2018/04/19 - 2018/04/20
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arriettyさん
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オランダへ旅行することになったきっかけは、キューケンホフ公園の開園期間中にチューリップを見たかったから。それ以外にも、キンデルダイクの風車、ゴッホの絵、ミッフィーゆかりの場所など、見たいものはたくさんあった。なので、思い切って全部見に行くことにした。その為、オランダでの到着日と帰国日も含め5日間、毎日違う場所に移動して観光することになった。だが、電車やバスでの移動に自信がない。語学力がなく、普段、公共交通機関を利用することのない自分には無理だと思った。悩んだ末、自分の希望する観光スケジュール通りに送迎を行ってくれるオランダツアーズさんに依頼することにした。送迎の申し込みや連絡などは全てメールで行う。観光についての相談や質問にも応じてもらえる。料金も時間制の明朗会計で良心的。オランダ在住の日本人の方が運営やドライバーをされているので、メールのやり取りや送迎の際の会話も全て日本語でOKなのが助かる。お陰で、大変充実した観光をすることが出来た。限られた日程を有効に使い、思い通りの旅が出来たと実感している。(オランダツアーズさんはすでに閉業)
オランダへの旅行は航空券とホテルだけ手配の格安ツアーに申し込んだ。ツアー会社に「アムステルダム中央駅になるべく近いホテルがいい」と希望したところ、宿泊はホテル最上階の狭い屋根裏部屋になった。旅行代金に見合った所で探すと、そういった部屋になるようだ。結果的に、宿泊費を削って完全送迎を選んだ形となった。連日ほぼ1日中観光して、ほとんど部屋にいないことを考えれば、この選択は自分にとっては正解だった。それにより、自分の行きたい所を確実に効率よく回れた。綺麗な広い部屋に泊まれたわけではないが、旅行内容の満足度は高い。
[日程]
1日目(4/19) 成田~アムステルダム(ターキッシュエアラインズ)
2日目(4/20) アムステルダム着
2日目(4/20) ユトレヒト(ミッフィー・ミュージアム/他)
3日目(4/21) キューケンホフ公園
4日目(4/22) クレラー・ミュラー美術館
5日目(4/23) キンデルダイク(風車)
6日目(4/24) アムステルダム市内観光
6日目(4/24) アムステルダム~成田(ターキッシュエアラインズ)
7日目(4/25) 成田着
アムステルダム4泊(全7日間)
※オランダでの移動は全て「オランダツアーズ」→残念ながら2019年12月で閉業。
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ターキッシュエアラインズで夜9時過ぎに成田を出発。イスタンブールでの乗り継ぎを経て、アムステルダムのスキポール空港に翌日午前10時過ぎに到着。時差はオランダの方が-7時間(サマータイム時)。到着口を出ると、オランダツアーズでドライバーを担当されているMさんが待っているはずだが、すぐに見つからず焦る。出て来るのが少し遅かったので帰られてしまった? 連絡を取る為、レンタルWiFiのスイッチを入れるも電源が入らず。程なくしてMさんが見つかり一安心。WiFiも見てもらい、電源スイッチではなく、音量ボタンを押していたことが判明(>_<)。その後、Mさんの車で宿泊予定のアムステルダム市内のホテルへ移動。
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4泊したナディアホテル(Nadia Hotel:写真内左~中央、とんがり屋根・赤レンガの建物)。アムステルダム中央駅まで1kmちょっと、アンネ・フランクの家まで300m程。入口のドアを開けると、目の前に急角度の階段が現れる。その階段を登った2階が受付。エレベーターがないので、若い男性従業員が重いスーツケースを4階の部屋まで運んでくれた。スゴイと思う。あの急な階段を自分で運ぶのは到底無理。Mさんの話では、アムステルダムにはこのような造りの建物が多いのだとか。チェックイン時間の前なので、荷物だけ預かってもらい、Mさんの送迎でユトレヒト観光に出掛ける。
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アムステルダムから1時間程で最初の目的地、ユトレヒトの「ミッフィー・ミュージアム」(写真)に到着。日本ではミッフィーの呼び名が一般的だが、オランダでは「ナインチェ」と呼ばれている。ミッフィー・ミュージアムの向かい側は「セントラル・ミュージアム」
この後、この2カ所を見学。Mさんとはここで一旦別れ、夕方、再び迎えに来てもらうことに。 -
セントラル・ミュージアムのチケット料金でミッフィー・ミュージアムにも入れるお得なコンビチケットを購入。ミッフィー・ミュージアムのみのチケットもあるが、どちらも購入はセントラル・ミュージアム1F・受付になる。ミッフィー・ミュージアムは時間帯ごとのチケットになっていて、混雑する時期は制限が掛かり、入場出来ない時間帯もある。訪れる日と時間帯が分かっていれば、オンラインでチケットを購入出来る。
ミッフィー・ミュージアムの方から先に見学する。2006年にオープンした「ディック・ブルーナハウス」が、2016年にリニューアルされて「ミッフィー・ミュージアム」となった。 -
かわいいキャラクターが好きなので、ここに来るのを楽しみにしていた。
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おままごとが出来るキッチン。絵本に使われている色使いを忠実に再現している。
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かわい過ぎて、同じような写真を撮り過ぎた!
