2019/09/20 - 2019/09/20
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swalさん
台湾一周ツアー4日目
昨日は東中部の瑞穂温泉から、花蓮ワンタンを食べぐるっと時計反対回りで嘉義へ
今日はちょっと日本には無い泥湯の秘湯、関子嶺(コワンツーリン/かんしれい)温泉に行く
日本時代の好き温泉旅館が残っているハズ
台湾には多くのサトウキビ運搬鉄道があったらしい
台北から高雄まで、サトウキビ列車を乗り継ぎ行けた時代も
そのサトウキビ製糖工場と鉄道跡の保存鉄道が何カ所かある
嘉義から一ヶ所、
ミニバスで行く
40分かけて行った先、戻りはなんとバスは1日数本だけ・・・しかなかった
参った、の行き当たりばったりツアーなり
-
おはよう
嘉義駅前のいい旅館に泊まれた
新高大飯店
満足、部屋の窓からシン カオ ホテル ホテル
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モーニングを
昨日の夜行った夜市の先の通り文化路へ
朝からやってる台湾らしい店は駅前あたりはほとんど無かった -
あったよ、あった
例のやつ
台湾おにぎりね
飯?(ファントゥワン)、大きなお櫃からホカホカご飯の中に具をたっぷりと入れてくれる -
朝は屋台のこれに限るな
色々入ってるし、一個で今日は十分だな
100円
台湾は食べものがほんとうに安くて美味しい
一人旅で困らない国だ -
阿里山鉄道の車両施設があるらしい
嘉義駅そばの阿里山鉄道の車庫が公園に by swalさん阿里山森林鉄路車庫園区 博物館・美術館・ギャラリー
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いや~
車庫と見学施設が一緒で -
目の前は入れ替え線
走ってるし
そこを勝手に歩く
日本の基準では安全上絶対入れない施設だな
国変わればこうも違う -
保存車両と現役が一緒に
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これは使われていないターンテーブル
転車台 -
阿里山鉄道、始発の嘉義駅へ回送だな
今は台湾もやっぱり災害で途中区間が不通
大変なことになってしまった箱根登山鉄道と確か姉妹鉄道のハズ
箱根ガンバレっ! -
こんな住宅街を抜けて駅に向かって行った
-
途中に首輪をした猫
日本では室内飼いだからこういうの見ないな -
宿に戻ってフロントでトロッコ列車に行きたいと言ったらずっと調べてくれた
まあ、台湾の人は本当に親切だ -
駅前のバス乗り場へ
トロッコ列車は10時発 -
7303路線のよう
今9時10分
40分ぐらいかかるようだから
早く来いよ -
この腹の出たオヤジさんがバス停を仕切る
もうすぐ来ると言ってたから
このバスだ、早く来い!と
なかなかうまく仕切りオヤジだった -
分からないから一番前に
ミニバスだな
結構止まりながら、途中からすっかり郊外に -
もうすぐかな
かれこれ40分 -
到着
その先を右に行けと運ちゃんから -
このゲートね
台湾にはどうも五ヶ所のサトウキビトロッコが残っているらしい
ここはそのうちの一つ、台湾で最大規模の製糖量を誇る台湾糖業公司(通称台糖と言うらしい)の台糖蒜頭糖廠と言う製糖工場が廃止後、蒜頭糖廠蔗埕文化園という観光施設として残したよう -
昔の駅舎がある
蒜頭駅(さんとうえき)、台湾糖業鉄道の駅だったもの
国の文化遺産のよう -
この窓口で切符を買う
次は10時発、調べた通りだな
1日2回の運転 -
100元なり
-
ホームへ
あれれ
小さい子供連れでギッシリ・・・汗
遊園地の電車?
この機関車に10両ぐらい開放した客車が繋がって
日本だったら絶対乗れない
へんなおじさんが子供の電車に乗ってる
あのおじさんの方見ちゃダメよ?? -
では、乗ります
ホームも雰囲気は申し分無し -
一番後ろかと思ったら、反対に走り
歩くより早い、自転車より遅い
そんな感じのスピード
車両は完全オープン -
揺れる~
-
途中踏切なんかもあり
かなりラフに走る
日本では営業許可なんか出ないだろうな
台湾、いいよね
サトウキビ畑はない
真っ直ぐどこまで?? -
短調に走り
終点??
