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イラクのクルディスタン自治区で友人のドキュメンタリー映画を撮影に行く。自主映画なので、基本自腹。なので旅行とほとんど変わりません。撮影がないと観光しますし、後半のトルコやウズベキスタンは撮影も終わってバカンス状態でした。毎日のことを書くとキリがないので、テーマ別にいくつかのことをまとめておきたいと思います。<br /><br />第1回目はレンタカーで巡るクルディスタンです。

イラク・クルディスタン自治区でレンタカー

20いいね!

2019/03/13 - 2019/04/12

5位(同エリア6件中)

1

99

Hiro Kay

Hiro Kayさん

イラクのクルディスタン自治区で友人のドキュメンタリー映画を撮影に行く。自主映画なので、基本自腹。なので旅行とほとんど変わりません。撮影がないと観光しますし、後半のトルコやウズベキスタンは撮影も終わってバカンス状態でした。毎日のことを書くとキリがないので、テーマ別にいくつかのことをまとめておきたいと思います。

第1回目はレンタカーで巡るクルディスタンです。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
交通
5.0
同行者
友人
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
レンタカー
旅行の手配内容
個別手配

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  • 今回、レンタカーをしたのは空港の敷地にあるハーツレンタカー。

    今回、レンタカーをしたのは空港の敷地にあるハーツレンタカー。

  • というのも、ここ24時間やっているようなので、朝8時くらいに行って、そこから地方に行くのに非常に都合が良いからです。国際免許があれば借りることができます。ちなみに、このハーツはトルコのハーツの支店扱いになっているので、ネットで予約すると一旦トルコに情報が行ってからここにくるので、前々日に予約するのをおすすめします。

    というのも、ここ24時間やっているようなので、朝8時くらいに行って、そこから地方に行くのに非常に都合が良いからです。国際免許があれば借りることができます。ちなみに、このハーツはトルコのハーツの支店扱いになっているので、ネットで予約すると一旦トルコに情報が行ってからここにくるので、前々日に予約するのをおすすめします。

  • 今回、合計3回に渡りレンタカーをします。はじめは友人2人と一緒にいた時期。ラリッシュとバールマタイ修道院に行くため。もう一回は、スレイマーニアとハラブジャに一人で行くため。最後にもう一度ラリッシュに行きたくて、帰る前にもう一回借りました。スレイマーニアの時は3日借りて、1日39$。他は前日に予約したからなのか、1日45$でした。

    今回、合計3回に渡りレンタカーをします。はじめは友人2人と一緒にいた時期。ラリッシュとバールマタイ修道院に行くため。もう一回は、スレイマーニアとハラブジャに一人で行くため。最後にもう一度ラリッシュに行きたくて、帰る前にもう一回借りました。スレイマーニアの時は3日借りて、1日39$。他は前日に予約したからなのか、1日45$でした。

  • 空港の入り口。ここからがイラクの運転本番です。

    空港の入り口。ここからがイラクの運転本番です。

  • エルビル市内は、基本的にいくつもの環状線と放射状の大きな道路で成り立っています。ですので、空港などの入り口が隣接する道路や一つ内側くらいは、かなり簡単に運転できます。警察やオービスなどもあるので、スピード違反をする車も環状線にはいません。

    エルビル市内は、基本的にいくつもの環状線と放射状の大きな道路で成り立っています。ですので、空港などの入り口が隣接する道路や一つ内側くらいは、かなり簡単に運転できます。警察やオービスなどもあるので、スピード違反をする車も環状線にはいません。

  • 標識も英語で書かれているので、かなり快適です。

    標識も英語で書かれているので、かなり快適です。

  • ただ、中心部へ行くほど、一方通行、現地ルールな雰囲気、渋滞など、かなり難易度が上がっていきます。特にシタデル周辺はぐちゃぐちゃですし、人もがんがん道路を渡っているので、結構大変。私は一度もレンタカーでシタデルまでは行きませんでした。

    ただ、中心部へ行くほど、一方通行、現地ルールな雰囲気、渋滞など、かなり難易度が上がっていきます。特にシタデル周辺はぐちゃぐちゃですし、人もがんがん道路を渡っているので、結構大変。私は一度もレンタカーでシタデルまでは行きませんでした。

  • 広場周辺は、運転疲れると思うのでオススメしません。どっか近くに止めて歩くか、タクシーで行くべきですね。ちなみに、エルビル市内は、公共バスなどはほとんどないので、タクシーで回ることになります。

    広場周辺は、運転疲れると思うのでオススメしません。どっか近くに止めて歩くか、タクシーで行くべきですね。ちなみに、エルビル市内は、公共バスなどはほとんどないので、タクシーで回ることになります。

