2019アジア～週末香港でシーフードと飲茶

2019/03/01 - 2019/03/04

季節のいい3月の週末、香港で楽しいイベントがあったので参加してきました。

その１　海鮮蒸し鍋
潮福蒸氣石鍋　5-6 Hau Fook St, Tsim Sha Tsui

その２　ティーハウスで飲茶
金鐘樂茶軒 LockCha Admiralty

その３　いろいろ
蓮香楼のワゴン飲茶
譚仔雲南米線
澳洲牛奶公司 Australia Dairy Company

香港何度目だろう、と過去の旅行記調べたらこれまで旅行記書いてなかったです。去年は2月に来たので、1年ぶり。
来年もこの時期に来たいと思います。

エリア 香港(香港)

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空

3/1金曜日はお休みをもらって、マイカーで空港へ。
通勤ラッシュ時間が終わっていたので、渋滞もなく40分弱でヨハネスブルグ空港に到着。LongTermのパーキングに駐車、駐車料金は1日120ランド、3日で360ランド。
セキュリティーチェックと出国を終えたあと、すぐ目の前で南ア産GINの試飲をしてたので、ジントニックをいただく。美味しい。
免税店でお土産に赤ワイン2本、ピノタージュ。RIJK'Sが在庫切れで残念。

12時間のフライトの前にシャワー。
ワンワールドのブリティッシュエアウェイズラウンジが夕方4時openなので、CX昼便利用者の指定ラウンジは、プライオリティパスでも入れるShongololo Lounge。

昨夜ジンバブエ出張から帰宅したら、家の配水管が詰まり汚水があふれて悲惨な状態になっていた。停電や断水よりキツイ。

ヨハネスブルグ発香港行き。
南ア時間の午後1時ごろ出発し、到着は翌日香港時間朝7時。
12時間のフライト中映画を何本も見ていたら、睡眠3時間ほどに。
万引き家族、The Favourite、Café Funiculi Funicula、日本のドラマ何本か。
近くに座ってた人がひたすらボヘミアンラプソディを見ていた、相当のQueenファンだな。

自動化ゲートに登録していないので、通常のイミグレに並んで入国。
ATMでキャッシングして現金入手、オクトパスカード（八達通）を150ドルで購入。

時間もあるのでA21バスでのんびり今夜の宿のある尖沙咀へ。33ドル。

1年でいちばん過ごしやすい時期でも、湿度たっぷりの香港。
風が涼しいので、夜は過ごしやすかった。

尖沙咀で友人たちと合流。

日本やシンガポールの友人らから届いたお土産。
いつもありがとう、アフリカで大切に使います。

お昼ご飯は、蓮香楼のワゴン飲茶。
ビルのオーナの変更で2019年2月末で移転や閉鎖の噂があったけれど、3月に入っても営業中。

蓮香茶室 中華

午後1時前、本日もワゴン争奪戦がすごい。座席の確保も必死。
テーブルが一緒になった香港人夫婦と楽しく飲茶。
旦那さんが奥さんに言われるがまま、笑顔でセイロを取りに行く姿が微笑ましい。これが香港スタイルだよと。

7,8種類食べてお腹いっぱい。一人100ドルくらいだったかな。

夜の部に備えて腹ごなしに、中環あたりを散歩。
新旧高層ビルが立ち並ぶ。

存在感のある香港の消火栓。

結構な数がある、色は赤と黄色。
こんだけごちゃごちゃしてたら、火事が起きても消防車がスムーズに来られないのか。

今回は屋台飯を食べるチャンスなかったな。

観光名所になってるエスカレーター。
中環から半山区まで、高低差135m、全長800m、合計23基で構成される。

せっかくなので、上まで行ってみようということに。
通常は上り運転だけど、朝の通勤時間帯は、下り運転なんだって。
上側に住んでる人の足というわけだ。

エスカレーターの上から眺め。

凄い人口密度だ。
平屋の家に住み慣れてしまった自分には、息が詰まりそう。

まだまだ高層ビルが建設中。
昔ながらのやり方、竹で足場を組むんだね。

水分補給にビール。
午後3時からのハッピーアワーには20分早いが、試しにわれわれ日本時間は3時過ぎてるよーと、時計を見せたけど通じなかった。

Hoegaardenのドラフト1杯500ml、84ドルとお高い。
南アだと同じのが45ランド、350円ほど。香港価格の3分の１。

本島の九龍半島側まで帰りはフェリーで戻る。
片道3.7ドル。

潮風が気持ちいい。

クルーズ船が停泊していた。

今年のGWはロングホリデーなので、周りにクルーズ行く友人が多い。
GW中はFBのタイムラインに旅先の写真があふれるんだろうなあ。

尖沙咀に戻っていよいよ今夜のイベント、海鮮蒸鍋。
尖沙咀にある潮福蒸氣石鍋というお店に集合。
いろんな場所から16名が集合。いつも通り、私が一番遠くからだけどねｗ
はじめましての人が半分くらい。

ビールで乾杯し、お通しがピリッとしてお酒が進む。
レソトハットみたいな蒸し器。

おや、ロブスターが登場。10月にコタキナバルで食べたけど、それ以上に美味！
その分お値段も3倍、１尾3,000ドル。

いいものが集まるね、香港。

香港在住のゆとり世代らしからぬ、イケてる男子が仕切ってくれました。感謝。

最後に雑炊、海鮮の出汁がでて美味い。
お会計は当初の予想一人300-400をはるかに超え、ロブスター効果で700ドルしたけど、アフリカじゃ食べられないから、大満足。

