2019/09/18 - 2019/09/22
13111位(同エリア20548件中)
のののさん
ハノイ~サパ ~バックハー~ハノイをまわりました。
普段、旅先で訪れた場所や食べたもの等はインスタのストーリーで逐一載せているので、旅行記を書く必要性を感じたことがなかったのですが、今回の旅の準備でフォートラのみなさんに大変助けられたので、自分もその一助になればと思い投稿に至った次第です。
※ベトナムドンは桁が大きいので、本旅行記では1,000を1Kのように表記することにします。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
【1日目】
ベトナム航空でハノイに直行です。
柿ピーのピーなし。 -
これが今回最初の宿のHalley Hostelです。
この先にあります。
レセプションのお姉さんが大変良い方でした。
翌日のサパ行きのバスを予約もしてもらいました。300Kです。 -
チェックイン後、ハノイの旧市街をぶらぶらしました。
道端で、おばあさんと目が合い、ほら買えやと言わんばかりにビニール袋にホイホイ入れられていきます。
初めはこの3つに細長いものもつけて80Kと言われました。
サパとバックハーの旅行記ばかり読み漁っていたので、この揚げパンがなんなのかもわからないし相場もハテナです。
でもさすがに高くないかと断り続けたところ、細長いのが抜かれて20Kになりました。
相場ご存知の方よろしければ教えて下さい笑笑
ちなみに色が1番濃いものが1番おいしかったです。 -
私はミーハーなところがあるので、まずは有名店Pho Thinhへ。
調理現場を見ていないのでわかりませんが、炭火で焼いたようなお肉で好みです。
60Kでした。 -
チェーだ!!
足を止めてみたものの、具材ひとつひとつがなんなのかも知りませんし、注文の仕方がわからないのでぐるっと大きく指で円を書いて全部!と頼みました。 -
【2日目】
1日目のハノイではもっと散策したりしたのですが、サクサク行きます。
朝7:00にフロントと言われていましたが、6:30に訂正されました。
睡眠中のレセプションの男性を横目に真っ暗なフロントで待ちます。
6:30より少し早いくらいにバイクのお兄ちゃんがきました。
乗客が集められているところへ行きましたが、おなかもすいたしなにか買おうか、でもその間にもし出発されたら…なんて考えているうちに7:00、バスが来ました。
仕方なく昨晩コンビニで買ったシリアルバーをかじります。
車内は大変快適でした。
お水がもらえてる人ともらえてない人がいて、私は貰えなかったのですが、わざわざ言いに行くのも面倒なので自分のを飲んでました。
休憩は2回。
ケバブや、ちまきかと思ったらなんかプルプルした白いやつ(ご存知の方教えて下さい~!)などなど、興味はあったのですが車酔いで食欲なし。 -
ハノイ~サパの途中です。
どの辺りかは地図アプリを開いていなかったのでわかりませんが、とにかく棚田が見えて私のテンションは向上しました。 -
サパでの宿です。
ハノイに引き続き、安宿のドミトリーとかでいいかと思ったんですけど、ちょっと奮発してバルコニー付きの部屋を取りました。
1991SAPA、インテリアがかわいいです。
2泊したのですが最終日シャワーのお湯が途中で出なくなって水シャワーになりました。
サパの朝晩は冷えるので辛いですね~!
エアコンもあまり効きが良くない気がします。
荷物になるので荷造りの際は躊躇ったのですが、厚手のカーディガンを持ってきて正解でした。
結局、バルコニーはお隣のレストランのテラス席から見えるのであんまり使いませんでした。
さらにタバコ吸われると最悪です…。 -
さすがに空腹に耐えきれず、サパマーケットへ。
歩きたくなさすぎてバイクのお兄ちゃんにたしか20Kで連れて行ってもらいました。
特に欲しいものもなく、一階の食堂でブンチャーもいただきます。
つけ麺じゃないけどブンチャー、そして別においしくもない。
タケノコかな、臭いですよね。30Kだったと思います。 -
サパ教会です。
時間になると鐘がなるのですが、ホテルのバルコニーで聞くとなかなかに良い気分になりました。
ナイトマーケットなどはここの前の広場で行われます。 -
サパマーケットから出ると、先ほどのお兄ちゃんが待ち構えています。
めんどくさいのでカットカット村(Cat Cat)に連れて行ってもらうよう交渉します。
スマホの電卓アプリで数字の打ち合いを繰り広げたのち、往復100Kで手を打つことにしました。
どうでも良くなってきています。
このあと天気が崩れ始め、カットカット村に着く頃には土砂降り、初めはパーカーで凌いでいましたが諦めて売店でビニ傘を購入しました。40K。
ちなみに入村料は70K、そのため観光ルートが整備されています。 -
鳥が好きなのでついつい撮ってしまいます。
ベトナムでは鶏以外にもいろんな鳥を見かけますが、全部飼育して食べるわけですよね?
