2019/01/28 - 2019/01/31
15621位(同エリア20561件中)
ふじさんさん
2才児と旦那と香港に行きました。二泊四日。(成田前泊入れると三泊四日)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- 香港航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
-
13:30
香港空港着
入国審査はサクサク進む。飛行機降りたらすぐ渡してくれるはずのベビーカー、もらえず。どこいった?と思いつつ進む。
バゲージクレームでも、私のベビーカーが見当たらず。係員に聞いてみると、こともなげにそこにあるよ⭐と(※漫画参照)。こんなこにくらしい、かわいい娘がきらいじゃないです。
外へ出る。オクトパスカード購入し、高速バス(エアポートバス)乗り場へ。途中セブンイレブンでチョコ味の豆乳、ポテトチップス、コーヒーを購入。 -
A21番のバスの2階席へ乗り込み、出発!
二階後部座席はめちゃくちゃ揺れるので、二歳の息子が振り落とされそう。シートベルトを着けるが気休めだった。しかし窓の外の景色はすばらしく、どんより曇った空にエメラルドの海、空に突き刺さるように林立する高層住宅。これぞ香港という景色を堪能できた。
景色がやがて変わり、九龍半島の市街地を走る。
ごみごみしたビルに、たくさんの人、溢れる品物とレストラン、商店、ド派手な看板には広東語と英語と。。。いろいろなものが混じりあっていた。
尖沙咀についたあたりで、運転手に「もう終点だよ」的なことを言われて下車。確認せず、間抜けだった。ふつうに目的地じゃないと気付きあせる。が、ちょうどそこには! -
両替のレートが最高な、重慶ビル(チョンキンマンション)が目の前に!
もちろん両替。スーツケースは夫に見ててもらい、ささっと一階のウェスタンユニオンという黄色っぽい両替商の電光掲示板をチラ見し、悪くなさそうなので両替。
こどもと二人で歩いたが、治安が悪すぎるという感じもなく。むしろ、周囲の人(インド系多し)が「持参した中央線のつりかわ」をヌンチャクのようにして遊ぶうちの息子を物珍しそうに見ていた。 -
問題はその後だ。
どうやって、現在地 尖沙咀から、香港郊外の黄埔に位置するホテルへ移動するか。手段は三つ。
一つ目→まずペニンシュラホテルの裏の漢口路から出ている、緑のミニバスに「黄埔花園」という文字を見付けて、乗ろうとするも、すごいスピードで発車してしまう。スーツケース、バックパック、ベビーカー、そして2歳児を両手に携えた私たち夫婦は、ミニバスの素早い動きには付いていけなかった。
二つ目→ペニンシュラホテルの前からタクシーに乗ろうとした。ら。。。貴族のような出で立ちの宿泊客にやや不審な目で見られ、彼らのタクシーのドアを開け閉めしていたホテルマンにも、下から上まで我々のことを眺め回されたため、心が折れた。
三つ目→ホテルまで4キロ歩く、というのはさすがに無理だったので、数百メートル先のそごうまで歩いて、建物の人目のつかないところにあるタクシー乗り場から、ひっそり乗車した。 -
カタコトの中国語で「ハーバーグランドカオルーンにお願いします。黄埔にある、海辺にもっとも近いホテルです。」「ケリーホテルのこと?」「ちがうよ!ハーバーグランドカオルーンだよ!ケリーの隣だよ。」「あー、名前は知らんけど、なんとなく分かるわ」というテキトーなノリのおっちゃんが運転手。10分ほどで無事到着。
とても大きいホテルで、豪華なエントランス。
ロビーに入ると明るく美しい海景が、ガラスの向こうに広がっていた。香港島の高層住宅群がよく見える。立派な階段の上には、龍を模したオブジェがきらめいていた。
チェックインして、
客室係の女性に「なにか質問はありますか?」と聞かれ、「スイミングプールは使えますよね?」と尋ねると「え?!使えませんよ!?きおんが低いですからね⭐」とのこと。
えーー!まじでーーーー!
夫はプール命なのに!プールさえあれば機嫌がいいのにーーー!
ぬかったーーーーーーー!
