どーしてもオーロラを見たくて行ったのですが。

2019/02/08 - 2019/02/12

一度はオーロラを見たいと思っていました。もっとも寒いのが嫌いでマレーシアに移ったので、マレーシアにはそれ程冬物衣服などは持って行っていません。でもどうしても一度はオーロラ見たい。
という事で、法事で２月に帰国するので成田発着でフィンランドへ行くことにしました。
今回はクラブツーリズムの”はじめてのフィンランドオーロラ体験５日間　気軽にフリープラン”というツァーで基本はエア＆ホテルの朝食だけ付き。ただ、防寒具一式は貸して貰えることになってました。
オーロラ観測チャンスという日はサーリセルカ到着日を含めて３回有ったのですが、毎晩暑い雲に阻まれて結局一回もオーロラ見れず。自然現象相手とは言え信じられない。

２月　８日　成田１１：３０発のＪＡＬでヘルシンキ経由で、イヴァロ空港。その後、バスでサーリセルカのホテルへ。「うまくするとホテルの近くでもオーロラ見れます」との事だったけど、雪が舞っている状態で断念。
２月　９日　周辺のマーケットなどへ案内して貰いながら防寒具一式を借り出し。夜は、現地ツァー会社のオーロラ観測ツァーなるものに参加。曇りでオーロラ全く見えず。
２月１０日　午前中は現地ツァー会社トナカイ橇ツァーに参加。夜は昨晩と同じ現地ツァーに参加するもオーロラ全く見えず。
２月１１日　結局オーロラは一度も見れないままに、イヴァロ空港１３：５５発で帰国の途に。
２月１２日　成田に１０：００頃到着。

写真はオーロラ見れなかった代わりに、ソコソコ楽しめたトナカイ橇ツァーです。

エリア サーリセルカ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

ヘルシンキ空港は初めての到着。長いフライトを終えて早速喫煙ルームを大きな案内パネルで確認。全面禁煙の空港じゃなくて良かった。

案内板に出ていた複数個所の喫煙ルームから一番近い場所へマッシグラ。

こんなハイテクお掃除ロボットが。
それにしても世界中どこでも中国人観光客はお得意様です。

夜２２時頃イヴァロ空港へ到着。

気温は摂氏１３℃。寒い。
この後サーリセルカのホテルまでバスで移動。「うまくすればホテルの近くで一回目のオーロラ観測できます」との事だったのですが、雪が舞っている状態では無理でした。

これが泊まったホテルです。周りは雪だらけ。

フリープランなので、食事場所などの案内と共に、スーパーマーケットへ連れて行って貰いました。

トナカイの乾燥肉なども売られていたし、直ぐに食べれるサラダなども置いて有りました。
チョット意外だったのは、併設しているワインショップが日曜定休日だったこと。アルコール度数１２度前後の普通のワインはそのワインショップにしか置いて無くて、スーパーマーケット部門では度数６度くらいのジュースみたいなのしか購入できませんでした。

ツァー代金に含まれているレンタルの防寒具は、上下繋ぎの防寒ウェアと、シューズ、手袋、帽子。それらを大きな袋に入れて、こんな橇で部屋まで持って行きます。

夜タバコ吸いにホテルの前に出たら一瞬オーロラかと。
でも、スキーゲレンデの夜間照明でした。

一日だけ現地ツァー会社のトナカイ橇ツァーに参加しました。
犬橇ツァーも有ったのですが、犬は結構スピード出して寒いとかのブログを読んだので、無難なトナカイに。

これが私達を乗っけてくれたトナカイ。
橇に乗ると、係が毛布を掛けてくれます。

いざ出発。周囲をこんな感じで４０分チョット走ってくれます。

途中立ち止まってウンウンタイム。

出発地に戻ったところでスタッフから餌を渡されてお礼の餌やり。コケみたいな物でした。

ホテルの周囲も少し散策。

木もこんな状態。

結局オーロラは見れませんでしたが、折角なので一枚だけ。
これは現地ツァー会社のオーロラ観測ツァーに申し込んで参加した時のものです。

ホテルの近くに駐車していたピックアップトラック。
簡易版にしても、除雪機能を追加するんですね。

珍しくて接続箇所も記念撮影。

寝る前に一服しようと外に出たら、本格的な除雪車が動いてました。

結局一度もオーロラ見ることできずに帰国の途へ。
イヴァロ空港到着時の気温は４℃でした。

喫煙場所は別の建屋のここにしか見当たらないので、ここで一服してからウェイティングゲートへ。
一回くらいオーロラ見れると思ったのですが残念。絶対次回はオーロラ見るぞと誓って成田へ向かいました。