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壁に描かれたイラスト。実際に見ると感動する。
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ミッフィーの絵本は約50カ国語に翻訳されており、その世界中の絵本がまるで空から降って来たかのように飾られている(写真右上)。同じ部屋の壁にはミッフィーの作者ディック・ブルーナさん(1927年8月23日~ 2017年2月16日:ユトレヒト生まれ)の姿がある(写真左下)。このミュージアムでは設備や展示が子供目線になっている。
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ブルーナさんの部屋を出ると病院のコーナーがある(写真左側の2枚)。子供達が病院について遊びながら学ぶことが出来る。グラフィックデザイナーでもあるブルーナさんは、ユトレヒトの医療センターや小児病院のロゴやパンフ、ポスターのデザインを手掛け、入院をテーマにしたミッフィーの絵本も出版されている。
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階段を上って2Fへ移動。
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子供向けの交通安全教室のような部屋に出た。交通ルールを楽しく学習出来るエリア。
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今日中に、世界で一カ所だけの「ミッフィーの信号機」を見に行く予定だが、その前にここでかわいい信号機に出会えた。
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ミニアスレチックコーナーのある部屋(右の2枚)。小さな迷路になっていて、それぞれのおもちゃに面白い仕掛けが付いている。積み木のようなカラフルなボックスの中に子供が入って遊ぶことが出来る。
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ミニアスレチックコーナーの部屋にかわいい動物園もある。ヒツジやウシ、ブタ、アヒルのパネル(下の2枚)の表面に小さな丸いものが付いているが、この部分はそれぞれの動物の手触りが再現されている。絵本の中でミッフィーちゃんが着ている服が壁に掛けられていて、それを着て遊んだり出来る(写真左下:女の子の右)。
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隣の部屋に入ると、人形劇の舞台がある(上の2枚)。人形を動かし、劇のようにして遊ぶ。背景のセット(木のパネル)、幕(オレンジの色カーテン)、イスを並べた観客席もある。同じ部屋にお絵描きコーナーがある(下の2枚)。
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ミッフィーの体験型ミュージアムということで、知育おもちゃを使い、遊びを通して子供達が生活で必要なことを学べる施設だった。ミッフィーの絵本そのものに教育的要素が多く、このミュージアムもそれを反映した内容になっている。いずれにせよ、ミッフィーの世界にたくさん触れられ、楽しかった!
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入口付近にあるロッカーがカワイイ(写真右下)。荷物を無料で預けられる。ミッフィー・ミュージアムでの見学を終え、向かい側にあるセントラル・ミュージアムへ移動。
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[セントラル・ミュージアム]
中世に修道院として建てられ、戦時中に軍隊の宿舎として使われていたこともあった。1838年に美術館としてオープン。展示室は計11部屋(EXPO1~11)、所蔵作品は約5万点。現在、オランダで一番歴史の長い市立のミュージアム。
ディック・ブルーナさんの引退後、アトリエが移築され、2015年秋からこのミュージアムの最上階(3F)で公開されている。彼の実際のアトリエと同じように屋根裏部屋につくられている。 -
ミュージアムの入口を入ってすぐの所が受付。EXPO9の部屋が、ディック・ブルーナさんのアトリエ展示室。
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展示室のドアを開けると、ブルーナさんの愛用していたティーテーブルがある(写真左上・同左下)。ここは人と会う時に使ったミーティングスペース。スクリーンにビデオが流れ、ブルーナさんが実際にミッフィーを描いている様子が見られる。奥の方に作品制作の為の作業スペースがある。
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ブルーナさんの作品や原画などの他に、貴重なアルバム写真が展示されている。日本語による説明文もあり、ビデオには日本語字幕が表示されている。
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棚には世界中のファンからの贈り物が飾られている。ブルーナさんの作品制作や日常の様子についてのショートムービーが上映されていた。
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青いクッションのソファーはブルーナさんの自作(上の2枚)。日本のファンからの贈り物も棚に飾ってある(下の2枚)。
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ブルーナさんの作業部屋。写真左上の赤い四角で囲ってあるのは、ブルーナさんが絵を描く時に使った机。同じ場所を撮った写真が重複しているので、下の2枚にも写っている。
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ストーリーを書く時に使ったタイプライターが当時のまま保存されている(上の2枚)。本棚には日本語の絵本もあった。ミーティングスペースや展示スペースとの間は、半透明のボードや本棚で仕切られている。
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ブルーナさんのアトリエ見学を終え、展示室を出た。そのまま廊下を進むと、窓からミッフィー・ミュージアムが見える(写真左上)。右手の吹き抜け部分から1F・入口と地下へ下りる階段が見下ろせる(写真右)。地下にロッカールームがあり、荷物を無料で預けられる(写真左下)。
