４月は勝手に旅行強化月間　第三弾は娘と沖縄、リゾートホテルのクラブラウンジ堪能

2019/04/14 - 2019/04/17

「酒類をグラス三分の一飲んだら死ねる」超弱小肝臓の持ち主のワタクシと、「高級旅館で血迷い飲めもしないワイン（めちゃ高いヤツ）を頼み二度と食べられないであろう高級料理ごと全てリバースした」アホな娘で、ANAインターコンチネンタル万座リゾートのクラブラウンジに突撃してまいりました。
『羽田エクセルホテル東急』に前泊後、『ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート』と『沖縄スパリゾートエグゼス』に泊まり、エグゼスでは思わぬアップグレードで２ベッドルームのコーナースイートを体験しました。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: Yahoo!トラベル

娘とは前泊ホテル集合なので早めに行ってチェックイン。ホテルのエレベーターがカードリーダーにルームキーをかざさないと動かない仕様に変わっており、部屋番号だけ教えて勝手に上がってくることができないので、空港内で買った空弁（手の平より小さいサイズなのに九百円超えのお弁当は流石に美味しかった）を食べながら娘の「着いた」コールを待ちました。そりゃそうよね。今迄のセキュリティが甘過ぎたのよ。

羽田エクセルホテル東急 宿・ホテル

那覇空港到着後レンタカーで一気に北上。テイクアウトした『花人逢』のピザを車内で食べた後、娘の「シークヮーサーバター買いたい」発言で大宜味村のシークヮーサーパークに行きました。

大宜味シークヮーサーパーク グルメ・レストラン

ホントにここ営業してんの？（スミマセン）みたいな場所＆建物でしたが、内部は綺麗で新しい感じでした。丁度観光バスの団体様が来ていたのでそれに紛れ、説明を聞いてるフリしてシークワーサー液を試飲しジャムを試食しまる怪しい二人組。バターは無かったけれど、娘はカーブチージャムを気に入って購入しました。

ついでなので近くの道の駅に寄ってみたら、探していたシークヮーサーバターがあったので購入。

農村活性化センター 道の駅

シークヮーサーバターの近くに「お一人様３個まで」の表示のある美味しそうなハチミツを見つけ、高額でしたが買ってみました。家に帰って来てから食べてみましたがとても美味しい蜂蜜でした。ネットで調べたら超レア蜂蜜と知ってビックリ。直ぐに娘に『超レア蜂蜜だからお土産に渡さないで自分で食べろー！通販価格は私達が買った値段の倍以上だよ』とLINEを送る。

『ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート』に１５：２０頃到着。

ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 宿・ホテル

クラブラウンジアクセス付宿泊プランなので、ロビー階にあるクラブラウンジでチェックインします。

ラウンジ入り口の自動ドアは、ルームカードキーをリーダーにかざさないと開きません。

入って直ぐのソファでチェックイン手続きをしました。向こうに見えるのはビュッフェ台。

ウエルカムドリンクはシークヮーサージュース。結構大きなグラスに沢山入ってます。喉が渇いていたのでゴクゴク飲みたかったけど、チェックインの説明やら記入やらで口を付ける暇がない・・・・・。飲む時間下さい。

荷物は部屋に運んでくれるというので、アフタヌーンティーを頂くことにして別テーブルへ移動。

席は選べるので海が見える窓側のテーブルにしました。

アフタヌーンティーセットが来る前に、ビュッフェ台を偵察に行った娘がナッツを持ってきました。私は席を立たなかったので分かりませんが、他にはクッキーがあったらしいです。

取り皿は付いてきませんでした。

それまで楚々としてお茶を飲んでいたのに、シュークリームに刺さったジャム入りスポイトでシューを突き破りジャムをぶちまけた馬鹿力娘。やっぱりやらかした。こんなところで笑わせないで欲しい。

