最近旅先を選ぶのはInstagramから。青い街のシャウエンに行きたくてモロッコに決めた。どこで勘違いしたのかマラケシュの航空券だけずいぶん前から予約していて、後は何も準備しておらず、しばらく経ちさて、準備しようと思ったらシャウエンって全然マラケシュから遠いじゃん…（爆）<br /><br />慌ててマラケシュを調べたけど青い街に行きたかった気持ちが強かったので全然やる気が出ず。とりあえずホテルだけ予約して出発。<br /><br />2月9日（土）<br />仕事を終えて羽田空港へ。<br /><br />2月10日（日）<br />NH203<br />0055羽田<br />0520フランクフルト<br /><br />■MapleLeafラウンジ<br /><br />LH1332<br />1140フランクフルト<br />1520マラケシュ→1540<br />入国16:00<br /><br />●マラケシュぶらぶら<br /><br />Riad HAYAT泊<br /><br />2月11日（月）<br /><br />●アイトベンハッドゥ日帰りツアー<br /><br />Riad HAYAT泊<br /><br />2月12日（火）<br /><br />TP1451<br />1245マラケシュ<br />1325リスボン<br /><br />TP554<br />1440リスボン<br />1850ミュンヘン<br /><br />NH218<br />2000ミュンヘン<br />機中泊<br /><br />2月13日（水）<br />1540羽田

4連休でモロッコひとり旅@弾丸アイトベンハッドゥとマラケシュ

42いいね！

2019/02/10 - 2019/02/13

433位(同エリア4227件中)

エリア

モロッコ

仕事を終えて羽田空港へ。
ANAラウンジのアメニティが雪肌精に、ドライヤーはダイソンに変わっていてびっくり。ダイソン乾かすの速いね。でもやっぱドライヤーはパナソニックかな…

そして早朝にフランクフルトに到着しメイプルリーフラウンジへ。ここの個室の寝っ転がれるとこを確保してしばし睡眠💤
起きたらこれ、フランクフルトでフランクフルトw
フランクフルトからマラケシュへ。はぁ、長かった。マラケシュの空港、おしゃれ。
しかし、使えねー！！
なんとATMが1台しかなくて大行列。
入国はすんなりだったのにここで時間取られる…
空港バスに乗って20分位でフナ広場に到着。
街についたのはもう17時でバスを降りてからGoogle Mapに従ってリヤドに向かって到着したところにリヤドはなくて細くてなんも目印もない路地で同じとこをぐるぐる回って泣きそうになった。私がリヤドと思った場所から出てきた男の子に聞いてみたら案の定ここは違うと言われ途方に暮れているとしばらくしてその男の子が友達を連れて戻ってきた。明らかに怪しいけど、リヤドに連れて行ってくれるならもういいやと思って案内を頼んだ。細かいお金がなくて渡したかった2倍の額を渡す羽目になってしまったけどリヤドに行けたからいいか…その後私がホテルを出る時に中国人の3人組もおっさんに案内を頼んだらしく20ユーロ払えと迫られている所を目撃してしまった、、私は逆に安く済んだのかもしれなかった。
すっかり疲れてしまった…
でも良いこともあった。もうこんな時間なのに旅行会社を探して明日行きたいと思っているアイトベンハッドゥのツアーを申し込まなきゃと思っていたんだけどホテルのお兄さんに聞いたらここで申し込めるよと言われ手配してもらった。助かった！これで今日はマラケシュ観光できる。と言ってももう間もなく夜だけど…
手に取って見てみたいけどこれじゃあ怖くて取れないよww雪崩れになりそうで。
噂には聞いていたけどほんとにシューズやさんたくさん！
セルフサービス！？
お酒がないからかおやつがたくさん売ってるね。
買いたい食器の多かったこと！！
謎の品物もたくさん。
馬車の行列。石畳を走る馬の足音っていいよね。
マラケシュのシンボルとも言えるクトゥビア。もうすぐ日が暮れてしまう。
斬新なディスプレイ。日本人からしたら怖すぎる。
どれもかわいいけどうちはすでにもういろんな国で買った食器で溢れてる。
ランプもかわいい💞
夕食はタジン鍋。
ほろほろのラム肉と野菜がたっぷり。
マラケシュといえばオレンジジュースだけどストロベリーにしちゃった。かなりお砂糖入ってる気がするけど美味しい！
マラケシュは夜が遅く、朝も遅い。朝一番早くから空いているカフェが7時からだったのでそれに合わせて出発。そう、これは朝ごはんw
ツアーはホテルに8時と聞いてたのに、朝ごはんを食べて戻ったら宿のお兄ちゃんが待ち構えててどこ行ってたんだ？ツアーは出発しちゃったぞ！って。え？？昨日あんたが8時って言ったじゃん！！いや、7時だ。って。
私は英語が苦手だから時間だけは絶対間違えないように何度も聞いてきちんとメモもしてる。
とにかく電話してもらってもう一度来てもらえることに。ああ助かった。

