羽田空港からお台場へ、船で

2019/03/10 - 2019/03/10

羽田空港に向かう横浜港からの連絡船は、羽田空港の船着場で少し休憩した後に、お台場の海浜公園に向かいます。横浜～羽田感とは違った景色が広がっています。

エリア 羽田(東京)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

羽田空港の船着場を１３時１５分に出港します。９０分の船旅です。

多摩川を下って東京湾に出ます。

中洲の向こうに見えるのはD滑走路です。

ふと横を見ると、格納庫の脇に日の丸を尾翼につけた飛行機が見えました。

新しい政府専用機です。ボーイング７７７です。普段は北海道の千歳空港に注記しています。訓練で飛んできたのでしょう。首相らを乗せるのは羽田空港ですから。

船内には京急バスの停留所の位置や運行時間表が貼ってあります。降りる時に見逃さないようにしてください。

再び頭上を飛行機がかすめて行きました。

まるで線路が滑走路から突き出ているようです。

D滑走路に見慣れない飛行機が２機止まっています。

アップしました。１機はルフトハンザ航空機です。フランクフルト行きでしょう。ボーイング７８７かな？

もう１機は上海航空です。きっと上海行きでしょうね。

D滑走路の下の構造がよく分かります多摩川の流れをせき止めないように、柱で滑走路を支える構造になっています。

今度はC滑走路の横を進んでいます。JAL機が離陸する瞬間です。

日本の空港は都市部に集中していることが多く、飛行機は離陸すると急角度で上昇して行きます。

羽田空港ともお別れです。

右手にガントリークレーンが見えてきました。コンテナの上げ下ろしをする巨大なクレーンです。青海埠頭です。

左舷にコンテナを積んだ大小の船が見えました。

大きな船が近づいてきました。コンテナを満載しているのが分かります。

こちらは小さなコンテナ船です。内航船でしょうか。

クレーンが並んでいる姿はキリンのように見えます。

クレーンの下にコンテナ船が停泊しています。

選手をアップすると、突き出している構造がよく分かります。水と波の抵抗を減らす工夫でしょう。

ガントリークレーンのすぐ下まで来ました。

巨大なコンテナ船が停泊しています。エバーグリーンと書いてあるので、台湾の船でしょう。

クレーンからコンテナを下ろしている最中でした。下ろし方が分かります。

クレーンの下に操作する部屋が分かりますか？あんな高いところで操作しているのですね。

コンテナ埠頭を過ぎると、お台場のフジテレビ本社などが見えて来ました。

この建物は日本財団の船の科学館です。残念ながら本館は休館中です。

続いてレインボーブリッジが見えて来ました。この船は橋はくぐらずの手前で右方向に向かいます。

左手にもコンテナ埠頭があります。大井埠頭です。

今度は別の大きな船と行き交います。窓がありません。自動車運搬船でしょうか。

いよいよお台場に入港です。フジテレビが大きく見えてきました。

お台場海浜公園の船着場です。乗ってきた船が接岸しています。こう見ると、小さな船ですね。総トン数１６トン、旅客定員は５０人です。