１時間強ラウンジで過ごしてから部屋へ。

シャレオツ洗面ボールはやっぱり浅め。

アメニティ

トイレとバスは一緒です。

ブラインドの向こうは部屋。かなり広いバスタブでした。

シャンプー類は柑橘系の良い香り。

スリッパは使い捨て。

体重計が有りました。乗らないけど。

スッキリとしたカウンターテーブル。

横浜のバームクーヘン。（味はイマイチ）

無料スマホ、無料のボトルウォーター、コーヒー。

冷蔵庫には有料の飲み物がぎっしり入っていましたが、ラウンジに行けば飲めるので利用しません。

引き出しにカップ類とTWG紅茶のティーバッグ。

有料酒類。

ベッドはハリウッドツイン。

窓側のベッドサイドにだけコンセントが有りました。

室内着はセパレート。

最上階ビーチサイドからの景観。

４月にしては気温が低めでしたが、海に入って遊んでいる人はチラホラいました。

ラウンジのカクテルタイムに行きました。開始時間の１０分後くらいに行ったのに既に窓側席は空いていません。アルコールが弱い娘が頼んだのはスパークリングワインベースのなんちゃら。カクテルの名前ってヨクワカリマセン。ナッツが付いてきました。

私はノンアルコールのサラトガクーラー。
ぶっちゃけ炭酸ジュースです。

ビュッフェ台からとってきたもの。
食べなかったけど巻き寿司もありました。

タパスセットを２種類から選べたので“ウエスタン”をチョイス。右の肉料理は味付けが好みだったけれど（なんか・・・・獣？！）と思ったら羊肉でした。ヒツジは苦手。

フルーツも有ります。

殆どの飲み物はテーブルオーダーなのでスタッフさんが頃合いを見て来てくれますが、ビュッフェ台にコーラゼロがあったので持って来て飲んでいたら娘が紅茶を頼んだので、ついででノンアルのカクテル（名前失念）をオーダー。ダブルジュース。げふっ

「サンセットが綺麗に見えるので良かったら並んでお座りください。」と言われるまま娘と横並びのカップル座りをしていたんですが、隣のテーブルに後から来たご夫婦にチラチラ見られてたのは何でかな。

翌朝、レストランでも朝食を食べられますが私達はラウンジに行きました。

メインが選べてそれ以外はビュッフェ台に取りに行きます。私が選んだメインは中華がゆセット。お粥自体はただの白粥で鶏だしとかではありませんでした。スープの具はなめこ。

娘の選んだメインは卵の白身のみのホワイトオムレツ。付け合わせも選べ、ちょっと食べさせて貰いましたがこのソーセージは凄く美味しかったです。

（全然知らない）皆様が絶賛していたカフェラテが美味しくておかわりしました。

卵焼きはイマイチ。

クロワッサンは温めたらサックサク！
デニッシュも美味しかった。

昨夜のカクテルタイムでチーズが早々に無くなっていて残念がっていた娘が持って来た「朝からチーズ」。

時間が経つにつれラウンジも混んできた（席が無いほどではありません）ので、部屋に戻って支度をしてチェックアウト。クラブラウンジでもチェックアウトができると聞いていましたが、フロント前を通ったら空いていたので普通にフロントでチェックアウト手続きをしました。車の預かり証はベルに見せるように言われて外に出たら、他のお客様の車を取りに行っているようで誰も居なかったので５分位待ちました。

娘が友達に「有名な沖縄の唐辛子」というものを頼まれたというので探しに行きます。道の駅許田→羽地の駅→イオン名護店と行ってみましたが有りません。イオンモール沖縄ライカムで探しても無く、お昼になったのでHAN'Sでランチを食べました。

ステーキが出来るまでビュッフェ台からサラダを取ってきます。

フェアで弾丸ステーキが￥１，０００でした。だからいつもよりお店が混んでいたのね。焼き方をミディアムでお願いしたけどかなり歯応えのあるお肉で、この頃硬いものを食べると顎がすぐ疲れるようになったおばさんには難敵でございました。

ビュッフェ台のカレーがすごーーーーーく！美味しかった。普段カレーは食べても御飯は食べないけれど、ここではカレーライスを二杯（一応言っときますが器は小皿です）食べちゃいました。

