2019/07/02 - 2019/07/02
385位(同エリア458件中)
なごいちさん
台湾旅行前にたまたま知ってしまったこと。
横井さん、小野田さんのお二人の残留日本兵のことは知ってましたが、このお二人のあとにまだ一人いたことは知りませんでした。
歴史に翻弄された感じの人のお墓を訪ねたくなり、色々な人にお世話になったものでした。
その三番目の方は中村輝夫(民族名スニヨン(繁体字: 史尼育唔)、漢名は李光輝)とおっしゃられます。中村さんに関してはウィキを参照下さい
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%91%E8%BC%9D%E5%A4%AB_(%E8%BB%8D%E4%BA%BA)
目立った観光資源はない感じであまり行くようなことはないかもしれませんが、行ってみて台北とは全く趣の違った台湾に触れた感じが印象的でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- 交通手段
- 高速・路線バス
-
台鉄の台東駅を降りたところにあるバスターミナルからバスで目指すべき「東河包子」に向かいます。
当初の私の調べでは、このバスしかないかと思ってましたが、他にもある感じでした。
中国語がちんぷんかんぷんの私は「東河包子」を大きく書いたものを街の人に見せバス停を教えてもらいました。 -
来たバスはマイクロバス
会話は筆談
見せた言葉は「東河包子」「多少銭(いくらですか?)」でノートに金額を書いてもらいました。
まずはここに向かいます。ここまで行ければ半分行ったも同然。 -
バスの中に電光掲示板や音声案内があったりで(確か)また時間もそこそこ正確で降りるところを逃すようなこともありませんでした。
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こちらが降りた先の街で見つけたバス停
ネットで検索するとバスの案内が出てくると思います。 -
看板発見
「分店ありません」みたいな記述。
事前情報で人気店とのことでもめている?とも聞いていたのがこのことかと。 -
お店の全景です
店の前に車が3台くらい停めれたかもの大きさ。 -
朝6時からあいているようです。
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自動扉?をよく見ると「軽く押してください」の日本語表記。
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思った以上の人気ぶりでした。
特段団体さんが来ていたわけでもなさそうな雰囲気。
ひっきりなしにお客さんが来ている感じでした。
噂に違わない人気店です -
何も入ってないのが10元(40円くらい)、あんが入ると25元(100円くらい)?あんはそんなに高いのか??
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お店の中にバスの時刻表を発見。
やっぱり台東駅からのバス色々ある感じ。 -
飲み物も売ってます。
テーブルがお店の中にも外にもありもいただけます
(お客さんがいっぱい来ていてそんなにくつろげませんが。。。) -
注文カウンターまで行くと日本語表記のメニューまでありました。
指さしで買えて便利です。
個人的な感想ですが、色々トライしましたが、最初の印象は「特段べらぼーおいしいもの」とは感じませんでした。でもこの旅行記を作っていて「何にも入ってないものでももう一回食べたいなぁ」と思う自分がいます。意外と一番プレーンなものが私のおすすめ。 -
こちらが噂のライバル店?
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真善美という言葉は聞いたことありましたが、台湾では真善忍が好(ハオ)?
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街のガソリンスタンド
ガソリンはリッター29.1元(110円くらい)がハイオク?