ホテルは車なんてとても入ってこれない人でも一人通れるくらいの細い路地なのでツアーのお迎えのお兄さんは徒歩でやってきて車に乗る所まで5分位歩いた。

そこに大勢いて車を振り分けられるようだった。10人位乗った車は出発。しかし私は一人だったからかフランス語の車になってしまったようだ。昨日どっちか聞かれて英語と言ったけど。どっちにしろそんなに分からないからいっかw

途中一度トイレ休憩を挟んで4時間近くかかってアイトベンハッドゥへ。
これがずっと絶景続きでとても感動した。チリのアタカマ高地からウユニ塩湖へ抜ける間の景色や、モーリシャスをドライブした景色と似ていた。
この一枚もデジャヴなんだけど、どこのことか思い出せない。ブラジルとかな気がするけど。
アイトベンハッドゥに向かう橋。10年くらい前まではこの橋なかったとインスタで教えてもらった。
売ってるものが可愛くてよく見たかったんだけど団体行動で全然見る余裕がない。
手前に並んでるタジン鍋が可愛すぎる。
あー！ピアス見たいよー(T_T)
でもここに個人で来る人はなかなかいないよね。かなり怖い道だったよ。そしてアイトベンハッドゥでは必ずここに住んでるガイドさんを雇わなきゃいけないようだし。
さっきの橋の向こう側の山を登りきったとこからの眺め。まるで映画のセットのよう。これには感動した。
ゲームオブスローンズを始めグラディエーターとかたくさんの作品のロケ地になったのも納得。
赤土の壁とカラフルな生地のコントラストがフォトジェニック。
私が帰ってきてすぐ見たクレイジージャーニーでヨシダナギさんが行ってておおー！って思った。
これほんとの街とは思えないよ。
ランチはバカ高い観光客向けのレストランで選択肢はなし。これで1500円位したわ。昨日の3倍以上のご飯。でもツアーがめっちゃ安くて25ユーロだったからか許す。ガイドさんのチップも決められてて良心的だったし。

ランチは一緒の車だった人たちと一緒。私はこういうのがなかなか苦手だけどみんな気を使って話しかけてくれて日本が好きと言ってくれる人が多くて驚いた。そしてみんな神戸ビーフは最高だってwwいや、私も神戸ビーフなんてめったに食べられないぞw

フランス人がほとんどでアジア人カップル一組と思ってたらカップルじゃなくロンドンに留学中のシンガポール人の男の子と上海から来た女の子は他人同士だった。

そして最後に衝撃の事実が発覚。
みんな日帰りかと思っていたのになんとマラケシュに帰るのは私ともう一人だけで他の人はみんなサハラ砂漠ツアーで何泊かするらしい。ショック。

