世界遺産チチェンイッツァの光と音のショー。

2019/06/16 - 2019/06/16

以前から気になってた、世界遺産チチェンイツァの
光と音のショーを見て来ました。
ナイトショーはネットで予約しました。

宿泊はチチェンイツアに行く時に通過する、Valladolidに宿泊し遺跡まで往復しました。Valladolidはプエブロマヒコ(メキシコ政府観光局が選んだ魅力的で魔法ような町)に指定されており、見所も沢山あるので数泊する事にしました。

遺跡までは行きは相乗りのバンが出てますが、ショーが終わってからはバンは無いのでタクシーか、又は遺跡から1番近いピステと言う町までタクシーで行ってそこからオリエンテのバスに乗って、Valladolidに戻れます。
急いでホテルへ戻りたければタクシーが早いです。

遺跡の側にも数件ホテルがあるので、翌日移動だったらこちらのホテルの方がいいかもしれません。遺跡から徒歩で移動できます。

ナイトショーは、ツアーは無いので各自で行く事になります。
カンクン・プラヤデルカルメンからは、レンタカーをするか、タクシーまたはプライベートバンを手配するかになります。

他、カンクン・プラヤデルカルメンからはADO社の1等バスが往路1本8時発のみ、復路1本16時半が出てます。1等バスは新しくて座席もビジネスクラス並みに広々としててゆったり座れます。
2等バスのオリエンテもありますが、ストップオーバーも多く時間がかかるのでお勧めしません。

ショーが終わるのが大体21時半過ぎ、復路は遺跡からバスは出て無いのでタクシーを利用するか(ただし、遺跡からカンクン・プラヤデルカルメンは所要時間が2時間半なので料金もそれなりに高くなる事でしょう)、又は往復タクシーや専用車をチャーターする手もあります。

安く移動したい人は、遺跡から2キロ先にある村ピステまでタクシーで行って、オリエンテ(2等クラス座席指定無し、時間もまちまち)のバスで移動できます。

チチェンイツアのサイトで入園チケットと夜のショーを予約して席を確保します。

とにかく、素晴らしいナイトショーでした！
昼もいいけど、夜は更に神秘的で完璧で美しい世界遺産！

是非、お勧めです。

エリア チチェン・イッツァ(メキシコ)

• 旅行の満足度: 4.5

今回は、Valladolid(現地の人はバジャドリと発音します)に滞在するので
プラヤデルカルメンから8時発のADOのバス(チチェンイツァ行き)に乗りました。
料金は248ペソ、座席も広々としててゆっくり座れます。
トゥルム経由でValladolidまで所要時間は2時間50分程でした。

昼前に到着、ホテルに荷物を預けて市場に直行。
今回の世界遺産はナイトショーが目的なので、15時以降に出発の予定です。

ユカタン料理と言えば、コチニータビビル、2個注文しました。
1個12ペソです。

回りに座ってる地元の人が食べてるコロッケみたいな(名前は忘れてしまいました)
それも1個注文、15ペソでした。
その後、チチェン行きの相乗りのバンは頻繁に出てるので直ぐ人が集まって出発しました。このバンはエアコン無し、、気温40度の中で熱風と日差しに約1時間、耐えましたーーー。

16時頃遺跡に到着、以前見てるので少しだけ観光します。

夏は気温が高いので、うちわか扇子があると快適です。

16時過ぎは人も少なく写真も撮りやすい。

戦士の神殿、または千本柱の神殿

ククルカンの降臨は、この蛇頭と中央階段の側面に映し出されます。

ここに座ってパワー充電しました。
閉館17時で、16時半には出るように案内されましたが
皆さん平気でギリギリまで観光してます。と言うより写真撮ってます！
この日はバレリーナ、新体操、アクロバットのカップルなど必死に写真撮ってました。

17時に全員出され、20時の開園まで時間潰しです。外は暑いのでチケット売り場の所で休憩しました。軽食と飲み物を持参しました。19時半にナイトショーのチケットを見せて中に入ります。皆一斉に虫よけをシュッシュ始めるので、すっ凄い匂いです。この先にもう一つのゲートがあり、8時8分にやっと開きました。

おーーーー、闇の中のピラミッド。

ショーの前に1周出来ます。
歩きたくない人は自分の席に座って待つ事になります。

ジャガー像。

夜は何処かから野良犬が数匹現れて、全然吠えない。

頭蓋骨の台座。

ライトアップは、赤から青に変わります。

何処から見ても完璧なお姿。

夜はとても神秘的。

偶然にも満月でした。

素敵すぎる。

世界遺産は夜も美しい。

ショーが始まる前に、もう興奮してます。

チチェンイツアは夜も綺麗だ。

夜の1周は、途中で席に戻る事が出来ません。
歩き始めたら、最後まで進まなければいけません。

関係者がライトでサインを送ってくれます。
夜は歩きにくいのでしっかりした履物が望ましい。

何色に変わっても、美しい世界遺産。

1周を終えて、席に着きます。
マヤの神聖な木セイバからショーが始まります。

偶然にも満月と光と音のショー、最高です。

マヤの女性が着る民族衣装。

ククルカンの降臨と満月のコラボレーション
満月の角度と言い、完璧です！！
マヤ人は肉眼で星や月の動きを観察して、沢山の事を学んだそうです。