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他の展示室も見学。
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写真左下はユトレヒトのシンボル、ドム塔の模型。素敵なドールハウスを収めたガラスケースもあった(写真右下)。ガラスケースの前にあるステップ(3段)の一番上に立つと、センサーが反応してケース内の照明が付く。中は縦横に仕切られていて、部屋ごとにそれぞれ違うドールハウスがある。拡大して撮影した写真を6枚投稿。
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1F・受付(入口)すぐ横のミュージアム・ショップに入る。
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ミッフィーちゃんのグッズがたくさん! 欲しい物もあったが、悩んでいるうちに帰る時間になってしまった(・・;)
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見るだけでも楽しい。
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ショップ内にある階段で2階に上がると「アートブックショップ」がある(写真左上)。
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午後4時過ぎ、セントラル・ミュージアムの見学を終えて外に出た。向かい側にあるミッフィー・ミュージアムの入口上部に、ミッフィーの顔の輪郭をかたどったオブジェがあるが、その影が入口の白い扉に映っていた。その後、迎えに来たMさんの車でユトレヒト市内のミッフィーゆかりの場所を更にいくつか回る。
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ブルーナさんもよく訪れたという「テオブロム洋菓子店」(左の2枚:赤い外装のお店)。周辺は車が入れないので、少し離れた道路脇に停車。観光している間、Mさんには車内で待っていてもらう。自然と急ぎ足での見学になった。洋菓子店のある通りからドム塔が見える(写真右)。
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テオブロム洋菓子店内。左下の写真にあるミッフィーの形のチョコとミッフィーの絵入りの丸いクッキー、ブルーナさんも大好きだったバタークッキーを買った。
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写真左上にある白い箱が、ブルーナさんも好きだった「ベルグマンのバタースプリットクッキー」(Bergman’s Boter Spritsjes)。箱を開けると右の写真のような中身。原材料は小麦粉・バター・砂糖・塩のみ。1888年から変わらない味で作り続けられている。しっとりとした食感で、甘さはあまりなく、濃厚なバター風味の中に塩のアクセントが程良く効いている。
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同じ通りに「ヴィム・ファン・デル・ベィル」という切手屋さんがあり、ミッフィーの切手を売っている。店内で、ご主人のヴィムさんにお願いして写真を撮らせてもらった。お礼に一番安いミッフィーの切手セットを買った(約7ユーロ)。ミッフィー以外の切手やコイン・絵葉書なども扱っている。ヴィムさんはブルーナさんと親しく、お店の看板のイラストもブルーナさんによるもの。
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テオブロム洋菓子店から東へまっすぐ100m程進むとドム塔がある。ドム塔は1321~1382年に建設され、高さ112メートル。オランダで一番高い教会塔。塔の最上階の展望台へはガイドツアーでのみ登ることが出来る。ドム塔の下の部分はくぐり抜けの出来るトンネル状の通路になっていて(写真左・同右下)、その向こうはドム広場。塔の前で左へ曲がると、赤い庇(ひさし)に「Tourist Info」と書かれた観光案内所(VVV Utrecht)があり、ドム塔ガイドツアーのチケット販売、及びツアーの集合場所にもなっている。
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ドム塔のトンネル通路を出ると正面に「ドム教会(聖マルティン大聖堂)」が現れる(写真左上)。写真右・同左下は、ドム教会の前からドム塔を撮影したもの。かつて、ドム教会とドム塔は繋がっていたが、1674年の大嵐でドム教会とドム塔を繋いでいた身廊(しんろう)が倒壊。以来、2つの建物は分断されてしまった。
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ドム教会(写真左上)の隣には、1636年創立のユトレヒト大学がある(写真右上)。卒業生・教員の中から12人のノーベル賞受賞者を輩出している。
見学を終え、Mさんの車に戻る。写真右下はドム塔付近のカフェ。この近くに観光案内所がある。この後、車で数分の所にある「ミッフィーの信号機」に向かった。 -
遠目で分かりにくいが、バイエンコルフというデパートの前に「ミッフィーの信号機」が設置されている。横断歩道がレインボーカラーでカワイイ。
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バイエンコルフデパートの向かい側にある「WE Store」という衣料品店。こちら側にもミッフィーの信号機が設置されている。この信号機の存在を知ってから、見に行けたらいいなと思っていたので、来られてうれしい。
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こちらの信号機、「青」の時間がかなり短い。青信号の写真を撮ろうとしてもすぐ赤に変わってしまうので、横断歩道を何度も往復して撮影。写真はバイエンコルフデパート前の信号機。
ユトレヒトでの観光はこれで終了。Mさんの送迎でアムステルダム市内のホテルに戻った。 -
ホテル近くのレストランのカフェ席で夕食。少し肌寒い。アムステルダムの夜の運河も素敵。翌日は、念願だったキューケンホフ公園に出掛ける。
《キューケンホフの旅行記はこちら↓》
【オランダ×リッセ】念願のキューケンホフ公園でチューリップが満開!
https://4travel.jp/travelogue/11558717
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