$寒い日が続いたため、暖かいところでのんびりしたいと思い立ち、沖縄旅行を計画しました。幸いこの時期、沖縄はオフシーズンなので、ANAの特典航空券には余裕で空きがあり、ホテルも比較的安価に泊まれるため、すぐに実行にうつしてしまいました。<br />宿はルネッサンスリゾートオキナワ。楽天トラベルで2名3泊で税込み\59800です(4人で2部屋だったので、実際には約12万円でしたが)。このホテルはこの時期、3泊以上でClub Savvyという特典がついてきて、朝食と昼食が無料になるなどさまざまな特典がついてきます。宿泊者の口コミも比較的良く、ここに即決しました。結果的にはここにして正解でした。たしかに口コミにあったように、部屋数に比べてエレベータが少なく、エレベータ待ちの時間が長かったり、近くの駐車場が少なくて、遠い駐車場へのシャトル待ちが長かったりと多少の難点はありましたが、総合的にはなかなか楽しく滞在することができました。<br />以下、ホテルでの滞在を中心に旅行記を掲載します。$

ルネッサンスリゾートオキナワでまったりと滞在

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2019/01/26 - 2019/01/29

2362位(同エリア3963件中)

エリア

恩納・読谷(沖縄)

旅行の満足度: 4.5

観光: 3.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 3.0

交通: 4.5

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 3万円 - 5万円

交通手段: レンタカー ANAグループ

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: 楽天トラベル

出発は松山空港からです。雪の予報だったので少し心配していましたが、問題なく出発できました。
雲は多かったのですが、所々雲が切れ、桜島がきれいに見えました。
那覇空港着陸直前です。サンゴ礁の海が美しいです。
$空港のニッポンレンタカーでホンダフィットを借り、1時間程度かけてホテルまで行きました。レンタカーはANAのチケットに紐づけて予約すると安くなり、3泊4日で\10500でした。写真はルネッサンスリゾートオキナワの正面です。このホテルは部屋が海側なので、正面からは客室が見えませんね。$

空港のニッポンレンタカーでホンダフィットを借り、1時間程度かけてホテルまで行きました。レンタカーはANAのチケットに紐づけて予約すると安くなり、3泊4日で\10500でした。写真はルネッサンスリゾートオキナワの正面です。このホテルは部屋が海側なので、正面からは客室が見えませんね。
ホテルのロビーです。いかにもリゾートホテルという雰囲気です。
ロビーには、インコが数種とワライカワセミがいます。ワライカワセミは時々けたたましい声で鳴いて、南国ムードを盛り上げてくれます。
客室です。スーペリアルツインという名前ですが、一番安い部屋です。でも充分に広いです。
7階でホテルのプライベートビーチに面した部屋なので、部屋からの見晴らしは抜群です。テラスにはテーブルと椅子もあります。
テラスからの景色はこんな感じです。ちなみに、波打ち際に近いところの大きな黒い影はいわしの群れです。豊かな海ですね。沖の暗く青い所は深くなっている部分で、その沖の筏が浮いている水色の部分は浅くなっていて白い砂が透けて見えているところです。水平線近くの白波が線になっている部分までがサンゴ礁です。
ビーチ周辺は気持ちの良い散歩道になっています。

桟橋の先にある海上レストランから撮ったホテルです。こちら側には客室が並んでいます。
とにかく海がきれいです。冷たそうですが泳ぎたくてしかたありません。
エイが群れを成しています。
このホテルはイルカを飼っており、イルカとのふれあい体験もできます。
Club Savvyの特典の1つにはラウンジ利用があります。ゆったりした空間でくつろぐことができます。
ラウンジは2階ですが、窓からは海がきれいに見えます。
ラウンジには飲み物も用意されています。パイナップル酢やゴーヤジュースなど、普段あまり口にしないものを賞味することができます。
夜のホテルです。プール周辺にはイルミネーションもありました。
冒頭で書いたように、Club Savvyの特典として朝食が無料になります。レストランはいくつか選べるのですが、フォーシーズンというレストランのバイキングにしました。
卵料理、ハム類、パンケーキなどを目の前で調理してくれます。

前菜類もいろいろ並んでいます。
デザートは果物が充実していました。
飲み物です。コーヒーと紅茶については、テーブルまで注ぎに来てくれました。
こんな感じで朝から食べ過ぎてしまいました。
Club Savvyの特典で、カヌーを無料で借りることができます。きれいな海にカヌーを漕ぎだすのはとても気持ちがいいです。
カヌーの底には穴が開いており、下半身はかなり濡れることになります。このため、水着で乗らないと悲しい目に遭います。でも、Club Savvyの特典で温泉にも入れますので、カヌーの後は温泉でゆっくりと温まることができました。
ホテルの庭には卓球台もありますので、結構卓球をしている人がいました。きれいな景色を見ながらの卓球も楽しそうです。
Club Savvyの特典でセルフィッシュカフェでの昼食です。こちらはすごく混んでいました。受付で20分待ちといわれましたが、実際には40分近く待たされました。
割と和食風の料理も多かったです。
ピザ焼き窯もあるのでピザ類もおいしかったです。

デザートもケーキ、ヨーグルト、シャーベットなどいろいろありました。
フルーツの種類はまあまあかな。
ドリンク類です。ここは完全にセルフサービスです。
てなわけで、朝に続いて食べ過ぎてしまいますが。

ここからは、滞在中に車で観光してきたところを紹介します。
まずは、いわずと知れた万座毛です。ホテルから15分程度で行けます。中国人観光客の団体がたくさん来てました。
反対側にはANAインターコンチネンタルホテルが見えています。
万座毛の北にあるお菓子御殿から見た海です。波がありますが、海の色がきれいでした。
こちらもホテルから15分程度のやちむんの里です。「やちむん」はたぶん「焼きもん」がなまったものでしょう。陶器類の工房がたくさん集まっています。
こんな感じで即売していました。
登り窯もありました。中にも入れます。

その近くのむら咲村です。
ここは25年ぐらい前の大河ドラマ「琉球の風」のセットを公開しているところです。すぐ近くに琉球村という本物の琉球古来の民家を移設してきたところもあるのですが、写真写りはセットの方がいいかと思い、こっちを見物しました。
でも日曜というのに閑古鳥が鳴いておりガラガラでした。つぶれないか心配です。
その後、近くの残波岬に行きました。大きな灯台があります。
周囲は岸壁になっており、深くなっているので、サンゴ礁はありませんでした。
定番ですが、首里城の守礼門です。ここも中国人の団体が一杯です。以前、守礼門しかなかったときは日本三大がっかり名所の1つになっていましたが、今では首里城の再建が進んでいるので、そこそこ見るところがあります。
城壁の門をくぐり、本殿に向かいます。
首里城の本殿です。混んでいるのを避けるため、朝イチで行ったのですが、ここも守礼門も見事に逆光になってしまい、写真撮影的には失敗でした。
本殿の中の玉座です。これにしろ、ツタンカーメンの玉座にしろ、昔の王様のお尻は丈夫だったのか、堅くて座り心地の悪そうな椅子です。
高台からの写真です。この辺りは最近になって再建できたそうです。