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去年まで式根島へ行っていたが、今年は場所を変えて三宅島へ<br /><br />初の橘丸に乗船、さるびあ丸に比べるとあらゆるところが綺麗で、二等ごろ寝でも鍵付きの収納が一人一BOXあるのでいろいろと安心でした。(来年にはさるびあ丸も新型になるので、楽しみです)<br /><br />さるびあ丸より早い出港で、午後10時出港<br /><br />翌朝5時 朝焼けの中、三宅島三池港に到着<br /><br />今回のお宿は阿古地区にあるヤマノベ旅館(女将さんがめちゃくちゃいい人でした!!!)<br />女将さんに迎えに来てもらいお宿へ<br />まずは朝食まで仮眠をしました。(到着日も朝食付きに驚きΣ(・□・;))<br /><br />朝8時に朝食を頂き、水着に着替え、本日の目的地、長太郎池へ<br />バスで行くつもりでいたのですが、女将さんのご厚意で車で連れて行ってもらいました(^^ゞ<br /><br />9時半くらいには長太郎池に着いたのですが、海に入れたのはなんと10時半くらいΣ(・□・;)<br />ライフセーバーの方に教えて頂いたのですが、実は長太郎池、潮が引かないと入れないとのこと。。。全然知らなかった。。。(これから行く方は、行く日の干潮の時間を調べてから行くようにしてください)<br />ということで、炎天下の中潮が引いていくのを子供たちとぼぉっと眺めてました(笑)<br /><br />10時半くらいに入水が解禁になり、長太郎池を半日満喫<br />台風の過ぎた後だったので、うねりはありましたが、透明度は抜群でまずまずお魚は見れました(^^♪<br /><br />夕方4時、レンタカーを予約してあったので、長太郎池近くのコスモレンタカーへ一人徒歩で向かいました。<br />距離は2km弱くらいで大したことないのですが、長太郎池からいきなり上り坂が。。。それも結構な急な坂(笑)<br />海で泳いだ後の上り坂は堪えました(^^ゞ<br /><br />とりあえず、上り坂をクリアーすればなんてことない、コスモレンタカーに着き、レンタカーを借りて、嫁と娘を迎えに再度下り坂を降り長太郎池へ<br /><br />嫁と娘をピックアップし宿のある阿古地区方面へ<br /><br />帰り道、随所で海へ流れ出ている溶岩を目撃し、溶岩のすごさに圧巻されたので、予定にはなかった七島展望台へ行き、上から溶岩の流れたところを見てみることに<br /><br />七島展望台への山道途中、何本もそびえ立つ、葉の付いていない木々、噴火後に噴出した有毒ガスにやられて立ち枯れした木々でした。静かな場所に葉のない木々が異世界のような異様な場所を演出して、火山の恐ろしさを肌で感じました。<br />そんな場所を通過して、展望台へ<br />展望台は一面が溶岩で覆われていて、これまた異世界でした。上からは幾重に流れ出た溶岩の筋が伸びており、ここでもまた火山の噴火の恐ろしさを肌で感じれました。<br /><br />展望台から下って行くとちょうど夕日が綺麗だったので、またまた急遽、富賀浜へ<br />ここは夕日が絶景でした!<br /><br />夕日を堪能して、宿へ<br />晩飯を食べた後、本日のメインイベント、見れるかな?天の川ツアー<br />これを見に行くためにレンタカーを夕方借りる予定にしたのです。<br /><br />見学場所は伊豆岬(ベタな場所です(笑))<br /><br />ヤマノベ旅館からは車で20分くらい<br /><br />結果から言うと見れませんでした(≧◇≦)<br />自分たちが行った日は、晴れてはいたのですが、着いてすぐにテッカテカに光るお月様が出てきてしまいました(@_@)かろうじてカメラではうっすらわかるくらいに撮影は一応できたような?<br /><br />星空を満喫?して1日目が終了<br /><br /><br />2日目<br />まずは、溶岩に埋もれた学校へ<br />ここは1983年の噴火で流れ出た溶岩流をせき止めた小学校です。<br />小学校と中学校に体育館がありますが、噴火した日は運動会の振り替え休日で<br />お休みだったそうで、不幸中の幸いだったそうです。