そのあと、みんなでiSQUAREのeye barへ移動し、夜景観賞しながら飲み。

このあたりから実は猛烈に眠気が襲ってきて、酔いも回ってあまり覚えていない。。

アイバー バー

3次会はクラフトビール。
すごくよくしゃべった記憶があるんだけど、翌日ほとんど忘れていた。

普段は外でこんな遅くまで飲み歩くことないので、深夜の町歩きも楽しめた。

宿に戻って寝落ちしていたらしい。翌朝電気つけっぱなしの部屋で目が覚めた。

お昼の飲茶の前に、朝ごはんはワンタン麺。
ぷりぷりの大きな海老がたっぷり入って美味い。
麺がおいしくないので、ワンタンスープとしてメニュー出してほしい。

ローカルの人たちで混んでいたので適当に入ったので名前忘れた、
おばちゃんが店の奥でワンタン作ってた。

お昼のイベントは、香港公園の中にある樂茶軒ティーハウスで飲茶をいただく。

1人ひとつお茶をオーダーする必要があり、私は「東方美人」を。
お湯はお替り自由なので、かなりの量をいただける。
せっかくなのでいろいろ頼んで友人らのお茶も試飲させてもらう。
同じ烏龍茶でも、グレードが違うと全く味が違った。

楽茶軒 (タイクン店) カフェ

ここの飲茶はベジタリアンでヘルシー。
肉や海鮮を使っていないのに、1品1品、野菜の味わいが深い。

友人が旅先で知り合った香港人が一緒で、いろいろと注文してくれた。
朝のワンタンでおなかが膨れていたはずなのに、いろいろ試せて満足。

欧米人のお客も多い、ロンプラに載ってるんだろうか。
欧米人マッチョが一人でお茶飲んでたりする。

ビーツの点心、初めて食べる。カリカリとした食感。

香港人が全部払おうとするのを阻止し、割り勘で1人200ドル。
といっても、お茶だけで100するから、彼らが多めに出してくれたみたい。

昨日の夜に行きそびれたマッサージへ。
佐敦駅近く、ネイザン通りを下ったビルの5階にある新足保健は、在住者のおすすめ。
なるほど、ローカルや駐在員たちで賑わっていた。

フットマッサージが45分で100ドルちょっととリーズナブル。ものすごく気持ちよかった。

マッサージしたらお腹空いてきた。
佐敦にいるので、澳洲牛奶公司でミルクプリン。

1人一個だとちょっと多いかな。
ミルクプリンHot/Cold、卵プリンCold、３つを頼んで5人でシェア。1個30ドルで90ドル。
3つ食べくらべて、ミルクプリンColdがいちばん好みかな。

出国前の食べ納めは、プリンのお店の真向いにある譚仔雲南米線で。

ベースの麺に、トッピングを追加していく方式。同じグループ化にある丸亀製麺と同じ。ポークを追加し、スープは麻辣湯底で辛さ真ん中のレベルを選んだら、物足りなかった。
個人的には、これは米麺よりも卵麺が合うと思う。

ここでシンガポール組の友人らとお別れ。また来月ね。

スーパーWelcomeでラーメン出前一丁を大人買いし、ホテルに預けた荷物をピックアップしてバスで空港へ。オクトパスカードの残高0.3ドルでギリギリ。

香港で買ったオイスターソース、前にセキュリティチェックで没収された経験から、今日は荷物もチェックイン。
日本人の出国は顔認証になったんだね。

出国後すぐのところにあるキャセイのラウンジ、まずはThe Wingでシャンパンを。

タスタブ付きの個室Cabanaの順番が回ってきたので
バスタブにお湯を張ってゆっくりつかり、明日からの仕事に備えてリフレッシュ。
このあと12時間フライトが待っているけれど。

お風呂のあと、The Pierへ移動。
こちらのマッサージの受付は終了していた。

ダイニングでタイ風サラダのあと、担々麺。

ハンバーガー、お肉はミディアムレア。

自力でここに来られるのも今月いっぱい。来月からふつうのJGC。アフリカに住みながらJALダイヤ維持は無理だった。

日本にいるダイヤ仲間たちに、最後のFラウンジ満喫！とメッセージすると、
我々と一緒ならいつでインビするよ、と温かいお言葉。

デザートにパンナコッタ。

さきほど食べたミルクプリンも十分美味しかったな。

The Pierすぐ近くに、ヨハネスブルグ行きのキャセイの搭乗ゲート。
ヨハネ、広東語だとこんなになるんだね。

この便はプレエコを購入、朝着いたらそのまま出張のため体力温存。

アメニティーの袋が可愛い。
中身はシンガポール航空（SQ）のエコノミーと同じもの。行きのエコノミーは何もなかったな。
南アからアジア行くなら、機体も新しいSQだなー。

ひたすら寝て、朝ごはん。朝7時半にヨハネ到着。

空港オペレーションがひどく、手荷物受け取るターンテーブルの場所が3回も変更になり時間かかる。
年に数回しか荷物預けないのに、荷物壊されたりうまくいかないもんだ。
毎回荷物預けてる人は、トラブル被害は相当あるんじゃないかと思えてくる。自分の荷物運が悪いだけなのか。。

マイカーで空港から帰宅し、スーツケースを遊びから出張仕様に変えて、迎えの車で再び空港へ舞い戻る。

来月はいよいよソンクラン、再びアジアに戻ってきます。