2019/03/28 - 2019/04/04
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ゴルフのおさむさん
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台湾の温泉景勝地でまだ訪れたことない宣蘭、礁渓温泉町 もっと長い日程で散策、観光を楽しみたかった。また宣蘭は有名なエバーグリーン創立者の故郷で東日本大震災時は自費で10億円ほど義援した。とても親日家で天皇陛下から勲章を授与されている。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 自転車
- 航空会社
- スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
さて今回も南港展示会で開催されてたバイクショーへ再び視察、展示会場が増えて1日見ても見切れないほど盛況であった。屋外にあったママチャリと子供用自転車、白く塗りつぶし、花に囲まれた姿はまるで自転車のお墓だ。昔ケニアのサバンナ高原を車でサファリ楽しんでると突然現れる動物の白骨化した骨を見てぞっとしたことを思い出した。自然界ではすべてあるがままで白骨化した骨は時間がたてば再び地に帰るわけだ。役目を終えた自転車はスクラップになるのがほとんどだがこうして再び皆の目を楽しませるという感覚は良いことだ。
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新北の街中を散歩してたら、なにやら養生薬膳なる店を発見、店を覗いてたら店員が食事していけと勧める。隣にいたお客も若干日本語ができるので同じように薦める。
ものは試しと早速席を確保して注文NT$230ほど、説明の内容によるとなぜかニンニクは一切使用してないという、そして箸と薬味を準備し、しばらくして出てきたのが次の写真です。 -
空芯菜とキャベツ、そしてうっすら塩味と生姜の利いたゆでた素麺が出てきた。
薬膳料理???と思いつつ辛い薬味とともに食しました。特に漢方風味はなく騙されたかなと、まー毒ではないのでっと思い、たぶんもう来ないねと店員ウインクした。 -
翌日(土曜日から)は礁渓温泉だ。MRTで市庁府へ出向いてそこからバスで向かった。2-30分おきに出ているバスはとても便利約1時間程度のバス旅だが、土曜と相まって地元にも人気の観光地、高速道路は渋滞、長い長いトンネルを抜けて太平洋側の街に出た。約30分ほど遅れて礁渓に到着、バスターミナルを後に歩いてホテルまで向かいました。最近はスマホで現地情報をたっぷり入手できるので迷うことはない。マップ情報そのものの道を歩いて迷うことなくチェックイン
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しかし部屋のチェックインは午後2時30分だいぶ時間があるので街を散策した。足湯は無料でいたるところにある、みな足を川に流れる温泉に入れて気持ちよさそうにしてる。
吾輩はマーサージ店を探して歩いた。道路脇にテントをはった屋外マッサージ屋さん!ちょっと足が遠慮してる(要するにマッサージされてるところは外から丸見えだ)ので 屋内マッサージ屋を探して1時間ほどと思ったがやや高いNT$1000なので半額の30分で切り上げた。台北市内と変わらない。写真は立派なホテルが立ち並ぶ温泉町風景、今回のホテルはリバーサイドホテルといって日本人客は私のみでしたが部屋は広く温泉が自室にあり、また屋上には日本風大衆浴場(男女別)と台湾風大衆浴場(水着が必要)があり久しぶりに豪華な雰囲気のホテルを楽しみました。 -
F/B でも書きましたが、ここ礁渓は温泉町で箱根(山)と熱海(海)を一緒にしたようなで街中に温泉が豊富に湧き出ている。日本のように浴衣姿で街中を歩くわけにはいかないが、たくさんの家族ずれや、若いカップルなどみな休日を楽しんでる。また大型観光バスでホテルに入る大陸系の観光客など、そして屋台が所狭しと道路まで出て店舗を構えてる。お客相手の商売は恥も外分もなくこのくらい積極的にならなければと控えめな私には目を細めてしばらく眺めてました。
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そんなお店でも果物屋さんはこちらも観光客に混ざって物色し、一皿なんぼという単位で買いホテルの部屋で味わいました。さすが一人では食べきれず翌日のサイクリングに持参しておいしい果物をいただきました。夕方には駅前で自転車のレンタル交渉して翌日8時間程度NT$200とちょっと高い。あまり自転車を利用する観光客はなさそうだ。
