セブのBluefins Resortに泊まってみました

2019/02/10 - 2019/02/12

二泊三日で、セブに行ってきました。
飛行機の都合で実質一日半です。

セブでもこの時期は、中国の旅行者が多いようでした。

エリア セブ島(フィリピン)

これが今回の航空券で、32627円はTrip.comの価格です。
セブパシから購入しようとすると、fly onlyで41210円でした。

今回はナップザック一つの旅ですのでfly onlyなのですが、
両者は1万円近い差があり迷います。

Trip.comは中国の会社で、ネット上にはいろいろな噂があります。
今回は思い切って同社から購入し、結果的には問題ありませんでした。

Bluefins Resortは、マクタン島のマリバゴ付近にあります。
昔、さまぁ～ずの番組でプール付きで安いホテルとして紹介されました。

Maribago Bluewater Resort & Spaから近く、お世話になっているダイブショップまで歩いて行けます。Savemoreなどのスーパー、良い換金所、場末の商店、お手頃の食事処もあり、この場所は気に入っています。

タクシーの運転手さんもよく知らなかったので、先日入手したmaps.meの地図（←Bluefinsの場所が出ている）を携帯で見せて到着しました。

空港から、ホワイトタクシーで263ペソ。
300ペソお払いしました。

18:10分着のセブパシだと、ホテルに着くのは暗くなってからです。
バニラの撤退が、価格面、時間面で痛いです(>_<)

ホテルから徒歩15分のYOZAKURAの前で、イントラさんと待ち合わせ。

YOZAKURAは今、renovation中でしばらく入れません。

YOZAKURAの前でトライシクルをひろい、タミヤまで移動します。

タミヤは、前回に語学学校の生徒さんたちとクラブに行った場所です。
近くに、日本のプラモデルの会社Tamiyaがあるそうです。

他の客なしに自分（たち）だけでトライシクルで行ってもらうことを「スペシャル」といいますが、おそらくスペシャル価格で300ペソでした。

夕食はレチョンを食べたいとリクエストしていて、右に見えているお店に向かいます。

この「ZUBUCHON」というお店です。

レチョンは豚の丸焼き。鶏のもあります。

これがレチョン。皮はパリパリですが、鶏よりはゴツいです。

2人で飲んで食べてデザート付で1000ペソ（約2200円）でした。

翌朝、部屋のテラスから見たオランゴ島から昇る日の出です。
2日目は、ダイビングをします。

ではBluefins Resortをご紹介します。動画をご覧下さい。
https://youtu.be/9RT7cZzBzd8

韓国系で有名な J Park Island Resortの前を少し西へ進むと「Angry Crab」と書かれた看板があり、そこを左折し道なりに歩いて10分です。

途中には道筋を示す矢印もあり、わかりやすいです。

この門を入ると、

右が海、左がフロントで、中国のランタンみたいな飾りがあります。

Wifiはフロントでならサクサクですが、部屋では使えません。

ビーチです。

左の並びがシービュー以外の部屋で、正面の木の奥がシービューの部屋。

私が泊まったシービューのヴィラは、朝食付で一泊8840円。
テラスの下はすぐ海で、これは他ではなかなか味わえない雰囲気です。

エアコン、冷蔵庫はバッチリでキンキンに冷えてウレシイ！

トイレは普通。青いボックスがあるのでトイレットペーパーは流せないようです。歯ブラシ、石鹸、シャンプーなどが付いています。

バスタブあり。
しかしシャワーが温くお湯とはいえません。水圧も低し(>_<)

ちゃんとプールもあるのです。

あと、外にはこういうのもいます。
パラオじゃ部屋のなかにも入ってきましたが。

ハワイではこれは人気で、Tシャツにもなってます。

小さなアリが部屋の中にはいました。
蚊は部屋にはいませんでしたが、朝食会場で刺されました。

朝食はビュッフェではなく、オーダーです。私はHam & Eggで、eggはhard boiled、ライスではなくトースト、そしてiced teaにしました。

他には韓国人グループと、英語を話す西洋人家族が来てました。

「チミたち日本の飛行機に照射したヨナ！( ﾟДﾟ)」なんてことは言わずに、友好的に見逃しました。

オランゴ島の手前の、バスダコというポイントで潜りました。

海上に出ると地理がわかりませんが、maps.meが有用でした。

今日はセブは初めてというご夫婦と一緒で、4人で潜ります。

なんとシャングリラに4泊とか！
そういえば、私も初めてセブに来た時の宿泊はシャングリラでした。

その後、クリムゾン、コスタベリャ、パシフィック・セブ・リゾート、ムーベンピック、マリバゴ・ブルーウォーター、ホワイト・サンズと泊まり、今回のブルーフィンズと価格は低下してきています。次回は来月ですが、ゲストハウスにお世話になる予定です。

ところで1回目のダイビングの時は、悲しいことに何らかの理由で全部ピンボケの写真になってしまいました(>_<)

