名古屋城巡り

2019/06/22 - 2019/06/22

名古屋を代表する観光スポットといえば、筆頭として挙げられるのが名古屋城。
慶長14年（1609）、徳川家康が天下統一の最後の布石として建てた。
昭和20年（1945）5月に起きた名古屋空襲により、建造物のほとんどは灰燼と化しました。
耐震性を上げるため、名古屋城天守閣は平成30年5月7日（月）から入場禁止（閉館）。
文献や実測図・古写真・障壁画などが残されており、これらに忠実に従うかたちで平成21年（2009）より復元工事が始まり、2018年に本丸御殿が完成となりました。

エリア 名古屋(愛知)

金シャチ横丁
名古屋城下に刮目の、味な施設があらわれる。うまみに満ちた、なごやめし。醸す伝統、吹く新風。打てよ響けよ舌鼓。どうぞ、歴史も御覧じろ。芸や祭りも華やかに。シャチのまなこが見下ろす城下。目と耳と舌楽します、うまし尾張の金シャチ横丁。

お堀は水がなく雑草が

　表二の門
　門柱・冠木とも鉄板張りとし用材は木割りが太く堅固に造られています。

本丸御殿
何と城の中に新しい木造の建物が
江戸時代の図面や記録、昭和戦前期に作成された実測図、古写真などが残されていたため、2009年(平成21)から復元工事を開始。第一級の史料をもとに、他では類を見ない正確さで忠実に復元を進めてきました。2018年(平成30)には、江戸幕府将軍家光の宿泊のために建造された最も格式が高い「上洛殿」や「湯殿書院」が完成し、その優美な姿を公開しています。

天守閣
1612年(慶長17)に完成した天守閣。史上最大級の延床面積を誇った五層五階地下一階の建造物で、城郭としては国宝第一号に指定されました。
1945年(昭和20)、戦災により焼失しましたが、戦後、市民の多大な寄附により鉄骨鉄筋コンクリート造の建造物として再建。しかし、再建から半世紀が経過し、設備の老朽化や耐震性の確保などの問題に対応するため、現在、閉館しています。

天守閣
設備の老朽化や耐震性の確保などの問題に対応するため、現在、閉館しています。

　
名古屋城

彩度を上げて、コントラストを付けました❣