<br /><br />遊歩道が整備されているので、一周しました。<br /><br />次に大船戸海水浴場へ<br />ここは東海汽船の船着き場になっているので、港内はとても波が穏やか<br />シュノーケリングするにはもってこいの場所です。<br />そしてここは、飛び込みが楽しめます♪娘たちは初めての飛び込みに大はしゃぎ(^^♪<br /><br />一通り遊んだら、お土産を買いに、牛乳せんべいの岡太楼本舗へ<br />ここは、三宅島のほぼ北に位置しています。<br />因みにうちはあまりにも牛乳せんべいが大好きで、毎年式根島のお土産として買っていて、それが三宅島でも買えるということで、家族一同幸せな気分に♪<br />そしてなんと岡太楼本舗はせんべいを焼いている時間に来店すると、焼きたてせんべいが試食できるみたいで、ちょうど来店したときはせんべいを焼いていて、アツアツの牛乳せんべいを試食で頂きました(^^♪いつも食べている牛乳せんべいも絶品ですが、焼きたては想像を絶するおいしさでした!<br /><br />お土産を買った後は、レンタカーを返却する時間まで名所めぐりをしました。<br />まずは釜の尻海岸へ<br />ほんとはシュノーケリングをしたかったのですが、波が高かったので、浜でペリドット拾いをひたすらしました。<br />たくさん落ちていてとてもきれいで沢山拾いましたが、伊豆諸島地域は国立公園なので、島のものは持ち帰りは禁止!なので、写真だけ取って浜に返してきました(≧◇≦)<br /><br />ペリドット拾いの後は、赤場暁へ<br />ここは一面溶岩な場所<br /><br />赤場暁を歩いた後は、ゆっくりドライブをしながら宿へ<br /><br />宿で家族を降ろして、一人レンタカーを返しにコスモレンタカーへ<br />レンタカーを返したらバスで宿へ、富賀神社前で下車して徒歩で宿へ<br /><br />島内を一周して2日目が終了<br /><br /><br />3日目<br />この日は徒歩で行ける海岸ということで、錆ヶ浜海水浴場へ<br />錆が浜は波消しブロックがあったのですが、この日も台風の名残で波が高かった(≧◇≦)<br />無理をせずシュノーケリングを開始<br />波打ち際はあまりお魚がいなかったですが、波消しブロック付近まで行くと大きなお魚が<br />式根島でよく見かけたハマフエフキも見ることができました(^^♪<br /><br />午後は場所を移動して、お隣の土方海岸へ<br />ここは、タイドプール風になっていて、ギンユゴイなどが見れました♪<br /><br />夕方、土方海岸の上にあるふるさとの湯へ<br />お風呂から夕日が見えるお風呂でした。<br /><br />風呂後はバスで宿へ帰り3日目が終了<br /><br /><br />最終日は船出まで徒歩で阿古地区をお散歩<br />まずは、お土産を買いに一休の店へ、お土産を調達<br />その後、歩いてメガネ岩まで行き、最後の最後まで溶岩のすごさを体験<br />そして、溶岩に埋もれた学校方面まで歩き、途中宿の女将さんに迎えに来てもらい宿へ<br />宿で土屋食品(この度で何度も何度もお世話になりました)で買ったお弁当を食べた後、三池港まで送ってもらい、三宅島旅行は終了しました(^^♪<br /><br />初めての三宅島、宿の女将さんに火山について色々お話を聞かせてもらい、火山のすごさ、恐ろしさを教えて頂き、火山とともに暮らしていることを学ばせて頂きました。<br />海もどこもかしこも透明度は抜群で、波がなければ最高のシュノーケリングが楽しめると感じました。<br />ぜひまた、火山について勉強してから、もう一度三宅島を旅行したいと思いました。<br /><br />来年の伊豆七島はどこへ行くかわからないけど、伊豆七島はどこもかしこも最高です。<br />また来年も伊豆七島のどこかへ行くぞ!!!<br /><br /><br /><br />伊豆七島ですが、現在台風の影響で甚大な被害を受けているようですので(ニュースで島のことはほとんど出てこないので)、島の皆様が無事で一日も早い復旧を願っています。

