美ら海水族館でぼんやり

2019/09/23 - 2019/09/23

那覇市内から高速バスを利用して美ら海水族館へ。
ただただひたすらジンベエザメを眺めて過ごした贅沢な時間。

エリア 美ら海・本部・今帰仁(沖縄)

那覇市内の滞在先ホテルから美ら海水族館へはバスで移動。
　8時にホテル出発
　ゆいレール古島駅で下車、バス停へ
　8時過ぎにバス乗車

先頭席ゲット。

車窓から見えた景色。天気はあんまりよくないけど、それでも遠浅の海がとてもきれいでした。沖縄に来てる感。

乗車時間は2時間ほど。途中サービスエリアで10分程度の休憩あり。片道2,000円くらいするけど、寝てれば着くので楽チンです。前売りの往復券ならもっとお得なプランもあるみたい。

定期観光バスでの水族館訪問も考えたけど、滞在時間が120分と短かったのでパス。どうせ行くならのんびりしたくて。

バス会社によって停留所は異なるのかもしれないけど、私が利用したやんばる急行だと水族館最寄りは「センチュリオンホテル前が便利」と運転士さんに教えてもらいました。その手前の「記念公園」が公式には最寄りバス停なんだけど、直接水族館に向かうならこっち、とのこと。

ロイヤルビューホテル美ら海 宿・ホテル

途中いらした警備スタッフの方に水族館までの行き方を尋ねる。こんな裏道的なところをまっすぐ行けばすぐです。

曇天でしたが到着時は晴れ。日差しが強い。9月末だけどまだガンガンに夏。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

エントランスに向かうエスカレーターから見えるこの景色、わー。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

「来てよかったなぁ」とこの時点ですでに満足している（笑）まだ入館してないのに。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

チケット購入、支払いは現金のみ。大人は1,850円、思ってたより安い。背後に写ってる「4時からチケット」は夕方以降の入館用で大人1,290円とお得。夏季だと営業は20時半くらいまでやってるみたいだし。ただし、水族館から那覇に戻るバスは最終便が17時台なので注意。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

入館後一目散に向かったのがこちら、黒潮探検という水槽を上から見られるコース。観覧時間が午前中か夕方しかないので、なんとしてでも間に合わせたかった。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

エレベーターで上がった先に大水槽。すごいの一言。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

水族館を真上から見るという経験はなかなかないもので。普段とは違うアングルで面白い。写真は水面近くでくるくると宙返りするマンタ。めちゃ楽しそう。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

お決まりのガラス張りの床。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

名物なジンベエザメの輸送についての解説。
…ジンベイザメじゃなくてジンベエザメなのか。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

さらっとミニチュアで展示されてるけど、あんな巨大なものを水ごと運ぶってすごいことだな。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

こっちは確かサメの水槽。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

ジンベエザメも意外と水面近くまで来てくれる。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

飼育員さんによるレクチャーコーナー。プロの方のお話はやはり面白いです。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

たまーにしか行かない水族館だけど、行くとやっぱり楽しい。動物園とはまた違った良さ、月並みな言い方だけど癒されるというやつ。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

魚の種類とか生態とか、解説はほとんどスルーでとにかく水中の様子を見ることに注力。はぁぁ、いいなぁ。

美ら海水族館は日光が水槽の中にまで差し込む作りになっているとのこと。水面が光ってきれい。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

平日でもそれなりに人は入っていたけど、それでも余裕で写真撮れる程度の混雑で不快感なし。お客さんは日本人以外にアジアからの旅行者がかなり多かった印象です。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

水槽越しで遠近感がよくわからず、サイズ感もつかめないけど、たぶん相当大きい魚とお掃除中なダイバーさん。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

いかにも南の海っぽい。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

惰性でとりあえず撮影している（笑）

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

メイン水槽。滞在5時間のうち大半の時間をここで過ごしました。とにかくぼーっと水槽見てた。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

うまいことペアで来てくれたジンベエザメさま。なんとなく微笑んでるように見える口元がかわいい。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

おっきいなぁ。こんなに大きいのに、目はペットボトルのフタくらいのサイズしかないらしい。小さっ。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

解説イベント。水中カメラを持ったダイバーさんと解説スタッフさんによるお魚紹介。ジンベエザメの目のサイズの話もここで聞きました。あと、魚の縦縞・横縞の判別の話が初耳でへーなトリビアだった。
→魚の縞模様の向きは頭を上にした向き（釣り上げられた状態）で判断する。よってニモは横縞。

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

大水槽、全然飽きなかった。途中エアコンで寒くなってきたのでパーカー羽織りました（笑）

沖縄美ら海水族館 動物園・水族館

夕方のバスに乗るため名残惜しく水槽前を脱出。次来られるのはいつかな。ジンベエザメってここと海遊館くらいにしかいないんだっけ。

なんせ那覇から遠いから、当日まで行くかどうか迷った美ら海水族館でしたが、来てよかった。