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さて、うっすら雲のかかった礁渓の街の朝、自転車を借に出向いたらクロスバイクを希望してたが普通のママチャリにはがっかりしたが、マー健康には良いと思い早速スマホを片手に出発、途中少し迷いながら、お寺を目安に蘭陽博物館まで20kmほどの走行距離でした。田園風景は日本田舎と変わらず、家庭菜園らしき畑には旬を迎える美味しそうな葉物野菜がたくさんありました。また湖、沼では祭日とあってたくさんのカメラマンが白鷺らしき鳥をカメラで一生けん命追いかけてました。我が家近辺の江戸川沿いに生息する小鳥を追いかけるカメラマンとそっくりなのにはニヤッとしてしまった。そして信仰心の厚い、台湾の人々は老若男女とわずお線香をあげてました。最も台湾のお彼岸が近いせいかもしれない。
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ちょっと道に迷って入り込んでしまった、頭城濱海森林公園入口、ゲートがあるが誰もいないし中に野良犬がうろうろしている。入ろうかと思ったがあまりにも閑散としてるのでやめた。駐車場には日曜日でも数台しか止まってないし、、、。
その公園を外道を沿ってしばらく走るとやっと海に出た、それもサイクリング道路。 -
ってなわけでサイクリング道路に出てシャッター、遠く亀山島もうっすら見える。
久しぶりにしばらく雄大な海の荒波を眺めてると。不思議と心が洗われる感じだ。どんより曇り空であるが誰もいない海辺(今はもう秋♪誰もいない海♪)を思い出し、よっぽどのもの好きかもと、我がバイク人生、でもこれで良かったのだと。ふと27年前に亡くした娘を思い出し,がらにもなく涙が出た。 -
いよいよ空が怪しくなってきた、ちょうど昼前に蘭陽博物館に到着。早速入場券NT$100を購入し宣蘭の歴史を学ぶ。ここは意外と古い歴史があり昔はクバランと呼ばれ18世紀末に開拓され清朝時代に発展しました。3方を山に囲まれ海に面した土地柄 今ではホエールウオッチングや、珍しい自然動植物が生存し,温泉がある有数な景勝地、またローカル色豊かな文化も育んでます。1時間ほど館内を見学し、軽い昼食を済ませ、外に出たらなんと雨が降っている。傘、雨合羽を持たず出てきたことを悔やんだがしょうがない。春雨だ濡れて行こう!
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お寺の境内で、何度か途中雨宿りしながら雨はやむ気配がない。本降りに時々会いながら、濡れた体を叱咤鞭打って、安全な道を遠回りし(国道へ出ると車が危ないので)裏道を選んで何とか礁渓に戻ってきた。普通我々日本は左側通行なので自転車も常に右側を走る車を注意ながら走るが、ここはすべて逆なので危険を感じることしばしば、細い道で向かいから車が来た場合は通常左側によけるが、ここは右側によけるのだ。常に気お付けてないと危ない。
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そんなわけで、台湾の田舎のあぜ道を選んで雨の中を走りました。霧雨の中,山を背景に礁渓の温泉町がうっすら見えてきたときは寒さも忘れてほっとしました。自転車を駅前で返しそしてホテルに帰りつくと暖かい大衆温泉で身をゆっくり休め快い疲労感を味わいました。
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夕食は近所の海鮮料理、エビ、魚、蛤、当然ですがビールで乾杯、お店の人と雑談をしながら一人でゆっくり楽しみました。意外とNT$800と高かったが、なるほどざ台湾の雑誌に紹介されてる名店だったようで、納得の味でした。
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そして、ホテルに戻る途中、仙草ミルク茶を買って部屋でいただきました。NT$60ほどで、日本にはないこの仙草は黒ゼリー状の塊が入っているがなんの味もしない、名前がなんとなく漢方薬っぽいので、よく台湾ではいただいてます。台湾好物の一つです。
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さて台北に戻る日も雨、傘がなくどこで買ったら良いかフロントで尋ねたら、ホテルの傘を差し上げるとのこと、遠慮なく頂いて台北に戻りました。途中バスターミナルに向かう道端の小川浅瀬にはたくさんの10cmほどの魚が泳いでました。写真ではよく見えないが、こんな狭い小川に生息していることにびっくりしました。(跨いだら渡れるほどの幅です)そして帰路は新北のホテルのある板橋行のバスで渋滞もなく1時間ほどで着き駅からのんびり歩いてホテルに戻りました。その後ユーバイクに乗るためイージーカードの更新と携帯電話も更新6か月間有効手続きをしました。