おいしそうです。 -
こうやって水の力を利用するわけですね~なるほど~
と、観光客向けに見せる整備がされています。
いたるところに映えスポットもあり、少数民族の貸衣装を着た女性が撮影に精を出していました。 -
ここだけの話、方向音痴なんです。
事前にサーチした情報では観光ルートはほぼ一本なので迷わないって書いてありました。
それにバイクのお兄ちゃんには地図を見せられながら、こう行ってね、ここで待ってるからと言われました。
なのに迷うんですよね~~おかしいな~~
これは観光客が周りにいなくなった写真です。
水牛さんこんにちは…。 -
曇っていますが、棚田が美しく見えます。
-
そのあとはサパに戻るのではなく、シンチャイ村に連れて行ってもらいました。
お金の話するの忘れてたけど、土砂降りの中走ってくれて待ってくれて、感謝の気持ちも込めて言い値で支払ってやろうと思いながらバイクに乗っかります。
正直カットカット村よりシンチャイ村の方が好きです。
平日の16時近くなのでまあ観光客はいません。
村の人が仕事したり遊んだりしている中を歩きます。
一本道で、そのまま引き返してねと言われたのですが、いつのまにか一本上の道にいたみたいです。
ちっとも元の場所に戻れません。
マップアプリをひらくと、下の道につながっているのは村の端だけのようです。
また一番端まで行って戻るのでは時間がかかりすぎると、道と言えない道を降りることにしました。
ただ、先ほどの雨で大変滑ります。
ずるっと泥につっこみました。
泣きそうになりながらも水で泥を洗い流して進みます。
途中民家に出てしまったのですが、そこのおばあちゃんに手振り身振りであっちに行きたいと伝えるとそこを降りるといいよと通してくれました。
は~~しんどい。
そうこうしているうちに下の道に戻れました。
もうすぐ最初の場所です。
男の子がバイバーイと言ってくれました。
あ~~もう泣く。
そして、お値段はトータルで200Kでした。 -
これはカットカット村からシンチャイ村へ行く途中な気もします…
どうだったかな -
シンチャイ村の景色を並べておきます。
-
山を見るのが好きです。
-
こちらは表紙写真にしたもの。棚田と鳥たち、お気に入りです。
-
可愛い鳥の親子です。道々で目にします。
-
水牛さんこわいです
-
夜はふらふらと街を歩いてみました。
こちらの「サパピザ」、すごい好きです。
サパ とバックハーにいる3日間、毎晩食べました笑笑 -
焼き芋とタピオカを買って帰宅。
カーディガンを羽織ってバルコニーへ出ます。
音楽が爆音で流れていて、東南アジアの夜を感じました。 -
【3日目】
ホテルで朝ごはんです。
クロワッサンはおいしかったです。 -
【4日目】実はトレッキングツアーを予約していました。
地球の歩き方に載っていたツアー会社を訪ねるもお休み。そもそも営業してんのか?
仕方なくホテルへ帰る道すがら見つけたところで予約しました。
朝9時集合、ダヴァン村やラオカイ村とかに行くルートです。 -
崖やん…ってところも登って下っていきます。
途中土砂降りになったのでハノイで購入しておいたレインコートを着ます。
そしてすべるすべる。西洋人のお姉さんとベトナム人の男性はよくこけてました。男性の方は特にドロドロでした。
まあ、みんなドロドロだったんですけど笑笑 -
こういうの見るの楽しいですね。
ただ歩くのに必死なのと休憩がそんなにないことから写真はあまり撮れていません。
景色を気にする余裕がない笑笑
村もただ通り過ぎるだけって感じでした。
途中、お土産物屋さんの中に入って、機織り機を見たりこうやって作るんだよーって説明はあったりしましたが、ちょっと思ってたのとは違いました。 -
事前に調べたとおり、トレッキングにはガイド(この方はザイ族)のほかに少数民族の方々(黒モン族)がついてきます。
手を貸してくれたりこういう細工を作ってくれたり、お土産を売りつけるためとはいえ大変お世話になりました。
特に今日なんか土砂降りで、この方たちの助けなしでは私もなんども転んだかもしれません。
気に入った小物があれば1つくらい買わなきゃな、と思っていました。
ただ、ないんですよねー、欲しいものが。
結局断っちゃいましたがすごいつきまとわられます。
いっぱい助けたでしょ?ね?買ってよ!
