週末香港2泊3日　思うようにいかないながらも気ままなひとり旅

2019/04/05 - 2019/04/07

2019年4月、金・土・日とひとりで、買い物を楽しんだり、ミシュランに掲載されたお店で美味しいものを食べたりしながら、ヴィクトリアピーク、黄大仙廟、女人街、スターフェリー、香港大学などを巡る。

航空機は、PEACH。
宿泊は、尖沙咀のゲストハウス。
１日目は九龍半島、２日目は香港島、３日目は九龍半島というプラン。

旅費は、全部で４０，０００円程度とリーズナブルだった。
およその内訳は次のとおり。
航空券　　　　　　１５，０００円（セールでGET。空港利用税含む）
宿代　　　　　　　　６，５００円（２泊で）
現地滞在費　　　　１５，０００円（食費、交通費、お土産等）
空港までの交通費　　３，５００円

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 船 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

香港に出発。

飛行機はPEACHを利用。
８時５０分関空発でおよそ４時間の旅。
時差は１時間。
空港では、ペットボトルは海外線では持ち込み禁止ということで、保安所で捨てる羽目に。WIFIの機器をレンタルする。保険はクレジットカード付帯の保険で済ませた。

香港国際空港から市内への移動は、エアポートエクスプレスを利用。

エアポートエクスプレスは、日本でKKDAYというサイトから事前に
予約しておいた。30％引きになる。

切符に関する情報が載っていた。

エアポートエクスプレスでは、ポケモンGOに興じる人も。

九龍駅からホテルまでは、エアポートシャトルバスを利用。

エアポートエクスプレス利用者は無料で利用できる。

一番の繁華街、尖沙咀駅の近くで下車。

両替のため重慶マンションへ。

空港の両替所よりは５～８％程度レートが良いようだ。

両替する。

15,000円を両替すると、1,055香港ドルに。２０１９年４月。
BUYの金額が高い店を選べばよい。簡単。
この旅行記では１香港ドル＝１４円で表記している。

遅い昼食を重慶マンションの中のカレー屋さんで食べる。

チキンカレーピラフ。インド人もびっくり！？の美味しさ。

本当はカレーとナンを食べたかったが、店員に勧められるままチキンカレーピラフを食べた。

重慶マンションには安いゲストハウスが多くあるが、エレベーターが足りないらしく、行列ができていた。

港のほうへ向かう。
ガーデン・オブ・スターズ。
ブルースリーの銅像がある。

香港スターの手形が多く飾られている。

近くには、ショッピングセンター「K11」がある。

ショッピングセンター「ハーバー・シティ」（海港城）
巨大すぎて、出口がわからず出られなくなった。

歴史的建造物「１８８１ヘリテージ」
カルティエなどのブランドショップが多く入っている。

尖沙咀の街を散策。
ネイザン・ロードなどを通って北に向かう。

MTRのサービスカウンターでオクトパス・カード（チャージ式の電子マネー）を購入。
使える店が多く必需品。
150香港ドル（内50香港ドルはデポジット）
なお、払い戻しには11香港ドルが必要。

佐敦駅近く。男人街。
コンビニで買ったマンゴージュースを飲む。美味しい。

占い横丁の横を進む。

油麻地駅近くの天后廟。
物乞いと思われる女性がいた。

旺角近くの女人街。

女人街は活気あふれている。

女人街近くの通路。
地べたに座って食事をしている女性が多数いた。

香港では地べたに座っている人が多いし、外で食べる人も多い。

金魚街。
金魚や熱帯魚などを売っているお店が多数並ぶ。

スニーカー通り。スニーカーのショップが多数並ぶ。

女人街の夜が更ける。

女人街から近くの飲茶のお店「一點心」へ。
すでに行列ができている。
店員さんは、日本語も喋れる。

リーズナブルな価格設定。

どれも美味しかった。104香港ドル

他にも次のようなお店で食べたかった。
・添好運
・蓮香楼
・點點心

帰りはMTRで。
MTRは、本数も多くわかりやすい。

地下鉄の中はこんな感じ。

シンフォニー・オブ・ライツを見るために、尖沙咀プロムナードへ。

多くの観光客が夜景を眺めている。
１５分の光のショーを楽しむ。

次はショッピング。
日本ではあまり見かけないお店に行く。

ドラッグストア「SaSa」
「WATOSONS」も至るところにあった。
フェイスマスクなどを買う。

ユニクロのようなお店「GIORDANO」

他にも珍しい店があるらしい。
・club monaco
・sandro
・コットンオン
・エスプリ
・Massimo Dutti

スーツなども売っている「G２０００」

ショッピングモール「The　ONE」
BEAMSやUNITEDARROWSなどお馴染みのお店も多く入っている。

お店の前では屋台が出ていて、桜（造花）もあった。

食べ物屋が多い「厚福街」へ。

カフェバーも多く、欧米人が飲んでいることが多い。

ドラッグストアに行列ができていた
店の前には大量のごみ？が。
日本では考えにくい。

街のごみ箱も、ごみがあふれているのをよく目にした。

宿泊は、ゲストハウス「ホップインオンモディ」へ。
立地は尖沙咀駅からすぐで最高だが、入り口がわかりにくい。
2泊で455.4香港ドル6,376円
クレジットカードでの支払い時は、香港ドルか日本円か決済を選べるが、香港ドルにするほうが得なほうが多いようだ。