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さて,台北に戻り、友人のゴルフツアーに参加しました。総勢15名ほど、今回は台湾名門コース、大渓ゴルフクラブ、元台湾総統が持つ別荘地にある有数のコース、メンテも抜群、山あり、池ありそしてバンカーが驚くほどたくさんあるコースは景勝地でもあり避暑地でもある。素晴らしいメンバーとゴルフ場これ以上の贅沢はないと思うぐらいの至福のひと時を過ごしました。残念ながらスコアは公表できるほどには至りませんでした。
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日本はまだ冬景色のゴルフ場だが台湾は常にグリーン芝、一層のこと台湾に移住してゴルフ三昧の生活もありかと思うほどでした。食事も安くてうまいし温泉もあるもちろん治安、インフラも整ってる。何より親日的な人々が優しく接してくれることほどうれしいことはない。近くの中学校の学校教育フレーズを見た。健康快楽成長進歩、そして地には愛をと大きな文字で校門入口に記してある。なんと素晴らしい教育方針だと感心した。
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たまたまゴルフ当日誕生日の人がいた。昼食時に皆でハッピーバースディーツーユー♪を合唱、そして?をみなさんでいただきました。ちなみに?は誕生本人が自負するという。これまたホールインワン達成者と同じだ。円卓を囲んでの食事会はいつも楽しいものだ。
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夕食は台湾友人と本格的な薬膳料理をいただいた。鶏肉を主体とした漢方煮込みそして麺類と御飯など薬膳料理はスープに濃縮されているようだ。いろいろなタイプのスープがありそれぞれメニューに記されて本場の薬膳料理だ。そもそもこの料理は台湾が本場 台東方面が発祥だそうだ。自然界ある薬草、漢方材料、昔の人が知恵を絞って作り上げた食材だ。健康良いことはもちろん長寿の秘訣が隠されてるようだ。
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スープは薄味でどちらかというと癖がなくシンプルな味わいでこれが薬膳料理かと思うぐらい素直な味だ。材料は骨付き鶏肉がベースで相当煮込んである。スープの表面には油があるがこの味わいがしつこくなくちょうど良い。料理方法を伝授して日本で薬膳料理で開店したらどうかと、、。高齢化社会の日本では受けること間違いなしだ。
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さて再び廸化街 薬膳料理の漢方食材を求めてやってきました。まずは漢方茶、そして鍋料理用と我が家に帰って楽しもうと買い求めました。以前も調達し自宅で料理しましたがなかなかの風味で特に冬場ではとても体が温まる。豚肉専用、マトン肉専用などいろいろ薬膳専用パックがあり微妙に味わいが異なるというが、結局良くわからない吾輩の味覚は和風なのか?!。
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さて、いよいよ帰国日になってしまった。市内は比較的すいていたが、駅に来ると朝から高鐵チケット売り場は長蛇の列、うっかりしてたが台湾は4連休初日とあって観光客がどっと押し寄せたわけだ。10分、20分いつまでたっても買えないと思いバスに変更するため地上に出てバス切符を購入したがバスはいつまでたっても来ない、駅員に聞いたらやはり4連休で高速道路が渋滞だ。これはやばいと思いタクシーへ変更 何とかぎりぎりで桃園国際空港チェックインできました。通常のタクシー料金プラス渋滞料金が加算されNT$1300でした。またも帰国時にドタバタした。
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タイガーエアーはバスで飛行機まで移動タラップを使用して機内へ乗り込みました。写真の機材はエバーグリーンです。
4連休とあって、また日本桜シーズンと重なって、機内はほぼ満席、でも日本人は少なく1割程度でした。今回はゆっくりした旅行でした。だんだんと年を重ねいつまで旅行ができるか、あるいは年齢に合った旅行を計画すべきか、そもそもゴルフの修の名に合った旅行がうっとうしく感じる昨今です。4トラ旅行記もいつまでつづけられるか、そんなことを思いながら書き込みました。みなさんの健康を祝して今回は終わりとします。
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