一泊二日で巡る週末旅。今回は関門海峡をはさんだ門司港と下関へ。唐戸市場でお寿司とふぐ食べたい！門司港レトロぷらぷら建物巡り。角島までドライブもしてみたい。やっぱり関門トンネルは歩いてみたい。2日目は、北九州市美術館みてみたい、北九州市立いのちのたび博物館でSUEに会いたい。ということで行って来ました週末弾丸旅。<br />手配：JALダイナミックパッケージレンタカー付<br />１日目<br />6：20 羽田空港 JL371<br />8：20 北九州空港レンタカー<br />9：30 唐戸市場<br />12：30 角島<br />15：30 火の山公園<br />16：30 関門トンネル人道<br />17：00 門司港レトロ地区<br />20：00 小倉城<br />2日目<br />9：00 小倉城公園<br />9：30 文学館<br />10：30 TOTO博物館<br />12：00 北九州市立美術館<br />13：00 北九州市立いのちのたび博物館<br />16：45 北九州空港 JL376<br />18：25 羽田空港

春ドライブ☆下関門司を巡る１泊２日週末旅

6いいね！

2019/04/13 - 2019/04/14

332位(同エリア424件中)

エリア

角島・下関北部(山口)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: レンタカー JALグループ

利用旅行会社: ジャルパック

6：20 羽田空港
今日もいいお天気
行ってきま～す

本日の飛行ルートは富士山上空を通過
富士山は観れなかったけど
山が連なる景色はきれいにみれました
7：50 広島上空
2月にきた厳島もみれて満足
京都を過ぎた辺りから
瀬戸内海にでてみえる景色は面白くて好き
8：15
北九州空港到着
スターフライヤーが並んで駐機中
タンクローリーは出光か～
どちらも北九州がゆかりの地ですものね。
レンタカーを借りて
高速で向かったのは
めかりPA
桜と関門橋が綺麗にみえました
お土産品は
バナナのたたき売り生大福
とってもボリュームがあって美味しかった～

9：30
唐戸市場へ
巨大なふぐがお出迎え
週末イベント
活きいき馬関街のお寿司バトルに参戦！
お寿司がずらっと並んで、海鮮好きにはたまらない
ネタが大きい～
お値段が思わずえ？？ってくらい安い！
お店の人が
このネタは朝一番だけだからいいよね～とか
これは今が美味しいよ～とか
声をかけてくれてほっこり。
Myチョイスはアワビウニふぐ白子エンガワのどぐろ
6貫で1300円お安～～い
ふく汁が1杯200円
ふくの天ぷらが1枚200円
ふくの刺身が650円
などなどなんて贅沢な朝ご飯～幸せ～
市場なのでこんなものも。
ご近所なら買いたかった～
地方発送できます。

朝一番の飛行機で朝ご飯も食べずに来た甲斐があった～
大満足！ごちそうさまでした。

贅沢な朝ご飯を食べたら
角島へ向けて国道191号をドライブ
途中本州最西端の看板が
コースアウトして行ってみたら
本州最後の夕日が見れる場所だそう
駐車場はまだ桜でいっぱい
展望台は徒歩で200ｍ先との案内板
行ってみましょ
本州最西端毘紗ノ鼻到着
午前中なのでね、ふ～んって感じ
ぐるっと海がみれて気持ちいい岬だった～

因みに
最東端は岩手県宮古市トドヶ崎
最北端は青森県大間崎
最南端が和歌山県潮岬だそう
12：30
道は混むところもなく
角島大橋到着
海士ヶ瀬公園駐車場は
すんなりと停められてラッキー

展望台から
ずっと続くこの橋とブルーの海
この時はちょっと曇っていたけど
それでもとっても海の色が綺麗～
橋を渡って最初の島にある
瀬崎陽の公園から
まっすぐ伸びた橋がきれいにみえました
島の一番端の灯台までドライブ
小さい島なのですぐ着いちゃった（笑）
そしてここだけ凄い人

途中の道の駅しおかぜの里角島で
角島産をお買い上げ
観光名所牧崎風の公園へ
途中車がすれ違えない細い道で
ホントにここで合ってる？？
対向車こないで～とドキドキしたけど無事到着
こちらはダルマギクの群生地だそう
見頃は10-11月頃

