2019/06/01 - 2019/06/09
603位(同エリア1289件中)
shipさん
去年、ドゥブロブニクでたくさんに猫に会えて、次は初ギリシャ。サントリーニとメテオラを訪れるのが王道かなと思い航空券をskyscannerで検索。
最初、トルコ航空が夜発で仕事後すぐ出発できるうえに航空券も安めでいいなと思ったけど、JALマイルが貯まるフィンエアがヘルシンキ1回乗換で同日にサントリーニまで行けることが分かり予約。
友人からアテネは治安が悪そうと聞いたり、ヨーロッパ駐在から帰国した同僚は、「ギリシャはEUの劣等生」、カードは盗まれても止めればいいけど、パスポートは盗まれると厄介だよと言ってた。久しぶりに首から貴重品ポーチを服の内側に下げて、バッグはトートバッグにさらに斜め掛けストラップも併用(格好は悪い)。
実際行くとアテネは街も電車も落書きだらけ。基本的に人通りが多い道を歩くのは大丈夫そうだったけど、観光エリアのプラカ地区でもこの小道は歩くのやめようかなと感じたことも(大袈裟かもしれませんが)。
笑顔で対応してくれる人も困ったとき助けてくれる人もいましたが、アジア人が嫌いなのかなという対応も数回感じました。
最近アイルランドでは日本人女性がアジア人蔑視の不良グループに顔面を殴打されたとか(外務省海外安全HP2019年06月27日)。
6/8(土) HANEDA 8:15-NAGOYA 9:15 (1H00)
6/8(土) NAGOYA 10:30-HELSINKI 14:30 (10H00)
6/8(土) HELSINKI 15:10 -THIRA/SANTORINI 18:55 (3H45)
6/11(火) THIRA 7:20-ATHENS 8:05(0H45)
6/13(木) ATHENS17:00-BRUSSELS19:20(3H20)
6/15 (土) BRUSSELS 11:40-HELSINKI 15:15 (2H35)
6/15(土) HELSINKI17:45
6/16(日) TOKYO/NARITA 9:05
エコノミークラス 8,120FLYON POINT
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- エーゲ航空 フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田から中部に移動。羽田で「特別な貨物の積込に時間がかかってる」とのことで40分遅れて出発。
中部に着いたら他のお客さんを掻き分けて下りて空港を走らされる。着いた先はチェックインカウンター。まだ搭乗が間に合うか確認しますって。先に聞いておいてくれないんだ。
搭乗口で母と待ち合わせ。 -
ヘルシンキ空港での乗換時間は40分。こんなに短い時間で乗り継げるってすごい。モニターに乗継便の情報が出る。
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ヘルシンキ到着。ムーミン、マリメッコ、イッタラの前を通って乗り換え。
EU入国の時、自動ゲートもあったけど人が少ない有人ゲートに行くよう言われた。待っている人はいないけど、男性係員は私服っぽいTシャツの男性とブースの中で立っておしゃべりしてるので呼ばれるのを待った。別の係員にそのブースに行くよう促され、たまたま母が先に行ってしまった。母は英語が話せないので通訳しようと近づくと下がるよう言われる。係員は立ったまま母に英語で話しかけるが母が話せないことが分かると、「(ここにいても)makes no sence」って。(意味ないじゃんって感じ?)
フィンエアが日本の4都市から就航してるんだから、もうちょっと言い方があるんじゃないかなー。パスポートの一番後ろのページに押したスタンプは立ったまま押したからか手元が狂って、スタンプがパスポートからはみ出して欠けている。
フィンランド人は親切でシャイでいいイメージ持ってたんだけど何か感じ悪い。94年に教育改革が行われたらしいけど、もう世代が変わったのか?
