ロングバケーションin沖縄～車なし夫婦の１４日間

2019/07/23 - 2019/08/06

夫お気に入りの沖縄（糸満）での１４日間。エアチケが高くなるお盆までの滞在。毎回同じ場所に泊まり、同じような日々だけど、のんびり暮らすような過ごし方をご紹介します。

エリア 糸満・ひめゆり(沖縄)

いつも通り『Mr.KINJO in NISHIZAKI』さんを６月に予約、１４泊取れました！長期プランといってすぐに振り込み、変更などはできない予約方法なので格安の一泊5000円（２人で！）。１４泊しても75600円です。私たちは部屋の掃除なども自分たちでやってしまうのでだいぶ安くあがります。

糸満に着いたら、夏はすぐに『うまんちゅ市場（道の駅）』に行きます。それもこれも安くて美味しいマンゴーを買うためです！冷蔵庫にいっぱいになるまで買い、なくなったら買い足します。糸満はマンゴーが有名で、たくさんの作り手さんがいらっしゃいます。そのおかげで価格は地元神奈川で買うときの半値くらいのモノも…。もちろん化粧箱に入った贈答品向けのものも有ります。家族や友人に贈るときも安心。

たまには！沖縄料理を離れておもろまちの『モンマルトル』さんです。ランチコースは２種類。私たちはシャンゼリゼコース（ひとり2200円）をお願いしました。私たちにしては贅沢なお昼ご飯です。

前菜のお皿。卵に塩味がいい感じで利いていておいしかった。あとパン！クルミの入ったハード系、かみしめるほどにじんわりうまみが…
次はデリで買って帰ろうと思います。

ビシソワーズ。非常に食べやすくおいしかった…

私の選んだメインは魚。イラブチャーです（魚はTHE沖縄）バジルソースが素晴らしかった！

おなかのすいてた夫は肉。写真上のマスタードソースが気に入ったみたいです。

毎日のようにこんなデザートをいただいています。しあわせー(^ ^)カットする手際も良くなってきました。
後から聞いた話によると、マンゴーも食べ過ぎると口の周りが腫れたりするアレルギー反応が出るみたいです。

ある日、夫が急に『リゾートホテル行ってみよう』と泡瀬近くのホテルを取りました。車なし夫婦には嬉しい、空港からの送迎付き！糸満から空港はすぐなのでとてもありがたい！しかも（夏休みではあるけれど）混み合う前の平日だったのでひとり１万円（朝食付き）しないくらいでした。

グランメールリゾートさんです。元は第一ホテルだったみたいです。かなりキャパがあり、私たちが泊まったときにはインターハイの参加学生さんも滞在中でした。

困ったのは夕飯。何とかなるとたかをくくっていましたが…
このホテルは小高い丘の上にあり、周りには何もありません。車があればライカムのイオンも近いのですが、何せ私たちは車なし夫婦(笑)
そこでホテル内で頼めるデリバリーを使うことに。どうやらバーのキッチンで作って届けてくれるというサービスでした。パスタは800円、ステーキ500ｇと温野菜などで2000円くらいとリーズナブル！このホテルは引きこもってホテルステイを楽しむのがベストなのかもしれません。

私たちが泊まったのは、４４平米のファミリータイプ。長期滞在のできるキッチン付きです。

部屋からの眺め。かなり坂を下りないと街はないみたいです。

朝食はブッフェ。品数も充実しており、お味も良い！大満足です。

なぜか郵便ポストはホテルの入り口にありました。
とまあ、一泊の旅行中の旅行（？）は満足いくものでした。長期滞在してみたいホテルです。

こちらは、糸満に戻ってから伺ったタコライスのお店。『世界一のタコライス』というのぼりが目立つ、『バーレイヘッズカフェ』さんです。もちろんホテルから徒歩圏内(笑)世界じゅうのタコライスを食べたわけではないので一番かは分かりかねますが、美味しいです！サルサは辛い方を頂きました。

首里城の近くにある『ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城』で月に一度のデザートブッフェを堪能します！写真は９月のお知らせですが、８月はテーマがハワイアン。

さすがヒルトン様は見た目もお味も最高です。ちなみに、ケーキ以外で軽食も有ります。この日はマカロニチーズ、チキンスープ、ナゲットでした。これで満腹になるくらいおいしかった！

テーマがハワイアンなので、フラのステージも。お得です。

今回の糸満は、新しいお店も開拓。徒歩圏内(笑)ではありますが、『とぅんち小（ぐゎ）』さんです。沖縄そばがメインの定食屋さんで、平日もお客さんがけっこういらっしゃいます。お昼のみの営業。駐車場も広いので、車の方も安心です。

てびち定食ー。おそばメインのお店らしく、ちょい付きのそばもとても美味しいです！とぅんちさんはあっさりのお味ですので、濃いめが好きな方は物足りないかもしれませんが、おそばのお出汁最高です！

１４泊１５日の滞在で、沖縄旅行は１０回以上となりましたが、いつ行っても美味しい、楽しい、面白い体験をさせてもらっています。結局お土産も毎回買い込んで大変なことに。今回のお土産では、紅型のパターンを用いた浴衣の帯がお気に入りです。ちょっと高かったけど、これから浴衣を着るときには活躍させようと思います。