この後、娘に付き合ってタピオカドリンクを飲むも飲みきれず。もう一滴の水も入りません！ってくらいの満腹のお腹を抱えてレンタカーに乗り込み、本日の宿泊先へと向かいました。

沖縄二泊目は『沖縄スパリゾートエグゼス』。アップグレードでコーナースイートになりました。「少し広いお部屋になります」と言われて「ふーん」としか思わなかった自分を殴りたい。本来はもっと「ありがとうございますっ」と感謝感激しなくちゃいけないところでした。

何度も来ているホテルだし、他に部屋までの案内を待っているお客様もいたので「自分で行きます」と案内を断ってエレベーターに乗り込みました。鍵を開けて中に入ってビックリ。
なんか目の前に一部屋ある！

部屋の真ん中にダブルベッドがドーン。
娘、「あたしこの部屋で寝る！」と大きなベッドにダイブ。子供かっ

TVが壁掛け。
ダブルルームから部屋の入口を見る。

細長い廊下の脇にはドアが二つあります。

一つ目のドアを開けるとそこはバスルーム。

娘曰く「売るほどある」ロクシタンのシャンプー類。

バスタブ横にシャワールーム。

二つ目のドアを開けるとトイレ。

廊下を進むとクローゼットと飲み物カウンター。コーヒーメーカーと無料のボトルウォーターがありました。

突き当りはメインベッドルーム。

部屋は広いけどTVは部屋に対して小さめです。

連絡通路を通って隣の『沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ』に行ってみます。向こうへ渡るのは初めて。

雨が降っているので置いてある傘を利用。

かりゆしビーチリゾート側の廊下をてくてく歩いて行くと、

ホテルのロビーに出ました。エグゼス側の通路入り口は４階でしたがこちらは２階部分でした。

かりゆしビーチリゾートのショップを一通り見てからエグゼス側に戻ります。エグゼスに戻る入り口横にカードリーダーがあり、ルームキーをかざさなければ自動ドアが開きません。

ライトアップされて綺麗だったエグゼスのプール。

翌朝、沖縄３日目の朝は曇り。予報ではこれから晴れるハズ。

朝食ビュッフェ。黒糖フレンチトーストが美味しいです。なんでしょう、レストランにはワタクシと同年代のおば様グループ客が多い印象でした。

選べるメインの卵料理は“具材を全部入れ”のオムレツにしました。初めてコーヒーをお願いしたけどここは紅茶の方が美味しい。


早目に空港へ行きたいので８時半にチェックアウト。フロントにスタッフが一人しかいなくてこのホテルでも待たされる。待っている間に朝食レストランへ向かう６人位の女子グループがエレベーターから降りてきたのを見て、何かおかしいと思ったらそのうちの二人が部屋のスリッパを履いていました。あら～・・・・・。

那覇空港の売店で娘が友達に頼まれていた例の唐辛子を見つけました。￥８００もします。娘、８個も買ったので重いでしょうね。蜂蜜もバターもジャムも全部瓶入りだもの。リュックが行商のおばちゃんみたいになってるし。

重い荷物はロッカーに入れて、新しくなったという国際線の方を見に行きました。

お客さんも店員さんも殆どがアチラの方。日本語が聞こえてきません。そんな中、BAKER'S KITCHENは日本人スタッフでした。

￥５００と高いけど、パイナップルソフトクリームは大きくて味も良かったです。パイナップルクッキーが添えられていました。このクッキーも美味しい。買わないけど。

帰りの飛行機の搭乗口。
まだ優先搭乗も始まっていないのにもう行列が・・・。
そして絶対に来ないと思われた私達の隣の空席にオリオンビール片手にやってきた香水の匂いがキツイおば様。勘弁してくれ。他にいくらでも空いてるでしょうが。
匂いがキツ過ぎて眠れないためアチコチ視線を巡らせていたという娘は「機内で化粧直ししてた女の人と手鏡越しにバッチリ目があっちゃった」。

今回は瓶詰土産が重いし機内でも疲れたので、東京駅で買ったたい焼きをバクバク食べながらリッチに新幹線で帰りました。