フランスの田舎の小さな村で過ごす初クリスマス

2017/12/24 - 2017/12/30

ヨーロッパ（私が知っているのはイギリスとフランスだけですが、おそらく他の国も）のクリスマスは日本のお正月と似ています。
新年(新春＝クリスマスは冬至の直後なので、長い冬が終わりようやく春を迎えるという意味があります）を迎えるという意味合いや過ごし方も。

日本では年末年始が連休ですが、ヨーロッパではクリスマス前後が長い連休、年始は曜日によっては２日から全て(会社や学校など）が通常通りという年もあります。

クリスマス連休も曜日によっては２２日や２３日から始まる年もあり、２４日が平日の場合は、日本の大晦日のようにスーツケースを持って実家、地元に帰る人達を沢山見かけます。
２５日は勿論、お店（イスラム系以外）も会社も交通機関も全てお休みなので外には人っ子一人いない、という事が多いです。

イギリスでは何度も過ごしたクリスマス、初めてフランスの連れの実家で過ごしました。

エリア サント(フランス)

私が大好きなボルドーの地域菓子カヌレを買ってくれていました。

可愛い。

クリスマス当日は連れの兄弟とその家族も集います。

食べ過ぎ（これも日本のお正月と同じですね）の後は近所を散歩。

普通の家（？）が可愛い…

２０分ほど歩くと小さな街があります。

フランスの家の雨戸が好き…

通りの名称表示もなんか可愛い。

役所だそうです。すごく歴史ありそうな建物。フランスにはこういう建物がゴロゴロしています。築１００年くらいの建物だと「なんや、新しいなあ」とがっかりするくらい。

役所の裏から見える風景。

役所の近くにある小さな塔。これも古そう！

道路標識も可愛く見える。

昔の製粉所だそうです。

途中で通り過ぎたチャペル。

中に入ってみました。

チャペルの中。

チャペルの中。

チャペルの中。

チャペル近くにあった建物。

地平線！

普通の家が絵になるなあ。

放牧場。
この辺りで、放牧されている牛を沢山見かけました。
四六時中小屋に繋がれて監禁されている牛より放牧されている牛の牛乳の方が絶対にいいに決まってる。

帰り道、夕暮れ時のチャペル。

帰り道、夕暮れ時のチャペル。

帰り道、夕暮れ時の牛達。

家の近くで近所の方の犬の散歩に遭遇。

平和で素敵なクリスマスでした。