徳島の街を歩いた後は高速バスで高知へ。食事に鉄道に、ホテルの様子等・・・

2019/08/29 - 2019/08/29

徳島の街を2時間ほど歩いて巡る。目的は御朱印と郵便局巡り・・・
その後は、高知まで高速バスで移動する。高速道路が充実し、乗り換えなしで移動できるバスはラク・・・
徳島での食事、眉山天神社、徳島城博物館、徳島駅付近でJR四国の車両を撮影。それに、高速バス高知徳島エクスプレス。高知ではホテル、食事の様子等。
マイカー、レンタカー、鉄道とは少し異なったバスでの移動を中心に。

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

街歩きの前に、高知に向かう前に、まずは腹ごしらえから。
徳島駅併設のクレメントプラザB1にある居酒屋へ。
12：00前に入店したためか店は空いていてラクに食事をすることができた。

酒とめし酒場 ダン グルメ・レストラン

居酒屋だがランチメニューもあって気軽に利用できる。
この日のオーダーは唐揚げ定食。マヨネーズベースのたれで美味しくいただきました。

駅前で徳島バスのJALラッピングのリムジンバスに遭遇。

空港バス (徳島空港) 乗り物

赤い塗装というのはかなりのインパクト有。
徳島バスは、ANA塗装のラッピングバスも活躍中。

さて徳島街歩きを始めましょう。
コースは、眉山天神社、徳島城公園等、その間に郵便局、そして駅に戻る。
（郵便局は風景印が目的だが・・・このサイトでは人気がないようなので省略）
まずは、眉山の麓、阿波踊り会館の横に鎮座している徳島眉山天神社。

徳島眉山天神社 寺・神社・教会

天神社ということで、菅原道真公を祀る。

ここは境内社も見ごたえがある。

境内社のなかでも姫宮神社は恋愛にご利益があるということで・・・
ここは、デザイン性に優れた御朱印がいただけます。
見開き御朱印や季節にちなんだ御朱印もあり、御朱印に興味がある方には見逃せないところ（専門のサイトが各種あるので探してみてくださいね）

眉山天神社前の道路沿いにデザインポスト、やはり阿波踊り。
JR徳島駅前にもあります。

かつての徳島城は公園として整備されていて、都市の貴重な憩いの場所になっている。

徳島城博物館。かつての徳島城跡に建てられた博物館。
9：30～17：00。入場料は常設展の場合、300円。
隣接する旧徳島城表御殿庭園も見学できる。

徳島城博物館 美術館・博物館

館内は撮影禁止。

博物館に隣接する旧徳島城表御殿庭園を見学しましょう。

池泉回遊式と枯山水庭園からなる庭園。

博物館方面。

美しい庭園でした。

徳島城博物館、徳島城公園は徳島駅に隣接している。こ線橋を渡り駅に向かう。
徳島の鉄道は電化されていないのでディーゼルカーのみ。
ここは、運転区になっているので、入換車両を含め頻繁に車両の動きがある。
線路際の駐車場から気軽に撮影ができる。
入換中の1000形。

徳島駅 駅

タラコ塗装のキハ47。

最新の1500形。

1200形。

高知行のバスの時間まで駅ビル1Fにある、スターバックスコーヒーで時間調整。

暑い中、歩き回ったので・・・
コールドブリューソーダをオーダー、新商品のお試し付きでした。

徳島駅から高知駅まで、高速バスを利用します。
徳島駅と高知駅を結ぶ高速バスが高知徳島エクスプレスで1日4往復の運行。
とさでん交通、徳島バス、JR四国バスが共同運行している路線。
15：45発とさでん交通バスの担当便に乗車。
途中、徳島大学前、鈴江、土成BS、脇町BSに停車し乗車扱い・・・
徳島駅では8名ほどだったが、土成、脇町でそれぞれ1名乗車。
決して乗車時間が長いわけではないが、吉野川SAで途中休憩がある。

吉野川を渡ってスタート。天候はあいにくの雨模様。
徳島自動車道、高知自動車道を走行する。
所要時間は2時間30分ほどだが、鉄道利用よりも乗り換えがないのが利点。
ただ、今回は空いていたが、高速道といっても対面交通区間が多いので、渋滞のリスクはあるかも・・・

吉野川SAで10分休憩。ここは三好BSバス停で乗車扱いがある。

吉野川サービスエリア 道の駅

JR西日本バスの松山行が休憩中。

側面サボ。とさでん交通なので高知が拠点。
そういえば、車体は統合前の高知県交通の塗装。
車内のヘッドカバーも高知県交通のままだった。

車内は4列シート、トイレ付。

吉野川SAを出発、これから高知へ、長いトンネルを抜けて・・・
トンネルが続き、天気も雨模様に・・・撮影は・・・無理。

高知一宮バス停で2名が下車したのち高知駅前到着18：30。ほぼ定刻でした。
バスは、はりまや橋まで走るのだが、ここですべての利用者が下車。

高知駅 駅

（翌朝撮影）ホテルはコンフォートホテル高知。
高知駅から近く、料金もリーズナブルで使いやすいホテル。
リニューアルされたばかりで室内もきれいになっていた。

予約は禁煙のシングル、当日はダブルになり、広めの客室で快適。
ただ、低層階で、眺望はなし。

コンフォートホテル高知 宿・ホテル

デスク周辺。

水回り。リニューアルされたのがよくわかる。客室との段差も少なく、使いやすくなっている。

コンフォートホテルはチェーン展開しているブランドだが、ホテル内にライブラリーがあるのが新鮮。
ここは、宿泊者なら自由に利用できる。

さすがに漫画はないが、最近、まともな本を読む機会が減っているので、たまにはこういうところで過ごすのも面白い。
ちなみに、朝食会場になる。

チェックイン後、少し部屋で休んだ後に夕食へ。
このホテル、泊まるだけなら快適なのだが、夕食を考えると難点がある。
高知駅には近いが、駅前には満足な食事処さえない高知・・・
繁華街までは少しあるし・・・
ホテルのサービス券が利用できるホテル近くの居酒屋土佐にする。

土佐 グルメ・レストラン

ホテルのサービス券でハイボール、オーダーは塩たたき定食。
大振りのカツオ、ハイボールも大きめのジョッキだったし、大盛りのご飯に土佐の豪快さを感じながら・・・
レトロ感漂う小さな居酒屋だったが居心地のよい場所だった。

食事の後に高知駅に行ってみる。

高知駅前停留場 駅

とさでん交通の路面電車。高知駅前からは桟橋行が出ている。

夜の雰囲気もイイ感じ・・・ただ、利用者は少ないね～

高知駅前のおなじみの撮影スポット。三偉人像。
昼間とは違った夜の姿。

やはり、坂本龍馬でしょう。
夜、ライトアップされた龍馬は一段と凛々しい・・・

徳島から高知、鉄道を利用するとどうしても乗り換えが必要・・・風景を楽しみながらの鉄道の旅も捨てがたいが・・・バスの方が便利。
徳島、高知それぞれに見どころは多いが、クルマを使わず、公共的な乗り物で移動するのも悪くない。
あいにくの天候ではあったが、楽しいひと時だった。
風景を楽しみながら、バスの旅も面白い。