2019/06/13 - 2019/06/21
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トナカイさん
(こちらは、後編です。 もし前編まだの方は、前編ドイツからお読みください)
ドイツ語は「ありがとう」と「おはよう」の二言位しか分らず、英語も片言の夫婦が始めてのドイツ・オーストリアへの旅です。
今回のタイトルの「天国にいちばん近い湖の島」は
私が訪ねてほんとうにそう感じたのでそう書かせていただきました。
どのガイドブックにもそのような名前では載ってはいませんのでご了解ください。
(日本のガイドブックには、この島は殆ど紹介されていませんでした)
今回の旅は当初
『ドイツ・ミュンヘンビールと、オーストリア・サウンドオブミュージックの世界を訪ねる9日間の旅』(旅行会社のツアー名称みたい)
でした。
ところが今回のフリー旅は予期せぬ発見や出会いが沢山あり、上記のタイトルに行き着きました。
今回の旅の目標は
① ミュンヘンの老舗のビアホール『ホーフブロイハウスへ行きビールを飲みながら隣の席の人に話し掛けてみる』
② サウンド・オブ・ミュージックの舞台をいろいろ訪ねる。
です。
でもプラス・アルファが沢山ありました。
キーム湖は知人に是非行ってみて、と紹介されましたがどの日本のガイドブックにも載ってなく情報が非常に少く、それほど期待していませんでした。
行かないと紹介してくれた人に悪いかなぁ~程度。
でもそれがタイトルになるぐらい印象的なすばらしい島でした。
オーストリアでは、沢山あるサウンド・オブ・ミュージックのロケ地を訪ねましたが、そのひとつが想像していなかった感動の景色が待っていました。
ハルッシュタット行きはザルツカーマングートの湖水からバスと電車で
どのようにいったらよいかガイドブックに載ってなく、
ネット情報も少ないので現地に行ってから決めることにしました。
ドイツの前編と、オーストリアの後編と分けてアップします。
(オーストリア後編は近日中アップ予定)
旅程
6月13日 羽田 ANA乗り入れ便 NH217 12:30は発 ミュンヘンへ
同日 ミュンヘン 17:20着 市内へ 市内観光
6月14日 ミュンヘン市内観光
6月15日 ミュンヘン~(電車)~キーム湖~(船)~男島~女島~ (船)~電車~ザルツブルグ泊
6月16日 ザルツブルグ市内観光 ザルツブルグ泊
6月17日 ザルツブルグ~(路線バス)~ザンクト・ギルゲン~(船)~
ザンクト・ヴォルフガング 泊
6月18日 シャーフベルク登山鉄道~(路線バス・電車)~ハルシュタット~(電車・路線バス)ザンクト・ヴォルフガング 泊
6月19日 ザンクト・ヴォルフガング~(路線バス)~ザルツブルグへ
ザルツブルグ泊
6月20日 ザルツブルグ~電車~ミュンヘン~ミュンヘン空港へ
NH5852便 16:40発
6月21日 羽田 10:50着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
キーム湖駅から電車で約45分でザルツブルグ中央駅。
画像は 前編で紹介したDBNavigator(ドイツ乗換え案内)で調べた画面。
途中2つの駅に停まることが分かります。
ドイツとオーストリア間はこのDB Navigator が使えるようです。
キーム湖からザルツブルグに向かいます。
オーストリア国内はQBBという鉄道会社で QBBの乗り換え案内が同じように
フリーアプリとしてダウンロードできます。
バス路線の時刻はQBBで詳しく分かり便利でした。 -
ザルツブルグ中央駅に着きました。
分かりやすくて綺麗な駅です。
駅にスーパーがあり、食べ物や飲み物が手軽に入手できるので便利。 -
駅前にバスのロータリーがあり、行き先とか見てみるとと、ここからザルツカンマーグート行きのバスが出ることが分かりました。
初めての土地は、日本ではわからなかったことを現地に来てから調べることがよくあります。
駅にツーリストインフォーメーションがありましたが、鉄道のインフォメーションのようで使えませんでした。 -
駅から10分ほどの今日の宿「ホテル ホーエンシュタウフェン」
家族経営のアットホームなB&Bとあったのでここに決めました。
歴史もあるようで館内にはかなり古い木造建ての写真も展示されてました。 -
3階屋根裏部屋。
ちょっと面白い。 -
3階の屋根裏のような可愛いお部屋。
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なんかクラシックな感じが落ち着きます、
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電灯点けると柔らかい光が。。。
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ドイツの宿もここも、エアコンはありません。
クラッシックな扇風機があったので、窓を開け外の空気を入れて部屋の温度を下げて。
なんか面白いです。 -
部屋のKey
ちょっと重い。ホテルを出る時はフロントに預けます、 -
この後、夕食を食べに駅周辺へ向かったのですが日曜日だったこともあり
どのレストランも休み(汗)
そうこうしているうちに雨とカミナリが!
