モーゼル川沿いの美しい街　コッヘム

2019/06/15 - 2019/06/16

モーゼル川沿いの小さな街、コッヘムに1泊滞在しました。

翌日のMythos Moselというワインのイベントに参加するためにコッヘムに前泊しました。
以前に、日帰りで訪れたことがありましたが、その時は悪天候だったので、今回、良い天気の日に泊まりで訪れることができて良かったです。

モーゼル川沿いに、綺麗な家が並び、高台にあるライヒスブルク城が街を見下ろすように建っている様子が、とても美しい街でした。
交通の便が良い場所ではありませんが、天気の良い日の行き先として、是非お薦めしたい場所です。

エリア コッヘム(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

フランクフルトからICEに乗り、コブレンツでREに乗り換え、コッヘムに向かいました。モーゼル川沿いを列車が走っていきます。

コッヘムの駅
フランクフルトからは、一本で来れないのが残念です。

駅は可愛らしい建物でした。

駅から街の中心部へは、10分程歩きます。
川沿いを歩いて行きました。

街の中心部に橋が架かっています。

宿泊予定のホテルは、橋を渡った対岸にあるので、橋へ上がりました。

橋の上からは、ライヒスブルク城が良く見えました。

モーゼル川のクルーズ船も停まっていました。

宿泊した、Hotel Zehnthof　最上階のバルコニー付きの部屋でした。

バルコニーに出てみると、ライヒスブルク城が見えました。

ホテルの外観

ホテルのそばにあった教会

街の中心部とは、モーゼル川を挟んで反対側にあります。

夕食に出かけます。
橋を渡りながら、景色を眺めました。

ライヒスブルク城に西日が当たっていました。

夕食は、評判の良い、ギリシャ料理のレストランにしました。

ギュロスが美味しかったです。

レストランを出ると、薄暗くなってきていました。

Enderttor という門

賑やかだった広場も、人が少なくなっていました。

日が沈んだ後のコッヘム

月が出ていました。
良い天気の日に訪れることが出来て良かったです。

少しずつ、灯りがともり始めました。

橋の上を歩いて、ホテルへと戻りました。

橋を渡ったところに、面白い建物がありました。

ホテルの部屋へと戻った後、バルコニーからまた景色を眺めました。

翌朝も快晴でした。
朝から、このような景色を眺められるのは、とても嬉しい事です。

バルコニー付きの部屋は、有難かったです。

ホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらい、旅の目的である、Mythos Moselというワインのイベントへ向かいます。

前日通った橋を渡り、駅へと向かいました。

ライヒスブルク城の下には、ブドウ畑があります。
以前、訪れた時には、ブドウ畑に囲まれたお城まで歩きました。

駅へ向かう途中にあった、コッヘムの観光案内所
ぶどうの蔦が良い感じでした。

コッヘムの駅から9：45発のシャトルバスに乗り、Mythos Moselへと向かいました。
（Mythos Moselは、次の旅行記へ。）

Mythos Moselでワインを楽しんだ後は、Traben-Trarbach から列車に乗り、Bullayという駅で一旦乗り換え、Cochemまで戻ってきました。

朝は晴れていましたが、日中はそれほどすっきりとはしませんでした。
コッヘムの駅の周りにも、ブドウ畑がありました。

以前に日帰りで行き、また行きたいと思っていたコッヘムに、泊りで訪問出来て良かったです。
多少時間はかかりますが、フランクフルトから日帰りもできるので、天気の良い日にお薦めしたい場所です。