  • エルビル市内だと3000ディナールから5000ディナールなのですが、人の良さそうな人は、ざっくり距離を換算して値段相応にしてくれますが、短い距離でもだいたい5000にされます。空港は別枠で近くから行っても必ず10000~15000はとられます。1000ディナールがだいたい100円ですので計算は簡単です。

    エルビル市内だと3000ディナールから5000ディナールなのですが、人の良さそうな人は、ざっくり距離を換算して値段相応にしてくれますが、短い距離でもだいたい5000にされます。空港は別枠で近くから行っても必ず10000~15000はとられます。1000ディナールがだいたい100円ですので計算は簡単です。

  • ちなみに、以前友人がアルコール検査はないから飲んで運転しても大丈夫という話を聞いたということでしたが、私が運転していたとき、酒屋が集まるアンカワから出て来る車を警察がチェックしていました。エルビル市内は、結構警察が多いので安全運転を心掛けましょう。

    ちなみに、以前友人がアルコール検査はないから飲んで運転しても大丈夫という話を聞いたということでしたが、私が運転していたとき、酒屋が集まるアンカワから出て来る車を警察がチェックしていました。エルビル市内は、結構警察が多いので安全運転を心掛けましょう。

  • さて、なぜレンタカーしたかと言うと、この国に公共の移動手段が5人乗りタクシーの乗り合いしかないからです。ですので、ドホークやスレイマーニアなどの都市への移動は、頻繁に出ていて断然乗り合いの方が安いのですが、ラリッシュや修道院などの田舎のエリアとなるとタクシーをチャーターするしかありません。そうすると1日がかりだったりするので、値段が100$くらいかかってしまうのです。

    さて、なぜレンタカーしたかと言うと、この国に公共の移動手段が5人乗りタクシーの乗り合いしかないからです。ですので、ドホークやスレイマーニアなどの都市への移動は、頻繁に出ていて断然乗り合いの方が安いのですが、ラリッシュや修道院などの田舎のエリアとなるとタクシーをチャーターするしかありません。そうすると1日がかりだったりするので、値段が100$くらいかかってしまうのです。

  • 石油の輸出国であるイラクですから、当然ガソリンも安価です。リッター60円。レンタカー代とガソリン代込みでもタクシーより断然安くあがります。

    石油の輸出国であるイラクですから、当然ガソリンも安価です。リッター60円。レンタカー代とガソリン代込みでもタクシーより断然安くあがります。

  • まずは、スレイマーニアへの行き方。標識を追って行けば着きます。結構整備された道で、なんの問題もなくいける感じです。エルビルをちょっと出ると、今までKDPのバルザーニさんの肖像がメインでしたが、今はなきPUKのタラバーニさんの肖像を目にすることになります。

    まずは、スレイマーニアへの行き方。標識を追って行けば着きます。結構整備された道で、なんの問題もなくいける感じです。エルビルをちょっと出ると、今までKDPのバルザーニさんの肖像がメインでしたが、今はなきPUKのタラバーニさんの肖像を目にすることになります。

  • こんな感じ。まったくバルザーニさんを見なくなる。それくらい別のエリアに行くという感覚なのかもしれない。スレイマーニアは、ソラーニ方言の中心でエルビルはソーラーニ方言だけど、ちょっとクルマンジーも混ざっているようなことをドホーク(クルマンジ?方言)の人が言っていた。違いがどのくらいか分からないが人の感じもちょっと違う気もした。

    こんな感じ。まったくバルザーニさんを見なくなる。それくらい別のエリアに行くという感覚なのかもしれない。スレイマーニアは、ソラーニ方言の中心でエルビルはソーラーニ方言だけど、ちょっとクルマンジーも混ざっているようなことをドホーク(クルマンジ?方言)の人が言っていた。違いがどのくらいか分からないが人の感じもちょっと違う気もした。

  • タラバーニさんが生きている頃からの色あせた看板もあれば、

    タラバーニさんが生きている頃からの色あせた看板もあれば、

  • 出来立てほやほやの看板もあったので、今もガンガン看板がたっているのだと思われる。

    出来立てほやほやの看板もあったので、今もガンガン看板がたっているのだと思われる。

  • 途中大きな山を越える。このあたりだけ、ちょっとわかりにくいかも。ちなみに、昔はキルクークの方へ抜ける道を使ってスレイマーニアには行けたようだが、今は切るクールをイラクの中央政府に取られてしまったので、こっちのルートの方が一般的だと思う。日本人の場合は、イラク中央政府側には入れないので、こちらの山脈越えのルートをおすすめ。

    途中大きな山を越える。このあたりだけ、ちょっとわかりにくいかも。ちなみに、昔はキルクークの方へ抜ける道を使ってスレイマーニアには行けたようだが、今は切るクールをイラクの中央政府に取られてしまったので、こっちのルートの方が一般的だと思う。日本人の場合は、イラク中央政府側には入れないので、こちらの山脈越えのルートをおすすめ。