急いで、駅のスーパーで簡単な食材と飲み物を買ってホテルで食べることに。
今回、こういう場面が時々あり、結構夕飯代が浮きました。
*サウンド・オブ・ミュージックで二人の若いカップルが夕方から夜にかけ
邸宅の広い庭でデートしている時に、急なカミナリと雨でガラスの東屋(ガゼボ)に逃れて歌って踊るシーンがありますが、ザルツブルグはこの時期、急な雷雨が多いのかな(これ私の想像です)
映画のシーンを思い出しました。 -
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朝です。
天気はいまいちですが、昨日は見えなかった山が窓から遠くに見えました。
涼しい朝です。 -
朝食は7時30からということなので、朝食前にさっそくミラベル庭園へ。
宿からあるいて20分ほど。
ここもサウンド・オブ・ミュージックで家族がド・レ・ミの歌を歌いながら
元気に踊る場面で使われていました。
だ~れもいない! 貸しきり状態です。
昼間は沢山の観光客がやってきます。 -
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花が綺麗!
薔薇は、ほぼ満開でした。
よく手入れされています。 -
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絵にしたい光景です。 ほんとうに誰もいないのですよ。
朝6時ころです。 -
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ミラベル宮殿が見えます。
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南側の入り口
ここも映画に登場してました。 -
公園の脇から、サウンド・オブ・ミュージックのワゴン車が。
大型バスで巡っているのもみました。
今回はこのツアーに乗らず、自分の足で巡ります。 -
ここはツアーの当日受け付けの場所のようです。
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朝食の時間に近づいたので、ここでホテルへ。
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朝食の部屋、1階フロントの脇でした。
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いろいろ沢山あります♪
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食べ過ぎないように、持ってきました。
今朝の朝食です。 チーズとハムの種類が豊富です。
満足~! -
ザルツブルグカードをフロントで購入。
28ユーロ
これ便利です。
ザルツブルグ市内の乗り物(市内バス・ケーブルカーなど)が無料。
展示館なども無料なんです(対象でないところもあるそうです) -
宿で朝食を済ませてザルツブルグ城砦へ
天気は曇り、ザルツァッハ川は流れが結構ありました。
澄んではいません。土色(?) -
向こうに見えるのがザルツブルグ城砦
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川沿いに歩き、モーツアルト橋へ。
多くの観光客は、手前の鍵が沢山かかている端を渡りますが、
サウンド・オブ・ミュージックの映画で、子供達が元気に橋を渡ってくる場面の
場所に行きたかった、いや渡りたかった。
バスツアーだと多分車窓からの見学?? -
このベンチで休憩~。
ここからの眺めが次の写真です。 -
城塞が見えます。
左がモーツアルト橋 -
橋の手前、ここも映画で子供達と一緒に駆けていく場面だったと思います。
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着きました、モーツアルト橋。
だ~れもいません。 -
橋の正面向こうに城砦が。
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橋を渡り大聖堂周辺へ
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大聖堂前の馬の噴水、ここもサウンド・オブ・ミュージックで
修道院を追い出されたマリアが気持ち新たにトラップ家へ向かう途中、歌いながら
この馬に水を掛けてました。 -
城砦へ登るのためのケーブルカー乗り場をうろうろと探し、やっと見つけました。
この先のようです。
近くに看板はなにも無いのでわからな~い。 -
ケーブルカーはすぐに乗れたので、一気に城塞へ。
あがっていく途中から撮った写真です。 -
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ザルツブルグ市内が一望できます。
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この橋がさっきのモーツアルト橋です。
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いや~眺めがいいです。
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中もいろいろ巡ることができます。
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帰りは歩いて降りてきました。
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繁華街へ降りてきて、これからウィンドウショッピング。
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お腹もすいてきたところで、こんなお店に出会いました。
魚系やベジタブル系の料理を自由に選んでレジで清算するお店。店の名はノルドゼー。
食べたいものだけ選んで、値段もリーズナブルでお美味しかったです。
手軽にランチするにはお勧めのお店です。 -
二人で食べてビール飲んでこれで35ユーロ。
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オーストリアの伝統衣装というより現代でも通常のファッションなんでしょうか。
男女とも素敵なファッションに目がとまります。 -
胸元に特徴がありますね。
サウンド・オブ・ミュージックのマリアももっと庶民的で装飾はありませんでしたが
デザインはこのような服でした。 -
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男性はジャケットに半ズボン、日本じゃ考えられないですね。
でもカッコいいです! -
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サウンド・オブ・ミュージック ワールドと書いてある入り口を発見!
