３日続けてここは横須賀。

2019/05/12 - 2019/05/12

いつか上げようと思って下書きに入れたまんまになっていた横須賀の日帰り二日間＋１日連続旅行記。
あっという間にちょうど一年経っていました。

やっと日の目を見ることになりました。

この時はまさかGWが家で自粛することになるとは思ってもいませんでした…。

エリア 横須賀(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車

令和元年５月１１日。
ぶらっとソレイユの丘にやって来ました。
（現在は6月３０日まで閉園予定のようです。長い…）
この花はネモフィラ。

長井海の手公園ソレイユの丘 公園・植物園

前にひたちなか海浜公園行った時は丘じゅうネモフィラですごかったんですが、ここは盛りをすぎてしまったのか、そこまで力を入れてなかったのか、ちょっと離れると寂しい感じに(笑)

この時は艦これのフェアやってたみたいですね。
アニメには詳しくないんですが。
ツアーでヲタさんと声優さん？がやってきてて撮影会みたいなのやってました。

ダンナが撮った写真。
のんびりほのぼのとした場所です。
入園無料ですが、駐車料金が一日１０００円かかります。

どうしてこっちから撮るんでしょうねえ…？
男子だよ。

畑の入口にあるピノキオ的な人形と木馬。
なんとなくこれがソレイユの丘のマスコットっぽい。（そう思うの私だけ？）

外の飲食スペースに陣取っている猫。
ちょっとじらしたりすると素早くかっさらっていくのでケガします。てか、しました。
目つきの鋭さが獲物を狙う獣の目です。
おなかすかせてたんですかねえ。

次の日、令和元年5月12日。
次の日も横須賀に来てます。ヒマだったのか？
でも一応目的があって、横須賀美術館へ。
ここも6月30日まで閉館予定です。横須賀市は緊急事態宣言解除後も休業するの決めてるのかしらん？

ここはエレベーターで行ける屋上広場。
横須賀の海（東京湾）が一望できます。

横須賀美術館 美術館・博物館

目的はコレ。「縮小/拡大する美術　センス・オブ・スケール展」
田中達也さんの作品。
当時ちょうど情熱大陸で田中さんのことをドキュメントで追っていて、実物を見たくなったのでした。

毎日新作をインスタにあげてるって、アイディアがすごいですねえ。

作品名「しばらくここで待ってクリップ」

人形の種類が豊富すぎる…
ドイツ生まれのミニチュア人形「プライザー」なんだって。
家にも何人かいますけど。
全世界の人数分あるんじゃないの？

和風ドールハウス作家 高橋勝美さんの作品。

横須賀市不入斗（いりやまず）の銭湯「あたり湯」。

これは昔の4軒長屋のミニチュア。
青森かしらん。
見たことないけど懐かしい感じ。

15分の１とか20分の１の図面を引いて全部ご自分で作っているんだそうです。
製作過程のノートも展示されていました。
ふむふむすごいなあ…と眺めていたら、ご本人がいらっしゃいました！
品の良い、でもパワフルなご婦人でしたよ～。

美術館から道を挟んですぐ行ける京急観音崎ホテル。その向こうに「観音崎ボードウォーク」があります。

観音崎 (神奈川県) 自然・景勝地

干潮だったせいか、海に沈んでいた藻が出てきてましたが、ゴルフのグリーンみたいにふっかふか！

湖だったらさぞ綺麗なまりもになるんでしょうかねえ。

ホームセンターで売ってる人工芝みたいに芝目が細かいんで思わずなでなでしてしまいます。

2019年5月26日。
またまた横須賀方面にやってきました。
今日は浦賀です。

浦賀はほとんど通過しているだけ。
造船所とペリーのイメージ。
今回は観光で渡し船に乗りました。

愛宕丸 (浦賀の渡し船) 乗り物

叶神社。渡し船のこっちとあっちに東叶神社と西叶神社があります。

東叶神社 寺・神社・教会

実はこの前の5月13日に「鶴瓶の家族に乾杯」で、ここいらを鶴瓶さんと松坂桃李さんが巡ってたんですよね～。
非常にミーハー。（死語）
階段を上がると渡し船で渡ってきた入江がちょうど見えます。

西叶神社で勾玉を、東叶神社で袋を頂きます。

山の岩をくり抜いた岩窟の奥には厳島神社が祀られています。
この手前のお水で勾玉を清めて、袋に入れて身に着けると願いが叶うそう。

東叶神社の階段の途中に突如としてあるイギリス風ティーハウス「サロン・アカンサス」
サンルームが喫茶室になってます。（全部イギリスから輸入したものらしいです）
ちょうど席が空いていたので入れました。ラッキー♪

サロン・アカンサス グルメ・レストラン

外からの画像を取り忘れてしまったので、LINEトラベルさんから借りました。
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建物はイギリスから取り寄せたガラス張りのコンサバトリー。
コンサバトリーとは、イギリス伝統のサンルームのこと。
やっと日本で建築可能な業者が現れ、すぐにオーナーがイギリスに注文したものです。

LINEトラベルより
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手前の植物がアカンサスだそうです。

ここも「鶴瓶に乾杯」で放送してたんですよね。
オーナーマダムお手製のスコーン美味しすぎる…。
スコーン頂きながら「鶴瓶…」でのロケ秘話をいっぱい伺いましたですよ。

マダム、ものすごくお話がお上手です。

どーしても話し方と雰囲気がアジアン光浦とかぶってしまうのよねえ…

「ダンナさまは好きなことばっかりしていて、全然店番してくれないのよ！
女がしっかりしないとダメなのよ！」
とか言いながらもダンナさまを尊敬して立てている感じが覗われます。

ダンナ様、マダム、娘さんがそれぞれに作った小物たち。

お店を出たところからの眺め。
なあ～～んて素敵なんでしょ。極上。

以上、ちょうど一年前の横須賀日帰り旅行記でした。

神奈川はなんだかんだで非常事態宣言解除が一番最後になりそうですが、気を緩めずに気長にコロナを押さえていきましょう。

早くささやかな日常が戻ってきますように。