まあ、仕方ないべ。ということで部屋へ。 -
荷物を部屋に置き、身軽になって、日が暮れた街へと繰り出しました。お目当てはまずは黄埔駅の駅ビル?美食坊2階にある「詠藜園(wing lai yuan)」。人気店だけど、平日の早めの時間だったからか、予約なしでもスイーと入れました。注文シートと鉛筆を渡され、担々麺1、焼小籠包1、小籠包1、炒飯1、四季豆1(すごくおいしかったが!地味に一番高かった笑。そのほかのものは400~500円位でリーズナブル)を注文。すぐに運ばれてきました。めっちゃおいしー!シンプルな味付け。具とかも少ないけどそれが美味しい。
三人家族にしては少なめの量でしたが、この後ほかのものも食べたかったので、腹6分目でお会計しました。
さてさてそのまま駅ビルを地下まで降りて、地下鉄に乗り込みます。 -
モンコック駅で下車し、女人街へ。すごく混んでるエリアだし、露店と露店の幅が1メートルちょいしかなさそうだし、そんなところ、ベビーカーなんて通れるわけがない!と、分かっていながら、平日の早めの時間ならなんとか行けるんじゃないか?!と期待して行きました。(うちの息子だっこだっこ言うからどうしてもベビーカーがよかった)
結果。結構いけました。
メイン通りのど真ん中は、空いてる時だけ通り、混んできたら通りの左右にある歩道を通ったり、たまには通菜路以外の道にそれて買い物を楽しんだりしながら、歩きました。
漫画にも描きましたが、くだらなくてかわいいおもちゃをたくさん買いました😌🌸💕 -
こちらは征服世界という通菜路のファンシーグッズやさんで購入した、紅包(ホンバオ)。中国ではお祝いのときにお金を包むものだそうですが、私はサンリオやラインの袋にお年玉を包みたくて購入しました。
なおこの時期旧正月の7日前ですが、縁起物はこの店では半額でした!めっちゃ得した気分です。 -
女人街を満喫した帰りに、許留山でマンゴープリンと亀ゼリーを打包(ダーバオ/持ち帰り)しました。
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マンゴープリン&亀ゼリー
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二日目 朝
鉛筆をルーレット上で倒し、「点心」とお告げがでたので、黄埔駅近くの『點點心』へ。どれも美味しかった‼️ -
地下鉄で深水埗へ。
ここは洋服、おもちゃ、手芸用品の問屋街があるので、来てみた。
美しいつがいのボタン。
価格も1対100円位~でとてもリーズナブルでした。 -
深水埗の手芸問屋街の路地裏をふと見れば、こんないけてるモダンガールが!
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ビーズ、スパンコール、毛糸、ポンポンの山。種類は思ったより多くなかったけれど(以前訪れた上海の手芸市場の方が日本人好みのパーツが、多く、安く売ってた印象)、やはり面白かった。香港の独特のセンス。こんな変なビーズやボタンなにに使うのだろう?豪華なリボンだなー、イギリス風のセンスなのかな?などと考える楽しさが溢れていた。
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さて、途中のスーパーで金華ハムのブイヨンを大人買いし、そのままテキトーに二階建てバスに乗り込み、尖沙咀まで来ました。
アベニューオブスターズは改修工場のため立ち入りできず。その手前のスペースから、シンフォニーオブライツを見る。
人がたくさんいてチビッ子は普通にしてたら見えなかったので、パパの肩の上から観覧。
曇り空にサーチライトが反射して幻想的な雰囲気でした! -
夜のペニンシュラ。旧正月の飾りが美しかった。そこだけ舞台空間みたいでした。
ペニンシュラブティックに行こうとしたら、夜22:00ごろは既に閉店でした。 -
岡田あーみん臭のする道端の配電盤かなんかのふたに描かれたイラスト。これは東尖あたりで見ました。こういうところがたまりませんね。
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3日目。
朝御飯はなんだったっけ。歩きながらケーキ屋のエッグタルトなどむしゃむしゃやりました。2歳児も生まれて初めてのエッグタルトを、ぱくぱく食べました。
旦那念願の九龍公園のプールへ。
改札機に直接17香港ドル コインを投入して入場する。最初しくみがわからずとまどっていたら、係のおじさんが身振り手振りで教えてくれた。
その後更衣室のロッカーで5香港ドルが必要らしい。 -
九龍公園のフラミンゴ!
南国だなぁ。
夫が九龍公園のプールでマジ泳ぎするとのことで、90分間別行動することになりました♪
さて、私と息子は、ベビーカーで爆走し、とあるお店へ。。。 -
九龍公園の北口から出て、小走りにネイザンロードを北上。
香港 Yau Ma Tei, Saigon St, 5-3號3樓至5樓 Cheung Wah Commercial Building
にある、画材店へ。
友生昌筆墨荘 Yau Sang Cheong
真面目な水墨画用品店で、お客さんがいつも何人かいるような人気のお店でした。ベビーカーを押して狭い店内に入ってすぐ、ちょっと不思議そうな顔をされたので、
即、自己紹介(笑)。
「私は日本人です。水墨画が好きです。なので、画材を買いにきました!ちょっと見せてくれますか?」
お店の人『もちろん!(ニコニコ➰😌)』
店内を三周ほどして、目ぼしいものを掴んでレジに置かせてもらう。途中子供がぐすり、ベビーカーからずりおちて床でじたばたする。そんなときに限ってお菓子も飲み物も、小銭も持っておらず、ああー終わった➰迷惑だから買い物諦めて外へ出るか?!😭と、観念したところ、
お店の奥さんがあやしてくれる。そしてキャンディを瓶から出してきて息子に握らせてくれた。息子はニコニコ。
ちょーーーーーありがたかったです。
優しい。
お会計をしてもらってる間、周りのお客さんにも中国語でごめんなさい💦と謝りつつ、店を出る。 -
-
憧れのトラムの二階。走行中に2歳児をだっこして二階に上がるのは自殺行為ですよ。あぶねーーー!
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