2019/03/20 - 2019/03/24
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uki2videoさん
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今回の旅は、全く予定していなかったのですが
知り合いの若いバーダーから3月の飛び石連休に、中国でミミキジを撮影しませんかとの誘いがあり
それに乗ったもの。もう少し早く言ってくれれば、エアーは安く取れたと思うけど、言われたのが2月の初旬。
Yesと返事したけど、詳細を聞くと、バードガイドが案内をしてくれるのではなく、中国語⇔英語の通訳とドライバーのみ
の旅とのこと。ただ、ターゲットバードはミミキジは必ず出るポイントに連れていくというので、まあそこは信用してということであった。3/20の夜、羽田から北京に。北京空港で国内線に乗り換えだったのですが、これが良く分からなくて右往左往しました。でも12時くらいに到着で、太原行きは朝6時なので、時間は余裕ありすぎでした。
太原武宿空港では、ガイドの出迎えをうけましたが、これが何故か、社長自ら。こんな企画をするので社長自身は、バードガイド並に能力があって助かりました。
太原の郊外の宿で2泊し、ミミキジをゲット。
3/23の夕刻便で、帰国の途に。これも、その日には帰国できない便で大連で、1泊。翌日の午前便で午後成田到着。
なんか、弾丸とまでは言えないけど慌ただしい旅でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
羽田から北京に。国内線乗り換え。入国、税関を通るのは当然ですが、バゲージは一旦ピックアップして、サイドチェックイン。バゲージタグは最終目的地になっているし、チケットも発券してあるのですけど。
時間が短いとあせるかもしれないと思いましたが、我々は余裕。チェックインカウンター近くのカフェで暇を潰しました。 -
北京空港の待合から撮影。
指定のゲートで待っていたけど、乗客が乗り込む様子がない。?と思っていたら、過係員が呼びに来た。なんと、ゲートはあっているのだけど、そこに連結された飛行機ではなく、そのゲートの階段を降りて、バスで沖待ちの(羽田での呼び方か?)の飛行機に乗り込むのであった。我々が乗り込むとすぐに離陸準備。・・・いや~、危うく乗り遅れる寸前であった。 -
太原武宿空港では、ガイド会社の社長が待っていた。バーダーとしての能力もあったので助かったけど、車の運転が下手だったな~。太原の運転マナーも酷いけど。
社長が「 アカハジロ( Baer’s pochard)が20羽くらいいる池があるのだけど、鳥までの距離は遠いんだよ、どうする?」と言ってきたので取り敢えず、昼食前にいくことにしました。現在、1万羽以下と推定される絶滅危惧種なんですよね。 -
アカハジロ( Baer’s pochard)は遠すぎて写真にならなかったのですが、スコープで確認しました。
同じ池には私は未見に、アカツクシガモ( Ruddy shelduck)が多数いました。でも、警戒心強くて近寄らせてくれませんでした。 -
アカツクシガモ( Ruddy shelduck)
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アカツクシガモ( Ruddy shelduck)チョットだけ飛んだシーンを
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アカツクシガモに近づくと、何か白い鳥の群れがとんできました。ソリハシセイタカシギ(Pied Avocet)の30羽の群れでした。飛び去って行きました。
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その池の周りには、現地では普通種の鳥を撮影しましたが。逆光とか、柳の木のようで枝が多くてどうしても枝被りになって、写真としては全くの証拠写真レベル。取り敢えず、撮影したということで、リベンジ・リスト入ですね。
Little Bunting (コホオアカ) -
同じくRed-throated Thrush:(ノドアカツグミ)
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やっぱり中国!こんな団地がならんでました。
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2泊した太原の郊外の宿です。温水プール付きでした。知っていれば、水着を持っていったんだけど。
宿にチェックインして昼食。そこからミミキジのポイントに行きました。 -
宿の前の通りを少しいくと。山に入っていく道が。そんな急ではなくなだらかなづロープを登っていくと。途中で桜がさいているような場所が。
ガイドに聞いたら。桃・・・Mountain Peech だといってました。
ここから、太原の古刹近くのロードサイドでの探鳥です。 -
Long-tailed Rosefinch 和名、ベニマシコなんですが、日本のと少し印象が違います。
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Silver-throated Bushtit
Bushtits(エナガ)から別れて現在和名はついていない種となっています。 -
もう1枚
Silver-throated Bushtit -
Marsh Tit(ハシブトガラ)
北海道のと少し違うようなだそうです(私は北海道の未見なんで) -
浄土宗なんで「南無阿弥陀仏」の石碑が道端によく出てきました。
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Spotted Nutcracker(ホシガラス)
初日も二日目もロードサイドでよく見かけました。番で飛び回るのも見かけました。日本だと標高がある程度ある場所で出かけるのですが、行った辺りはそれほど標高はなかったような気がします。けど、関東より寒い場所ですね。
日本のより茶色っぽい。台湾でみたのに近いかな? -
Vinous-throated Parrotbill(ダルマエナガ)
当日、ベニマシコが出てきたポイントに数羽の群れが2度に亘ってでてきましたが、ものすごく速くて撮影が難しかったです。ほんの1シーンでした。 -
寺の一部なんでしようが、何かわかりませんでした。
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Spotted Nutcracker(ホシガラス)
遠かったけど、屋根瓦と一体感がありました -
浄土宗の古刹でした。探鳥地が分かってしまいますが、ガイドがFBで、この場所で、ミミキジ撮影にお賽銭はいらないよ的なコメントをだして、この場所を肯定していたので、この写真を載せておきます。
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浄土宗の古刹でした。
浄土宗の、日中の総本山かな? -
種類はわからなかったけど、リス?もいました。
