2019/07/11 - 2019/07/12
1位(同エリア135件中)
Q太郎さん
甲子園の時季がくるといつも想い出すのがユーミンの楽曲「瞳を閉じて」。
今をさかのぼること半世紀ほど前のこと。当時オールナイトニッポン(懐!)で長崎五島にある分校が「私の学校に校歌がない。」という投稿に、当時DJをしていたユーミンが動いたというオハナシ。そしてできたのが名盤MISSLIMに入っている「瞳を閉じて」だったという。
最近では平井堅が同じ題名で名曲をリリースしているが、翁の世代はやはりユーミン仕様が肌にしっとりとくる。
結局、その曲は校歌としては物議あり採用されず、島の愛唱歌になったという結末だった。
甲子園では連日この猛暑の中を勝ち抜いた高校の校歌が歌われている。この校歌、さらにプロ野球の応援歌など、やはり「力強い」ものがほとんどというか全部!・・・やっぱり難しいのかなあ。などと、この頃になるといつもひとりで考えている。
前置きが長くなった(笑)が、その「瞳を閉じて」のような風景に、ビジネスで訪れた愛知で出会った。豊橋から東海道本線に乗り換えて十数分、蒲郡駅から車で数分の「西浦温泉」は、三河湾に面した絶景スポット。仕事先から紹介された「銀波荘」に宿をいただく。そこで出会ったのがこの風景!想わずあの歌を思い出した次第。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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あいにくの天候。小雨までポツリポツリと来ている。西浦温泉は三河湾内湾のほぼ中央、お椀に例えれば底のあたり。ゆえに海はとても静かだ。東北に住む私にとっては、そこらかしこに温泉はあるというイメージだが愛知県は結構少ない。(十数か所ぐらい?)
*写真は西浦から観た渥美半島か。 -
西浦温泉「銀波荘」に到着。ロビーラウンジにて一服いただき、海を眺める。さきほどまでの小雨はあがり、やや薄陽も見えてきた様子にひと安心してチェックイン。
三河湾を望む絶景。客室露天風呂。グルメに嬉しいオーベルジュスパ。 by Q太郎さん西浦温泉 旬景浪漫 銀波荘 宿・ホテル
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客室は最上階の8階の御部屋をいただいた。見晴らしは最高!ちょうど雲もややあがり、内湾全体が見渡せるようになってきた。
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雨がおさまったが今度は風が出てきた様子。どうにも天候に恵まれないのは普段の心がけなのか・・・。
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これがこの宿「銀波荘」の醍醐味!客室のテラスがそのまま露天風呂になっている!木造りのやさしい肌触り。ようやく雨も風も収まった様子で、最初のひと風呂はここでいただく!
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客室露天風呂からみた三河湾の景色。一瞬だったが、茜色の夕焼けも堪能!海沿いの城で湯あみをするお殿様?のような気分に!
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西浦温泉は「東海の熱海」とも呼ばれ、この付近一帯が万葉で詠まれた「安礼の埼」ともいわれ、万葉歌人の歌碑がところどころにある。が、温泉の歴史は比較的新しく1953年の開湯とのことである。
まあ、それらはさておき、この景色と湯、まさに醍醐醍醐! -
そうこうしているうちにディナータイムとなる。案内されたのは旬景ダイニング。個人のお客はほとんどがこのレストランでの食事になるらしい。
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ダイニングの外窓とは対向に広い「オープンキッチン」!ここで本日のディナーのメインディッシュを調理する。
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「三河湾水あげ白身魚カルパッチョ」。いきなりのストレートに降参である!魚も旨いが野菜も美味い!あわせた歯ざわりが極上のストライク!
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「月替わりオードブル」と「こだわりのスープ」とつづく。よく手がかかってるなあ!と感心しながら、あっというまに箸がすすんでしまう!
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「シェフこだわりのスープ」です。すみません、素材を聞いたのですが翁は最近忘れっぽくなっていまして・・・。
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オープンキッチンではシェフがなにやら丁寧に盛り付けをしています。こうしたオシゴトを観ながらのお食事は美味さも数倍になります!
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「季節の魚介のお料理」です。さきほどの前菜といい、このひと皿といい、職人さんのこだわり、美意識をビシビシ感じます!そうなれば、当然お味もキワだちます!