せっかくのクマノミ君の写真もピンボケです。

しかもこの時、ハウジングケース内に少量の海水が浸水する事故が起きてしまっていたのです。

このため2回目のダイブのときに、残った海水が露となってレンズに付着し全部の写真がこんなふうに霧がかかったみたいになってしまいました。

これは一緒に潜った方のタンクから、コバンザメが離れない様子です。

やっぱり霧がかかったような写真です。

さらに悪いことは続くもので、2度目のダイブ中に海中で口の中に何か小さな固形物が入り込んだ気がしました。

私は最初まさか自分の歯が折れたのでは？と思いましたがそんな様子もなく、その後マウスピースが急に口でくわえにくくなり大変でした。

あとで見ると、写真左のようにマウスピースを固定する部分が左右とも切れていたのです（黄色矢印）。通常は、写真右のように歯でくわえる部分があるのです。

イントラさんによるとこのような事は稀にあり、その際はマウスピースを手で押さえるか、オクトパスのマウスピースに取り替えるかしかないということでした。

そのうえ、レンタルの機材にはときどきオクトパスが付いていないものもあるので気をつけるようにとのことでした。

いやはや、ビックリです。

ダイビングが終わった午後は、部屋に戻りテラスから海を眺めます。

波の音を聞きながら、穏やかな海を見てマッタリ(^_^)

すると、一艘のバンカーボートが近づいてきました(*_*)

なんと、私の部屋の前の桟橋に着けました！( ﾟДﾟ)

この桟橋は浮いているだけのもので、かなり揺れています。

思わず部屋の中に待避するfalcon(>_<)

恐る恐るカーテン越しにのぞくと、なんかいっぱいいます。

フィリピン人が手助けして桟橋に降ろしているようです。

「イー、アール、サン！」とか言っているので中国人です。

それが終わると、今度は別の船が！( ﾟДﾟ)

大量の中国人の襲来です！(*_*)
あ～、春節を避けたのに甘かったか！

襲来は何度にもわけて1時間以上続きました。イントラさんの話では、おそらくマリバゴ周辺に宿泊する人達が観光に出て、戻ってくる港がないためにホテルの港を貸しているのでは？とのことでした。

ホテルのロビーは、休憩する中国人であふれていました。
右下の人、行儀悪いです( ﾟДﾟ)

この後、何台もの車でどこかへ移動して行きました。

夕方は街歩き。

卵が売られていると、ドキッとしますね（笑）

スーパーのSavemoreに前に並んでいる人がいます。

アリャ？　並ばないと入れなくなったのかなぁ？

と思ったら、中のATMの順番を待つ行列でした。

今回は、チョコでコーティングしたマンゴーが見つかりません！(>_<)

別のスーパーのFresh 'n Easyでも同様でした。まさか、買い占め？

いつものXchangeで両替します。ちなみに今回10000円を両替しようとすると以下のようで、Xchangeの圧勝でした。

　　Xchange　 　　 　： 4675ペソ
　　セブマクタン空港　： 4389ペソ
　　成田のボッタクリ　： 4132ペソ

今日はイントラさんと、日本食レストラン「花魁」の偵察に行きます。

「花魁（おいらん）」は、YOZAKURAの右後ろにあります。

「Xchange」は図の位置です。近くに公衆トイレもありました。

入口はやや寂しげですが、

中はまあまあ。

ここは「YOZAKURA」に匹敵するリーズナブルな価格。
良さそうです。

ただし、とんこつラーメンは今日は出せないとのこと。
他にも「いくらの軍艦」等、ないものがあるようでした。

イントラさんの話では、YOZAKURAは仕出し弁当も作ってくれるのでダイビングや遠征トラベルの時に利用しているそうです。

野菜炒めとだし巻き卵。

卵をだし巻きにするのって、外国では見ませんね。

醤油ラーメンをいただきました。

ジンジャーが強すぎる嫌いはありましたが、まあまあです。

3日目。今回は2泊3日なので7:20の飛行機で帰ります。
5時にタクシーを頼んでいたのに、シカとされました。

シカとしたのはフロント？、引き継ぎ？、それともタクシー会社？
いくらフィリピンだからといっても、これじゃあ信頼性ないよな～

ロビーにいた男性が、通りでタクシーを捕まえてきてくれました。

Grabのクレカ登録がうまくできず、次回の課題にしたいと思います。

空港の保安検査場で、電源コードの延長コードは機内持ち込みが出来ないということで没収されました。

インチョンで爪磨きの小さなやすりを没収された人は見たことがありますが、延長コードのどこがいけないのか？成田では大丈夫でもフィリピンはダメなのか？

幸いPCのコードは何も言われませんでしたが、コード類はいくつも持っているけどな～(>_<)

まあ、大きな事故もなく帰れることでよしとしたいと思います。

この旅行記へのコメント （3）

• 熟年ドラゴンさん 2019/02/15 17:28:14

  空港の荷物検査

  　延長コード、多分嫌がらせのチップ要求じゃないでしょうか？
  　時々「何でこんな物が？」という事あります。
  　多分、チップ要求のパフォーマンスだと思います。
  　フィリピンていろんなことが起こりますよね。
  　

  falcon38さん からの返信 2019/02/15 21:58:57

  RE: 空港の荷物検査

  ひゃ〜っ、そうかもしれません！(>_<)
  
  セブパシのHPで調べた機内持込み禁止物品には延長コードはありませんし、成田では問題にもなりませんでした。
  
  没収後に搭乗ゲートのセブパシ職員に聞いてみたのですが、「セブパシの問題ではない、ソーリー」と言っていましたので、空港のローカルルールなのかあるいはホントに嫌がらせ疑惑はあるのかもしれません。
  
  それにしても聞いたことないです。
  もう一回持込んで実験してみましょうか、マジで。
  
  いやいや、フィリピンもなかなかのところですね。
  ありがとうございました。

  falcon38さん からの返信 2019/03/05 13:48:02

  Re: 空港の荷物検査

  ふふふ～、困ります～、とっても・・(>_<)