と言う訳で帰りはまた行き先別に車を振り分けられてマラケシュに戻ったらもう夜7時過ぎだった。
今回買いたい液体がたくさんあるからよっぽど荷物預けようか迷ったけどやっぱり嫌だからジップロックの中身をできるだけ少なくしてジップロックに入る分だけ買うことに。こういう露店はイマイチ信用ならなかったのできれいなお姉さんがいたお店でアルガンオイルやローズやラベンダーなどのオイルを買い込み、スーパーでも買い物してすっかり疲れてご飯はケバブで簡単に済ませてしまった。
ああ、時間が足りない。
翌朝、空港から来る時にも利用した空港バスに乗って空港に行こうと思ったけど全く来なくて心配になったのでそっちへ行く路線バスに乗った。エアポートという停留所があったので降りたけど真っ暗な何もない所で焦る。すぐにこの光が見えたのでずっとここを目指して歩いてきた。
マラケシュの空港
入るために荷物検査があり、入ってからの検査は過去１番と言うほど厳しかった。荷物の中のポーチまで全部開けられてお財布の中身までチェックされてユーロをこれしか持っていないのか？？と問いただされ日本のお札を中国のお金なんで持っている？と、いやいや私は日本人で日本のお金ですと説明までしたり。
それからドローンを持ってるか？とすごい調べられた。持ってないと言ってるのに。最後にドローンが何だか知ってるのか？とも聞かれる始末。
しかし捨て忘れた水のペットボトルはスルーされてて後で気づくwww
時間に余裕があったのでラウンジのベッドで仮眠。快適。
でも食べ物はイマイチだったかな。
帰りは久しぶりのビジネスクラスでわくわく。
マラケシュからリスボン。
チキンカレー。
リスボンからミュンヘン
お酒弱いけど大好きなポートワインを少し頂く。
美味しい。
白身魚美味しかったけどお腹いっぱい。
そしてミュンヘンから羽田のANA便。
カルパッチョは美味しかったけど他はイマイチ。
メインのお肉。う～ん…
和食にしたら良かった。
デザートのケーキは美味しかった。
食事はイマイチだったけど大画面の映画と寝っ転がれるのは最高だね。
2回目は和食にした。味は普通。

モロッコは4日で行くにはもったいなかったというのが正直な感想。長い休みが取れないので仕方ないけど時間をかけてちゃんと回りたいなぁ。そして最初に行きたいと思ったシャウエンにも行かなきゃね。

～終わり～

この旅行記のタグ

この旅行記へのコメント（3）

開く

閉じる

ピロさん 2019/04/10 18:43:25

憧れのモロッコ！

久し振りにフォートラベル見てみたらあっちゃんモロッコ行ったんだね。
私も今一番行ってみたい国だよ！雑貨や街並みがとても好みだわ、写真も素敵☆
そしてごはんも美味しそう(笑)
治安や言葉や体力が心配でなかなか遠出ができてないから、あっちゃんの行動的な
旅行記とっても元気貰えました♪

ログインして返信する
ローラン・ペリエさん 2019/03/10 19:33:05

素敵過ぎます

モロッコに憧れているのですが、ひとり旅もアフリカ大陸も心配で行けず仕舞いでした。
やっぱり素敵なところで行きたい気持ちが倍増です。
リヤドに辿り着けない方の旅行記をたびたび目にしていましたが道が細いし入り組んでいて大変なのですね。
タジン鍋で作る料理が美味しそうです。

あっちゃんさんからの返信 2019/03/11 08:17:08

Re: 素敵過ぎます

ローラン・ペリエさん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
ほんとにちょこっとだけでしたが絵になる所が多くて絶対また来るー！！と思いました。私はもともと方向音痴というのと、リヤドは看板とかがあまりないのでわかりにくかったです。でもチップさえ払えば誰かしら道案内してくれるのでwタジン鍋、美味しいですし、何よりデザインがかわいいですよね。
機会があれば、ぜひモロッコへ、行かれてみてください♫

ログインして返信する