初ネパールでエベレスト街道　モンジョからナムチェバザール

2018/12/26 - 2019/01/03

冬のエベレスト街道は閑散としていて、ポニーの荷揚げ集団や人力の荷揚げの方々が多いです。晴天続きだったので、昼間歩いている間は寒いとは思いませんでした。ただ川を渡る吊り橋の上は寒いので、そのときは薄い手袋をしました。
モンジョを出てすぐに、サガルマータ国立公園のチェックポイント。トイレもありますが・・・冬なのでトイレ周りが凍っているので注意。その後のジョルサレを通り過ぎると、ナムチェバザールまで村はありません。つまり、お茶をするお店もないので、持参した水や食べ物を飲んだり食べたりするしかないのです。しかも、急な坂でへろへろになりました。
モンジョからナムチェバザールまで、５時間くらいかかりました。
昼ご飯は、ナムチェバザールの「Hungry Yak」でベジタリアン・スープ・モモ。キャベツとニンジンが入ったモモでした。スープは美味しかったし、あっさりしてたけど、もう一回頼もうとは思わないなぁ。
ナムチェバザールから下って来たイギリス人に訊いていたロッジを名前を頼りに探し、たぶんこれかな？というSona Lodge & Restaurant へ。けっこう大きなロッジで今までも日本人がたくさん泊まっているようでしたが、そのときはもう一組日本人がいただけ。
タンボジェの丘へ行くとエベレストが見えるというので、夕焼けを見に向かいました。

エリア エベレスト山周辺(ネパール)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ナムチェバザールの町からゆっくり上って３０分くらいにある、チョルクンの丘。数人が上ってきて、写真を撮っていました。公園は４時で閉まると歩き方にありましたが、扉は開いていました。銅像は、エベレストに初登頂したシェルパのテンジン・ノルゲイのものです。

雲に隠れた山の左にある頂がエベレスト。
夕焼けに染まって美しい！これを見るために、はるばる日本から来たようなものです。しかし、１時間近く、寒い外で夕焼けを待っていて冷え切ってしまったためか、翌朝から腹痛と下痢に悩まされることに・・。
翌日はエベレスト・ビュー・ホテルでお茶をしに行く予定だったのに、途中で断念し、ロッジへ戻って、泊まっていた部屋を100ルピーで使わせてもらい、体調回復を待ちました。（１泊は200ルピーだったので半額にしてもらいました）
なんとか、数時間後にナムチェバザールを出発。下りなのですが、体調不良なので辛い・・・早く歩けないので、予定より大幅に時間がかかりました。
ジョルサレで泊まろうと思っていたロッジは閉まっていて、他のロッジも開いていない・・・（泣）限界だったのに、さらに歩いてモンジョまで。
前回泊まったロッジと違うところへ。Mount Kailash Lodgeという大きめのロッジ。ホットシャワー付きの部屋は1000、共同トイレの部屋は200ルピー。エベレスト街道はどこのロッジも部屋が寒いので風邪をひきそうなためシャワーは我慢。ここの共同トイレは水がいつでも流れ（紙は横のバケツへ）、２つあるうちの１つは電気が点きました。晩ご飯のベジ・ダルバートも美味しかったです。