って感じで昼食まで続きます……。
ちなみにツアー参加者のベトナム人女性がポーチを買っていたので聞いてみたところ、非常にぼったくり価格でした。 -
飲み物は別料金です。
揚げ春巻きが一番おいしかったです。 -
不完全燃焼なままツアーは終了。
泥だらけになった服と靴を洗って干していたらいつのまにか寝ていました。
夜になったので街を歩きます。
今日は別の炭焼きのおばさんのもとへ。
教会と駅のあたりの道端です。
竹に入ったもち米もいただきました。
くだいたピーナツに塩を加えたものにつけていただきます。
おこわ大好きなのでこれはお気に入りです。 -
こちらはサパ湖ごしの街並みです。
霧が出ていました。
それどころか小雨が降ってきました。 -
夜まで小物を売っている少数民族の少女たちです。サパ の町にはこのような少女(たまに少年も)がたくさんいます。生活のためとはいえ、心苦しさを感じました。
-
雨脚が強まったので急遽カフェに避難。
別においしくはないです。
お値段もそれなり。 -
【4日目】
ラオカイ経由でバックハーに向かいます。
ちょうど8:30の車は行ってしまったようで、9:00までしばらく待ちました。
こちらかなり時刻通りに運行しているみたいですね。
お値段は30Kです。
100K出してる少数民族のおばさんがいましたがちゃんとおつりもらってましたので、ここはかなり安全です。 -
時刻表はこんなかんじです。
-
11時前にラオカイに着きました。
どこに着くのか事前に調べていなかったのでとりあえず地図アプリを開いてラオカイ駅まで行きます。
駅からからまっすぐ、バス停(バスターミナル)があるはず…なのですが閉鎖されていました。
たまたま今日はあいてなかっただけなのかわかりませんが、とにかくバックハーに行かなければいけないので井戸端会議中のおばさま方にバックハーを連呼します。
ベトナム語で何やら言われ、椅子を勧められます。
まさか何か食べろっていうんじゃ…!?
と思ったらバス(便宜上バスって言ってますが今日乗ってるのは全部バン)呼んでくれたみたいです。
椅子のあるお店のお兄さん、11:30にここにくるよ、とのこと。
電話のキー画面を使って教えてくれました笑笑
せっかくだしバインミー食べてみようかな、どうしようかなって思っていたら11:15分ごろバスが来てくれました。お早い! -
13時過ぎにバックハーに到着しました。
次々に人と荷物を拾うのでバスはギュウギュウでした。
お隣の席のベトナム人男性はGoogle翻訳を使ってしきりに話しかけてきます。
時計が日本製なんだ!あれはライスだよ!あっちは中国だよ!ツアーやってる知り合いいるんだ!ホテルは決まってる?
グネグネの道をガタガタ進むので車酔いがひどいです。
こういう時は寝るのに限るのですが寝かせてくれません…。
ちなみに運賃は70Kです。
60Kとの情報を見たのですが、値上がりしたのか迎えにきてくれたからその手間賃なのかわかりません。とにかくぼられないように注意です。
運転手は初め700Kって言ってきました。アホか笑笑
鳥かごを持ったおじさんが振り返って「70Kだよ」って教えてくれました。
ところで着いた先で食べたこのフォー、麺がピンクかかっていません?
これが本来の色なのか、なにか混ざっているのか、原料が違うのか?