超柴は多分スーパーディーゼルで25.5元(100円くらい) -
東河包子から台東駅方面に戻る感じに行った橋の手元に目指すお墓があります
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最初行けば簡単に見つかると思い勢いで行きましたが、思ったより手入れがされていなくて迷い込むとこういうところに出ます。
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こういうところをかぎ分けて進み、お墓をそこそこ丁寧に見て回ったつもりですが「これだ!」と思うものがわからず、今日はもうすぐ日が沈みそうなので撤退しました。ちなみにお墓のあると思われるところはそれほど大きなところでもなく、町の中心の東河包子から歩いて10分くらい?で墓地全体でも1周10分かからないのではという感じです。ただしちょっとした丘というか山みたいになってます。
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事前に協力者(台湾の大学の先生やその関係者)からの情報では町に日本人経営の居酒屋(オリオンビールののぼりがたっている(写真右隅))や日本人経営の宿(カフェもあり)もあるので、そこで聞くか、そこでわからなければ役場や派出所もあるので、そこで聞けば何らかの情報が手に入るのではとのことでした。
町に行ったら、町はサーフィンのメッカ?みたいでサーファー向けの宿がいくつかあり、正直しっかり事前に調べず勢いで行ったのでどこが日本人経営のところかわからなかったので、事前に調べていくのをお勧めします。 -
ちょっと休憩でまた東河包子の方まで戻り、お店の前にあるセブンイレブンで飲み物を調達しに行ったら、牛乳に「麦」や「リンゴ」味があり「へ~」でした。
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台湾のブランド?「純喫茶」シリーズは棚の一番下にありました
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お茶も何種類かありましたが、今見るとここのお店の棚入れ作業ちょっと雑で、商品名よく見れませんね。
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こちらが日本人経営の宿の受付も兼ねているレストラン。(サーファーズキッチン)
http://www.easttaiwan-surf.com/restaurant_jp.php
私が泊まったのは写真右隅のゲストハウス。(亜熱帯低気圧)
http://www.easttaiwan-surf.com/backpacker_jp.php
ゲストハウスの正面にはホテルタイプもありました。
http://www.easttaiwan-surf.com/hotel_jp.php -
レストラン兼受付?の様子。
中の写真撮り忘れましたがおしゃれな感じです。
私が最初伺った時は日本人オーナーはサーフィンにお客さんと一緒に出ていてお見えになりませんでした。海外の海にも行ってしまうこともあったりで行けばいつもいる感じではなさそうですので、オーナーさんに色々教えていただこうと思えば事前に連絡等するのがいいと思います。 -
こちらがゲストハウスになります。
http://www.easttaiwan-surf.com/backpacker_jp.php
都会でない感じだったので宿には期待してなかったのですが、エアコンもばっちりで(当たり前?)全然問題なかったです。
こちらのオーナーさんは台湾の方と結婚され、ここにもう何年も住んでおられるようで、町のことをよくご存知でした。 -
亜熱帯低気圧から東河包子のお店(歩いて大体5分くらい?)に向かう途中にある(宿からここまではご近所)オリオンビールののぼりのある居酒屋。私がうかがった時はお店の人が体調不良でお店休業でした。聞けばこちらに来て3年くらいとか。こののぼりの奥にお店はあります。
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前夜、街を歩いていて見つけた駐在所でも中村輝夫さんのことを聞いてみました。
アミ族の英雄と昔は言われていたようなので、この町のレジェンドクラスと思い、知らない人はいないかと思ったら、とりあえず駐在所の若いお兄さんは「知らない」とのこと。「生きている人なら探せるかもしれないけど、死んだ人のお墓まではちょっと厳しいですね」と客観的に考えたらごもっともなことを言われてしまいました。若い駐在さん二人は英語も達者で、そんなに知識がなさそうな感じでもありませんでしたが、世代間ギャップか、それともこの町の主流のアミ族ではなく漢民族だから知らなかったのかと思いました。
でもたまたま居合わせた人が「探している人の子孫の家知っているよ、送って行ってあげる」と言って連れて行ってもらったのがここでした。でも駐在所で聞いたように、最近はお祭りの時くらいしかいないとか。場所はオリオンビールののぼりのそばです。 -
玄関あたりに何やら書いてあるので見てみたら中村さん(李光輝さん)のことが書かれてましたが、「強制的に徴収されて行った」ような記述がウィキ情報と違っていて「あれ」でした。ウィキでは「自分の親指を切って出た血で願書を書いて志願した」が印象的だったのでどちらが正しいのかと迷ってしまいました。これが書かれた時(中華民国65年→1976年)のことを考えると日本に好意的だったことを公言するのを憚られた時のことも考え合わせると「どうかな?」という感じです。
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少々朝の散歩です
この看板よく見ると、右上の方に小さく文字があり、ここが類似店かと思いました。 -
本店と思われるところに朝も行ってみたら、ワンちゃんがお店にいました。
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朝はさすがに混んでいませんでした。
でもなんだかんだ言ってお客さんが来ている感じです。 -
変に「真善忍」の文字が目につきます。
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どうやらこの町、聞くと国民党支持とキリスト教徒が多いとのこと。
最近になっては想像もつかないことかもしれませんが、戒厳令のひかれていた時代の台湾(1987年まで)では国民党の地盤で日本が好きとかは結構言いにくかったようです。 -