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怒涛の如く流れる味の楽曲にちょっとひといきの「お口直しのミニサラダ」は、料理で言えば「いい塩梅」の一皿。何度も言いますが、野菜が美味い!愛知もナカナカ!
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「こちらを、お料理いたします。」とオープンキチンからシェフがご挨拶!本日の御献立のフィナーレ「選べるメインディッシュ」は、海鮮・お肉の5種の中から好きなものを選べる。頼んだのが「厳選国産牛ステーキ」のフィレ&サーロイン(二人前)だった。
「デカッ!」と感動しながら、ワクワク気分で待つことに。 -
ブワッ!と鉄板に炎が立ち上る!海外旅行でこんなシーン何度かあったなあ。でも、この演出、じつはmade in Japanなんです!いまからやっぱり半世紀前にニューヨークで開店した日本料理店がTeppanyakiとして演出したのがそもそものはじまりなんですね。
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ということで、「国産牛のフィレ」です。
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そして、こちらが「国産牛のサーロイン」!怒涛のディナーにガツンと一発終止符を打つような、マイティ・ソーがハンマーを大地に叩きつけたような(笑)ホームランです!
*マイティー・ソーをご存じない人にはスミマセン! -
マイティー・ソーのハンマーの後は、ご飯・味噌汁をいただき(温ブレッドも選べる)、「シェフおすすめのデザート」で幕を閉じる。いやあ、アカデミックな大作の試写会に呼ばれたようなこの満足感!なかなか味わうことはできない感動でした。
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お部屋にもどり、窓の外を観る。また強い風がでてきたようで、渥美半島のあかりもゆらゆらと・・・。(風?はたまたワインのせいかしら?)
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銀波荘の大浴場は、3階と1階に2つのお風呂があります。3階がメインで内湯と露天風呂がつながっている。お客さんが沢山入っていたので、写真は銀波荘のサイトから頂いたお写真です。
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もうひとつのお風呂は、1階から半階さがったところにあるお風呂。こちらは丁度他のお客さんもいなかったので、パチリ!
無色透明の泉質ながら、塩分・カルシウムの少ないアルカリ性単純泉でイオン成分も豊富。入浴して腕をさすると、スベスベ感がとっても実感できます!いい湯だなあ! -
朝。昨夜の風はおさまり、静かな早朝の景色です。こうなれば、やはりお部屋のお風呂をいただきます!サイコーの気分です!
三河湾を望む絶景。客室露天風呂。グルメに嬉しいオーベルジュスパ。 by Q太郎さん西浦温泉 旬景浪漫 銀波荘 宿・ホテル
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ぼんやりと、湯上りに早朝のロビー階まで降りてみました。静かです!誰もいないラウンジのソファーに腰かけながら目を覚ましているときに、胸の中から聴こえてきたのが、表題にもなった、ユーミンの「瞳を閉じて」でした。
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小さな子供にたずねられたら
海の碧さをもう一度伝えるために
今 瞳を閉じて
出典:「瞳を閉じて」 作詞・作曲 荒井由実(松任谷由実) -
朝食をいただく。昨夜とは反対側の窓辺のお席で、海の朝景色モーニング。まずは「サラダ」で臓を整えて。
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とってもきれいな「だし巻卵」です。食べるのがかわいそう!でもパクリと頂いちゃいます!
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「朝うどん」です!聞けば、蒲郡は「全国ご当地うどんサミット」で「ガマゴリうどん」で接戦を繰り広げ、2度のグランプリに輝いているとのコト!最大の特徴は蒲郡特産のあさりで、漁獲高は愛知が日本一だそうです!だしはやや薄めですがその代わりにアサリの香りが広がり、とっても美人なお味で、これはクセになりそうです!
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薄味美人の「ガマゴリうどん」に対抗するのは三河湾「鯵のヒラキ」!こちらは噛みしめるほどに旨味が口いっぱいに広がる朝宿の定番ですね。しかも三河湾は新鮮で脂ののったよろしい干物の宝庫!大変美味しくいただきました!