宿へ向かう途中に民家の前に捨てられているフォーを見かけましたがピンクだったのでこのお店が特別ではない様子。 -
宿はbac ha eco homestayです。
こちらの奥さんなんと私より年下…しっかりしてらっしゃる。
チェックイン後はバンフォー村まで歩いて行きました。 -
道路をひたすら歩くのですが、学校や商店があるエリアを過ぎるとこんな感じののどかな風景が続きます。
実はこの時点で私、どこが村の入り口かわかっておらず、ただひたすらにのぼってました。 -
流石に不安になって、帰宅途中のお母さんと女の子に話しかけたのですが、英語が伝わらず、なぜかお家にお邪魔する流れに。
民族衣装を着せていただきました笑笑
ただ、その2人やご家族にたくさん話しかけてもらったのですがなにひとつわからず…。
語学って大事ですね、こんにちはとありがとうしか覚えてこなかった私には身にしみました。 -
きた道をもどり、バックハーの街を歩きます。
これはモン族の王様?のお家だったそうです。
フランスと中国の様式を合わせた建築、素敵です。
一階部分はお土産物屋さんです。
二階部分には建設当時の古い写真や、競走馬の写真が展示してありましたが、家具もなにもないガランとしたお部屋も…
もっと有効活用しないのでしょうか。 -
土曜の夜はお祭りがあって、少数民族の方のステージがある…と聞いていたのですが、なかったです笑笑
19時前にお寺の前あたりに着くと、少しお店が出ていますが人はまばら…。
ここでも“ピザ”を購入して食べます。
10Kとサパに比べお安いのですが、具が少々違います。ボリュームも少なめ。
お店のお姉さんがミルクティー飲む?と聞いてくれたので注文すると、仙草ゼリーとタピオカが入っています!
しかも15K!お安い!
もしかしたらまだ時間が早いのかもしれないと、あたりを歩いてみます。
20時を過ぎた頃、元の場所に戻ってきて、写真の、白玉団子を生姜汁に入れたやつ(名前わかりません)をいただきました。おいしいしあったまります。
お店のおばさんにステージはやらないなんと聞いてみると、「ないないw」って感じで返されました。
残念…時期にもよるんでしょうかね。
奥のところでは若者たちが爆音をかけながら集団でステップを踏んでいます。
地元の小さな楽しみって感じですかね…。
女の子たちが寝巻きで屋台にわたあめを買いに来ていたり、ちびっこたちが道端で縄跳びをしていたりと、サパとは違って大変のどかでした。
サパでは少数民族の女の子たちが衣装を着て夜中まで物を売っていて、仕方ないことなのかもしれませんが見ていてしんどかったので、バックハーの方が好きかもしれません。 -
【5日目】
9時過ぎ、念願の日曜市に来ました。
川沿いは家畜売り場のようで、売られていく豚や鶏の断末魔が響いていました。 -
テレビ?盛り上がっていました。
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見たことない植物が売っていました。
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席のすぐそこで作っています。
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宿でパンケーキをいただいた直後にフォーを食べます。
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ブンチャー等を注文するといつもカゴいっぱいにでてくる草たちも売られています。
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ホウキでしょうか?値段交渉中のようです。
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女の子に手振り身振りで撮影を依頼しました。
刺繍のはいった民族衣装が華やかです。 -
11時ごろになり、日も登って暑いし混んできたし、宿に帰りました。
宿でハノイ行きのバスがあるか聞いたところ、12時にあるとのこと。予約をして宿でだらだらしてました。
その後、スイスから来た女性二人組と一緒にバスに乗り込み、バックハーをあとにしました。
途中いろんなところに停車した気がしますが寝ていたので詳しくはわかりません。おそらくラオカイを経由したのかな……。 -
1日目と同じ宿にチェックインし、夜のハノイを歩きます。るるぶに載っていたブンチャータで初ブンチャーをいただきました。
観光客向けなので店内は可愛らしいし綺麗なほうです。ただお高いですね。
驚いたのが、このスープぬるいんですね。熱々だと思っていたので意外でした。 -
ナイトマーケットで天秤棒を担いだおばさんから購入しました。
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【6日目】
これまた有名店、キムダックでブンチャーをいただきました。
最終日は定番スポットをまわってお土産を買ってマッサージに行っておしまいです。 -
エッグコーヒー発祥らしいカフェへ。
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ホーチミン廟です。
このエリアの入り口では軽く手荷物検査があります。
私が入った入り口はガラガラだったけれど反対側は長蛇の列でした。ラッキーです! -
線路の上を歩けます。
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ここにきて初バインミー。
ホイアン風なんですかね?肉のペーストが入っていておいしかったです。 -
文廟です。入場料の割にひろいし見応えあるので好きです。
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豆乳?豆腐?のデザートです。
時間帯の関係もあるのでしょうか、お店は学校帰りの子供や退勤後のお姉さんたちでいっぱいです。 -
歴史を感じるスポットが随所にあります。
-
86番バスに乗り、空港へ向かいます。
日付が変わったころ、離陸です。
これで初のベトナム旅行はおしまいです。
だいぶ端折ってますが、楽しい旅でした。
出発前、フォートラで質問に答えてくださったみなさんのおかげです。ありがとうございました!
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