初三宅島上陸 2019

16いいね!

2019/08/17 - 2019/08/21

24位(同エリア85件中)

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26

しるびあ♪@

しるびあ♪@さん

去年まで式根島へ行っていたが、今年は場所を変えて三宅島へ

初の橘丸に乗船、さるびあ丸に比べるとあらゆるところが綺麗で、二等ごろ寝でも鍵付きの収納が一人一BOXあるのでいろいろと安心でした。(来年にはさるびあ丸も新型になるので、楽しみです)

さるびあ丸より早い出港で、午後10時出港

翌朝5時 朝焼けの中、三宅島三池港に到着

今回のお宿は阿古地区にあるヤマノベ旅館(女将さんがめちゃくちゃいい人でした!!!)
女将さんに迎えに来てもらいお宿へ
まずは朝食まで仮眠をしました。(到着日も朝食付きに驚きΣ(・□・;))

朝8時に朝食を頂き、水着に着替え、本日の目的地、長太郎池へ
バスで行くつもりでいたのですが、女将さんのご厚意で車で連れて行ってもらいました(^^ゞ

9時半くらいには長太郎池に着いたのですが、海に入れたのはなんと10時半くらいΣ(・□・;)
ライフセーバーの方に教えて頂いたのですが、実は長太郎池、潮が引かないと入れないとのこと。。。全然知らなかった。。。(これから行く方は、行く日の干潮の時間を調べてから行くようにしてください)
ということで、炎天下の中潮が引いていくのを子供たちとぼぉっと眺めてました(笑)

10時半くらいに入水が解禁になり、長太郎池を半日満喫
台風の過ぎた後だったので、うねりはありましたが、透明度は抜群でまずまずお魚は見れました(^^♪

夕方4時、レンタカーを予約してあったので、長太郎池近くのコスモレンタカーへ一人徒歩で向かいました。
距離は2km弱くらいで大したことないのですが、長太郎池からいきなり上り坂が。。。それも結構な急な坂(笑)
海で泳いだ後の上り坂は堪えました(^^ゞ

とりあえず、上り坂をクリアーすればなんてことない、コスモレンタカーに着き、レンタカーを借りて、嫁と娘を迎えに再度下り坂を降り長太郎池へ

嫁と娘をピックアップし宿のある阿古地区方面へ

帰り道、随所で海へ流れ出ている溶岩を目撃し、溶岩のすごさに圧巻されたので、予定にはなかった七島展望台へ行き、上から溶岩の流れたところを見てみることに

七島展望台への山道途中、何本もそびえ立つ、葉の付いていない木々、噴火後に噴出した有毒ガスにやられて立ち枯れした木々でした。静かな場所に葉のない木々が異世界のような異様な場所を演出して、火山の恐ろしさを肌で感じました。
そんな場所を通過して、展望台へ
展望台は一面が溶岩で覆われていて、これまた異世界でした。上からは幾重に流れ出た溶岩の筋が伸びており、ここでもまた火山の噴火の恐ろしさを肌で感じれました。

展望台から下って行くとちょうど夕日が綺麗だったので、またまた急遽、富賀浜へ
ここは夕日が絶景でした!

夕日を堪能して、宿へ
晩飯を食べた後、本日のメインイベント、見れるかな?天の川ツアー
これを見に行くためにレンタカーを夕方借りる予定にしたのです。

見学場所は伊豆岬(ベタな場所です(笑))

ヤマノベ旅館からは車で20分くらい

結果から言うと見れませんでした(≧◇≦)
自分たちが行った日は、晴れてはいたのですが、着いてすぐにテッカテカに光るお月様が出てきてしまいました(@_@)かろうじてカメラではうっすらわかるくらいに撮影は一応できたような?