(右の建物)
入ってみることに。
サウンド・オブ・ミュージック展示館です。 -
マリアが子供達の服を作ったミシンかな?
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本当のトラップファミリーの写真
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当時のことを写真を交えて詳しく説明されていました。
本当の物語を少し知ることができました。 -
出てから、次は馬洗いの池へ
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ここも映画に登場してました。
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ザルツブルグ城壁の右手の高台にあるモダンミュージアムへ。
展示内容は、現代作家のようであまり興味ありませんでしたが。
出たところの眺望がすばらしい! -
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向こうにザルツブルグ城塞が見えます。
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この手前の階段はマリアが子供達にドレミの歌を教えていた、有名な場所です。
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下に下りて来て、川の手前にモーツアルトの生家があり。見学することに。
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モーツアルトが弾いていたというピアノ。
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川に戻り散策。
鍵が沢山かかっている橋がみえます。
観光客(私もですが)が沢山渡る橋 -
鍵の間からザルツブルグ城砦をパチリ。
暗くなり宿へ、この日の観光は終了~。 -
少し歩き疲れたのでお洒落なカフェをみつけ
ケーキとティーで一息。 -
この日は、まだ時差でお腹がそれほどすいてなかったこともあり、
スーパーで簡単なパン・ハム・チーズ&ワインなどで、ゆっくりホテルで夕飯を楽しみました。
テレビもない部屋でしずかにワインを楽しいみながら明日のプランを考えたり。。。
静かな夜、ウトウトウト。。。 -
ザルツブルグからザンクトギルゲンまではバスで向かいました。
QBBというオーストリアの乗り換え案内は便利です。
停まるバス停も全て出てくるので、現在位置もわかりとても便利でした。 -
翌日、朝食後、ザルツブルグ駅前のバスターミナルから路線バスに乗り、
ザルツカンマーグート湖水地方へ出発!
発車時刻は昨日調べておきました。
バスターミナルの自販機でチケットを購入できます。 -
一番前の座席です
いつでも降りやすいように。
バス旅は降りるバス停を通り過ぎてしまうのが怖い。
信号も少なく快適なバスドライブです。 -
ヴォルフガング湖が見えてきました。
右手に見える教会があるところが途中下車するザンクト・ギルゲン。
間違わずに降りなくては(イギリスのバス旅で2回ほど間違って手前で降りてしまったことがある) -
降りたバス停の目の前にロープウェーが!
展望台があって眺めがいいらしいが、往復一人26ユーロとちょっと高い(汗)
次の船の時間にも余裕が無くなるのであきらめることに。 -
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バス停に大きな地図がありました。
この湖を渡ってザンクトヴォルフガングの町へ行きます。
ザルツブルグからヴォルフガングへはバスを乗り継ぎ
バスのみで行く方が早いのですが、どうしても船で渡りたかった。 -
船着場までぶらり街歩き。(スーツケースごろごろ引いてますが。。。)
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ザンクトギルゲンはちいさな町、建物にはいろいろな絵柄が描かれて可愛い。
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窓辺の花が綺麗です。
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町の中心にあるモーツアルト像
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看板が可愛い!
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可愛い小さな町です。
こういうところに泊ってみるのもいいですね。 -
この湖で何度も白鳥に出会いました。
まったく人を恐れずに近づいてきます。 -
船着場の風景。
静かな景色ですね~。 -
可愛いレストランも。
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ここが乗船場所。
左の売店でチケット売ってました。時間にならないと販売してくれず、
外で待つことに。 -
船が来ました。
乗船~! -
出船~!
