オマーン（砂漠編）

2018/12/04 - 2018/12/10

4日目のレンタカー移動では、G○○gle mapさんとの相性が悪く、遠回りのルートを案内されたり、違う場所を案内されたりと散々な目に…それは追々。
春にポーランドやフィンランドに行ったとき、G○○gle mapさんが大活躍をしてくれたので、頼りすぎてしまった私たちも悪いのです…

　12/4（火） TG507 バンコク14：10→（カラチ経由）→マスカット19：35
　12/5（水）オールドマスカット、マトラ・スーク
　12/6（木）グランドモスク
＊12/7（金）ビマ・シンクホール、ワヒバ砂漠
　12/8（土）バハラ・フォート、ジャブリン城、ミスファ
　12/9（日）ニズワ
　　　TG508 マスカット20：40→（カラチ経由）→バンコク6：50（翌日）

エリア スール(オマーン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス レンタカー
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

4日目はレンタカーでビマ・シンクホールを目指します。
朝早めに出発したかったので、レンタカーは前日夕方、マスカット国際空港まで取りに行っておきました。

高速道路（無料）はきれいで快適なのですが、数十㎞おきにオービスがあるので、法定速度厳守の走行となります。
でも地元の人は飛ばしてますが・・・

ビマ・シンクホールにやっと到着です。と言うのもなぜかG○○gle mapさんに遠回りのルートを案内されたのです。行きは高速道路を降りて20分くらいかかったのに、帰りは高速道路まで5分で戻れたのです。あれれれ？

隕石が落ちた後のような巨大な穴が、突如として現れるので驚きます。

きれいな水で、天然のプールですね。

ドクターフィッシュがたくさんいるので足を入れた途端にワーッと集まってきます。
くすぐったい。

海もきれいです。

スールの町で昼食をとった後、今日の宿である「Desert Night Camp」をG○○gle mapさんに入力。
さー、いよいよ砂漠地帯に突入です！

わーラクダだよ～。

へ―砂漠でヤギの放牧してるんだね～。

楽しい最高のドライブだね～。

しかし！浮かれていたのはここまで。砂漠を走ること30分、「目的地周辺です」のアナウンスは流れたけれど、周りは砂だらけ。あれれれ？
もうちょっと先かもしれないと車を走らせるも何もない。不安になりながらさらに15分走ると、ヤギの放牧をしている地元の人を発見！おじさんにキャンプの写真を見せながら説明をすると、砂漠の丘を指さし、「ここを超えて行ったところにある」と。
えええ！！ホント？？頼みますよーG○○gle mapさーん！
20分程、夫が砂漠の丘と格闘したけれど素人には無理な話。このままでは砂にタイヤをとられて動けなくなる危険が・・・こんなところで遭難とかイヤですよ。
結局、来た道を引き返し、近くの町のスーパーのお兄さんに正しいルートを教えてもらいました。

あーやっと見えてきたぁー！Desert Night Camp!
日が沈んでしまったらたどり着くのは無理だと思っていたので、明るいうちに着けてホント良かった。

こちらが本日のお部屋です。

広い！
とても砂漠の中にあるとは思えないくらい快適です。

このまま部屋でゆっくりしたい・・・砂漠で迷子にならなければゆっくりできたはずなのになぁ。
でも！宿泊費に含まれている4WDで砂漠の丘を駆け上るツアーに行かないと！日が沈んじゃう！

砂漠の丘からキャンプを見下ろします。

砂漠で迷子になっていたときは砂漠にいることが恐怖で仕方なかったのに、キャンプに無事に着き、安全が確保できた途端、この景色が雄大で素晴らしく見えるから不思議。
ワヒバ砂漠来れてよかった！

食事処のテント。

民族音楽を聴きながら楽しい夕食です。

ビュッフェスタイルなので好きなだけ！

砂漠の夜はかなり冷えますが、夜空が素晴らしくきれいでした。

翌朝、宿泊費に含まれている「ラクダに乗ってお散歩」、子どもたちに交じっておばさんも挑戦です。

ラクダが立ち上がるときと座るときは前後にかなり揺れます。

お疲れ様～