  • 天気がよかったので降りて写真を撮る。

    天気がよかったので降りて写真を撮る。

  • エルビル側には、コヤ(コイサンジャク)の街が広がります。

    エルビル側には、コヤ(コイサンジャク)の街が広がります。

  • 山を越えるとちょっと田舎の景色が続きます。3月下旬でしたが、エルビルと比べて、山を越えたスレイマーニア側は寒々としていました。

    山を越えるとちょっと田舎の景色が続きます。3月下旬でしたが、エルビルと比べて、山を越えたスレイマーニア側は寒々としていました。

  • 感覚的には、東京から長野県にやってきた感じを彷彿とさせました。

    感覚的には、東京から長野県にやってきた感じを彷彿とさせました。

  • 地方を雲底しているとこのように羊の群があちらこちらで見られます。

    地方を雲底しているとこのように羊の群があちらこちらで見られます。

  • この時は、ちょうどこの山の側面にいたので、駐車して撮影。こういうことが自由にできるのもレンタカーの良いところです。

    この時は、ちょうどこの山の側面にいたので、駐車して撮影。こういうことが自由にできるのもレンタカーの良いところです。

  • エルビル~スレイマーニア間は、山間部以外はこんな感じの道路を走ります。

    エルビル~スレイマーニア間は、山間部以外はこんな感じの道路を走ります。

  • 途中、ドーカンという街を通ります。その時、渡る橋です。

    途中、ドーカンという街を通ります。その時、渡る橋です。

  • スレイマーニアに到着。3時間くらいかかります。これは宿泊した5つ星ホテル。場所が中心から離れてるせいか安い。こういうとこも車があると楽チンです。

    スレイマーニアに到着。3時間くらいかかります。これは宿泊した5つ星ホテル。場所が中心から離れてるせいか安い。こういうとこも車があると楽チンです。

  • 初めは、そのホテルに車止めて、市街はタクシーと考えていたのですが、市内中心はエルビルより運転しやすいことに気づきレンタカーでうろうろしました。

    初めは、そのホテルに車止めて、市街はタクシーと考えていたのですが、市内中心はエルビルより運転しやすいことに気づきレンタカーでうろうろしました。

  • 時間によっては多少渋滞しますが、そんなに苦ではないです。

    時間によっては多少渋滞しますが、そんなに苦ではないです。

  • 市内中心の市場にあったモールの地下駐車場。日本とあまり変わらないですね。

    市内中心の市場にあったモールの地下駐車場。日本とあまり変わらないですね。

  • 朝早くに行ったので、モールはカフェ以外はやってませんでした。バザールの中心あたりにあります。

    朝早くに行ったので、モールはカフェ以外はやってませんでした。バザールの中心あたりにあります。

  • 外出るとこんな感じ。

    外出るとこんな感じ。

  • 中心はエルビルよりも観光地っぽくない雰囲気で、四方八方に広がっていて面白いです。またスレイマーニアについては別の旅行記で書きます。

    中心はエルビルよりも観光地っぽくない雰囲気で、四方八方に広がっていて面白いです。またスレイマーニアについては別の旅行記で書きます。

  • で、スレイマーニアは、乗り合いタクシーが頻繁に出ているので、別にレンタカーで行く必要がないのですが、その先にあるハラブジャという街はそんなに大きくないので、もし時間をかけずに行くならレンタカーしかないと思った次第。で、maps.meを使ってハラブジャを目指しました。で、最短距離の道路を探して行ってみたのですが。。。

    で、スレイマーニアは、乗り合いタクシーが頻繁に出ているので、別にレンタカーで行く必要がないのですが、その先にあるハラブジャという街はそんなに大きくないので、もし時間をかけずに行くならレンタカーしかないと思った次第。で、maps.meを使ってハラブジャを目指しました。で、最短距離の道路を探して行ってみたのですが。。。

  • だんだんと人気のない泥道へと変化。やがて、野良犬の通り道になっていきます。

    だんだんと人気のない泥道へと変化。やがて、野良犬の通り道になっていきます。

  • 何匹もの野良犬が通り抜けます。まるでそっちには何もないぜと言わんばかり。

    何匹もの野良犬が通り抜けます。まるでそっちには何もないぜと言わんばかり。

  • そして、土を盛った橋のような道路へ変化。この道路、本当に不安だらけ。途中も穴だらけで、人生で一番運転したくない道路でした。

    そして、土を盛った橋のような道路へ変化。この道路、本当に不安だらけ。途中も穴だらけで、人生で一番運転したくない道路でした。

  • 水たまりのような池が両岸に広がっていました。波がたっていないので、反射が綺麗でしたけどね。もう二度と行きたくないです。

    水たまりのような池が両岸に広がっていました。波がたっていないので、反射が綺麗でしたけどね。もう二度と行きたくないです。

  • 実際は、こういう主要道路があったのです。maps.meだとこの主要道路と小さな道がほとんど同じ多きさで書かれているので、注意が必要です。google mapだとこんなことにはならなかったんですが。。。maps.me、車運転する人には要注意です!ここは、ハラブジャの街に入る入り口付近。2斜線で綺麗な道路です。

