山水画の世界と街角の風景　その１（桂林編）

2011/11/19 - 2011/11/27

遅い夏休み。行先はどこにしよう。
お決まりの観光地かな？美味しい物食べ歩き？そうだ、ビーチリゾートでのんびりもいいかも。
しかし、仕事が忙しく、旅行の下調べを相方に丸投げ。その結果…

「Kaoriさんは行先を知りません。」

そんな感じで始まった今回の旅行、どうなる私。

情報が古く、今となっては誰の役にも立たないかもしれませんが、自分用のログとして投稿します。

エリア 桂林(中国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 2.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

成田は雨。横浜方面から来るとやっぱり遠いなぁ

成田国際空港 空港

香港到着。直接深センに向かえばいいんだけど、時間もあるし香港ドルに両替するため一旦街の中へバスで向かい、街にご挨拶。

道路に突き出す看板、竹の足場を見て、香港を実感。

重慶マンションで両替後、MTRで深センに向けて出発。

上水で乗り換えて落馬洲へ。ここで国境越え。（時間があるのであえて遠回り）

中国に入ると気のせいか、ホコリっぽく感じます。
また、社会主義国なので、あらぬ疑いで拘束されないかと少し緊張気味です。

深セン地下鉄初乗車。新しいだけあって、とても綺麗です。
羅湖の深セン駅に向かう。(こんなことやってるから時間が…)

本当は夜行列車で向かおうと思っていたんだけど、国境越えに思いのほか時間がかかり、夜行列車のチケットを時間切れで購入出来ず。列車に置いて行かれました。
香港の中心部に寄らず、最初から羅湖に向かえば乗れたんだろうな。

そこでバスのチケット購入して桂林に向かうことに。

初の寝台バス。バスの中で横になれるなんて画期的です。
日本だと道交法の関係で出来ないでしょうね。

翌日早朝、桂林着。
横になれただけあって、思ったよりダメージは少なかったです。

桂林駅にバスで移動。ここで帰りの夜行列車を購入。
が、硬臥が売り切れ。？？？なんで？
仕方ないので、高いけど軟臥にしました。

街を歩きながら宿を探す。両江四湖の日月塔

両江四湖 滝・河川・湖

両江四湖の近くのホテル。英語通じず、片言中国語と筆談で値切り交渉。
なかなかの難易度なり。なんとか部屋を確保。
部屋は広くて意外と綺麗。

ホテルからの風景。カルスト地形独特の山々が見えます。

ホテルで明日の漓江下りのツアーを申し込み。
英語の通じないホテル、当然、中国人向けツアーになります(笑)

漓江にご挨拶。時の流れがゆっくりな気がします。

伏波山。
急須がお出迎え。

伏波山公園 山・渓谷

洞窟に仏像が彫られたり置かれたりしています。

これも彫った仏像

山に登ります。急でえっちらこっちら。

てっぺんからの風景。山が渋い色合いのグラデーションになっています。

漓江に浮かぶ船。

支流に面白そうな橋がかかっています。行ってみましょう。

じゃん！

じゃん！
ワイヤーに板が置かれているだけで固定されていません。
なので、歩くと板が動きます。

一往復しましたが、なかなかの恐怖でした。
ここを自転車で通る強者も。

こういう橋なら安心。

のどかです。

靖江王府。入場料けちって外側の写真のみ。

街中の絵も漓江下りの風景。

水墨画もあります。

象山公園まで歩いて移動。

象山公園 広場・公園

有名な象さんに似た岩。

象山公園 広場・公園

近くには、筏と鵜さんが…。
有料で写真が撮れるみたいですね。

民族衣装も近くで借りれて写真が撮れるみたいです。

公園のあちこちに象さんをモチーフとしたものがあります。ベンチ。

象さんの彫刻たち。

閉園時間が近付くと鵜さん達はお帰りです。

轟音とともに戦闘機が空を通過。殲？

そして誰もいなくなった象岩。私達も帰りましょう。

朝も見た日月塔がライトアップ。

両江四湖 滝・河川・湖

湖畔もライトアップされています。

夕食。
川魚を油であげて、煮込んだもの。この辺りでは有名らしいです。