初めての名古屋マリオットと日本平ホテル、久能山東照宮、石垣いちご狩りの旅

2019/04/25 - 2019/04/27

お仕事のついでに名古屋で美味しい物を食べつつ、翌日からは風景美術館と言われる日本平ホテル、久能山東照宮、石垣いちご狩りに赴いた旅行記となっております。

エリア 名古屋(愛知)

この日は翌朝仕事のためゆっくり新幹線で午後に名古屋入り。

名古屋マリオットアソシアホテルに初めての宿泊です。

マリオットなのでアメニティはタイのTHANNです。沖縄でもそうだったのを思い出しました。

部屋にタブレットがあって便利です。

ライトのオンオフも勿論これで。

今日の夕食は駅前の名鉄百貨店内のまるやさんでひつまぶし。

駅チカなので早い時間に行ったのですが、人気で40分くらい待ちました。
美味しすぎてほとんど食べてから写真撮ってないことに気づきました。
炭火でパリッとして美味しかったです。

お食事の最後には深蒸し茶が出てきました。ごちそうさま。

軽めに済ませたのでその後テイクアウトした世界のやまちゃんを。

言わずと知れた手羽先です。スパイシーでした。

ホテルで朝食に来たらどでかい令和の提灯が。

仕事を終えて今日のランチはコンパルさんでサンドイッチ。

こんなセットもあるようです。遅めの時間でしたが、流行ってて少し待ちました。

エビフライサンドと

カツサンド。美味しかった～。ちょっと煙たかったですけどね。

後は早めのGWを満喫します。新幹線ひかりで静岡までやってきました。そこからホテルのバスで約40分。

日本平ホテルに到着。

期待に胸を膨らませフロントに突入。むむっ、窓が広くて素敵だけれど肝心の富士山が。本当なら窓に大きく富士山が広がっているはずなんだけど。風景美術館なのに・・・見えぬ・・・

お部屋は広くて素敵でした。窓から富士山・・・お天気ばかりは仕方がない。

お部屋は快適そうです。

外にも観賞用にベランダがあります。8年前にリニューアルしたということでお風呂場も珍しく洗い場があってとってもよかったです。

しかし曇っているとこの風景。静岡までわざわざ来たのに・・・ああ、富士山が売りのホテルで見えないのは悲しい・・・

お部屋のデスク

静岡のお茶はやはり美味しかったです。

廊下

ホテル散策で地下に来ました。

素敵なソファがあります。

ここはカフェにもなっていて富士山を見ながら日帰り客もアフタヌーンティーをよく利用するようでした。

後から知りましたが、このホテルの庭が例のキムタクと北大路欣也の“華麗なる一族”のドラマのロケで使われたらしいです。言われてみれば…

庭からみたホテル全景

そして夕食。今日は“ふじのくに極”というコースに少しアップグレードしました。地下の和食処富貴庵で頂きます。

前菜はしらすと桜エビ、ウナギの照り焼き、無農薬野菜など

温物は小ぶりの伊豆伊勢海老のバター風味の味噌スープ。

揚げ物は桜エビのかき揚げ

焼き物は静岡黒毛和牛と伊豆鮑の陶板焼き

そして握り八貫が続きます。

これぞ極み。

甘味はゼリーとほうじ茶アイスでした。ごちそうさまでした～

夜はお部屋から清水港の夜景が広がります。きれい～

そしておはようございます。昨日よりも晴れていて清水の街の景色が見えます。しかし富士山は見えず。本当は後ろに大きく広がってるはずなんです。

朝食後はホテルのお庭を少し散策。富士山見えないかなと思いながら。

う～ん、この後晴れればいいな。

そしてチェックアウト後にタクシーでロープウェイ乗り場まで移動。距離が短かったからかタクシーのおじさんが明らかに違う所に連れて行こうとしていて感じが悪かったです。静岡のイメージががくっと下がりました。今時こんなドライバーまだいるんですね。

そして日本平ロープ-ウェーに乗ります。

駿河湾が見えてきました。

晴れどころか小雨が降ってきました(泣)

気を取り直して久能山東照宮に参拝します。

ロープウェイを降り

じゃじゃ～んと楼門が。ご朱印帳は先に社務所にお預けしました。

家康様の手形。155cm、60kg。そんなに大きくもないですね。

所々階段があります。

お花もきれいに咲いていました。

稲荷神社と厳島神社

神厩。神馬のレプリカ(重要文化財！)がおかれていました。

左手は唐燈籠

鼓楼

神楽殿を横目に見ながら

いよいよ拝殿へ。唐門が見えてきました。ロープウェイからここまで100段。

唐門には極彩色の飾りが沢山あります。もちろん重要文化財。

扉などもたくさんの装飾がそのまま残っています。

拝殿

極彩色が美しい。

左手から御廟に行けます。

玉垣(重要文化財)の横を通って

本殿

御廟に続く廟所参道です。

御廟でさえ石垣が。

遂に一番奥の神廟(家康さまのお墓)までやってきました。もちろん重要文化財。

そしてお金の成る木

皆さん真剣にお祈りしていました。

その一角にある家康の愛馬のお墓。

人がいない隙を狙って家康さまのお墓を。本体はもうここにはありませんが、魂があるそうで。

そてつが大きい！

今度は拝殿から右手に出ます。

日枝神社

神庫

竈神社

東照宮内の地図

楼門を再びくぐって帰ります。

青いのは獏。ばく。

獏は夢を食べる動物だと言われていますが

当時は鉄を食べるということで

獏がいるということは武器を作れず平和を意味したそうです。

いろんな色のがいます。

‘’いかりは敵と思へ‘’家康さまのご遺訓の中の一節。家康さまは天下人ですが、幼少期からの苦労人で他に書いているご遺訓もなかなかに深いものがあります。酸いも甘いも知ってる方ですが、根底にこんなこと考えてたんだな～と感慨深いです。

お世話になりました。

さて今から久能山を下りて名物の石垣いちご摘みに行きます♪

行きとは違い山の上から反対側に自力で歩いて下ります。

眼下にはイチゴのビニールハウスが所せましと。

一ノ門。お天気ならここから駿河湾、伊豆半島がよく見えるそう。

門衛所

つづら折りの表参道の石段を下って

国宝の社殿からだと山の麓まで1159段！

下って

雨も降ってきて

でも下ります。ロープウェイができるまではこの道が唯一の参拝路だったそうです。

久能山徳音院

あ～、やっと下界が見えてきた。

一ノ鳥居。こちらから登る人も当然います。

下りてきましたね～

ようやく階段を下りきりました。イチゴという餌がないと厳しかった(笑)

今回東照宮のすぐ下にたくさんあるイチゴ農園の中でお世話になったのは山内屋さん。テレビでも何度も取り上げられているようでサイン色紙が店内にたくさんありました。

受付をしたお店から裏手のビニールハウスに案内されます。

段々のビニールハウスが圧巻。

この１つのビニールハウスが貸切りです。

石垣にイチゴがなってる♪太陽光を反射させるために石垣に作ってるんです。

練乳とヘタ入れのザルを渡されます。

お味は…時期柄か残念ながらあんまり甘くなかった…(笑)沢山頂きましたが、練乳が必要でした。

今回お天気が悪くて富士山は望めませんでしたが、この後タクシーでホテルまで帰り、無事に自宅まで帰宅しました。楽しい旅でした♪