エッグタルトを食べながら、セナド広場から聖ポール寺院跡まで

2019/04/29 - 2019/04/29

マカオではエッグタルトを、あちこちのお店で食べまくりました。
この中で一番おいしかったのが、民政総署すぐ近くの咀香園餅家 が一番おいしかったです。
ここでエッグタルトを買ってほおばりながら、セナド広場から聖ポール寺院跡まで歩きました。

「咀香園餅家」は創業73年の歴史があり、クッキーを中心としたお菓子を売る店としてその名を馳せています。今では、アメリカ、マレーシア、シンガポール、オーストラリアにも進出しています

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円

お店は民政総署のすぐそばにあちます。
写真の一番左端が、民政総署。
一番右が咀香園餅家 （チョイヒョンユンベンガーChoi Heong Yuen Bakery）

あと新馬路から福隆新街に向かうところにある緑のお店のエッグタルトも美味しいです

中央郵便局　１９２９年建造

仁慈堂
１５６９年に建立された福祉施設。

仁慈堂横の狭い路地を進みます。

創立者である初代マカオ司教カーネイロの胸像が、隣りの狭い行き止まりの路地にあります。

セナド広場です。
噴水の広場には、教皇境界線を示す地球儀があります。

セナド広場です。
夜でも治安はいいです。

セナド広場を奥に進むと、聖ドミニコ教会があります。
1587年にスペインのドミニコ会の宣教師によって創建。

1581年から1640年の６０年の期間、スペイン王がポルトガル王を兼ねる同君連合の時代です。
日本の韓国統治は３６年、それよりも長くスペインはポルトガルを支配しました。そんなこともあってか、ポルトガル人はスペイン人をあまり好きではありません。

毎年５月１３日には、マリア像を載せた御輿が、ペンニャ教会まで運ばれるお祭り「ファティマの聖母行列」があります。

仁慈堂の裏にある大堂です。

大堂近くの公園です。

すぐそばの蘆家大家です。

ずっとまっすぐ行くと、女媧廟があります。
これを右に向かって歩きます。

「女媧」という神様は、蛇の体と人の顔を持った古代中国の道教の女神さまです。ここでお参りすると良縁に巡り会えるようです。
出雲大社のマカオ版です。

ちなみに私は、大学２年にあがる春休みに出雲大社に参拝しましたが、まだチョンガーです。

さらに奥へ

甘い干し肉が売っています。

干し肉を切り分けています。

ここにもありますね。

聖ポール寺院跡が見えてきました。

幻想的です

聖ポール寺院跡からグランド・リスボアが見えます。

ついでにさらに歩いて、グランド・リスボアに。

ホテル・リスボアです。
ここでならタクシーを必ず拾えます。

お手洗いを借りに中へ。

一次は話題になった、いわゆる回遊魚はいません。
後輩を誘ったら奥さんは猛反発。
昔はオジサン同志で、つるんで行ったんですが、今が大丈夫です、奥様方の心配は杞憂です。
観光客も女性同士の方が多いです。
何しろ治安がいい。食べ物が美味しい、特にスイート。
カジノ抜きで街歩きとグルメに堪能できます。

もう一度マカオに行きたいですね。
咖哩魚蛋（カーレイユーターン）」=カレーおでんを次は必ず食べたいです。

※回遊魚とは、マカオのホテル・リスボアの１階通路のレストランなどがある場所をグルグルと回っている、セクシーな服装をした女性達のことです。２０１５年１月１５日に一斉摘発で消滅です。

いませんよ。