念願のバル巡りを求めて北スペイン・バスク地方へ　①

2019/06/13 - 2019/06/19

　酒飲みのおばさん二人で美味しい料理と酒を楽しむために、念願の北スペイン・バスク地方に行ってきました。今回の旅はおしゃべり好きなお友達に誘われてたくさんの方々とお話ができました。
　 サンセバスチャンのバスの中で若いころ行ったホテルニューオータニが素晴らしかったと楽しそうに話してくれたおしゃれなおばあちゃま。道を尋ねたら追いかけてきて「そっちじゃないよ」と教えてくれた親切なスペインのお兄さん。ちょっと疑ってしまった私たちを許してね。オンダリビアで出会った日本人二人組の70代の叔父様たち。リタイアしてからの長期の旅、楽しそうでした。帰りの飛行機の中では日本人のバロックのバイオリニストさんにもお会いして、楽しい時間が過ごせました。

エリア サンセバスチャン(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

　22：55羽田発エールフランス293便にて12時間40分後、シャルルドゴール空港（CDG)に到着です。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

2Ｆのロビーに出るとマカロンとチョコレートの屋台がありました。フランスらしくて可愛いですね。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

「空港ピアノ」です。真っ白い小さなYAMAHAのピアノが置いてあります。
ビジネスマンらしき方がひいていました。拍手をすると少し照れていましたよ。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

ビルバオに向かいます。

シャルルドゴール空港 (CDG) 空港

ビルバオ空港の荷物受取所を出て、右にまっすぐ行くと市街地行のバスチケット売り場があります。ここで「Barikcard」を購入しました。バス、メトロ、トラムに乗車する際に小銭を用意しなくていいので便利です。20ユーロ（カード代3ユーロ込み）購入。二人分でちょうどいい感じでした。カードは1枚買えば複数で使えます。

ビルバオ空港 (BIO) 空港

ビスカヤ橋に向かうため降りたメトロ「Portugalete」の駅。メトロに乗る時も　　スペイン語が全く分からない私たちに身振り手振りで親切にに教えてくれたお姉さん、ありがとう！

結構急な坂を下っていくとすてきな古い教会らしき建物が見えてきました。テンション上がります。

世界遺産にもなっている最古の運搬橋「ビスカヤ橋」です。

ビスカヤ橋 建造物

ビスカヤ橋の上部を歩いて向こう岸に行き、帰りはゴンドラに乗ってくるつもりでしたが進入禁止で歩くことはできませんでした。でもゴンドラはしっかり乗ってきましたよ。ここでも「Barikcard」使えました。

ビスカヤ橋 建造物

グッゲンハイム美術館です。鉄板を組み合わせた大きなモニュメントのようです。
この前に観光案内所がありそこでビルバオの地図をもらいました。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

グッゲンハイム美術館の「パピー」です。バックが曇り空で残念ですがきれいなお花で埋め尽くされていましたよ。

グッゲンハイム美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ホテルの近くにあるトラムの駅「Abandoibarra]駅です。芝生がひかれたレールはビルバオが素敵な町であることを物語っているようです。

トラム (ビルバオ) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

かわいい芋虫のようなトラムです。
乗車前に「Barikcard」でチェックしようとしたけど何の反応もなし。？？？で地元の人に聞いてみるもわからない様子。次の日にチェックしたら「ピッと」反応。ただ壊れていただけみたいでした。

トラム (ビルバオ) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

旧市街ヌエバ広場に向かいます。場所が分からなくて道を聞いたらお兄さんが親切に教えてくれました。がスペイン語がまったく分からない私たちはわかったようなわからないような・・・。うろうろしていたら追いかけてきて道案内をしてくれました。
あまりの親切に（バルセロナで親切そうなお兄さんにバックの中に手を入れられたと経験がある）何か裏があるの？と疑ってしまってゴメンナサイ！

旧市街の「La olla」

「Gure　Toki]
期待値が高すぎたのか旧市街の2軒は「ん~？」って感じ。メニューのチョイスを間違えたかも・・・