    実際は、こういう主要道路があったのです。maps.meだとこの主要道路と小さな道がほとんど同じ多きさで書かれているので、注意が必要です。google mapだとこんなことにはならなかったんですが。。。maps.me、車運転する人には要注意です!ここは、ハラブジャの街に入る入り口付近。2斜線で綺麗な道路です。

  • ハラブジャの中心。途中、色々な街を通り過ぎますが、大都市以外はどこも同じような作り。中心部に小さなバザールがあり、モスクがあってという。中心部に見るべき特別なものは特にないです。

    ハラブジャの中心。途中、色々な街を通り過ぎますが、大都市以外はどこも同じような作り。中心部に小さなバザールがあり、モスクがあってという。中心部に見るべき特別なものは特にないです。

  • ここに来た理由は、クルドの人たちが口を揃えて「ヒロシマ・ナガサキ・ハラブジャ」と話かけるから。クルド人にとってハラブジャはサダム・フセイン政権によって多くの市民が毒ガスによって虐殺された街ということなのです。その記念館が街の入り口付近にあります。通常の時間帯でやっていますが、12時から13時くらいが昼休みで、私が到着したのはそのくらいの時間だったので、その間先ほどの中心街をぶらぶらしました。

    ここに来た理由は、クルドの人たちが口を揃えて「ヒロシマ・ナガサキ・ハラブジャ」と話かけるから。クルド人にとってハラブジャはサダム・フセイン政権によって多くの市民が毒ガスによって虐殺された街ということなのです。その記念館が街の入り口付近にあります。通常の時間帯でやっていますが、12時から13時くらいが昼休みで、私が到着したのはそのくらいの時間だったので、その間先ほどの中心街をぶらぶらしました。

  • 奥にある像は、銃を持っているわけでなく、ジャーナリストがカメラを持っています。クルド人にとってジャーナリストの存在はすごく大きい。この事件が起きた頃は国際的世論がほとんど盛り上がらなかったからです。まだ欧米諸国がサダム・フセインの側にたっていたことから、世界から黙殺されていました。それでもニューズウィークなどで、ほそぼそとクルド人のことがニュースになっていたのをかすかに覚えています。もし、ジャーナリストが危険を犯してこうした情報を伝えなければ、この事件も闇に葬られていたかもしれません。だから、この国ではジャーナリストの方は、かなり高いリスペクトを受けていると思います。どこぞの国のように自己責任とかつまらないことを言う国とはわけが違います。

    奥にある像は、銃を持っているわけでなく、ジャーナリストがカメラを持っています。クルド人にとってジャーナリストの存在はすごく大きい。この事件が起きた頃は国際的世論がほとんど盛り上がらなかったからです。まだ欧米諸国がサダム・フセインの側にたっていたことから、世界から黙殺されていました。それでもニューズウィークなどで、ほそぼそとクルド人のことがニュースになっていたのをかすかに覚えています。もし、ジャーナリストが危険を犯してこうした情報を伝えなければ、この事件も闇に葬られていたかもしれません。だから、この国ではジャーナリストの方は、かなり高いリスペクトを受けていると思います。どこぞの国のように自己責任とかつまらないことを言う国とはわけが違います。

  • 敷地には無造作に戦闘機の残骸が。

    敷地には無造作に戦闘機の残骸が。

  • きっとサダム時代のものなんでしょう。何の解説もないのでよくわからないです。

    きっとサダム時代のものなんでしょう。何の解説もないのでよくわからないです。

  • あとこんな戦車の残骸も。

    あとこんな戦車の残骸も。

  • 施設の中には、このような人形を使って、その惨劇を紹介。

    施設の中には、このような人形を使って、その惨劇を紹介。

  • 結構えぐい展示で、この部屋のあとに実際の写真の展示があります。子供が血を流して倒れている様子はまさにそのままでした。これが80年代後半の出来事ですからね。本当に少し前の話です。

    結構えぐい展示で、この部屋のあとに実際の写真の展示があります。子供が血を流して倒れている様子はまさにそのままでした。これが80年代後半の出来事ですからね。本当に少し前の話です。

  • それを考えながらクルド自治区の現在の様子や人々の明るい幸せそうな表情を見ていると、本当に彼らを心から尊敬したいという気になりました。この展示(とスレイマーニア市内のAmna Suraka:こちらは追って書きます)を見てからクルド人の方々を見る目が変わりました。