星空を満喫?して1日目が終了


2日目
まずは、溶岩に埋もれた学校へ
ここは1983年の噴火で流れ出た溶岩流をせき止めた小学校です。
小学校と中学校に体育館がありますが、噴火した日は運動会の振り替え休日で
お休みだったそうで、不幸中の幸いだったそうです。

遊歩道が整備されているので、一周しました。

次に大船戸海水浴場へ
ここは東海汽船の船着き場になっているので、港内はとても波が穏やか
シュノーケリングするにはもってこいの場所です。
そしてここは、飛び込みが楽しめます♪娘たちは初めての飛び込みに大はしゃぎ(^^♪

一通り遊んだら、お土産を買いに、牛乳せんべいの岡太楼本舗へ
ここは、三宅島のほぼ北に位置しています。
因みにうちはあまりにも牛乳せんべいが大好きで、毎年式根島のお土産として買っていて、それが三宅島でも買えるということで、家族一同幸せな気分に♪
そしてなんと岡太楼本舗はせんべいを焼いている時間に来店すると、焼きたてせんべいが試食できるみたいで、ちょうど来店したときはせんべいを焼いていて、アツアツの牛乳せんべいを試食で頂きました(^^♪いつも食べている牛乳せんべいも絶品ですが、焼きたては想像を絶するおいしさでした!

お土産を買った後は、レンタカーを返却する時間まで名所めぐりをしました。
まずは釜の尻海岸へ
ほんとはシュノーケリングをしたかったのですが、波が高かったので、浜でペリドット拾いをひたすらしました。
たくさん落ちていてとてもきれいで沢山拾いましたが、伊豆諸島地域は国立公園なので、島のものは持ち帰りは禁止!なので、写真だけ取って浜に返してきました(≧◇≦)

ペリドット拾いの後は、赤場暁へ
ここは一面溶岩な場所

赤場暁を歩いた後は、ゆっくりドライブをしながら宿へ

宿で家族を降ろして、一人レンタカーを返しにコスモレンタカーへ
レンタカーを返したらバスで宿へ、富賀神社前で下車して徒歩で宿へ

島内を一周して2日目が終了


3日目
この日は徒歩で行ける海岸ということで、錆ヶ浜海水浴場へ
錆が浜は波消しブロックがあったのですが、この日も台風の名残で波が高かった(≧◇≦)
無理をせずシュノーケリングを開始
波打ち際はあまりお魚がいなかったですが、波消しブロック付近まで行くと大きなお魚が
式根島でよく見かけたハマフエフキも見ることができました(^^♪

午後は場所を移動して、お隣の土方海岸へ
ここは、タイドプール風になっていて、ギンユゴイなどが見れました♪

夕方、土方海岸の上にあるふるさとの湯へ
お風呂から夕日が見えるお風呂でした。

風呂後はバスで宿へ帰り3日目が終了


最終日は船出まで徒歩で阿古地区をお散歩
まずは、お土産を買いに一休の店へ、お土産を調達
その後、歩いてメガネ岩まで行き、最後の最後まで溶岩のすごさを体験
そして、溶岩に埋もれた学校方面まで歩き、途中宿の女将さんに迎えに来てもらい宿へ
宿で土屋食品(この度で何度も何度もお世話になりました)で買ったお弁当を食べた後、三池港まで送ってもらい、三宅島旅行は終了しました(^^♪

初めての三宅島、宿の女将さんに火山について色々お話を聞かせてもらい、火山のすごさ、恐ろしさを教えて頂き、火山とともに暮らしていることを学ばせて頂きました。
海もどこもかしこも透明度は抜群で、波がなければ最高のシュノーケリングが楽しめると感じました。
ぜひまた、火山について勉強してから、もう一度三宅島を旅行したいと思いました。

来年の伊豆七島はどこへ行くかわからないけど、伊豆七島はどこもかしこも最高です。
また来年も伊豆七島のどこかへ行くぞ!!!



伊豆七島ですが、現在台風の影響で甚大な被害を受けているようですので(ニュースで島のことはほとんど出てこないので)、島の皆様が無事で一日も早い復旧を願っています。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
1.0
ショッピング
5.0
交通
3.0
同行者
家族旅行
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行なし)
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