折り返すんだな
運転士さんが一生懸命走って折り返しの先頭へ
皆から、拍手が沸いているのには笑った -
折り返し、出発駅の横を通過して
旧製糖工場内を -
こんな分岐点もありなかなか見応えあり
そして又折り返す
もう、大歓声と拍手の中、運転士さんは、またまた反対側へひたすら走って行った -
旧工場を走り
-
終点へ
今度はドアの開閉
もう何から何までひとりで
かなりの肉体労働だよな
拍手が
手を上げ、拍手に応える余裕は無かった・・ -
記念写真ね
-
ちょっと車庫を見学
当時の写真があったり -
古い車両が保存されていたり
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新幹線の嘉義駅行のバスが門の前まで来ていた
交通の便は圧倒的に新幹線高鉄嘉義が便利のよう -
さあ、嘉義に戻ろうと
バス停へ
ガビーんっ、て バス本数全くないじゃん?? -
次って、12時40分
2時間待ち、って
勘弁して
新幹線の高鉄嘉義まで歩く・・歩くには距離あり過ぎ
タクシー、来ないし、嘉義までかなり高だろう・・
新幹線高鉄嘉義行くしかないな
たまたま、来た通ったバスの女性運転士さんに
高鉄嘉義までのバスはどこから、と
このバス停で待っていれば、10分後にと
門の中からも出ているようだったけど
意味が??? -
来ないよ
来ないよ
と、思ってたら黄色のタクシーが
乗っちゃえ、高いけど仕方無い
と、乗ったら後ろからバスが追い抜いて行った、え~、そんな・・
まっ、そんなもの
4倍支出
タクシーで10分かからなかった
タイミング良く上り新幹線が
なら、なら、彰化(ジャンホア/しょうか)まで行こう
夕方前に嘉義発関子嶺温泉行バスに間に合えばいい -
もう行き当たりばったり状態に
自由席が良かったんだけど、そこまで気が回らなかった高鉄嘉義駅 (高鐵嘉義站) 駅
-
三人掛けシートで、台湾女子が横二人
新幹線は好きなシート選べる自由席に限るね -
田園風景の中、彰化へ
-
到着
ここも街の中心とはかなりの距離ありで
東海道新幹線なら、岐阜と岐阜羽島以上
台湾の新幹線は大半の駅かなり郊外にある彰化駅 (台湾高速鉄道) 駅
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案内所で
日本語が通じた
ここから近くの田中と言う駅へ
次の直通バスまで時間あるので、路線バスで
そこから台鉄に乗り換え彰化へ -
来たよ
このバスの運ちゃんが荒い
田中駅が見えたので降りようとしたら、かっ飛ばし -
こんな訳の分からない次のバス停で降りる(笑)
まあ、これも、これが?楽しいかも -
小走りで田中駅へ
田中駅 駅
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間に合った莒光号(きょこう)
彰化まで20分もかかる
なんだかんだで小一時間かかる
安い座席指定の急行で46元だって、150円
台湾の鉄道旅は楽しい -
好きだね、このオレンジ
もち、リクライニングシート -
彰化駅到着
今日行く関子嶺温泉、夕方には着きたい
ザックリ逆算すると彰化滞在は一時間ちょっと台鉄の分岐駅、工事中でザワザワの彰化駅 by swalさん彰化駅 駅
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食べましょうね
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老担阿璋肉圓店へ、肉圓(バァワン)とやらを食わせてくれる店
彰化名物、の肉圓(バァワン)を阿璋肉圓店で by swalさん阿璋肉圓 地元の料理
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肉と椎茸とかをでん粉質で揚げ、甘辛くダレで食べる
店頭で順番待ちしながらもらい、前の店内で食べる -
もちろん相席
入れ替わり立ち代わり大繁盛
お隣の叔母さま
三杯持ってきたので、三人で食べるのか、と思ってたら何とひとりで三杯・・
目が点に・・ -
ちょっと食べたりない
二食目
斜向かいの猫鼠麺
猫鼠・・・
大丈夫??
と思ったけど、お店を始めた店主が、小柄で動きがテキパキと「ねずみ小僧」の愛称で呼ばれていたんのでこの名前になったらしい
彰化では知られた店のようだな彰化で、猫鼠麺・・どんなに恐ろしい麺かと思ったら普通のそばだった by swalさん猫鼠麺 地元の料理
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40元
まあ、安いわ -
しじみとかの出汁でのサッパリ麺
さっぱりしたスープがいい -
半端な時間だから空いていた
-
ちょうどいい時間に
彰化駅は建て替え中
歴史ある駅舎がまた無くなる -
公衆電話
もしもし、して今晩の宿の空きを確認
まあ、大丈夫でしようと思っていたけど(笑)
関子嶺大旅社、もうこの名前で・・
ワクワク -
嘉義まで、またまたオレンジの急行莒光号で
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彰化から嘉義へ
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1時間20分ちょっと
71元、合ってる??
