「おおさか東線」新規開業区間に乗車、城北公園通駅付近を歩いた後は大阪城公園へ。

2019/03/28 - 2019/03/28

2019年3月16日のダイヤ改正で新規開業した区間の「おおさか東線」に乗車する。そのなかでも興味深い城北公園通駅で下車してみる。
その後は、JR河内永和で下車し食事、近鉄布施駅から大阪中心部に向かう。
そろそろサクラの季節、大阪城公園に行ってみるが・・・今年はまだ早かった・・・
城北公園通駅を中心に・・・

エリア 東大阪市(大阪)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

スタートはJR新大阪駅。ダイヤ改正で開業した「おおさか東線」は現在新大阪が起点。
おおさか東線は貨物線の城東貨物線を旅客化したもの。新大阪～久宝寺間の路線。
2008年に放出～久宝寺間が開業していて、今回の開業で当面の計画が終了したことになる。将来は北梅田までの計画もあるようでこれからも変化がありそう。
新大阪駅ではホームがなかった貨物線上にホームを新設し、おおさか東線用のホームとして使用されることになった。

新大阪駅 駅

朝夕は奈良まで(奈良から）直通運転する快速もあるが各駅停車が主体。1時間当たり4～5本の運転。

使用される車両は201系。西日本ではまだまだ現役だが、東日本では、かなり前に消滅した形式、懐かしさも感じる。まずは久宝寺側先頭車。

最後部車両。
先頭車にはマニア？の方が数名陣取っていて・・・あきらめる。
最後部は、JR西の社員さんが多数乗っていて・・・
結局、車内からの撮影は諦める（後続でもよかったのだが・・・）

新大阪12：26発に乗車、かつての撮影名所、赤川鉄橋などや複雑に分離併合していく路線を眺めているだけでも面白い。
当初の目的地、城北公園通駅到着12：34分。

城北公園通駅。旭区初のJR駅。城東貨物線の時は信号場があったところ。
都島区とも隣接している。

与謝蕪村の生誕地とされる場所、都島区毛馬町がここから近い。駅出入口に蕪村の名を冠したり、駅のスタンプの図柄にもなっていたり、ホームの柱にも表示されている。

工事関係者からの歓迎案内。

出口付近。

蕪村口。西口を蕪村口と命名し蕪村との結びつきを意識したもの？

蕪村の肖像画も。

出口は東西二か所。こちらは東側、旭区側。

西口（蕪村口）側。東西とも駅前のスペースはなし。
有人駅だがみどりの窓口は設置されていない。ただ、指定席券売機があるので、特に不自由はないと思われる。

初めて下車した駅なので・・・
指定席券売機で入場券、駅スタンプ、時刻表を記念に・・・

せっかく下車したので・・・付近を歩いてみる。
西口からすぐのところに蕪村通り商店街。

ノスタルジック感が漂う商店街・・・こういう街並み、懐かしいなあ～

駅反対側、東口の商店街も歩き、それに郵便局を訪問し・・・駅に戻る。
再び普通列車に乗り久宝寺方面へ。
放出まで乗車すれば、おおさか東線、全線乗車完了。この列車も最前部は先客がいて・・
普通の？座席で、そのままJR河内永和まで乗車する。

JR河内永和は近鉄奈良線との乗換駅。
食事もしたかったので、近鉄線の高架下の商店街、ポッポアベニューを歩いてみる。

ご存知ですか？ポッポアベニューの中ほど、布施チャンスセンターは宝くじの高額当選が出やすいとか・・・店先には、招き猫フーちゃん。

近鉄布施駅側、もりや水産、ここで食事。

この地域では有名店らしいが・・・時間が遅かったせいか待ち時間なしで利用できた。

昼食サービスメニュー寿司10貫、赤だし付きで790円、おトクでした。

もりや水産 布施店 グルメ・レストラン

食事後、近鉄布施駅から鶴橋乗換でJR環状線に乗車する。
鶴橋駅、特に西口付近、まだ、古い大阪が感じられて・・・
（インパクトがあって・・・写真撮るの忘れた）、あそこは異次元か？
その後、環状線に乗り大阪城公園駅へ。
下車後、公園を散策しながら大阪城天守閣へ行ってみる。

大阪城公園 公園・植物園

大阪城公園から大阪のビル群。

大阪城公園内にある豊国神社に参拝する。何度も来ているのだが、御朱印はまだだったので・・・
御朱印を扱う授与所も外国人の方が多くて・・・外国人にとっても御朱印は魅力的なんでしょうね。

天守閣の見学は外国人で大賑わい・・・相当な時間がかかりそうで・・・
まあ、何度も来ているし・・・今回はパス。
サクラを期待しての散策だったが・・・まだ早かった・・・
夕方になってきたし、小雨も降ってきたし・・・今日はここまで。

僅か半日だが、やはり大阪、奥が深い。