とにかく今度から自動ゲートに行こう。 -
サントリーニの空港に40分遅れて到着。
1つしかないターンテーブルにはミュンヘンから到着した別の便の荷物がまだ回ってる。外に出ると名前のカードを持っているはずのタクシードライバーがいない。しばらく待ってから電話した。
ドライバーはアルバニア出身。夏はサントリーニ、冬はアテネのイタリア料理レストランで働いているらしい。地図を見たらイタリアのかかとに当たる部分は本当に近い。ギリシャでも北西部は街並がイタリアの影響を受けてるとガイドブックに書いてあった。ドライバーによるとアルバニアには年間800万人の観光客が来ていて、サントリーニに何日間(忘れた)か滞在する費用で2ヶ月居られるよ!と言ってた。 -
イアに到着。駐車場からだったけど、夕日にギリギリ間に合ったかな。時刻は20時半過ぎ。
車はホテルの前まで行けないとのことで、ホテルはあの辺だからという曖昧な情報でドライバーと別れる。夕日鑑賞でごった返しているイアの街でホテルを探すが辿り着けず、ホテルに電話して迎えに来てもらう。同じホテルに泊まっていた日本人によると、ホテルに送迎を依頼すれば同じくらいのか安いくらいの料金でホテルまで連れていってくれたらしい。到着時に空港にいないし、booking.comでのタクシー手配は失敗だったみたい。 -
天井が高い部屋。ソファーが漆喰。
ミニキッチンと無料のお水付き。水道水は飲めないんだって。アエスリオ サンセット ビレッジ ホテル
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ホテルのトイレはトイレットペーパーを流せない。これは2泊目のフィラのホテルも同じ。
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日が沈んでも人通りが多かったので、夜の街をちょっとお散歩。夜景もきれい。
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イアの猫はカメラを向けると近づいてきてしまう。おやつがもらえると思ってるのかな。
翌日イアの東端に猫用の座布団がある店(この写真の店ではない)があった。そこで猫を見てたら立ち去るよう言われた。招き猫ではないらしい。 -
服屋さん。リゾートっぽい~。
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お土産屋さんがたくさん。
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2日目。
時差ぼけで5時半起床。7時にお散歩スタート。
夜は自分のペースで歩けないくらい混雑してたメインストリート。朝は前日歩いた道だとは気付かなかったくらいガラガラ。 -
あっ、青い屋根。
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夕日ポイントでは朝からアジア人がウェディングフォトを撮ってた。
杖をついて散歩のおじいさんがいい感じ。 -
中心部の教会。サントリーニは雨が少ないらしいけど、空は雲一つなく真っ青!ヨーロッパは湿度が低いから日陰に入れば涼しいと聞くけど、ここはその通り。ずっと風が強い。
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街は表面的にはきれい。イアで見たこんなのは2つくらい。
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人が入っていく小道に入ってみたら、絵葉書の風景!
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向こうの海が見える不思議なドア。
ドアの向こうは下りの階段。 -
ホテルに戻ってテラスで朝食。
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ホテルのプール。泳いだ日本人によると水が冷たいらしい。雨が降らない島なのにプールの水は確保できるんだ。
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ホテルのにゃんこ。
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昼食にギロピタプレートというのを頼んだら、とんでもない量だった。プレート11ユーロ、奥のギロピタ3.5ユーロ。
NIKO'S PLACE -
お店のにゃんこ。きちんとお座りして肉をくれる人の顔をじっと見つめるので、誰が肉をあげたのかバレバレ。
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午後にフィラへバスで移動。バス代は車内で支払い。1.8ユーロ。
バス待ちの列は日陰のない炎天下。私たちもちょっと人が増えてきた頃に列に並びはじめた。
多分列の先頭から10番目くらい。ところが後から来た人が列を無視してバスの入口に集まっていく。観光バスのような大型バスの後方に私たちはやっと席を確保できたけど、全員分の座席はなく立って乗る人もいた。どこの国の人がこんなに並ぶことができないんだろう(アジア人ではない)。
ホテルにチェックイン。明るく元気な女性と穏やかな男性が交代でフロントにいた。朝食時間などは紙に書いて説明してくれたり、チェックアウトが朝5時になることも、「何度も手配をやったことあるから大丈夫!タクシーは絶対遅れない!でも万一のときは…」とか説明が上手くて十分で本当に心強い。
部屋に案内されて一休みしたら観光ポイントを話すからまたフロントにきてねといってくれた。
教えてもらった観光のチョイスは3つ
船で火山島に行く3時間ツアー 20ユーロ
船で火山島と対岸の島も行くツアー 26ユーロ
catamaran cruise ヨット?でビーチに行くツアー
バスツアーで遺跡、ビーチ、ワイン博物館、夕日鑑賞 50ユーロ
きれいな海でクルーズもいいなと思ったけど、火山島のハイキングは他の人の旅行記を読んだら過酷そうだったのでバスツアーにした。こちらも別の意味で疲れるツアーだったけど。コスタ マリーナ ヴィラ ホテル
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夕方、フィラの散策。フィラの街も海沿いは観光客がお散歩。ここは白い服の専門店。
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下りのケーブルカーに乗る人の列ができてた。クルーズ船に帰る人たちみたい。
私たちは徒歩で坂道を下りてみることに。早速私がロバのフンを踏んだ。乾きかけてたので、消化してない餌の藁の音がサクッって。子連れのイタリア人のお母さんが「カカ!」って叫んでた。
坂の下までずーっと臭いっぱなし。ロバ多いから…。 -
船着き場はクルーズ船に戻る人たちで大混雑。大型船が港につけないから、小船が往復して人を運んでる。クルーズって優雅なイメージだけど、団体行動は大変そう。
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宿のお勧めのレストラン「ペリカン」で夕食。
白茄子料理。ラタトゥイユみたいでおいしい! -
魚とタコ。付け合わせも全部おいしい!