８人部屋のドミトリー。
２階立てベッドがきしむ。

貴重品入れがカゴなのが心もとなかった。

２日目。
香港のお店はオープンが遅いので、早い時間を有効活用するためにヴィクトリア・ピークにいくことに。
スターフェリーに乗る。
１０分ほどで香港島へ。３．６香港ドル、安い。

ピーク・トラムの登り口の駅「花園道駅」

朝７時１５分だったので空いていた。

３５香港ドル。頂上の展望デッキ入場料セットの券も販売している。

残念ながら霧で眺望はイマイチ。
朝なのがよくなかったのか、天気のせいなのかは不明。

頂上周辺を散策できるらしいが、道がわかりにくく迷った。

帰りは、ピーク・トラムには乗らず、徒歩で下りた。

ときおり眺望が開ける。

ハイキングロードもあるが、特に何があるわけでもないので、ピーク・トラムに乗るほうが時間を節約できる。
歩き疲れた。

ヴィクトリア・ピーク近くの公園。
生活水準は高そうに見える。

香港動植物公園。
無料なのが嬉しい。

動物を見るこどもたち。

交差点を渡りたいときは、タッチすると信号が変わる。

中環まで歩き、昼食をとる。

香港にはミシュラン1つ星のレストランが３つある。
点心で有名な添運好、
ワンタン麺で有名な何洪記、
焼きガチョウで有名な一楽焼鵝。

というわけで、焼きガチョウ（ダックのロースト）を食べる。
美味しい。

老舗の漢方茶のお店「春回堂薬行」で、涼茶を飲む。
10香港ドル
生薬を煮出しているとのことで、漢方の味がする。

ミッドレベル・エスカレーター

全長８００メートルで世界一長いといわれている。

SOHO辺り。
インスタ映えするウォールアートの前で写真を撮る女性がたくさんいた。

NOHO辺り。
行列のできるお店があった。
雑誌に載ったとかだろうか。

街にアートが溢れているのは面白い。

文武廟。

香港らしい雰囲気。

老舗の骨とう品やが並ぶハリウッド・ロードを散策。
でも骨とう品に興味がないので、イマイチだった。

標識に従い、駅方面へ。

ウエスタン・マーケット

肉屋がたくさんある。

八百屋も多い。

トラムが走っているので乗り込む。

はりきって乗り込んだが、かどを曲がったら、反対方向に進んだ。まあいいか。

トラムは、ゆっくりと進む。
街並みを眺められるのでとてもよい感じ。

賑わっているところで下りてもよい。

たまに見かけるフライドチキンのお店。

北角近く。
コンクリの高層マンションに洗濯物という風景。

新光戯院では京劇が見られる。

香港では喫煙者が多く、受動喫煙の機会は日本の１０倍くらいある。

よくわからない京劇の演題。。。

香港中央図書館。とても巨大。

７人制ラグビーのワールドカップ開催中のため、香港国際スタジアムへ。
でもチケットがなかったので、雰囲気を味わうだけ。

香港大学。巨大。

土曜だったから、それともまだ春学期が始まっていないのか、あまり学生はいなかった。

街では、何かを燃やしている人をたまに見かける。
謎。

コンビニで買った椰子の実のジュースを飲む。
安定の美味しさ。

銅鑼湾周辺。
タイムズ・スクエアがある。

香港の一等地にも、多くの都市と同じようにAPPLESTOREやZARAがH&Mがある。

日本では見かけない
服屋さん「JACK　WILLS」

ショッピングセンター「ハイサン・プレース」

ハイサン・プレースの中。

ラグビーの香港セブンズで盛り上がっていた。

ハイサン・プレース１２階にある「何洪記」

ミシュランにも掲載されたお店。

ワンタンメンを食べる。

ワンタンは麺の下に隠れているので、出したから撮影した。

叉焼の豚まんも食べる。

ワンタンメンには大と小しかないが、
小は、本当に小なので大のほうがいい。

あわせて７５香港ドル

ヴィクトリア公園に。

午後のひとときを過ごす家族連れが多い。

香港の街並みに夕焼けが映える。

湾仔。
バスケを楽しむ高校生？

船上からシンフォニー・オブ・ライツを見たくて、
湾仔から尖沙咀行きの２０：００発のスターフェリーに乗り込む。

グーグルマップで近くまでは行けるのだが、
これまた乗り口がわかりにくかった。

スターフェリーが動き出すと同時に
シンフォニー・オブ・ライツが始まる。

よく見えるのでおすすめ。

