アイスランド 一人旅

2019/04/30 - 2019/05/05

英語が話せない、尚且つボッチ兼人見知りである私が今回の大型連休で堪能した一人旅行について書き留めたいと思います。

4泊5日でアイスランドへ。
こじんまりとして可愛いらしい街レイキャビク、雄大で美しいアイスランドの自然。
とても魅力的な国でした。

行き帰りの乗継時間の異常な短かさに不安いっぱいでしたが、無事に帰国できました。

今度は冬のアイスランドを堪能しに行く予定です！

エリア レイキャビク(アイスランド)

フライト15時間、ケフラヴィーク空港に到着。比較的小さい空港です。
ここからレイキャビクまで予約していたバスで向かいます！(バス会社、Gray Line)

空港から45分ほどかけてホテルへ(エイヤグルスメデンホテル)
アジアンリゾートを思わせる創りでレイキャビク中心街からも比較的近くなってます。

アイスランド2日目
レイキャビクを散策
アーティスティックな建物発見！写真撮ってる人いたので私も撮影。

カラフルな住宅街。主張しすぎずちょうど良い感じです。民家はどこも可愛いという言葉が似合います。

レイキャビクで最も高い建物、ハットルグリムス教会。
ヨーロッパ的な中世さはなく、どちらかといえば近代的な建物でした。
残念ながらこの日は塔の上には入れませんでした。

中の様子。

写真ではわかりにくいですが、楽器を持って行進していました。恐らくは最低賃金を上げて欲しいという内容のデモ行進のようでした。
デモといえば過激でマイナスのイメージが思い浮かびますが、比較的居合わせた人達はほんわかして楽しそうな雰囲気でした。

警察官も一人来てましたが、「デモ行進かい？まぁほどほどにな！」「了解です！オフィサー！」
おそらくこんな感じでやり取りしてたように思います。
アイスランドの治安と人の穏やかさが伺えました。

アイスランド2日目
現地ツアーに参加。(運営会社、レイキャビクサイトシーイング)

あいにく天気は雨。アイスランドでは傘を差す文化がないようで、防水機能を備えた服が必須です。
(風が激しくて傘がすぐ壊れる為)

南海岸の絶景を堪能する半日のツアーです。
写真はバスで向かう途中。

まず最初の観光地、スコゥガフォスの滝。

写真で伝わりにくいですが、ものすごい迫力でした。滝のすぐ側に立てますが、水しぶきが激しすぎてずぶ濡れになります。

滝の上から

続いてブラックサンドビーチ 。

名前の通り黒い砂浜と幾何学的な岩が特徴。

2日目最後の見どころ、セリャランフォストゥスの滝

滝をグルリと周って見ることができます。
当然水しぶきは凄まじいです。

真横(向かって右)から撮影。

真後ろから撮影

真横から(向かって左)

最後に火山灰が混ざり黒みがかったソウルヘイマヨークトル氷河。

四季でいう春の為、少ししかなかったのですが、人生初の氷河見学でした。

心なしか溶けかけてる

アイスランド3日目
この日もレイキャビクサイトシーイング社のツアーへ

最も人気の高いゴールデンサークルクラシックツアー

写真は世界遺産のシンクヴェトリル国立公園
こちらも圧巻の風景です。

続いてゲイシール間欠泉。

約10分に一度、火山が噴火したかのように泉が噴き出します。

良い写真を撮るには根気が必要です。

アイスランドで最も有名な滝、グトルフォスの滝。

こちらも圧巻の景色です。うっかり落ちてしまえば命はないでしょう。

崖に人が立っていますが、滝と対比することで激流の凄まじさがわかるかと思います。

ツアーには含まれてませんが、ガイドさんの粋な計らいで隠れスポットへ。
ガイドさん「Beautiful Place!!」と仕切りに言ってました。ガイドさんはここがすごく好きな場所のようです。

時間があったのかアイスランドの馬を見学させてくれました。

通常の馬に比べて短足ですが、ポニーではないそうです。「Icerandic Horse」と呼ばれるそうです。

カメラを向けてると顔を近づけてきました。すごく人懐っこいです。


この日宿泊して翌明朝に空港に向けて出発しました。

何故かオスロ(ノルウェー)、ヘルシンキを経由するフライトでしたがオスロからの乗継時間が40分！

さすがに着いてダッシュしましたがシェーゲン協定国の為か入国審査、荷物検査がなかった為、普通に間に合いました。

行きより長い17時間フライトでクタクタになりましたが無事関空に！

何事もなく良かったと思っていたら毎度安定のロストバゲッジ！

幸い貴重品などはなかったので荷物が減って良かったとプラス思考で帰宅しました。