三河湾を望む絶景。客室露天風呂。グルメに嬉しいオーベルジュスパ。 by Q太郎さん西浦温泉 旬景浪漫 銀波荘 宿・ホテル
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最後の最後まで、青空は顔を出さなかった西浦の海。でもこのぼんやりとしたどこまでもつづきそうな景色が、あの歌を思い出させてくれたのかな。
東北とはまた違った西国の風景に、別れを告げて、新幹線の帰り道に口ずさんだのは・・・やっぱりユーミンでした。
今回も、最後まで閲覧ありがとうございました。 Q太郎
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この旅行記へのコメント (8)
-
- リンリンピーさん 2019/09/10 07:26:22
- なんて美味しそう!
- 初めまして。
お写真がとても綺麗で堪能させて頂きました。
食いしん坊なのでお料理写真撮るんですけど、なかなか美味しそうに写せないんです。
Q太郎さんの写真はどれも美味しそうです!
私もユーミン世代です^_^
旅行の帰り道にふと思いついた歌を口ずさむってアリますよね~。
コレからも旅行記楽しみにしています。
- Q太郎さん からの返信 2019/09/10 09:15:55
- Re: はじめまして Q太郎
- リンリンピーさん はじめましてQ太郎です。
ワタシの記事にご来訪いただきありがとうございます!
写真は、料理も風景も同じコンデジで撮ってます(笑)。
特にお料理は、やや離れて、望遠で撮ると、落ち着いた
アングルになりますよ・・・素人の知恵です。
ランド系がお好きなのですね。私は自然派ですので
あまりにぎやかなトコは得意ではないので参考になります。
これからもよろしくお願いします。
Q太郎
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- いちごいちえさん 2019/08/20 07:22:36
- はじめまして♪
- Q太郎さんへ
はじめまして、いちごいちえです。
我が地元「愛知」の旅行記、楽しませていただきました♪
旅行記で銀波荘の良さを再確認。
写真を拝見し、お食事も本当に美味しそうでした!
ふら~っと、温泉&ダイニングを満喫しに、行っちゃおうかしら♪♪
先日はご訪問&軽井沢の旅行記にいいね!を頂き、ありがとうございました。
避暑地の軽井沢、とても緑が綺麗で爽快でしたよ♪
今後ともどうぞよろしくお願い致します。
いちごいちえ
- Q太郎さん からの返信 2019/08/20 10:24:18
- Re: いちごいちえさん、はじめまして♪
- いちごいちえさん はじめまして Q太郎です。
蒲郡はあいにくお天気が優れずになんの観光もできませんでした。
次回はしっかりと海沿いの街を堪能したいとおもってます。
銀波荘は、窓側がすべてお風呂という変わったお部屋もありました。
(あいにくそのお部屋はあとから知ったので泊まれませんでしたが)
お料理も翁の歳にはちょうど良かったですよ!ぜひお泊りでどうぞ。
いちごいちえさんのブログは国内外と幅広い記事が多くてとても
楽しみにしています。なかなか更新の時間がとれないワタシも
見習わなければ!
今後とも、よろしくお願いいたします!
Q太郎
-
- Q太郎さん 2019/08/09 10:27:38
- アンさん ご訪問ありがとうございます。
- アンさん、コメントありがとうございました。
もっと蒲郡を堪能したかったのですが、天候不順にて断念しました。
仙台は昨日までの七夕も終わり、やっと平穏な街に戻りました。
いいとこばかりの街ですので、是非またお越しください。
今後ともよろしくお願いいたします!
-
- アンさん 2019/08/09 09:48:56
- なんて美しい風景!
- Q太郎さま
こんにちは。
時刻とともに移ろう空の色が、息を呑むほど美しいです。とっても素敵な写真で、温泉やらお料理やら堪能させていただきました!ごちそうさまでした~。
アン
- Q太郎さん からの返信 2019/08/09 10:29:32
- Re: アンさん ご訪問ありがとうございます。
- アンさん、コメントありがとうございました。
もっと蒲郡を堪能したかったのですが、天候不順にて断念しました。
仙台は昨日までの七夕も終わり、やっと平穏な街に戻りました。
いいとこばかりの街ですので、是非またお越しください。
今後ともよろしくお願いいたします!
不慣れにて、自分にまで返信コメントしてしまいました(笑笑)。
- アンさん からの返信 2019/08/11 09:18:41
- はい~
- 仙台は私にとって、また行ってみたい街の一つになりました(^^♪
こちらこそ、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
アン
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