いろいろな形の船があるようで、私達が乗ったのは上が全面デッキになっていて
テーブルと椅子がありました。 -
女性の船員が飲み物の注文を取りに回ってきたので、ビールを注文!
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下はこんな感じです。
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小さな船なのにバーカウンターなんかあっていいですね~。
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しばらくビールを飲みながら景色を楽しみます。
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湖畔に小さなホテルが点在し、ファミリーでバカンスしている様子があちらこちらでみられます。
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美しい景色です。
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はじめに寄った船着場は、シャーフベルグ。
ここからシャーフベルグ登山鉄道に乗り換えることができるが
私達は今日はホテルへ。 -
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向こうに見える教会があるところが私達が降りるところ(?)
マルクト船着場です。
ここから10分ほどで着きました。 -
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教会を過ぎたところが船着場。
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着きました!
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狭い路地にホテルやレストラン、ショップなど。
みんな花でいっぱい可愛い。 -
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窓辺を花で飾るっていいですね~1
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狭い路地も入ってみたくなる。
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宿に着きました!
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ホテルピーターここで2泊します。
とても素敵ないいホテルでした。 -
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3階建ての3階です、
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広い部屋!
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バスルームからも外が見えます。
洗面台も二つ。 -
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ベランダに面したソファーの紫がワンポイントカラーで素敵。
ウェルカムのドリンクとりんごが2個 -
ベランダから湖が一望!
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バルコニーがあり、そこから湖が一望できます!
夜から日の出の景色が感動的でした! -
椅子も2つありワインが置けるように半円形のテーブルも。
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いや~眺めがすばらしい!
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下はガーデンレストラン。
早速昼食タイムに。 -
ホテルの湖側です。
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向こうに見える景色がすばらしい~!
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眼下を船が通り過ぎていきます。
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手前がヌードル入りの牛肉のスープ。
向こうはライナンケ・イム・ガッツエン・ケプラーテンという
この湖で取れる魚、ライナンケの姿焼き。 -
まずはワインでここまでたどり着いたことに
乾杯~! -
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ワインの中に教会の塔が見えました。
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食後はのんびり街歩きです。
ショップやカフェ、レストランと楽しい街並みです。 -
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ホテルのベランダから。
黄昏時間、しずかに時間が過ぎていきます。 -
夜7時半、ディナータイム。
このホテルの湖を見ながらのランチがとても気にいったので、
夕食もここで。
川魚料理 -
仔牛のカツレツ、ヴィナーシュニッツェル。
レモンを絞って食べます。
すごく美味しいです! -
肉団子のスープ
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夜は教会の塔がライトアップ!
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深夜、時差で目が覚めたら満月でした!
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満月の光が湖面に輝いていました。
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とても明るい光で部屋の中まで明るく。
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ちょっと遊んでカメラを星空モードで撮ってみました。
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翌朝の6時ころです。
湖面が明るくなってきました。 -
どんどん明るくなってきます。
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教会にも朝陽が。
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朝食は1階のレストランで。
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湖の眺望がすばらしい!
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ヨーロッパのホテルはいろいろ利用してきましたが、
ここの食材は豊富でレベルが高い! -
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食べ過ぎないよう、今朝はこのくらいで。
卵料理はいかがですか?と聞かれたので
目玉焼きを注文しました。追加料金はありませんでした。 -
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今日は街中をぶらり散策しながらシャーフべルグ登山鉄道に乗ります。
シャーフべルグ登山鉄道は映画サウンド・オブ・ミュージックにも登場します。
マリアと子供達が高原へ向かう場面でした。
楽しみです♪
麻のホテルピーター。 -
清清しい朝です。
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市内を巡る観光馬車。
パカコンパカコンと蹄の音だけが響きます。 -
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シャーフべルグの波止場の近くが機関車の乗車駅
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こんな機関車です。
蒸気機関車っぽいけどディーゼル機関車??
