今回のハワイはオアフ島 （後半）ラニカイビーチ～ワイキキぶらり

2018/06/12 - 2018/06/20

4年前、パッケージツアーでもほとんどフリーで、右も左もわからぬまま、あっと言う間に終わった4泊6日の初ハワイ。
その旅行中にヒルトン・グランド・バケーションズ・クラブのキャッチセール(？)に引っ掛かり(？)つい購入してしまったのがハワイ行の始まりでした。
以来、2度のハワイ島、そして今回はオアフ島に滞在しました。
宿泊先はヒルトン・ハワイアンビレッジ・ワイキキビーチリゾート内にあるグランド・アイランダー・リゾートです。

パールハーバーとラニカイビーチは行って見ようとスケジュールを立てましたが、後は行き当たりばったりの、のんびりとした旅でした。

滞在中、前半はパールハーバー、今回はアリゾナ記念館と戦艦ミズーリ記念館へ行きました。
後半はラニカイビーチ～ワイキキの街をのんびりと行ったり来たり。

エリア オアフ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回もワンデーパス(5,5ドル）を利用、アラモアナセンター始発、カイルア行きのバスに乗ります。

５０分ほどでカイルアタウンに到着

バス停の近くにホールフーズマーケットでトイレを借ります。
ラニカイビーチにはトイレがないので、結構ここのトイレにお世話になりました。
もちろん買い物も。

ラニカイビーチ方面行きのバスが来るまでには時間があるので、カイルアタウンを散策して過ごします。

有名なパンケーキの店「ブーツ＆キモズ」には行列が…
並ばなくても済むなら一度味わってみたいものです

おしゃれな店が並びます

ようやく来た循環バスに乗り、カイルアビーチを経てラニカイビーチに到着。
邸宅の間の小路を抜けてビーチに出ます。

ビーチに出る小路は10本以上あるそうで、小路を出ると、透明度の高い美しい海と、白い砂浜、二つの小島「モクルア」が！

しかし、反対側（カイルアビーチ側）に目をやるとあの人込み！

そこで、初めて今日は週末だと気がつきました。
ハワイ本で見るような景色を見たいなら、週末は避けるべし。

日をよける施設もない炎天下でしばし過ごすも、あまりの暑さに不注意でデジカメのレンズを開けたまま、サラッサラの砂浜に滑り落としてサヨウナラ！

次回行くようなことがあれば、平日、早朝にでかけて、どこまでも続く広い砂浜を歩いてみたい…カメラのストラップはしっかり首にかけて！

長居は無用（暑いのとバスの本数が少ないのできない）、循環バスで戻ります。
バス停は、日差しをよけるものもベンチもありません。

ところで出掛けるときのお昼ご飯は、いつも手作りのスパむすび。
シニアにとって、ハワイの大盛りの料理がどうも…

トイレを借りた「ホールフーズ」で買ったお惣菜が今夜の夕食です。

翌朝
この日は、ワイキキをブラブラしようということに。
特に予定もないので珍しく、調理をして（と、言うより買い込んだ食材を使いきる必要があって）ゆっくり朝食。

これら食材を買う時は、冷凍のジュースを保冷材の替わりにして。

ワイキキの町をぶらぶらしてみようと、トロリーバスでまず「ロイヤルハワイアンセンター」へ。

中庭の舞台で、ショーやコンサートを開催されると、いかにもハワイだなーと思います。
買い物も特にないので、さらりと素通り。
いつも思います、若い時はお店をのぞくだけでもワクワクしたのになーと。

ワイキキ最古のホテル「モアナ・　サーフライダー・　ウェスティン・　リゾート　＆　スパ」

オールドハワイの写真を見ながら、階段を上がる。
2階はちょっとした歴史資料が展示してありました。
泊まってもいないホテルの階段を上がるのは、はばかれたのですが、オールドハワイの写真を見いっていたら、いつの間にか2階に…

王様が座ったソファー

ほかにも当時ホテルが貸し出していた紳士用のワンピース水着などが展示してあります。

ワイキキビーチで一番にぎやかなところに出ました。

ビーチパラソルの花、花、花！
こうして見ていると、日本のビーチと変わらないような…

ベンチに座りゆっくり海を眺めたいけれど、何せ日差しが強い。

数年前はこのホテルで宿泊したが、リノベーションされて現在は「アロヒラニ・リゾート・ワイキキ」と名前も変わった

すっかり変わって明るくなっていました

フードコートばかりでなく、一度はレストランへ行こうということに。
英会話が～、チップが～？？の心配がないミールクーポン(55ドル)をツアー会社のラウンジで購入しました。

アウトリガー・ワイキキの地階にある「チャックス・セラー」のプライムステーキを頂きました。
サラダバーで日頃の野菜不足を補えるので、お得感あります。
しかし、そのボリュームでやっぱり食べ過ぎました。
選ぶなら、魚でなく肉がおすすめです。
（店内の写真撮影は暗すぎて失敗しました）

トロリーバスで帰ります
いつも2階の最前列

見晴らし抜群！

明日は帰国日です

空港行きの迎えの車を待っていた時、ちょっとしたハプニングがありました。

帰国日
グランドアイランダーの地階のツアーバスの発着場は便利です。

が、空港の迎えの車がなかなか来ません。
とうとう私たちだけになってしまったので、しびれを切らし、手配したツアー会社のデスクへ問い合わせたら、スタッフが飛んできて、もうすぐ車が来ますとのこと。
この時点でも、渋滞か何かで遅れているのね、と思っていましたが…

しばらくすると、豪華な黒塗りの車が入ってきました。

ゴージャスな内装!
こんな送迎車だったっけ？
しかも、私たち二人だけの貸し切り状態です。

運転手さん「大丈夫、間に合いますよー」と高速道路に入りました。

普通、この道通るかなー？

空港に到着して、スタッフに聞いてみたら、どうも私たちだけ「スルー」されたようです。

そうなら早く言ってよーっ!

日本では考えられないことなので、疑いもせずのんびり待ってた、おバカ夫婦。

入国審査を終え、JALのマークを見るとほっとする。

庭園を散歩
すでに帰国モードに入っています。

ここまで来たら、もうとっとと帰りたい！となるのは、シニアだからかしら?

でも、また来るねー！