    それを考えながらクルド自治区の現在の様子や人々の明るい幸せそうな表情を見ていると、本当に彼らを心から尊敬したいという気になりました。この展示(とスレイマーニア市内のAmna Suraka:こちらは追って書きます)を見てからクルド人の方々を見る目が変わりました。

  • そして、近所にはこんな病院も。

    そして、近所にはこんな病院も。

  • 化学兵器による犠牲者のための病院のようです。彼らにとって、この毒ガスによる虐殺は、過去のものではないのかと思い知らされました。こうした施設もレンタカーでたまたまドライブして見つけたものです。こうした交通の便が悪いところでは、レンタカーを使うべきだなと改めて思いました。

    化学兵器による犠牲者のための病院のようです。彼らにとって、この毒ガスによる虐殺は、過去のものではないのかと思い知らされました。こうした施設もレンタカーでたまたまドライブして見つけたものです。こうした交通の便が悪いところでは、レンタカーを使うべきだなと改めて思いました。

  • スレイマーニアから帰ってくると、このようにエルビルの景色を見渡せる場所を見つけることができます。

    スレイマーニアから帰ってくると、このようにエルビルの景色を見渡せる場所を見つけることができます。

  • モニュメントと呼ばれる場所で、丘の上にこのような施設が立っているので、帰る途中で寄ってみました。

    モニュメントと呼ばれる場所で、丘の上にこのような施設が立っているので、帰る途中で寄ってみました。

  • ただ、実際はモニュメントには、近寄ることができず入れなくなっていました。完成してないのか、立ち入り禁止なのかよくわからない場所です。ただ、丘の上近辺は芝生が多くあるので、そこを使ってピクニックなどを行っているようです。この日も天気が悪かったですが、何人かピクニックに来てました。

    ただ、実際はモニュメントには、近寄ることができず入れなくなっていました。完成してないのか、立ち入り禁止なのかよくわからない場所です。ただ、丘の上近辺は芝生が多くあるので、そこを使ってピクニックなどを行っているようです。この日も天気が悪かったですが、何人かピクニックに来てました。

  • エルビル近郊で気軽に立ち寄れるレンタカースポットがKalakというエルビルの西35kmほどの場所にある街。

    エルビル近郊で気軽に立ち寄れるレンタカースポットがKalakというエルビルの西35kmほどの場所にある街。

  • 主要道路でモースルに向かう際に見える魚の巨大モニュメント。

    主要道路でモースルに向かう際に見える魚の巨大モニュメント。

  • このあと話す聖マタイ修道院へ行く途中にあったので、一度近くで見たいとレンタカーで行ってみました。というのも、こんな像があるからイラクの名物料理マスグーフの産地なんだろうと思ったからです。

    このあと話す聖マタイ修道院へ行く途中にあったので、一度近くで見たいとレンタカーで行ってみました。というのも、こんな像があるからイラクの名物料理マスグーフの産地なんだろうと思ったからです。

  • エルビル市内にもこんな生簀のあるマスグーフ屋さんはちらほらあります。こういう店がたくさんある町なのかと思っていたのです。

    エルビル市内にもこんな生簀のあるマスグーフ屋さんはちらほらあります。こういう店がたくさんある町なのかと思っていたのです。

  • みんなマスグーフを貪り食っているんだろうなあとワクワクしながら市内の駐車場へ。なんか日本の田舎の観光地にある駐車場を思い出しました。

    みんなマスグーフを貪り食っているんだろうなあとワクワクしながら市内の駐車場へ。なんか日本の田舎の観光地にある駐車場を思い出しました。

  • 街の中心は、いつものようにバザールがあり雑貨やら婦人服やらのお店が集まります。

    街の中心は、いつものようにバザールがあり雑貨やら婦人服やらのお店が集まります。

  • 魚の銅像がある通りには、食堂がずらり。が、しかし。。。

    魚の銅像がある通りには、食堂がずらり。が、しかし。。。

  • いつものケバブ屋しかありませんでした。

    いつものケバブ屋しかありませんでした。

  • 素直にケバブ食べました。可もなく不可もなく。。。

    素直にケバブ食べました。可もなく不可もなく。。。

  • せっかくなので、記念写真。この人とはFBで友人になりました。クルディスタンは、そんな出会いがたくさんありますw

    せっかくなので、記念写真。この人とはFBで友人になりました。クルディスタンは、そんな出会いがたくさんありますw

  • さて、このKalakの町より先は、ニネヴェ県になります。厳密に言うと、このニネヴェ県はクルディスタン自治区ではないのですが、実質クルド政府が管轄しているエリアがあります。そのギリギリのところを通る道路があり、そこを抜けて聖マタイ修道院に向かいました。しかし、この道は相当な悪路であるにも関わらず、狭い上、穴だらけ、の割にはトラックなどが飛ばしているので、おすすめしません。あとで語るラリッシュへ行った時の別ルートをおすすめします。遠回りだけど、そっちからの方が逆に速く着くと思います。