遊歩道を歩いて行ってみよう
この景色海外みたい
ぐる～っと日本海が一望
人もいなくて、人工物がみえない
あるのは春の日差しと心地いい風だけ
静か～なんて気持ちいいんだろ～
ここ来れて良かった～
15：30
帰りものんびりドライブで下関市内に戻ってきました
景色がいいとあった「火の山公園」へ
何があるのかな？
火ノ山砲台跡は
明治時代から終戦までの戦争遺跡
たまたまご一緒した地元の方が親切に教えてくれました
この先に砲台があって～と
ちょっとみるのが怖かったので入らなかったけど。
火の山展望台から
関門海峡の眺め
ロープウェイ乗り場まで降りてきました
わ～昭和感たっぷり～
これはトルハルバン！
アニョハセヨ
こんなところでお会いできるとは。
済州島と下関市は姉妹都市なんですね
関門海峡を上から観たので
今度は地下を歩いてみましょう
まずは「みもすそ川公園」へ
ここが壇ノ浦か～

砲台のレプリカ
ちょうどどなたかが敵をみつけて発砲したところで
煙が立ち上ってました（笑）
関門トンネル人道入口
昭和33年（1958）に作られた
人が歩いて通れる世界でも珍しい海底トンネル
今日本には５か所もあるそう
こちらもレトロな建物だわ
エレベーターで地下6Fへ
扉が開くと広場が
トレーニング場？
日課なのかな？地元の方が挨拶を交わしてました。
雨風もなく距離もちょうどいいかも。
では行ってみましょう～
長さ780ｍ
海の下の県境にあっという間に到着！
なんだか不思議な感じ
16：50
門司側へ
外へ出ると暖かい！
下関側は日陰になって寒かったのに。
ここ景色がいい～
こんなところで毎日ウォーキングできるなんていいね。
次は
国道２号を渡り（有料150円）福岡県門司側へ
17：00
門司港レトロ地区へ　
街歩きしてみましょう
出光美術館へ行く予定だっだのに。
寄り道しすぎてタイムアウト（泣）

この近代的ビルは「門司港レトロ展望室」
黒川紀章氏の作品。
レトロ地区の印象はこのビルが象徴してるわ～
どこもかしこもキレイに整備され過ぎ。
もう少し風情残したらよかったのに。。
レトロを探してみましょう
「国際友好記念図書館」
ブルーウィング門司
日が傾いてきて空の色がいい感じに
３月にリニューアルオープンしたばかりの
門司港駅
高い天井と光を多様してレトロ感を残した内装
鉄道駅舎として初めて国の重要文化財に指定
現代の改札と切符売り場

みどりの窓口も雰囲気あり
大正時代の3等待合室はスタバに
奥にあるエレベーターで登って2Fへ
貴賓室と資料館
食堂室だったところはみかど食堂　
メニューをみると夜はコースのみかな？
う～ん改装前に来たかった。
駅舎は新しくしたけど
ホームは昔のままのようね
陽が傾いてきた
駅を後にして
次は駅前にある「旧門司三井倶楽部」
旧大阪商船門司支店
わたせせいぞうギャラリーがある～
5時までなのでクローズでしたが。
なんとなく作風の雰囲気があるね
お隣は
「プレミアホテル門司港」
ちょっと中を見せて頂きましょ
結婚式が行われてました
クラシカルなロビー
ステキ～
こちらはゆるキャラ？
門司港海峡プラザ
夜は人が少ないのかしら

門司の名物グルメは焼きカレー
カレーの匂いが町中に漂ってて
誘われるけど
残念ながらカレーを食べる気分ではなくて。。

小倉に移動して
今夜のお宿へ
紫川のほとりに建つ
小倉クラウンパレルホテルさんへ
アップグレードして下さりツインルームに
小倉城がライトアップされていたので行ってみました
ホテルから徒歩５分くらい
桜がまだ少しだけ残っていて
お濠に映る姿もカッコいい
あ～お腹空いた
ご飯食べよ～

こちらは夜の旦過市場
昭和レトロ感満載で
映画やドラマのセットみたい
夜はクローズ
ホテルのポーターさんが
お部屋まで案内してくれる間に
おススメしてくれたお店「黒船」さんへ

