おいしい珈琲をさがして名古屋までドライブ

2019/09/21 - 2019/09/21

台風から逃げるように、名古屋へ車を走らせ、ずっと訪れてみたかった喫茶店コンパルへ。
エビフライのサンドイッチと小倉トースト、そしてこだわりの珈琲を注文。
おいしいものでおなかを満たしました。
そのあとは、永和温泉みそぎの湯にて温泉につかりました。
湯を管理されている方に入浴料をお渡しし、とてもディープなお湯をいただき、なんだか異世界に来たような不思議な気分を味わいました。
そこから豊田市立美術館へ。shylightというアートが素晴らしく、上から見たり、横から見たり、下から寝そべってみたりしました。深海にいるようなふわふわ漂うくらげのような気持ちを感じました。
最後は、新名古屋めしと言われている台湾まぜそばを食べに、てっぺんへ。パンチのきいた辛さが食欲をそそるお料理でした。
まだまだ食べたいものを食べ残した今回の旅。
また、今度訪れたいお店をメモして帰宅。

エリア 愛知

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

おいしい名古屋めしが味わえるコンパル大須本店。近くの駐車場に車をとめて足早にお店に向かいました。

コンパル 大須本店 グルメ・レストラン

深みを感じる味わいの珈琲。深入りが好きな私はとてもおいしくいただきました。

名物のエビフライのサンドイッチと小倉トースト。
これぞ名古屋！という旅のはじまり。

うすめのパンをカリッと焼いているサンドイッチ。おいしかったです。

若い方もお年をめした方も女の人も男の人も、それぞれがゆったり喫茶店の時間を過ごされていました。居心地がとてもよく、近くにこんな場所がほしいと思いました。

おなかを満たした後は、永和温泉みそぎの湯。

隣にいらっしゃった管理している方にお声をかけると、笑顔で対応してくださいました。
しかし、このマネキン、ドキッとさせられました。

新聞にも珍湯としてとりあげられているとおり、他のどの温泉とも違うなんとも不思議な温泉。
入浴料をお支払いすると管理しておられる方がお経を唱えてくださいます。

手作り感あふれるお風呂場。

たまたま貸し切りでした。

３つ浴槽があり、温度がそれぞれちがいます。

お湯につかってすっきりした後は、あいちトリエンナーレを開催している豊田市美術館へ。

豊田市美術館 美術館・博物館

あいちトリエンナーレは、撮影可能ということで、たくさんの方が撮影されていました。

おしゃれな内観。

一部屋つかっての展示。

泡がぷくぷくとででいます。

ここの展示は、展示物だけでなく壁のデコレーションもふくめて独特の空間を作り出していました。

見上げる展示。

表現とはなにかを考えさせられながら鑑賞。

新聞で包まれたキャンバスが多数並んでいました。

そして、これが見たくて訪れた展示へ！

ライトがふわりふわりと動く展示です。

不規則な動きと明るさの変化に目がはなせなくなりました。

ふわっと空気をふくんで膨らむ布の軽やかさに、ダンスを見ているような気分に。

下から見ると光源が直接目にはいります。

せまってくるライトの美しいこと。

下から鑑賞するためにクッションが用意されていました。

大きな空間にふわりふわりライトが動く。

深海にいるような不思議な気分を味わえました。

真横から見るライトも素敵。

部屋のはしから見ても、また味わいがかわる。

外に来ていたキッチンカーで夏ミカンソーダを買って、夏の終わりを楽しみました。

そして、少し色づいた紅葉をみて、小さな秋をみつけた気分になりました。

クリムト展も同時開催されていて、たくさんの人が来られていました。

名古屋のしめは、台湾ませそば。

ピリ辛で水をたくさん飲みながらも、完食。