    さて、このKalakの町より先は、ニネヴェ県になります。厳密に言うと、このニネヴェ県はクルディスタン自治区ではないのですが、実質クルド政府が管轄しているエリアがあります。そのギリギリのところを通る道路があり、そこを抜けて聖マタイ修道院に向かいました。しかし、この道は相当な悪路であるにも関わらず、狭い上、穴だらけ、の割にはトラックなどが飛ばしているので、おすすめしません。あとで語るラリッシュへ行った時の別ルートをおすすめします。遠回りだけど、そっちからの方が逆に速く着くと思います。

  • この聖マタイ修道院へ向かう道。この道に曲がる前の道を少し行けば、そこはモースル。そこはクルディスタン自治区ではないので、イラク中央政府発行のビザなどがない限り行くことはできません。少し前まではISISが占領していた地域。この修道院はそんな最前線に位置していました。

    この聖マタイ修道院へ向かう道。この道に曲がる前の道を少し行けば、そこはモースル。そこはクルディスタン自治区ではないので、イラク中央政府発行のビザなどがない限り行くことはできません。少し前まではISISが占領していた地域。この修道院はそんな最前線に位置していました。

  • 山の中腹にかすかに見えます。巡礼の道はここをまっすぐ行く感じになります。(写真やや右手の窪みの上あたり)

    山の中腹にかすかに見えます。巡礼の道はここをまっすぐ行く感じになります。(写真やや右手の窪みの上あたり)

  • こんな急勾配を登って昔の人は行っていました。今は、車用の別ルートがあるので、苦もなく修道院へ行くことができます。

    こんな急勾配を登って昔の人は行っていました。今は、車用の別ルートがあるので、苦もなく修道院へ行くことができます。

  • 聖マタイ修道院です。ここもまた別の旅行記で詳しく書きたいと思います。ここへ乗り合いタクシーで行くのはほぼ無理ですので、チャーターで行くしかありません。レンタカーの方が格安間違いなしです!

    聖マタイ修道院です。ここもまた別の旅行記で詳しく書きたいと思います。ここへ乗り合いタクシーで行くのはほぼ無理ですので、チャーターで行くしかありません。レンタカーの方が格安間違いなしです!

  • 今度は、先ほど言っていたラリッシュやドホークへ向かうという別ルートです。途中このような緑の平原が延々と続きます。この時期とても綺麗です。

    今度は、先ほど言っていたラリッシュやドホークへ向かうという別ルートです。途中このような緑の平原が延々と続きます。この時期とても綺麗です。

  • このように、休みの日には、多くの人がこうした平原でピクニックをしているようです。

    このように、休みの日には、多くの人がこうした平原でピクニックをしているようです。

  • この道路をしばらく行くとこのような川を渡ることになります。グレートザブ川です。クルド自治区のザクロス山脈からチグリス川へと流れ込む川です。奥に見えるのは川沿いにあるChammahという村です。

    この道路をしばらく行くとこのような川を渡ることになります。グレートザブ川です。クルド自治区のザクロス山脈からチグリス川へと流れ込む川です。奥に見えるのは川沿いにあるChammahという村です。

  • で、その村の横をこのような建設途中のでこぼこの橋がかかっています。

    で、その村の横をこのような建設途中のでこぼこの橋がかかっています。

  • この橋が結構カオスで。橋の穴やでこぼこを避けながら走っています。これで主要道です。ドホークとエルビルを結んでいます。交通量が多い割には、皆スピードがおそくなります。そこを狙って、写真左手にある屋台村ができました。

    この橋が結構カオスで。橋の穴やでこぼこを避けながら走っています。これで主要道です。ドホークとエルビルを結んでいます。交通量が多い割には、皆スピードがおそくなります。そこを狙って、写真左手にある屋台村ができました。

  • こんな感じで主に野菜や果物などを販売しています。

    こんな感じで主に野菜や果物などを販売しています。

  • メインは、川の上ということもあり魚(マスグーフ)屋さん。バスやタクシーで何度も通ったのですが、それにしてもどうして、こんな変な橋が誕生したのか旅の最後にレンタカーで訪れてみました。

    メインは、川の上ということもあり魚(マスグーフ)屋さん。バスやタクシーで何度も通ったのですが、それにしてもどうして、こんな変な橋が誕生したのか旅の最後にレンタカーで訪れてみました。