尖沙咀のスーパーマーケットへ。
お土産に出前一丁などを購入。

物価は、交通費以外は日本よりも高いぐらい。

ショッピングセンター「K１１」

３日目。
黄大仙へ。
早くのホテルを出たつもりが、いつの間にかIPHONEの時間が香港時間に。１時間の時差があると思っていたのに。

仏像？が立ち並ぶ。

雰囲気はよい。
意外と小さいと思っていたら、黄大仙の本体？はとなりだった

こちらが黄大仙の本体。
でも、占いはどこでやっているのかわからなかった。

今回の旅では、グーグルマップが動かないことが多かった。
どうやら、通信制限がかかったようだ。
ICLOUDやAMAZONPHOTOの保存を止めておくべきだったのかもしれない。

お参りのあとは、朝食を食べに「翠華餐廳」へ。
ファミレスのような香港式カフェレストラン。

接客は、多くの中国のお店と同様に良くない。
顔も見ずに料理を置いていく。。。

モーニングを食べる。
香港の朝ごはんの定番らしいマカロニスープ。
エッグタルトは美味しい。
43＄

本当はおかゆが食べたかったのだけれど、注文したものとイメージが違った。

中環駅から香港駅への乗り換えがよくわからなかった。
いったん改札を出たが、損しただろうか。

九龍駅でオクトパスカードは返金処理をした。

難しいのは、お金を余らせてももったいないし、
途中でなくなっても困る。
残高の把握などもなかなかしてられない。

エアポートエクスプレス。
後ろから大音量がするので、後ろの席にマナーの悪い客がいるのかと思いきや、ヘッドレストからコマーシャルが流れる仕組み。前の座席のつまみでOFFにできる。

香港国際空港
第２ターミナルには展望デッキがあった。
入場料は15香港ドル
カメラ好き？飛行機好き？がいた。
第２ターミナルでチェックインしようとまっていたが、
第１ターミナルでチェックインしなければならずチェックインがぎりぎりで慌てた。

空港でもショッピングを楽しめる。
一瞬ユニクロかと思ってしまう「Baleno」

MINISOU
雑貨屋。東京にはあるらしい。

空港で食べる時間がなかったため機内食の鯖カレーを食べた。
８００円

お土産はこんな感じ。主なものはつぎのとおり。
・SASAのフェイスパック3つで216香港ドル、レジ袋0.5香港ドル
・MINISOUの防水ケース19.9香港ドル、携帯リング15香港ドル
・出前一丁
・のど飴2つで45.6香港ドル・煎餅48香港ドル
・ビタミンドリンク17香港ドル、チョコ２つで72香港ドル

隣の香港人？がチョコパイをくれた。多謝。

治安はよく東京と変わらない感じだった。
無事帰国。
謝謝香港！再見！

空港リムジンバス（大阪ー関空）1,550円

この旅行記へのコメント （3）

• ラリたんさん 2019/04/15 06:41:53

  ブログ拝見しました

  こんにちは。
  
  地べたに座っている女性達はマレーシア人とフィリピン人の家政婦さんですね。
  香港人の給料は外国人家政婦さんの数倍あるから、共働きで、家事と子どもの面倒を家政婦に任せるのは一般的。
  そして 休日の時、家政婦さん達の帰る場所がないから(家は海外)、一緒に外で遊んだり食べたりが多い、唄もね(￣▽￣;)
  
  ドラッグストアの前の行列はね、全部中国人です(；・ω・)
  中国に売ってるの薬品は偽物が多いから、薬品を買うために、わざわざ香港にの中国人が多いです。
  そして そういう人たち、パッケージをそのまま 店の前で捨てたの場合もたくさんある。
  たぶん 自分のゴミをちゃんと処理するという発想がないと思う。
  
  色々あるけど、ぜひ また遊びに来て下さい。

  ラリたんさん からの返信 2019/04/15 08:20:38

  Re: ブログ拝見しました

  ごめん、マレーシア人じゃなくて、インドネシア人でした。
  

  963pinokoさん からの返信 2019/04/23 21:01:28

  Re: ブログ拝見しました

  ラリたんさんへ
  教えてくださりありがとうございます。地べたに座っていたのは、インドネシア人やフィリピンの家政婦さんだったんですね。謎が解消しました！
  楽しかったので、また香港に行きたいです。