2019/04/20 - 2019/04/21
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snow whiteさん
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平成最後のお正月休みに、母から今年のGWはどこへ連れて行ってくれるの?と聞かれました。今年は休みが長い分、何処も混んでいてお出かけは厳しくは無謀だろうということで、GW中の旅行は無しにしました。その代り、GW前に、母が以前から行きたがっていた宮島と萩に行くことに決めました。
休み中に予約を入れ、旅行中の好天を祈るのみ。
岩国空港がANAしか就航していないため(私はJAL派)、往路ANA,復路JALとなりいつものJALパックが使えずJTBのパックツアーを利用しました。
高齢の親を連れての旅行を検討されていう方の参考になれば幸いです。
1日目:羽田空港→岩国空港(ANA) ※羽田空港まではマイカー利用。
レンタカーを借りて、宮島口へ
船で宮島へ移動
宮島内で手漕ぎ船に乗船。船で鳥居をくぐる。
昼食
もみじまんじゅうホッピング
船で宮島口へ移動
錦帯橋観光
山口湯田温泉宿泊
さあ、旅の始まりです。
※これをまとめているのは旅行からほぼ1年後の2020年4月。コロナウィルスの影響で外出もままならぬ毎日です。この間に溜め込んだ旅行記のまとめに励みつつ、早くまた楽しい旅行に出かけられる日が戻ることを祈っております。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
おはようございます。
今回は往路ANA、復路JALという変則になったため、JTBのパックを利用しました。
土曜日の朝です。自宅を4:45出発、羽田空港には5:30には到着しました。早朝は道路も流石にすいていますね。
帰りのことを考えて、JALのターミナルの方の駐車場に車を停め、ターミナル間を移動する連絡バスでANAのターミナルに行きます。
朝日が眩しい! -
ANAはステイタスを持っていないので、ラウンジでご飯というわけにはいかず。
かといってそんなにガッツリ食べなくてもいいので、カード会社のラウンジへ。
6:00のオープン待ちの列。 -
オープンしたので中へ入り、クロワッサンと飲み物をいただきます。
JALのダイヤモンドラウンジならおにぎりも選べるのですが、仕方なし。 -
混んでるー!
朝ごはんタダって、誰にとってもやはり魅力なのね。 -
素敵な花だと思ったら、アーティシャルフラワーだった。
造花と言わずにアーティシャルというと高級感が出る。言葉って不思議。 -
搭乗時刻が近づいてきたのでゲートへ移動します。
-
黒い飛行機はスターフライヤーかな。
北九州出張の時に使おうかと思ったが、JALとANA以外は止めるようにと会社から言われ、結局JALにしたから乗ったことがない。いち早く革製の座席シートを採用したり、機内で聞ける音楽の選曲が良いとか聞いたことがありますが、どうなんでしょうね。 -
ANAの普通席シートです。
ANAだとスーパーシートか普通席になっちゃうので、普通席で我慢してもらいました。 -
羽にもANAのロゴ入り。
奥の方に移っているのはJTAのじんべいジェットかな。 -
中部空港?関西空港?
