分からないので結局行ける所まで行って歩くことにしました。これまで行ったオーストラリアの都市はどこも素晴らしくて大好きなのですが、交通機関だけはイケてない印象。
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朝に来た時とはうって変わってすごい人!テラスバーは通り抜けも大変な位激混みでした。
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ボーッと座って日が沈むのを待ちます。混むのも納得のロケーション、本当に綺麗です!
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人が集まる所にはカモメも集まってきますね。
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時間は18時頃、空がいい感じに暗くなってきました。
オペラハウスのプロジェクションマッピングは第一部が日没時間なので、まだかなー・・と思いつつ・・ -
ひたすらボーッとしました。
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本当にいくら眺めていても飽きない位綺麗。
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18時15分頃になりました。・・あ、あれ?プロジェクションマッピングは??
オペラハウスのHPを再度確認しても、やっぱりこの日の上映時間は17時57分。おかしいなと思い、近くにいたオペラハウスの職員の方に聞いてみると「もう終わった」と。いやいや、ずっと見てたけどやらなかったよ、と言ったら一瞬怪訝な顔をされ・・ -
そして教えてもらいました。投影されるのは私がずっと待っていた西側ではなく、東側の一部の屋根だけなのだと・・。どうやら、西側の屋根全体に投影するのはビビッド・シドニーの開催期間だけのようです・・。えぇ・・ずっと待ってたのに・・。
仕方ないので、第二部の19時まで待ちます。ヤケ酒です。 -
西側に投影されないということが分かった時点で察していましたが・・。
思っていたよりだいぶ小規模です・・。見ている人もあんまりいませんでした。 -
ビビッド・シドニーの時はハーバー・ブリッジも盛大にライトアップされているようですね。次は開催時期に合わせて再訪したい!
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夕食は他に気になるお店はあったのですが、オペラハウスで待ちくたびれたのもあって結局ホテルの近くのピザのお店に入りました。窯焼きで美味しかったけど大きすぎて食べきれませんでした。
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帰国日。6時に空港に到着するために4時起床です・・寝坊したらシャレにならないので、大音量目覚まし時計を日本から持ってきました。
シドニー中心地から空港までは電車で1本なのですが、この日は直通のラインが運休な上に、乗り継ぎで行くとしても2km離れた駅からでないと乗車出来ないという。仕方ないのでタクシーを前日に依頼しておきました。シドニーの交通機関は運行状況を事前に調べておかないと本当に危ないです。 -
無事に20分程で空港に到着。それにしても、朝早すぎます。JALの海外発はエゲツない時間の便が多い気がします・・。
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カンタスラウンジでがっつり朝食。コーヒーを淹れてもらえるのが良いです。
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帰りはマイルがもったいないのでエコノミーにしました。
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機内食はパエリアか二色丼かの選択肢でしたが、後ろの方の座席にしたので二色丼しか余っていませんでした。焼き鮭ご飯の次位にイケてないお味です。
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二食目はTimTam付きでした。
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無事に成田に到着しました。最近、帰りのフライトは疲れて寝てしまうのでここら辺も意識が朦朧としていてあんまり記憶がありません・・。
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三連休での弾丸でしたが、シドニーはコンパクトなので市内だけならちょうど良かったです。次行く時はビビッド・シドニーに合わせて!と思っているのですが、来年からオペラハウスの大規模改修が始まるようなのでどうなるのでしょう。
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お土産編。ロックス・マーケットのおじいさんから買った置物と、オペラハウスのメモ立て。
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GEWÜRZHAUSの中東スパイス達。好きすぎて連日使っていたら胃をやられました(笑)
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こっちも中東スパイス。スーパーで普通に売っているのが本当に羨ましいです。日本でももっと流行るべき。
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フレーバー付きのクスクスとお米。サラダに入れると美味しい。
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シュガー・グルテンフリーのおやつ。前回のパース旅行の時に気に入ったメーカーのもの。
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シリアルバーなど。日本のものより甘さがかなり控えめで美味しいので、これも写真に写っている以外にも大量に買ってきました。
今回食品を沢山買うために大きいスーツケースを使ったので、帰りは冗談かと思う位重かったです。
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この旅行記へのコメント (1)
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- たらよろさん 2019/10/05 19:49:07
- 弾丸でも楽しんでいる☆
- こんばんは、ももへこさん
シドニー、2泊でも朝着だから意外と的を絞れば楽しめる??
真冬のシドニー、
もっと寒さ満開なのかと思いきや、
意外と暖かさそうで素敵。
空気も澄んでいて景色も抜群!
あ~、弾丸も可能なシドニー☆
私も行ってみたいなぁ。
たらよろ
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