フェルメールと片岡鶴太郎展の１日。ちょっと、フェルメールの光と影が分かったような～

2019/02/22 - 2019/02/22

最近よくメディアで取り上げられてる、統計問題。どうも分かりません…
最初に聞いた時、厚労省ばかり言われていて、何で税務署がしないのかと思いました。税務署すなわち国税庁なら、聞きに行かなくてもコンピューターで一発で分かるじゃん！と思ったのです。何と言っても、所得税やら市県民税を取るのだから、ネタはあるハズと思うんですけどね～。なんで誰も言わないのでしょう？資料の省庁またがっての横流しがいけない？トップの人が言えばおしまいと思うんだけど、ド素人の私には、分からないことばかりです。
フェルメールの作品は、国内の展覧会でもオランダの国立博物館でも見たし、何かテレビで見たのが一番多いように思えてデジャヴュな印象です。凄く高いと思う入場料（当日￥1800）の割に少ない作品、見に行こうかどうしようかと思っていたら、大阪の友達が「前売りの半額で買える」と言うので、それなら行こうと券を頼みました。
ついでに、メル＊＊で見つけた鶴太郎のペアチケット。今まで鶴太郎の展覧会に行ってるし、ついでに行こうと京都の京子さんを誘って出かけました。
午前中は１人でフェルメール。京子さんは東京で見ているのです。混んでると言えば混んでるけれど、それほどでもないのでしょう。あっという間に見終わりました。フェルメール以外の作品でスペースをドーンと取るのかと思っていたら、案外控えめな分量で、２回廻っても１時間少々。
人がいっぱいだろうし、別の人の作品を観る時間もけっこう要るだろうと思っていたので、拍子抜けでした。
いつものようにパンと飲み物でお昼を済ませて梅田に行って、京子さんと梅田の阪急百貨店に行きます。平日でも人がいっぱいでした。テレビで紹介したからでしょう。見応えがありました。
フェルメールの感想。やっぱり、少ないと言ってもまとまって見たので、よかったです。そう、写真を自動修正して、コントラストがクッキリした感じです。別の画家の絵で、教会内部のきれいな絵があったけれど、色がちょっと平板…自動修正したらきれいな写真になるのに、残念！と思ったのです。
でも、鶴太郎の展覧会は大満足。今まで何度か見たけれど、一番良かったのです。子供の絵なんか、とてもかわいい！
２時間近くかかりました。その後はちょっとおしゃべりして帰ります。
すごく得した気分の１日。今年もどんどん展覧会に行こうと思います。

エリア ミナミ（難波・天王寺）(大阪)

会場が暗くて、この明るい作品でも何か変な感じがしたポットと花模様の生地。
後でチラシを見て納得。スカートかと思ったのはじゅうたんで、その向こうにテーブルがあって、テーブルの上にポットがあってグラスを持っている。
あー、ややこしい。

もう一つ年齢が分からない女性。でも、若いのでしょうね。

右の、「手紙を書く婦人と召使い」の作品が一番気に入りました。

右の「恋文」。暗くて本当に厄介でした。絵の中のドアは右側が透けているのか？とか、ドアの上はカーブしているのか？カーテン？とか、何べん見ても分からない。チラシを見て、やっぱりカーテンだったんだと分かりました。
コントラストが強過ぎると、私はPhotoScapeでバックライトを当てます。暗い所がちょっと明るくなります。
フェルメールの作品は以上６点。この展覧会の、私の鑑定価格は千円。又は1200円。

2５周年とか４5周年には気付かなくて買った券。値打ちありました。

椿の絵がとてもきれいでした。今まで、絵が上手なんだろうか？ヘタウマ？なんて感じていたけれど、大間違いだったことが分かりました。とても上手です。
フェルメールよりも刺激的で、二人ともに興奮気味になりました。
今年最初の展覧会、大満足の１日でした。
どうも、興奮気味の旅行記をご覧いただき、ありがとうございました。