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岩国まではあっという間です。
レンタカー屋さんは空港からすぐのところ。今回は乗り捨てになるので、トヨタレンタカーにお世話になりました。
宮島口までナビを入れ東へ進みます。車をなるべくフェリーターミナルに近いところに駐車し、乗り場へと移動します。 -
宮島って、もっと近くにあるのかと思ったら(最初は橋がかかっているのかと思ってた)、意外と距離がある。
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厳島神社の鳥居が見えてきました。
もうすぐ到着です。 -
平日だというのに結構な人出でビックリ。
お天気にも恵まれ、空が青い! -
鹿は至る所にいて、人を怖がることもなく。。。
逆に食べ物を持った人を追いかけまわしています。 -
海岸沿いを厳島神社の方へと進みます。
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日本三景の石塔。
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鹿はごろりと横たわり。。。
切られたのか、落ちたのか、どの鹿も角がない。
この鹿ちゃんたち、島内の至る所にいました。
観光客が餌を与えた結果なのでしょうが、食べ物を持っている人を見かけると奪い取っていました。
また、ビニル袋ごと奪ってそのまま食べちゃう鹿も見かけ、大丈夫なのかなと思ったら、後日テレビで、死んだ鹿の胃の中にビニル袋の塊があって、それが死因となっている場合が多いと放送していました。
鹿にはビニルは危険というのがわからない以上、人間が食べ歩きや不容易な餌やりをしてはいけないんだなとおもいました。
共存・共栄しないとね! -
スターバックスも地味な感じです。
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海は思いのほかキレイ。
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対岸の様子。
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厳島神社の鳥居が見えてきました。
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この日、朝早い便に乗ったのは満潮時刻に間に合わせるためでした。
満潮時刻前後だけ、手漕ぎの船で鳥居をくぐって参拝できるというので、
それが目当てで頑張りました。
満潮時のしかもお天気の良い日のみ営業しているというので、割に合わないお商売だなぁーと思ってしまったり。でもこの日は暑いくらいの気温で、しかも晴天!絶好のお日和でした。 -
前の船が戻ってきたところ。
内海とはいえ、ちっちゃな船で大丈夫なのかな。 -
我々が乗る船も出航です。
まずは鳥居を目指します。 -
近づいてきました。
鳥居の向こうには厳島神社です。 -
正面から
-
鳥居の下側。
かなりの太さの材木が使われています。
でも海水にさらせれているので、だいぶ傷んできているのがわかります。
近々立て直しというのも納得かな。 -
下から見上げたところ。
木を組み合わせてあるのが良くわかる。 -
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海の上から神社に参拝します。
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菊のご紋入り。
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下から見上げると本当に大きくて圧巻です。
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船を降りて、今度は地上から厳島神社へ。
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と、その前に腹ごしらえ。
事前にいろいろリサーチしてきたのに、結局参道の定食屋さんへ。
牡蠣とアナゴの両方を食べられるお店に入りました。
宮島名物何でもありです。 -
アナゴの煮つけ。
ふわふわの食感。味は濃いめ。 -
生ガキ。
私は大好きだが、母は過熱しないとダメ。
私も旅行中なので、量は控えめにして2個だけ。
口に含むと潮の香りがして、噛むと旨味が凝縮されていて美味しかった。 -
牡蠣フライとアナゴどんぶりの定食。
どちらも美味しかったそうです。母は満足しておりました。 -
アナゴ飯のおにぎり。
アナゴの煮つけを切ったものを混ぜ込んだご飯を握っていました。
量的にはちょうどよかったかな。 -
店の中の生簀には牡蠣が吊るされています。
オーダーするとここから取り出して捌いてくれるようでした。
購入しませんでしたが、国産のオイスターソースなんてものも売っていて、広島は牡蠣に力を入れているのが良くわかりました。