飲み物はミネラルウォーター。全部で47.5ユーロ。 -
3日目。バスツアーに参加。当日朝にホテルに申し込んでホテルで支払い。
レンタルバギーがあちこちで走ってる。 -
バスターミナル近くのバスツアー待ち合わせ場所へ。木はどうして白くされてるの?
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集合時間11時までちょっとお散歩。イアもよかったけどフィラもきれい。
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待ち合わせ場所はバスターミナル近くの交差点。壁の内側はゴミだらけ。
美しいイアの街さえ空地や駐車場には家具が放置されてる。見えるところだけ綺麗にしとこうという国民なのか。 -
バスツアーで最初に訪れたのはアクロティリ遺跡。ツアー代金とは別に一人12ユーロ。
私はあまり興味ないし、ポンペイに行ったことのある母の感想は「ガタクタの集まり」。出土したものは博物館に持っていってしまってるのかも。
埃っぽいところで立ったまま、ガイドは20分くらい話しっぱなし。校長先生のお話みたいにつらい。そんなに広くないのに1時間かけて観光。ツアーじゃなければ10分で済みそう。
このガイドは結局1日中しゃべりっぱなし。観光案内は聞き逃していいけど、集合時間とかはそうはいかないからずっと集中してなければならない。おしゃべりしてる参加者なんて話を聞いてくださいって注意されてたし、完成度の低いバスツアー。
日本のバスツアーは、連絡事項、観光案内、静かにする時間(寝る人は寝て、車窓を楽しむ人は楽しんで)の3本立て。上手くできてるなと改めて思った。 -
黒砂の海岸でランチ。14:30-16:15。泳ぐために長めのランチ時間なのかも。私たちは時間を持て余す。
ランチとは別の店でアイスクリーム購入。こんなアイスクリームでも席に座って食べていいよと言われて、ガラスのコップに水も出してもらっちゃった。ご親切にありがたいけど水道水って飲んでいけないんじゃ? -
島の最高地点で下車観光。意外と高い岩山。
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ワイン博物館に到着17:30。テイスティングは3種類。飲めない人はジュース。ワイナリーではないみたい。買うことはできる。
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18時半にイアへ。夕日鑑賞としか聞いてなかったから、まさかまたイアに戻って来るとは思わなかった。夕日を見ずにフィラでツアーの離脱は可能だったけど、貧乏性なのか最後までついていってしまった。混雑したイアの街は時間をつぶすところがなくて疲れる。
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結局この日も駐車場から夕焼け鑑賞。
この後フィラの到着は22時前くらい。前日に行ったレストラン「ペリカン」の向かいで元気に呼び込みをしているカジュアルな雰囲気のレストランに入った。
色々ひどいレストランで、飲み水に一人当たり2,3回虫が飛び込んで来る、床に8cmくらいのゴキが歩いてる、ムサカとピーマンの詰め物の2品頼んだけど、機内食のミートソースの方がまだおいしかった。ほとんど残して退散。お会計22ユーロ。
ホテルでペリカンはよかったけど、もう1つはひどかったというと、I told you!だから言ったじゃん!って。 -
4日目。朝5時にタクシーで空港へ。国内線だけど2時間前に行くよう言われた。小さな空港なのに国際線もあって混んでいるんだって。
ホテルの人にタクシー代は20ユーロくらい。高くても25ユーロは超えないよと言われてた。タクシーに乗ったらメーターを使わないので聞いてみると、固定料金で20ユーロだった。 -
保安検査後、日本人の団体が空港の2階集合と言ってたので、私たちも行ってみたらテラスがあった。飛行機を見ながら日本から持っていったパスコのスティックパンを朝食に食べる。日持ちして便利。
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アテネ空港からはバスで市内へ。乗り場の手前にチケットブースがあり、そこでチケットを購入。予想外に普通のローカルバス。シンタグマ広場直行かと思ったら、途中何度か停まった。街に近づくと渋滞にはまる。
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早速車窓には落書きが続々見える。
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ホテルに荷物を預かってもらい、観光トレインに乗る。
片側が透明なビニールシートで覆われてて、暑いし写真が撮れない。ルートもそれほど見どころでもなかったような。 -
パン屋でサンドイッチ購入して立ち食い。
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このパン屋さん、ケーキもおいしかった。いい甘さ。
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中国から移住しませんかという広告をあちこちで見た。シンタグマ広場に面したビルの窓には「房」という漢字が貼ってあった。部屋という意味なので、中国人に空き部屋ありますって宣伝してたのかな。