200円ちょいだけど -
到着
嘉義駅は残り少なくなった雰囲気あるいい駅
朝駅前からスタートしてグルっと回って戻ってきたんだな日本時代の雰囲気をそのまま残す台鉄嘉義駅はいい by swalさん台鉄嘉義駅 (嘉義火車站) 駅
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昨日の宿、新高大飯店へ
荷物を預かってもらったので受け取りに
また是非来なさいね!!と
ありがとうございました
絶品の駅前旅社だったシン カオ ホテル ホテル
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駅前中正路を真っ直ぐ行った右がバスセンター
駅前では無い -
関子嶺が次なんだけど・・
奥から次々に順番に違うバスがくる
関子嶺だけは時間過ぎても来ない??
言葉は全く通じないしね
聞くとここで待ってろ、と言ってるな、と -
なるほど
始発じゃ無いのか
車道から乗る -
参考に
嘉義発関子嶺行バス時刻表 -
普通の路面バス
途中から他一名になった -
ちょっと海抜も上がり
雨が降ってきた
しっとり雨もいい -
一時間で関子嶺温泉へ
川沿いをちょっと上がり右の橋を渡り、この温泉街を行く -
位置的にはここ
-
着きましたよ~
来たかった関子嶺大旅社
値段交渉は余地なし
言い値の1000元
この雰囲気なら、いいよ、いいよ関子嶺温泉 温泉
-
かなりの部屋が
継ぎ足し継ぎ足しで、広げていったらしい -
右の角部屋へ
なかなかいい位置と部屋だ -
嘉義に続くまたまたこのキーシリーズ
台南市になるんだ -
申し分ございません
部屋はこことちょっと下がったところに内湯がある -
熱温泉水を全開にして
まずはひと風呂入りましょうね -
部屋風呂が基本の宿
ひとりだから広さもいいし
いい温泉に来た
台湾の温泉はまだ6湯しか行っていない
大浴場は基本水着着用、温泉で水着はな~
パス
1.四重渓温泉新亀山別館
2.北投温泉滝の湯
3.北投温泉鳳凰閣温泉飯店
4.陽明山温泉国際大旅館
5.瑞穂温泉
そして今回の関子嶺温泉 -
雨だ
晩飯へ
飯の店は何軒もない -
バス停すぐのちょっと殺風景な食堂があり入ったら、隣へ行けと
界隈この店しか無し
大陸?からかな
グループ客で満席状態
一泊二食みたいなのは日本の独特のシステム
ワールドワイドで見ると、日本って、色々と特殊な国なんだな
最近つくづく思う -
席が空いた
とにかく
湯上りの台湾ビール、頂戴!
美味いっ
コップが(笑) -
移動命令が来て隙間のテーブルで
ここしか無いから強気でございます
ひとりは歓迎されないのは仕方ない -
炒麺を
えっ?それだけ??
と言われたけど
(笑)で、そう!
今日は腹を満たせればいいさ -
小雨の中を
なかなか楽しいマンウォッチングをさせてもらった -
さあ、入るよ
あれ、れ
濃いっ -
ねっとりの泥湯が出てくる
一番湯とは全く違う濃さに -
ホースが見えない
どんどん濃くなる
凄いわ
トロトロの湯だ
こんな湯はもちろん初めて
ここ凄いわ
あと、油臭が -
ちょっとフロントでビールもらい
飲んで
また、入っちゃう
静か過ぎる台湾の秘湯
良き時代の温泉旅館で
おやすみなさい -
いい夢、見ますよ
-
おはよう
バスの時間までちょっと館内を
まあ、部屋数が多い
ここがフロント
日本語ちょっと通じます、先代から受け継がれている日本語って感じだ -
100年旅館
台湾では、老舗は売りに出来る -
フロントの先には池があり鯉が泳いでいる
-
迷路のような館内た
-
こんな日本時代があちこちに
-
回廊もちょっとテラス的に
-
継ぎ足し継ぎ足しで増築していったと旦那が話してくれた
-
坂側の入り口
いい雰囲気
昔はここが入り口だったのかもしれない -
目の前の坂
-
日本時代のこの坂
当時から雰囲気は残っている -
あの橋も日本時代から
-
坂沿いに温泉ホテルが立ち並ぶ
ここが一番下、坂を上がるにつれや 宿は高級になるらしい -
源泉に
-
このあたりから、沸くらしい
-
嘉義からの関子嶺温泉行バス数と、戻りのこの合計が合わない??
なんかあるのかな
オヤジの頭の体操にちょうどいいかもね
あとでこの表示にはちょっと惑わされた
オヤジになると過去と、思い込み、先入観のかたまりになる
反省、修正(笑) -
いい温泉だったな
瑞穂温泉といい、ここ関子嶺温泉といい情緒、雰囲気とも素晴らしい温泉だった
さあ、何はともあれ、今日は新営へね
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