  • この人たちは、村の人たちらしいのですが、経済の悪化により村で商売してもやっていけないので、違法だが、ここで屋台を勝手に作ってるとのこと。だから、この人たちはどちらかといえば貧困層。なのに、悲惨な表情も見せずに笑顔で色々とお店を紹介してくれて、写真もどんどん撮ってくれよと対応してくれました。

    この人たちは、村の人たちらしいのですが、経済の悪化により村で商売してもやっていけないので、違法だが、ここで屋台を勝手に作ってるとのこと。だから、この人たちはどちらかといえば貧困層。なのに、悲惨な表情も見せずに笑顔で色々とお店を紹介してくれて、写真もどんどん撮ってくれよと対応してくれました。

  • 国によっては、なんか買っていけよとか、犯罪とかに巻き込まれてもおかしくなさそうだけど、まったくその気配もなく楽しく橋を巡ることができました。こんな場所を楽しめるのもレンタカーならではです。

    国によっては、なんか買っていけよとか、犯罪とかに巻き込まれてもおかしくなさそうだけど、まったくその気配もなく楽しく橋を巡ることができました。こんな場所を楽しめるのもレンタカーならではです。

  • さて、この橋を渡ると悪路が続きます。建設途中のようで、結構長い距離砂利道が続きます。

    さて、この橋を渡ると悪路が続きます。建設途中のようで、結構長い距離砂利道が続きます。

  • 途中がんばって道路工事が行われており、このトラックをよけながら道路を進みます。これで主要道ですからね。

    途中がんばって道路工事が行われており、このトラックをよけながら道路を進みます。これで主要道ですからね。

  • この道路が通れるようになったのは数年前とのこと、なのであと数年もすれば綺麗な道路になってるかもしれないです。

    この道路が通れるようになったのは数年前とのこと、なのであと数年もすれば綺麗な道路になってるかもしれないです。

  • 悪路を抜けるといくつかの道路が交差するRoviaという街に着きます。主要道の両側にはいくつものお店やレストランが並びます。休憩にちょうど良い街です。

    悪路を抜けるといくつかの道路が交差するRoviaという街に着きます。主要道の両側にはいくつものお店やレストランが並びます。休憩にちょうど良い街です。

  • ちなみにレンタカーは3回に分けて借りてます。イラクから一回トルコ入ったり、お祭りの時などはタクシーを利用したりしてたので、借りたり借りなかったり。この時はこんな車でした。(毎回違った)

    ちなみにレンタカーは3回に分けて借りてます。イラクから一回トルコ入ったり、お祭りの時などはタクシーを利用したりしてたので、借りたり借りなかったり。この時はこんな車でした。(毎回違った)

  • Roviaを抜けて大きな道路が左右に続いています。右に行けばノウルーズで有名なアクレ。左に行けばドホーク方面となります。

    Roviaを抜けて大きな道路が左右に続いています。右に行けばノウルーズで有名なアクレ。左に行けばドホーク方面となります。

  • そのドホークの途中にいくつかこうしたモニュメントがあります。

    そのドホークの途中にいくつかこうしたモニュメントがあります。

  • とんがり帽子のこのモニュメントは、ヤズィーディー教徒の有名な方の廟だったり寺だったりします。

    とんがり帽子のこのモニュメントは、ヤズィーディー教徒の有名な方の廟だったり寺だったりします。

  • ヤズィーディー教徒は、孔雀天使マラク・ターウースを信じており、12世紀のシーク・アディがその化身とされている。その人の聖廟がラリッシュという村にあり聖地とされている。

    ヤズィーディー教徒は、孔雀天使マラク・ターウースを信じており、12世紀のシーク・アディがその化身とされている。その人の聖廟がラリッシュという村にあり聖地とされている。

  • その聖地を訪れるには、やはりタクシーだとチャーターするしかない。しかも見学するのに運転手に待ってもらったりしないといけないので、ここを訪れるならレンタカーがオススメ間違いなしだ。途中Shekhanという街を抜けてラリッシュへ向かう。この街自体もヤズィーディーが多く住む街として知られている。

    その聖地を訪れるには、やはりタクシーだとチャーターするしかない。しかも見学するのに運転手に待ってもらったりしないといけないので、ここを訪れるならレンタカーがオススメ間違いなしだ。途中Shekhanという街を抜けてラリッシュへ向かう。この街自体もヤズィーディーが多く住む街として知られている。