(オイスターソースは、香港で買いだめしてきたのでスルーしましたが、どんな味だったか、今でも気になっています。) -
陸から見る鳥居。
さっきよりも、潮が引いている感じ。
さっきとは海の色が違っている。 -
神馬がいます。(人形だけど)
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どこから人が集まったのか、長蛇の列です。
これじゃ建物も傷むよなぁー。 -
世界文化遺産の看板。
大切に扱わないといけませんね。 -
水が引いてきている(引き潮)なのがわかります。
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どんどん潮が引いていきます。
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干潮時直前の様子。地面が見えていて美しくなかった。
沖縄みたいな白い砂とかだと美しいのでしょうが。。。
ちょっと残念な感じ。 -
やはり、満ち潮の時の方が神秘的でいいかな。
短期滞在なら、満潮時を狙うのが良いと思います。 -
五重塔が遠くに見えます。
-
もう少し潮が引くと下に降りることができるようです。
時間の関係で干潮時までここにいることはできません。
でもできれば宮島に泊まって、満潮、干潮それぞれと、その他の見どころもゆっくり見るくらいの余裕があったほうがいいですね。 -
神社の内部。
この日は結婚式を挙げている方がいました。
大勢のお客さんから、おめでとうの祝福の言葉がかかっていて、傍で見ていてもいい光景でした。
厳島神社でも結婚式できるんだー!というのは驚きでしたが。。。 -
橋はね、下に水がないと間抜けな感じ。
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蟹がいました。
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あっという間に干潟になった。
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神社を背にして左側に進むと、海岸に降りれる場所があります。
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あと少しで鳥居まで歩けるけど、
今日は時間の関係で行きません。(母は歩きたくないと言っているし)
次回は歩いて行ってみたいと思います。 -
厳島神社の裏側から参道へ向かって戻ります。
途中、鹿や紅葉の柄が入った和紙のお店がありました。
お洒落だったけど、この手の物は買い置きがたまっているので購入に至らず。 -
倒木してしまった木が置かれていました。ご神木のようでした。
-
今度はお買い物の時間です。
お目当ては、宮島でしか買えないもみじ饅頭。
アーケードから横へと伸びる道にもみじ饅頭の看板発見。
「坂本菓子舗」さん。初めて聞くお店の名前と路地でもお商売を続けているってことは美味しいハズと思い入ってみます。 -
作りたてのもみじ饅頭をその場でいただきます。
お茶もサービスでいただきました。
もみじ饅頭独特のさらし餡が美味しい。甘さもちょうど良いですね。
今回のお土産はココにと決めてまとめ買いしました。 -
アーケードに戻ります。
杓子の お店が何軒もありました。名物みたいですね。 -
瀬戸内のレモンを使った飲み物屋さん。
-
力強い看板に引き寄せたら、
-
もみじ饅頭屋さんでした。
焼いている様子が見られるようになっています。 -
1個80円と安い!
こちらのお店も広島市内で見かけたことがないので、食べ比べのためGET。
いろいろ買って食べ比べた結果は、どの店も美味しい。
あんこは基本的にさらし餡。さらし方の程度によるのか、砂糖の種類なのかは不明だが、アクの強弱は若干あり。 -
平日でも人が多くてビックリでした。
日本人よりも、インバウンドの人たちが多かったかな。 -
フェリー乗り場も日本的な感じです。
こだわりぶりが良いですね。 -
乗船する船です。
結構大きい船でした。 -
対岸に戻り、母をフェリーターミナル近くに残して車を取りに行きます。
その後母をピックあぷして、「高津堂」さんへ。
ここはもみじ饅頭発祥のお店ということです。
ここまで来たからには「元祖」を食べてみたいと思い立ち寄りました。 -
こし餡、つぶ餡だけでなく、斬新なものまでいろいろありました。
-
オーソドックスなものを食べ比べように購入。
味はというと、少々甘さ強めだったな。
でも、元祖の名にふさわしく美味しいもみじ饅頭でした。
ここから、錦帯橋を目指して朝来た道を戻ります。 -
錦帯橋は、いきなり出てくる感じ。
街中にあるのではなく、両側には旅館とかお土産物屋とかがあるけど、意外と静かな中にいきなりあるといった感じ。 -
車を駐車して橋を渡りに行きます。
母は既に、往復するの?とブツブツ言っていますが、
今日の観光はここが最後だから頑張ろうと励まして歩いてもらいます。