町は思ったよりこじゃれた感じのお店が散見されたものでした。
この後町役場でも聞いてみましたが、ここでは英語も通じず、役場の中で日本語を勉強したことのある若いお兄さん(座学のみの感じ)を探してくれて、最後は中村さん(李さん)のご子孫に聞いてみるから宿で待っていてくれとなりました。
最終的には宿のオーナーの奥さんが役場の人にお墓の場所を聞いてくださり、その話をもとにオーナーさんのご厚意でお墓まで案内してもらいました。 -
http://www.easttaiwan-surf.com/map_jp.php
亜熱帯低気圧さんのHPにある地図がわかりやすいかと思います。
亜熱帯低気圧から台湾中油-知路橋候車亭(サービスエリア?)を超えて⑪と書いてあるところが前に出ていたお墓入口の写真のところになります。
その道を入って行って、確か1本目(地図に出ていない小さな道があるかもしれませんが、雰囲気で進んでいけば「これは違う」と察しがつきます)にあたるところを左に行って(ちょうど地図のお墓に入って行った道の最初の十字路。緑のところが共同墓地)すぐあたりです。 -
「李」の文字があるところがそれほどなく(それが目印とかのお話だった)、お墓はウィキによると「中村の墓所は台東県東河郷の太平洋を見下ろす小高い丘の中腹にあり、墓石には「顯考李公光輝之墓」と刻まれている」とのことでこれを手掛かりに探しましたが、リニューアルされたのかそれが見つからなかったのがちょっと残念ではありました。
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お墓まりも済まし、お墓からの最寄りのバス停から、台東駅までの途中にあった水が逆流しているところを見に行くことにします。
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海岸が近いので海も見れ、キレイですが、お墓のことで頭がいっぱいできれいな景色をしっかり見る余裕がなかったものでした。
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「奇観」としてしっかり観光地になっていて、かなり整備されてます。
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写真ではわからないと思いますが、全体的には丘状になっていて、丘を登っているはずなのに水が登っている方に流れていき「あれ?」です。
落ち葉の流れているのを見ると確かに逆流?しているようにしか見れません。
錯覚のなせる技とは言いますが、納得がいきにくいものです。 -
観光公園といった感じです。
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整備前がどんな感じだったかがまた気になります
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説明ありますが、日本語表記はありません。
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近隣地図になります
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とてもくつろぐにはいい感じのところです
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時間に余裕があるのでもう一つ途中下車することに。
次は元砂糖工場です -
ドリンクの販売店も心なしかおしゃれです
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ちょっと懐かしめの車を発見。
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劇場も完備
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歴史的なものを保存し、観光名所にしてます
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舞台もなかなか味があります
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清涼、消暑、解熱
意味はなんとなく分かります -
帰りのバスの広告?
「愛滋」ってエイズのこと?
漢字にすると何となくいい感じに見えてしまう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- HY777さん 2022/08/06 16:30:29
- 中村輝夫さんのお墓
- 中村さんのお墓参りができてよかったですね。
私も2019年5月2日に中村さんのお墓を訪ねてきました。
お墓の場所についての情報を持っていなかったこともあり、地元である東河郷の役場を尋ねたところ、役場の方々がいろいろと聞きまわって下さり、最終的にはお墓まで案内してくださいました。役場の方には、近隣の方に加えて中村さんのお孫さんにまで墓の場所や、墓を新しくした情報を聞いていただくなど、大変親切にしていただき恐縮しました。
中村さんの墓は、なごいちさんが撮影された「李」の字がある墓でした。「顯考李公光輝之墓」という表記は、現在の墓の右隣りにあった、以前の墓に刻まれていたもののようです。(以前の墓の写真は「帰ってきた台湾人日本兵」河崎眞澄著、185ページの写真を参照ください。)
親身になって色々と動いてくださった台湾の方々の暖かさが身に沁みたお墓参りでした。
- なごいちさん からの返信 2022/08/07 21:51:15
- Re: 中村輝夫さんのお墓
- コメントありがとうございます。
私も駐在所や、役場の人、街の人など、本当に色々な方のお世話になりましたので、そのお礼や次行かれる方の参考になればと思い投稿させていただきました。
「「顯考李公光輝之墓」という表記は、現在の墓の右隣りにあった、以前の墓に刻まれていたもののようです。」のコメントは大変嬉しいものでした。ウィキペディアに出ていた情報が古くなっていて、もうそれは無いことがこれではっきりした感じですので、少しでも私みたいに悩んでしまう人が少なくなればと思うものです。
逆説的になるかもしれませんが、苦労して何とかたどり着く方が、現地の人とかの優しさにしっかり触れることになったりして、むしろ印象的になるという事も考えられますね。
もう少し中村さんのことが広まればなあと思うものです。
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