乗車チケットは往復か片道かを聞かれ、行きと帰りの列車時刻を聞かれます。
ひとつの列車にそれほど乗れないので、乗車人数の管理をしっかりしているようです。
早めに行ってゲートで並んでいました。
15分くらい前には大勢の人が来て並んでました。
早く並んだ順に席に着くので、早めがお勧めです。
そして眺めがいいのは左側の席の後ろ向き(これ大事!)でベストポジション。
あとで分かります。 -
これは違うタイプ。
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改札が開くと皆さん小走りで席を確保。
あつというまに満席でした。 -
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途中で見える景色が段々高くなっていきます。
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映画サウンド・オブ・ミュージックのオープニングで印象的な高原で
ジュリーアンドリュースが手を大きく広げ歌っている高原に近づいているようです。 -
一気に上がってきました!
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右手には湖が。20分ほどでこんな小さく!
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すごい急角度で機関車が登っているのはこの座席をみておわかりと思います。
左手が前側です。前に(後ろに)倒れないように座席の角度を変えているのに
気がつきました! -
上のほうに行くと右側に視界がひらけてきます。
これカメラが曲がってるんじゃないんですよ。
山をみると水平でしょ。これだけ列車が傾いて登っているのです! -
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湖の手前のほとりに見える小さな教会の塔がホテルピーターのすぐ近くの教会です!
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30分ほどで一気に登ってきました。
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びっくりこの景色!!
360度の大パノラマです。 -
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スイス方面のアルプス(?)まで見えます!
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うわぁ~と、もうびっくりです!
こんな世界があったんですね! -
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頂上のレストランでは、ビールやコーヒーが楽しめますが、帰りの列車時間があるのであきらめました(もう一本遅い列車に指定すればよかったと)
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この景色をしばらくお楽しみください。
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湖の向こうの街はモントゼー、マリアとトラップ大佐が結婚式を挙げた(映画で)教会がある街。
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日本では見られないような景色にただただ感激です。
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終着駅が見えます。
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下に見えるのがホテルピーター近くの教会
望遠で撮影 -
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足元にはこんな花たちが。
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もうなにも考えられませんでした。
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1時間ほどの滞在でしたが、天上の世界にいるようでした。
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ヴォルフガングからハルシュタットまでのルートを検索しました。
ヴォルフガングからバートイシュルまで路線バスで、
バートイシュルで列車に乗り換えハルシュタットへ向かいます。
帰りはその逆ですが、バートイシュルからはザルツブルグ行きバスなので
バートイシュルで乗り換え、ヴォルフガングへ戻りました。
行ってみて分かりましたが、ハルシュタットからザルツブルグまで
それほど時間はかからない距離です。 -
機関車で湖のほとりに下り、バス時間とか調べてみると
これからでもハルシュタットに行って、戻って来れそうなことがわかり
思い切ってこれからハルシュタットへ路線バスで向かうことにしました。
シャーフベルグの船着き場前から路線バスでまずはストローブル(Strobl)へ向かいます。 -
乗客は少なく景色もいい、乗り心地も快適です。
-
-
ザルツカンマーグートのすばらしい景色の中を路線バスが巡っていきます。
これだけでも結構満足度高いです。
ストローブルでバスを乗り換え、バードイシュル駅へ。 -
バードイシュル駅での時刻表。
ハルシュタット行きの時刻表を探します。 -
ホームにあるハルシュタット行きの看板、これを見てちょっと安心。
なんとか行けそう。。。
30分ほど列車を待ちました。 -
列車に乗り、車内の掲示板で停車駅と時間を確認
ハルシュタットは3つ目、約20分 -
-
線路沿いの川がだんだん広くなり湖っぽくなってきました。
これってハルシュタット湖? -
-
ハルシュタット駅は無人駅のようでした。
ここから船で湖を渡りハルシュタットへ。
そう!船で渡ってハルシュタットに行くのが念願でした。
ひとの流れについていき。。。 -
船着き場へ。
船の前でおじさんがチケット販売してる。
片道か往復かと聞かれ
(Oneway?Twoway?)