往復のチケット買っちゃったし、車を置いてきているんだから往復なんだよー! -
橋の上から。
土台は石。橋の部分は木造です。
木の階段状のアップダウンが母には歩きづらいようでした。
眺めは良いので、ゆっくり景色を楽しみながら歩きます。 -
足元はこんな感じです。
-
川の様子。
水が澄んでいます。
清流ですね、アユとかいそうです。(焼いたのが食べたいなー) -
対岸の山の上には岩国城。
ケーブルカーで山頂まで登ることが出来るようです。 -
車を駐車した辺りの様子。
宮島ほどではありませんが、お客さんが多いのがわかると思います。 -
対岸に渡り、道を渡って城址公園の方へと足を伸ばしました。
途中タケノコを売っていて、なんと1本100円と激安。
タケノコ大好きの私はとーっても欲しかったけど、今日家に帰るのではないので(タケノコは鮮度だ!)諦めました。
でも、買いたかったなー!! -
岩国寿司。
押しずしのようでした。 -
お土産物屋さんが途切れた後は、こんなかんじで並木道が続きます。
-
武家屋敷のようなお家がいくつもあり、見学も出来る様でした。
母が一緒では見学もままならず、また相方と一緒にゆっくり来ようと思う私でした。 -
青紅葉が綺麗。ということは、秋の紅葉シーズンも素晴らしいのだろうなー。
-
私有地ということですが、とっても立派なお宅でした。
「管理が大変でしょうね」と母がしみじみ。。。 -
錦帯橋近くまで戻ってきました。
ソフトクリームが有名なお店のようで、たくさん人が並んでいました。
が、種類が多くて有名らしいので、ミルクが美味しというのじゃなきゃどうでもいいやということになり、スルー。
母を対岸まで歩かせるには忍びなく、このあたりのお土産物屋さんでもブラブラしていてと言い残し、一人で対岸まで戻り、車で迎えに来ることにしました。 -
母を待たせてなので、さっさと戻ります。
-
先ほどと反対側からの一枚。
駐車していたところには露店でお土産を売っている方が何人かいて、岩国名物の「レンコン」を売っていたのですかさず購入。関東のレンコンと違って、岩国や佐賀のレンコンは粘りがあって美味しいのです。(関東では茨城産しか売っていないので、関東人はレンコンはシャキシャキしたものと思っています。) -
母と合流して、今晩の宿泊先である山口市内の湯田温泉へと向かいます。
途中、トイレ休憩を兼ねて高速のSAで休憩。
お土産は特にほしいものもなくスルーでした。 -
今回お世話になってトヨタの車。
-
山口湯田温泉は街中にありました。
ユウベルホテル松政さんが本日のお宿。
通されたお部屋は、和室(荷物置きにしか使わなかった、もったいない。。。)も付いた和洋室タイプ。 -
ベッドはゆったり。
-
リビングスペースも十分な広さ。
欲を言えばテレビがもう少し大きいといいなと。 -
水回りもいい感じ。
タオルやアメニティも充実。 -
内湯もかけ流し。
湯船も十分な広さがあって、結局は母は大浴場に行かずに内湯に何回も入って満足していました。
大浴場で転ばないように気を付けながら入るなら、内湯でゆったりする方が気が楽らしいです。まあ本人が満足ならいいのかな。
個室温泉付き、母と出かけるときの旅館選びの参考にしなきゃと思いました。 -
旅館のお楽しみである、茶菓子。
山口名物のかんきつ系を使ったお菓子が用意されていました。 -
お楽しみの夕食の時間です。
夕食はお食事処の個室でいただきます。
テーブルにセットされていたのは、岩国名物の瓦そばでした。
さっき寄った岩国で、母があれってなんだろう?と気にしていたので、食べられて良かったねーということで。 -
先付け。
海の幸、山の幸です。 -
お造り。
桜鯛、ボタン海老と春らしいネーミングの取り合わせ。 -
本日の飲み物。
飲み物だけでも糖質OFFということでハイボール。 -
炊き合わせ。
豚の角煮。あまりお肉が好きでない母が「柔らかくて脂っこくなくて美味しい」と言っていました。 -
瓦そば。
茶そばを瓦に模した東播の上で焼き上げます。
たれに付けて食べます。
焼きそばとも焼うどんとも違う不思議な蕎麦でした。でもなかなか美味しかったです。 -
メヌケの西京焼き。
メヌケはお高いので普段食べることは無く。。。西京味噌が程よくメヌケの脂を吸っているようで、軽い感じになっていて食べやすかったです。 -
人参饅頭。
レンコン饅頭じゃないんだねと思いましたが、発想としては面白いなと。
新物の人参と思しき良い香りと、人参の甘みが美味しかったです。 -
甘鯛の焼き物。
鱗が立っていて、その鱗がパリパリ食べられるのは、鮮度が良いということですよね。
京都以外で食べるのは初めてでしたが、美味しくいただきました。 -
締めのご飯と赤だし。
さっき瓦そばを食べたのに、また炭水化物かと。。。
美味しいけど、ああ今日も体重が増える。 -
食後のデザート。
イチゴのロールケーキと生のイチゴでした。
板さんの工夫が感じられる美味しい食事でした。
食後は私は大浴場、母は内湯に入って就寝。
明日は萩を目指してドライブです。
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