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ハドリアヌスの図書館へ。母の感想「壁だけなのね」。
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暑かったのでヨーグルトアイス休憩。蒸し暑い中、さっぱりしてておいしい。お店の人は「量り売りの買い方分かりますか」って聞いてくれた。
Yogolicious スイーツ
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古代アゴラ。母の感想「墓石みたい…」。適度に広くて公園をお散歩してる気分。
古代アゴラ 史跡・遺跡
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アゴラのにゃんこ
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電車もこんな感じの落書き。
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ホテルの近くで夕食。
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orzoというパスタ。キノコのリゾットみたい。ミートボールも香草が効いてて外はカリカリ中はフワフワでおいしかった。
イカと米のレモン味というのは口に合わなかった。想像力不足による選択ミス。
全部で27.6ユーロ。
店員さんはテキパキしてるし、最初にピッチャーに入った水が出てきて、注文時に飲み物は?と聞かれたのでミネラルウォーターみたいなことを言ったら、水ならあるじゃんみたいな感じのことを言われた。いいお店だった。Tzitzikas kai Mermigas (SYNTAGMA) 地元の料理
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5日目。メテオラ観光。
veltraで電車とメテオラ観光の車がセットになったツアーを申し込んだ。1ヶ月以上前のまだ電車の切符発売前に申し込んだけど、1等車は発売と同時に売り切れたとかで2等車。通路を挟んですぐ隣に同じツアーを申し込んだ夫婦がいた。
片道4時間を1日で往復したけど、2等車でお尻が痛くなることもなく、たまたまかもしれないけど客層が悪いとかも感じなかった。
まず地下鉄で移動。最寄駅はシンタグマ広場を突っ切った東側。階段脇を下ったところ。 -
地下鉄の防犯対策として扉近くに立たないようにした。椅子に座るのも勧められた。乗り降りの擦れ違いざまに鞄のファスナーを開けて手を突っ込まれたとかポケットの中に手を入れられたとか、色々聞いてたので注意した。朝6時半くらいだったので空いててよかった。
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アテネのラリサ駅プラットフォーム。このプラットフォームにしか人がいないので分かりやすい。
電車は7:20発。 -
乗って1時間くらい寝て起きたら、景色はもう山。
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11:30カランバカに到着。電車にも落書き。駅名のプレートにも落書き。
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時刻表。電車は1日5本ってこと?
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ドライバーが駅で待っていてくれた。彼の英語が怪しくて会話は諦めた。セダンの車にドライバー+客が4人。ちょっと狭い。窓を開けて走る。クーラーは付けない。今日は4つの修道院に行って、15時に駅に戻るとのこと。
さあ、メテオラだ! -
ツアーの注意書きにはノースリーブや短パンがダメと書いてあったけど、長ズボンもダメだった。腰に巻く布を借りて中に入る。その布の順番待ちがあったので、最初からスカートで行けばよかった。
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1つ目。アギオス・ステファノ修道院。階段を上らず入口に辿り着ける尼僧院。料金は4つの修道院すべて3ユーロ。共通券があったら都度お金を用意しなくてすむのにな。
アギオス ステファノス修道院 寺院・教会
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2つ目。メガロ・メテオロン修道院。
階段を上る人が見える。階段の下には上ることを諦めた祖父母と孫らしきファミリーが日陰で休んでた。メガロ メテオロン修道院 (メタモルフォシス修道院) 寺院・教会
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博物館があったり、自動ドアのトイレがあったり。
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3つ目。ヴァルラーム修道院
ヴァルラーム修道院 寺院・教会
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子猫!
