2019/05/26 - 2019/05/26
456位(同エリア1128件中)
つきじさん
かつて戸田村と呼ばれていた西伊豆の静かな漁港戸田ですが、今は沼津市です。タカアシガニでも有名ですが、港の正面には御浜岬という砂嘴があり、水の綺麗な海水浴場としても有名です。
ちょっと街中を散策してみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
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戸田港全景。天然の良港であることが分かります。
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戸田の町に入り、戸田港への手前にとても綺麗な道の駅「くるら戸田」があります。施設内には戸田温泉の源泉を使った源泉かけ流しの日帰り入浴施設「壱の湯」があります。
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修善寺から本数はそう多くはありませんが、路線バスで来ることもできます。
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いきなり目に飛び込んできた道路を挟んで二つの建物が渡り廊下で接続されるユニークな構造のホテル魚梅。
廃業して廃墟になっています。 -
港に注ぐ小さな運河のような川。磯臭い臭いもしない綺麗な水です。
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舟の係留所も設けられています。
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戸田には深海魚料理をウリにする民宿が今でもたくさんあります。
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海面とほとんど水平の港の岸壁から砂嘴になった御浜岬を望みます。
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すぐ目の前が港の民宿峯松。魚料理が満喫できる民宿で。目の前の岸壁で魚釣りをするための釣り竿も貸してもらえます。
こちらのご主人が開発した峯松ソースは、沼津ブランド認定品で、道の駅や新東名のSAにも置いている人気商品です。 -
港の近くにある漁協が運営するスーパー。他にスーパーはなく、コンビニもありません。
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戸田で唯一の金融機関です。
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港から少し内陸に歩くと、幕末から明治にかけての住宅が残っています。
戸田にはかつて多くの石丁場があり、そうした石を使った石垣が目に付きます。
こちらは名主や漁名主を勤めていた勝呂家住宅です。 -
お寺もいくつかあり、この宝泉寺は日露和親条約を締結したロシアの提督プチャーチンの宿所になったところです。
なぜ、戸田に泊まったかというと、下田に来航していたプチャーチンの艦が地震による津波で大破し、その修理を戸田村で行うことになったからです。
そんな幕末の歴史にも登場する戸田です。 -
これは以前に戸田港に行った時の写真ですが、たまたま進水式に出会いました。
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岸壁に近づいた船の上からは大量のお餅が投げられます。
今は戸田には造船所はないみたいですが、新造するとここまで来るようです。 -
戸田港の海岸に沿ってはいくつも民宿が並んでいます。
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先ほどの民宿の真ん前から見える絶景です。
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穏やかな海。この日は天気が良く、岸壁で糸を垂れる人たちを何人も見ました。
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戸田港を囲うように砂嘴になった御浜岬は水の綺麗な海水浴場としても有名です。
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水中の熱帯魚のような魚が見えるでしょうか。海水は透明度も高く本当に綺麗です。
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岸壁では天草を干していました。ところてんの材料ですね。干す時間によって色が変わってくるとのことです。
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戸田は平坦の場所が少なく、海岸からすぐ背後は高台になっています。
そして高台からの富士山も素晴らしいものがあります。
時期的にちょっとかすんでいますが、冬は素晴らしい富士山が見れます。
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