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宿泊した宿のレセプション。
民宿かな? -
夕食に太原の町にくりだしました。
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レストランのあったビルです
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見た目は豪華なんですが、日本人には全く馴染みのない中華料理です。
不味くはないけど。 -
その近くの通り、3/20過ぎだったけど春節のなごりですか。
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翌朝、ミミキジの撮影に行きました。普通の鳥見だったら早朝なんですが、このキジは行動パターンが決まっていて8時過ぎでないと現れないというので、朝はゆっくりでした。
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飛び降りシーン
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これも別の確度からです。
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少し飛翔もしました。
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どうしても逆光ぎみの場所が多かったのですが、ここはまあ少しバックが良かったです。
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Beijing babbler (カラチメドリ)
ミミキジの撮影を終えて、山を下りながらの探鳥で
で出てきた鳥です。たぶん普通種なんですが、滅茶苦茶動きが早く。でてきても抜けているような場所には出てこないということで、苦労しました。
逆光で良くない写真ばかりなんですが。私の腕ではこんものです。 -
ガイドからのバードリストによれば、この鳥がいるらしい。当日も、今飛んで行ったという。本当!Black Stork(ナベコウ)は見たことあるけど、佐賀の干拓地。このような場所にいるなんて想像できない。
でも本当にこんな山の上をとんでいきました。ビックリ!! -
午後は、別の池を一回りしてみたが、初日と変わり映えしない!!
Little Bunting (コホオアカ) -
何かわからなかったので、同行者に調べていただきました。Black-throated thrush(ノドグロツグミ)の1w(一年冬羽)ということのようです。
これが珍鳥だったとは -
日本のツグミと同じかな。
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まあ。古刹でもあるし、鳥もぱっとしないので、ここまで来たのなら入ってみようかと、入館料を払って入ってみました。
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玄中寺をWikiで調べると
”浄土宗の開祖・曇鸞(どんらん)が、北魏の時代の西暦472~476年に開山したとされる。のちに第3代天台座主となった円仁(慈覚大師)や日本で浄土宗を広めた法然が訪れ、修行した古刹(こさつ)でもある。”とあった。 -
この広い庭に、hill pigeon(コウライバト)が群れで降りていた。ガイドは純正種だというのだが。
確かに、ここらあたりまでドバトは飛んできてはいないようであった。 -
Red-billed Blue Magpie(サンジャク)
簡単に見られると思ってましたが、意外と警戒心が強いようです。
でも、寺の境内で見られるとは思っていませんでした。 -
これも境内からさつえい。バックが抜けていてよかったです。
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何処が何というような紹介もありましたが全て忘れました。
赤い提灯がめについたので撮影しました。 -
そのアップです。
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鐘つき堂のようなのもありました。
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反対側にも提灯が。昔の照明なのか、飾りか?よくわかりません。
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真ん中にあった鐘つき堂のような場所もう1枚。
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二日目の夕食も中華でした。というか中華しかこの辺りにはない?
このビルに1階には似非ケンタッキーがありましたが -
ガイドは、普通に撮影できる鳥なんだけどなかなか綺麗に撮影出来なくって、時期かな?と言っていたら、最終日のミミキジのポイントではスッピンででてきました。
それにしても英名通りじみですね。
Plain Laughingthrush(キタガビチョウ) -
最終日にもミミキジを午前中に撮影しました
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でも最終日は。出てくる時間が遅くてショーみたいな芸もしてくれませんでした。
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最終日は、午前中は鳥見をしてチェックアウト後、昼食。出発は午後6時くらいだったので、4時までに空港に行ける場所を探して観光しました。
行ったのは晋祠公園 -
入口付近の楼閣。逆光で
色があまり出ていません。
ここは、広大な公園で”北宋代の塑像群と建築群”が集積されている地だとか。 -
中国で現存する古典園林の中で最も早く建設された皇家祭祀園林であるらしいのですが・・・よくわからないです。
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この公園、、綺麗に整備されていてゴミなんか落ちていません。
この点はイメージが変わったな。 -
「晋祠」の文字が入った門だったのでじっくり撮影。狛犬?獅子?を入れてみました。
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この門、屋根の持ち上がっている作りなんで、格好良いな~
と思ってパチリと1枚 -
3重の塔ですが、どのような由緒のものかは勉強不足で分かりません。
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手間にあった門から李世民たちの像を
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李世民たちの像
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