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4つ目。アギオス・ニコラオス修道院。
他の3つより小さくて素朴なんだけど、料金を支払うところにいた人(たぶん僧侶)がきちんとこちらを見ていて、入ったときも出たときも挨拶をしてくれたのが印象的。アギオス ニコラオス修道院 寺院・教会
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カランバカの駅に戻った後、少し戻ってカフェのある道へ。レストランやカフェが何店舗もあるんだけど、この店だけがいいタイミングで店先で声をかけるので一番客が入ってた。
tripadvisorに感想よろしくって言われた。繁盛してるのにも理由があるんだな。ELYSEE -
ギリシャで一番おいしかったもの。濃いコーヒーの上にバニラアイス、その上にカプチーノの泡。アフォガードが飲み物になったみたい。
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地球の歩き方に載ってたスーパーマーケット。地味な町にピカピカのスーパー。
アテネは1.5lの水がスーパーで0.31ユーロ。サントリーニのキヨスクで買った500mlでも0.5ユーロと日本より安い。
帰りの地下鉄で切符の買い方が分からなかったら後ろに並んでいる人と、その後ろに並んでいる人が手伝ってくれた。ありがとうー。でも何で朝は買えたのに、帰りは上手く買えなかったんだろう。朝買った切符に1回分のチャージができた。シンガポールも切符の再チャージができたな。紙の節約ができていいね。 -
6日目。ホテルの朝食会場10階からの景色。パルテノン神殿が確かに見えるけど、他にもいろんなものが目に入っちゃう。ダクトとか室外機とかアンテナとか。
エレクトラ リズム アテネ ホテル
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朝食のギリシャヨーグルトにトッピングいろいろ。
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アクロポリスに行くのに一番近道だったかは分からないけど、こんな素敵な小道をたまたま通り抜けた。NHKの「2度目のアテネ」でやってた、どこかの島から移住してきた人が作った住宅街だったかも知れない。
3人組の旅行者が坂の上から下りてきて、その中の一人がこの景色いいでしょって言ってた。
たぶんgoogle mapには載ってない道。今回サントリーニもgoogle mapにない道が結構あったなあ。 -
アクロポリス入口
MSCという札がいくつも上がっていたので、クルーズの団体さんと同じ時間に行ってしまった模様。もし団体さんがいつも同じ時間に現れるなら、10時半は外した方がいい!11時45分に出たときにはこの行列はなくなってた。
この日の気温は35度。並んでる人に中華風の日傘を売りにくる人がいて、買ってる人もいた。アテネのアクロポリス 史跡・遺跡
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混雑しているところで日傘をさすと笛を吹かれて注意されてた。遺跡に近付きすぎた人も注意されてた。私たちは前日買ったパン屋のビニール袋にペットボトルを入れて持ってたら、食物の持ち込み禁止ですと言われた。袋の中を見せると、飲物はOKとのことだった。
前門 (プロピュライア) 建造物
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ここまで上ってくると本当に日差しを遮るものがない。真夏は40度を超えたりするみたい。でも世界中から人が来るんだろうなあ。
パルテノン神殿 史跡・遺跡
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この二人、絵になるな。
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博物館は入口だけ見学。建物の中に入ったら、修復の過程がビデオで流れてた。
新アクロポリス博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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最後にショッピング。街はサンダル屋がいっぱい。
ガイドブックに載ってたマスティハショップではハチミツとナッツを購入。別の店でも見かけたタイム(Thyme)のハチミツ。ハーブなので香りがありアンチエイジングに効くとか。
マスティハも買ってみた。マスティハは店員が「口で噛む。口で溶けるわけではない。最後は口から出してもいいし、飲み込んでもいい。砕いてクッキーやパンケーキに入れてもいい」と言ってた。ガムみたい?グミみたい?、何だろうと思って買って食べてみたけどやっぱり分からない。カチカチの木の樹脂?
お店はきれいで感じのよい店員さんは片言の日本語を話してくれた。商品のパッケージも小綺麗。
シンタグマ広場北側は高級ホテルが3軒あり、その裏通りもエルメスやカルティエがあったりして独特な雰囲気が漂う。マスティハショップ (シンタグマ広場店) 専門店
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ナッツ屋。ピスタチオ300gで5.94ユーロ。色々味見させてもらった。
マチューカ 専門店
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シンタグマ広場。タクシーばっかり。
ガイドブックには、悪質ドライバーがいるので十分注意して利用をと書いてあり、こんなにいるのに怖くて使えない…。バスで空港へ。 -
エーゲ航空でブリュッセルへ。CAさんはノースリーブの制服。ノースリーブが似合う若い美人ばかり。
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3時間半乗って15,000円くらいだったけど、機内食が出た。
ブリュッセルでは空港内を結構歩いて、空港を出て電車に乗ったのが20時半。到着から1時間くらい経ってた。
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この旅行で行ったホテル
-
アエスリオ サンセット ビレッジ
3.24 -
エレクトラ リズム アテネ
3.23 -
コスタ マリーナ ヴィラ
3.3
この旅行で行ったスポット
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