往復チケットを。
往復で6ユーロでした。
いよいよ船で渡ります。ドキドキ4.。。 -
-
高い山に囲まれた湖です。
-
-
教会の下が船着き場。
近づいてきました。 -
-
降りたところです。
チケット小屋。 -
対岸へ渡る船の時間とそれで乗れる列車の時刻表が出てました。
結構親切ですね。
でもでも、帰りは列車が大幅に遅れ30分以上駅で待たされました。 -
-
まずは南へ向かって街歩き。
-
-
-
-
-
お土産やさんとかレストランが続きます。
人も多い! -
滝が見えました。
後で寄ってみることに。 -
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-
湖畔に出ました・
教会が反対側から見えるいい景色。 -
どこの店も混んでいましたが、イタリアンのお店を見つけそこで一息。
-
-
水場。飲めるようです。
-
戻りは一段上の裏通りを通ることに。
これこそ自由旅行の楽しみ。 -
-
目抜き通りの一段上の道が続きます。
下は観光の道でこちらは生活道って感じです。 -
-
-
すこし高いところも通っているので、こんな景色も。
教会の下の広場が船着き場なのがよくわかります。 -
その先に写真スポットがあり、多くの観光客が撮影してました。
よく見る有名な景色です。
ここなんだぁと納得。 -
裏道は面白い。どこに抜けるのやら。
-
そろそろ帰る船の時間になった。
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船で戻り、30分も遅れてきたれ列車でバートイシュルへ。
ちなみにハルシュタットとバートイシュルの列車料金は
片道8.4ユーロでした。 -
バートイシュル駅です。
バスの時間まで1時間弱あったので、ぶらり市内観光してみました。 -
10分ほど歩いたところが町の中心地で商店街やお店がたくさん。
観光地ではなく地元で生活している方達に向けたお店なので生活感あって楽しい。 -
バートイシュルからストローブル乗り換えでホテルに戻りました。
バス代はこのホテル周辺からバートイシュルまで
片道 4.5ユーロ。
バスは安い。 -
今夜は控えめな夕食。スーパーで買ってきたサラダやハム&チーズ、
そしてワインで。
ハムもチーズもボリュームあるのでこれだけでも十分楽しめました。 -
まだ明るく散策にも清々しい気候だったのでホテルの周りの湖畔を散策してみることに。
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白鳥もどこかゆったりしているように見えます。
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湖畔で静かに佇むひとも多く見かけました。
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親子のいい時間が流れているようです。
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-
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ただここに座っているだけで癒されそうな椅子でした。
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湖畔のこのハウスはコテージとして借りられるような作りでした。
いいバカンスの過ごし方ですね~。 -
子供を水浴びさせていたり。。。
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静かに夜が更けていきます。
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ホテルの部屋から見る夕焼け
静かな湖面です。 -
翌朝です。
今日は午前中に市内観光してから昼食後、バスでザルツブルグへ戻る予定。 -
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白馬亭という、オペレッタ「白馬亭にて」の舞台となった有名なお店で食事することに。
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席から湖が一望できます。
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時間を楽しみ、ゆっくり食事を楽しむ。
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ライナンケ・イム・ガンツェン・ケプラーテン
ここの湖で取れる魚のムニエル、右下のレモンを絞って食べます。
レモンがネットで包んであるのがお洒落~! -
ポタージュ・クリームスープ
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ここ白馬亭はオペレッタ「白馬亭にて」の舞台で有名なお店らしいです。
そのポスターも。 -
記念撮影できるこんなものも。私も。。。(笑)
-
ザンクトヴォルフガングのバス停から、路線バスでザルツカンマーグートの地域を巡ってザルツブルグへ戻ります。
片道 8.4ユーロ -
快適なバス旅です。
-
ザルツブルグではこの前と同じホテルに戻り、ホテルお勧めのレストランでディナーを。
ホテル&レストランの名前はブロイ・イムラウアー(地球の歩き方P238)
庭の木陰のレストランの下、爽やかで気持ちいい。
室内のテーブルも多いので雨の日も大丈夫。 -
バウエルンプファンドという郷土料理
フライパンに豚肉キノコの炒め煮にパスタの添えものがひとつに入っている。 -
手前が肉団子入りスープ、向こうがターフェルシュピッツという牛肉を煮込んだ料理
どれも美味しい!
お勧めのお店です。 -
翌朝ザルツブルグのホテルから、列車でミュンヘに戻り、そのままエアポートバスで空港へ。
ザルツブルグからミュンへは特急列車で1時間ほどなので、朝ザルツブルグを出ても昼ころ空港に着き、空港でランチしたりゆっくりお土産買う時間ありました。 -
帰りの便は、ANAルフトハンザ共同運航便 NH5852 1640発 羽田行き
羽田 1050着
旅の日記はここまでです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
旅程のことでご質問ありましたら、いつでもご連絡ください。
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