  • なので、この街にも何かヤズィーディーに関するものが何かないかと歩き回ったが、基本、他のクルドの村とそんなに変わりませんでした。

    なので、この街にも何かヤズィーディーに関するものが何かないかと歩き回ったが、基本、他のクルドの村とそんなに変わりませんでした。

  • 倉庫のような場所を改造したバザールがありますが、特筆するものはとくにないです。またヤズィーディーなのか、普通のクルド人なのか区別もつかないです。

    倉庫のような場所を改造したバザールがありますが、特筆するものはとくにないです。またヤズィーディーなのか、普通のクルド人なのか区別もつかないです。

  • 人々は優しいので、カメラ持って撮影していると交流できるので楽しいですよ。

    人々は優しいので、カメラ持って撮影していると交流できるので楽しいですよ。

  • 街の高台には、表紙に使っている廟が建っています。街全体の眺めです。とても平和そうな街なので、ここがあの迫害されていたヤズィーディーの街だとは信じられない感じです。

    街の高台には、表紙に使っている廟が建っています。街全体の眺めです。とても平和そうな街なので、ここがあの迫害されていたヤズィーディーの街だとは信じられない感じです。

  • さて、その街の中心部を抜けて、しばらく田舎をドライブするとだんだん山がちになります。ラリッシュは、観光地でもあるので標識をよくみかけます。聖地ということもありISISなどにいつ狙われてもおかしくない場所です。村へ入っていく入り口には、クルド政府のガードがチェックしています。

    さて、その街の中心部を抜けて、しばらく田舎をドライブするとだんだん山がちになります。ラリッシュは、観光地でもあるので標識をよくみかけます。聖地ということもありISISなどにいつ狙われてもおかしくない場所です。村へ入っていく入り口には、クルド政府のガードがチェックしています。

  • ガードを越えて少し登っていくと、山の木々が少し変わってきます。標高が少し高くなり4月でもちょっと寒々しい感じでした。

    ガードを越えて少し登っていくと、山の木々が少し変わってきます。標高が少し高くなり4月でもちょっと寒々しい感じでした。

  • ここが村の駐車場。ここで車を止めて村へ入ります。

    ここが村の駐車場。ここで車を止めて村へ入ります。

  • で、ここで大事なことは、必ず裸足(靴下でも可能)になること。ここは村というよりは、すべてが寺院という感じになっているようで、聖地に入るためには靴を脱いで石畳の村を歩きます。冬は相当寒いと思います。私は3月中旬と4月頭の2回行きましたが、1回目の時は相当冷たかったです。靴下を何重にも重ね履きした方が良いです。4月は気持ちよかったです。

    で、ここで大事なことは、必ず裸足(靴下でも可能)になること。ここは村というよりは、すべてが寺院という感じになっているようで、聖地に入るためには靴を脱いで石畳の村を歩きます。冬は相当寒いと思います。私は3月中旬と4月頭の2回行きましたが、1回目の時は相当冷たかったです。靴下を何重にも重ね履きした方が良いです。4月は気持ちよかったです。

  • 村の景色。家がいくつもあるのは、お参りに来たヤズィーディー教徒を泊めるための施設だからのようです。ところどころに廟や聖なる泉のある建物があります。

    村の景色。家がいくつもあるのは、お参りに来たヤズィーディー教徒を泊めるための施設だからのようです。ところどころに廟や聖なる泉のある建物があります。

  • この三角帽子の下にシークアディが眠っています。このあたりは、また改めて旅行記を書きます。クルディスタンで最も興味深い場所で、また是非とも訪れたい所です。

    この三角帽子の下にシークアディが眠っています。このあたりは、また改めて旅行記を書きます。クルディスタンで最も興味深い場所で、また是非とも訪れたい所です。

  • ちなみに、水曜と土曜が聖なる日のようで、その日の昼どきに行くとこのように食事に招かれます。最高の体験でした。

    ちなみに、水曜と土曜が聖なる日のようで、その日の昼どきに行くとこのように食事に招かれます。最高の体験でした。

  • そんなわけで、イラクのクルディスタン自治区でレンタカーで回った場所を紹介させていただきました。ハーツで借りた兄ちゃんもすごく親切なので、是非お得なレンタカーを利用してみてください。

    そんなわけで、イラクのクルディスタン自治区でレンタカーで回った場所を紹介させていただきました。ハーツで借りた兄ちゃんもすごく親切なので、是非お得なレンタカーを利用してみてください。

  • 空港からタクシーを使うと15$くらいかかるのですが、空港外からだと5$ですみます。なので、毎回レンタカーの帰りはそこまで送ってくれました。次回行く時もまたレンタカーしたいと思います。

    空港からタクシーを使うと15$くらいかかるのですが、空港外からだと5$ですみます。なので、毎回レンタカーの帰りはそこまで送ってくれました。次回行く時もまたレンタカーしたいと思います。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ももであさん 2021/02/14 10:29:46
    自由旅
    ガソリン格安でドライブできるのはいいですね。
    人々も優しそう。行ってみたくなりました。

    本国のHertzは破綻してしまいましたが、ここは
    フランチャイズっぽいから大丈夫ですかね。

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