四国霊場・徳島編（１）出発。

2019/05/15 - 2019/05/17

今日から四国霊場巡り、徳島編の２泊３日の旅が始まった。阪急トラピックスの巡礼ツアーで、去年夏妻を亡くし、いずれ供養に行くつもりでいた。この歳で、もう足も萎えてしまって、歩き遍路は到底無理で、行くとすればレンタカーで回らざるを得ないのだが、お寺の場所を探すのも大変だし、又事故の危険もある。そこへ丁度阪急からのＤＭが来て、それは願ったり叶ったり、４県の霊場を４回に分けて４回合計するとかなり割高にはなるが、それでも個人で行くよりは安上がりだろう。今回第１回徳島編が６４，９９０円、第２回高知編が８９，９９０円、第３回愛媛編が１２５，９９０円、第４回香川編が１０９，９９０円となっている。どこまで行けるか分からないが、取り敢えずは今日１回目がスタートした。

ＪＡＬ羽田発徳島行は７時発で、羽田の阪急ブース集合時間は６時１０分。朝の一番電車、東小金井始発４時３５分に乗って、漸く間に合う時間だ。個人旅行と違って、団体旅行はこの集合時間に遅れてしまうと、旅行全体がパーになってしまう。Ｆｉｘ　Ｔｉｃｋｅｔを買って、乗り遅れたらパーになるのと同じことだ。「絶対に」寝坊出来ない、との緊張感からは、目覚ましは４時にセットしてあったが、もう３時にはトイレに起きて、そのまま寝ないで、起きだした。これなら心配ないと。

久しぶりにモノレールに乗り、羽田集合時間にはぎりぎりセーブ。ＪＡＬは定刻に離陸し、飛行時間１時間１０分、８時１０分に徳島空港着。３年ぶりの空港だ。添乗員の森さんが空港に迎えに来ていて、今回のツアーの参加者は合計で３４名。先達は山中さんだ。昨日まで坂東観音巡りをしていたとのこと。全員集合し、バスに乗り込み、第１番札所、霊山寺に向かう。この寺は以前一度訪問しているが、もう夕方の薄暗くなてちる時間帯で、本堂にはお参りしたが、余り記憶には残っていない。もう１０年以上も前のことで、３年前の空港とは記憶の鮮度が全く違う。まあ、そんな過去の記憶はさておいて、兎も角今から八十八ケ寺の巡礼の第一歩を踏み出した。

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: JALグループ

東小金井始発電車に乗って、羽田に向かう。

先月に続いての再びの羽田空港。

今日の徳島行ＪＡＬ機。

今日は好天とは言えず、地上は良く見えない。

搭乗前に買ったサンドイッチで、朝食とする。

紀伊半島、和歌の浦辺りが見えてきた。

８時１０分、徳島空港着。総勢３４人の巡礼者。

添乗員の案内で、第一番札所、霊山寺に向かう。