九州の美味しいお魚が食べたいな～
「ごまぶり」でスタート
なんて贅沢な食べ方かしらこれ美味しかった～
佐藤黒安い！
いいな～九州
美味しいお酒が沢山
会計すると小さなおにぎりくれました
サービスらしい（笑）面白い！
ごちそうさまでした
帰りのコンビニで
九州限定福岡県あまおういちごサンド発見
いちご大きい～
朝ごはんにしましょ
おやすみなさい
2日目
リバーサイド側のお部屋で景色がいい
紫川の向こうに広い勝山公園を一望

今日行く予定の「北九州文学館」
先日プリツカー賞を受賞した磯崎新氏の作品
楽しみ
チェックアウトが１２時とゆっくりなので
朝のお散歩に
小倉城を一周

これは？
人気アニメ「ソードアート・オンラインアリシゼーション」とのコラボ
小倉城は3月にリニューアルオープンしたばかり
お庭には有名な二人が
立派ですね
9：30
北九州文学館へ
お隣は北九州市立中央図書館
建築観にきましたよね？って人が2・3人いて面白かった
北九州ゆかりの文学者の直筆原稿や手紙等の資料がみれる資料館
森鴎外林芙美子に始まり松本清張火野葦平最近では平野啓一郎
と沢山の方がいるのね～
2Fの見学は240円
建築の撮影はOK
ベストポジションにはPHOTO SPOTのサインがありました
川沿いを歩いて
ホテルへ
チェックアウトして向かったのは
「TOTOミュージアム」
本社の横に創業100年記念事業として建てられたもの
衛生陶器の歴史が学べて
大人の社会科見学とっても勉強になって面白かったです
予約なしでも見学可能
1Fはショールーム

見学してたら
受付嬢さまが
10：30からミュージアムの個人向けツアーがあるから参加しませんかと
わざわざお誘いに来て下さったので
飛び入りで参加させて頂くことに。
2F ミュージアム
予約のみなさんに混ぜていただき
イヤホンガイドをもらいガイドさんの説明を聞いて
ガイドツアー開始

日本発の洋便器
これは３Dプリンターで再現したもの
創業者は100年前に私財を現在の金額で24億円を投じて会社を設立
試行錯誤の末に開発した第１号
他にも近代化産業遺産に認定された便器など展示されてました
こちらは昔セールスマンが持ち歩いた
実物の形と色がわかる見本スーツケース
20キロあるそう
建物の外観もユニークだけど
中もエコなシステムが満載で面白い

１００年前にTOTOさんが創業されたから
今の私たちの生活が快適にできるのよね
感謝感謝
お次は
北九州市立美術館へ
高台にあって車でぐる～っと登っていくとみえる巨大な建物
こちらも磯崎新氏の作品
今回は観たい展示がなかったので建物だけ見学させていただいて
最後は
車で１０分ほどの
「北九州市立いのちのたび博物館」へ
お子様がいっぱい！人気なのね～さすが西日本最大の博物館
最初の展示は
「月の石」
日本で常設展でみれるのはこちらと上野の「国立科学博物館」
上野のは小さいな～と思った記憶が。
こちらの石はすごい大きい～
一番みたかった恐竜
会いたかったよ～
ティラノサウルスのスーとスタン
やっぱり凄い迫力

シンガポールのサイエンスセンターでお会いして以来
レプリカだけどシカゴまで行かなくてもここで会えるとは嬉しい

1990年に90％以上の保存状態でスーザン博士に発見され、スーと命名
その後、所有権を巡り裁判になり
オークションで化石標本としては最高額の760万ドルで
シカゴのフィールド自然史博物館に落札されたというお話は当時有名に
2005年の恐竜博は盛況でしたね
こちらの博物館は広い空間いっぱいに
迫力ある展示でとっても面白かった～
もっと時間をとって来たかったな～
駐車場からみえたのは
お隣にある「東田第一高炉」
巨大～次はこちらも見学してみたいな
北九州空港にもどって
お土産を買い込んで
16：45
北九州空港 -羽田 JL376　へ

おやつはパンコッペ
機内で袋がパンパンね（笑）
美味しく頂きながら羽田へ