2014/01/16 - 2014/01/18
232位(同エリア310件中)
おなつさん
日本人なら一度は行かねば伊勢参り。ってな訳で友人と完全パックツアーで伊勢の旅へ。 新千歳空港から初めてのセントレア空港へ飛び、そこで東北など各所から来た同ツアーの参加者と合流。同行の構高齢女性だが髪をツインテールにしてるガイドさんとここから現地ガイドさん(更に高齢の女性、お達者!)が加わり20人程でバスに乗り出発。
↑セントレア空港。到着するとすぐ招き猫が迎えてくれた。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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真っ先に目指すは “伊勢神宮”。 徳川綱吉の生母、桂昌院が寄進したといわれる石畳を敷き詰めた五十鈴川の御手洗場で手を清めるよ。
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“内宮・皇大神宮” 天照大御神をお祀りしている。中は見られないけど、どんな風になってるんだろう…興味深々。
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撮影不可の所が多いからあまり写真が無い
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聖域の外を大勢の俗人がそぞろ歩く
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“宇治橋” 太平洋戦争後の混乱によって第59回式年遷宮が昭和28年に延期された際に、全国の崇敬者からせめて宇治橋だけでもとの熱意によって、予定通り昭和24年に架け替えられ、以来遷宮の4年前に掛け替えるの事になった。
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お伊勢さんの門前 “おかげ横丁”。銀行も雰囲気合わせてる粋な計らい。
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お宿は紀伊勝浦 “ホテル浦島”。内海から行く竜宮城的な演出、亀の船が迎えに来たよ~
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“スペースウォーカー”と呼ぶ本館から高低差77mの山上館を結ぶ全長154m、所要時間5分45秒のエスカレーター(途中乗車下車も可) 実はこれが一番楽しみだったりして。
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自然の洞穴を生かしてたり打ち付ける波の音がすぐ外で聞こえたり、多種多様な温泉が素晴らしい。時間が無くて全部に入れなかったほど。 ↑脱衣所の天然岩の天井
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2日目。 “浦島丸”で陸に戻る(??)
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“熊野古道” 熊野三山へと通じる古代からある参詣道。その触りだけ歩いてみる。
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“樹齢800年の楠” 天と地の内なる力が充満したような空気感!
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石畳の “大門坂” は全長600m・高低差100m、熊野古道の面影を最も残している。
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“那智の滝” 水量・高さは日本一!落差は133m。
この後行く那智大社の別宮で滝自体が御神体の “飛瀧神社” なのだ。 -
それにしても現地ガイドさん、ご高齢なのに喋りが立つ。切れ目ない語りに感心。「じゃ皆さんお休みしたいでしょうから暫く静かにしますね」と言ってから10分もたたずに又しゃべる。ツインテールガイドさん曰く「名調子」、正にそうだな。
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イザナミノミコトを祀る “熊野那智大社” 隣にはお寺が仲良く建ってる。
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“樟霊社(しょうれいしゃ)“ 樹齢約850年の樟。幹の空洞を護摩木を持って通り抜けることが出来る。 平重盛の御手植えなんだと。
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記念写真屋さんが個人のカメラで写真を撮ってくれる。ついでにカメラマンが自分のカメラで撮影し、気に入ったら買ってね~方式。プロの写真と見比べできて良い方法かもね(買わなくてスマン―買ってないのかよっ)
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“熊野速玉大社” 朱が眩しい~
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樹齢千年の“梛(ナギ)” は熊野権現の象徴。
「千早ふる 熊野の宮のなぎの葉を 変わらぬ千代のためしにぞ折る」と藤原定家が詠んだ。 -
お舟に乗って “熊野川”巡り。昼ご飯は船上でお弁当。
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“瀞峡” 白い川砂に緑がかった水が美し。ここのあちこちに転がっている“ハチマキ石”と呼ばれる、ハチマキのように一周している線がある石。小さいのを持ち帰ってきて後で調べると縁起が悪いとの説もあるようだが、まー気にしないさ。
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“熊野本宮大社” 日本神話で熊野国から大和国への道案内をしたとされる、三本足のカラス“ヤタ烏” がカッコいい。サッカー日本代表のマークでもお馴染みだね。
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熊野速玉大社、熊野那智大社とともに熊野三山を構成する大社なのだ。
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畑の中に突如巨大な鳥居があるのが「観光の為に建てたんじゃなく元々の聖域なんですけど何か?」って迫力を感じる。
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“円月島” (バス窓より撮影) 臨海浦に浮かぶ南北130m、東西35mの小島。正式には「高島」という。
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“三段壁” 犯人を追いつめたくなる迫力ある断崖。
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“千畳敷” 白い砂岩が畳が敷かれたように広がる。夕陽が映えるね~
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お宿はバブルの面影が見え隠れする “ホテル・シーモア”。本州最南端に近いからかどことなく南国を感じる夕陽を部屋から。
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御膳の夕食後、娘座長の人情芝居?のショーをやるとの事で付設の劇場へ。すると―娘??じゃないべさ!と突っこみたくなる座長率いる一座で、大丈夫か?と心配になる老婆から娘っ子まで、歌と踊りのパフォーマンス!古いのか逆に新しいのか…??度肝を抜かれて写真を撮るのも忘れた。
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3日目。チェックアウト後、バス内でガイドさんが「忘れていいのは足跡だけー」と忘れ物の確認を喚起してたら、10人程の会社の社員旅行で参加していた社長が忘れ物をしたのに気付き取りに戻った。後でお詫びにと皆に紀州ミカンを配ってくれた。 聞いた話によると和歌山はミカンがあふれていて県民同士にあげても喜ばれないんだと。
バスは山を上って “高野山” へ。 ↑高野山の墓は温故知新! -
憎きしろありへの供養も忘れない、仏教の心だねぇ。
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昭和初期の伝説の漫才師 “花菱アチャコ” の落書きしていいよ~ってコンセプトの墓。他にも名立たる武将や企業の慰霊の墓など様々。
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“一の橋”の先 “奥之院”の “弘法大師御廟” は撮影禁止。地下にある御廟には永遠の瞑想(入定)に入った空海が居り、毎日食事が運ばれるという。
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高野山を後にし、空港へ。途中のドライブインでせんとくんと2ショット。
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バス窓から延々続く “四日市工業地帯” 凄い規模だな~ セントレア空港に着くと、コスプレの人が沢山居た。名古屋ってコスプレで有名なんだね。 空港の名古屋飯でシメて、楽ちんお伊勢参り、終わり。
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