2019/01/01 - 2019/01/01
4位(同エリア8件中)
関連タグ
こぼちゃさん
ニウエを自転車で一周してみた。全体的に平坦な道のりだが、ダートや穴だらけの道路が多いためマウンテンバイクが好ましい。国一周は大体60キロくらいで見どころに立ち寄らずのんびり走って一周5時間くらいだと思う。この国には危険生物もいなくて治安もよくてとても安全なのだが、犬が凶暴でとにかく危ない。ただ通りかかっているだけなのに、滞在中は犬の群れに10回くらい襲われた。噛まれている方も多数いるとのことなので犬好きであっても決して接触してはならないと思う。見どころの多くはビーチサンダルでもアクセス可能だが、名所は難所も多く最低でもクロックスが必要であった。私はクロックスで行けないところは無かったがよく滑った。また、極端に運動が苦手だったり年配の方はアクセス不可能と思われる場所も多かった。キャニオニングとかケービングが好きな人には楽しいと思う。
アロフィを出てしまうと食料や水を確保できる場所が無いので水だけは十分に確保して出かける必要がある。
国を自転車で一周するのははじめてのことなのでやりきった気分だった。
ニウエの見どころはアロフィから北上した10キロ程度の範囲に集中しているためニウエを観光するのにレンタカーは必要ないと思うが自転車だと犬に襲われるのでそれだけが問題である。
今回の旅のここまでのスケジュール
日付が行ったり来たりして何日目なのだかよくわからない状態
12/28 日本→台北→ブリスベン(CI)
12/29 ブリスベン→オークランド(CI)
12/30 オークランド→ラロトンガ(-1日)(NZ)
12/29 ラロトンガ滞在
12/30 ラロトンガ→オークランド(+1日)(NZ)
12/31 オークランドで年越し
1/1 オークランド→ニウエ(-1日)(NZ)
12/31 ニウエで年越し
1/1 ニウエを自転車で一周
PR
-
新年の朝のニウエ
昨晩から雨は降り続け止むことは無かった。
4泊もあることなので何も無い部屋でゴロゴロし時間を潰して昨日スーパーで買ったインスタントヌードルを朝食として食べた。宿のキッチンの調理器具や食器は不衛生で洗っても使いたくないような状態だったが使わないと何も食べられないので必死に鍋を洗って使えるようにした。
普通に買ったのにこのヌードルは10月に賞味期限が切れていた。 -
全く雨が止みそうに無くこのままでは引きこもりになってしまうので、まずは宿の自転車を何とか使えるようにした。
5台くらい有ったが全て空気が無くブレーキ破損やサドル破損やギヤ、チェーン不具合など1台もまともに動くものが無い。蔦に巻かれ自然に還りかけていて錆びきっていてチェーンとギヤは状態が悪いがブレーキがきくものが有ったので、他の自転車とサドルを交換して自動車の空気入れで空気を入れて何とか使えるようにした。 -
シュノーケルセットと水だけ持って雨の中、11時過ぎに出発。まずはアロフィから北上する。
サドルが固く、ペダルがグラグラで腕を伸ばしきらないとハンドルに手が届かないので体勢が辛く、ギヤがローから変わらず、強くペダリングすると噛み合わず空転するのでとても危険で酷い自転車だが無いよりはましだ。
見どころには看板があるのでわかりやすい -
OMAHI
普通の海の景観だ -
ここも下に何かあるらしいので行ってみる
-
ここも普通に海に出られるだけ
いきなり滑り落ちて負傷しかけた。 -
きちんと説明もある
-
海が荒れていて微妙
-
時々、集落を通過したが廃墟も目立った
-
突き当りに石碑があるだけ
-
集落はこのように広い芝が広がっていることが多い
-
岩の上を渡ってみた
-
アバイキ洞窟
ここはニウエの名所の一つだと思う -
トンネルを下っていく
-
トンネル内には綺麗な水溜りもあった
-
波が高くアクセスが容易ではなかったが洞窟に到着。
色が鮮やかできれいだ。 -
来た道を戻った
-
フィンは中華航空でもらったイヤホン使って自転車に固定
-
PARAHA
洞窟のようだ -
二階建ての洞窟だ
-
中は真っ暗
-
奥に行くと開けている
-
岩肌がすごい
-
探検気分だ
-
自然をうまく利用して足場を整備して造られたと思われる通路
-
集落には大きな教会がある
-
HIOという場所
ここは小さなビーチだった -
ニウエの見どころの一つ
リムプールへ -
少し荒れているがここなら泳いでも沖に流されたりは無さそうなので泳ぐことにした。
-
こんなに荒れているのに透明度が高いので驚いた
-
とてもクレイジーな海でウネリがありなかなか進まず泳ぎにくかった
-
もう一つ泳げるところがあり洞窟まで行ってみたかったが、こちらは荒波で危なくて泳ぐことができなかった。
目を開けられないくらいのスコールのような大雨になったので雨をシャワー代わりにして海水を洗い流すことができた。 -
国のほぼ北側に到着。
右側は幹線道路だが細く貧弱だ。
雨がひどいためカメラのレンズに水が付き写真が不鮮明 -
またスコールの中、こんどはトレッキング。
ゴツゴツしていて足元があまり良くないがぬかるんでいるよりはいい。 -
洞窟に到着
-
ロープに捕まらないと滑って危ない
-
どうやって進めばいいのか一瞬迷うところも
-
ここもニウエの見どころの一つ
海に出たが荒波だ -
高い崖に囲まれていて壮観だ
-
干潮だと渡ることもできるらしい
-
道を戻りもう一つの見どころへ
ここまでの道のりでニウエの大体のスポットは観光することができる。 -
すれ違いがやっとの狭道なのに制限60キロ
アロフィから10キロ強くらいしか走っていないがのんびりペースで観光したので既に4時間近く経過していて既に15時のため宿に戻るべきなのだが、何とか日没まで間に合いそうなので残りの50キロを走りきって国を一周してみることにした。
宿に戻ってもやることないし、すでにぐしょぐしょだし、明日は自転車が壊れてしまうかもしれないし、サドルが悪くお尻が痛くて明日は自転車が辛そうなので強行! -
途中、2回ほど犬の群れに襲われて危険な目に遭った。
ただ走っているだけなのに4匹くらいから8匹くらいの群れでグルグル言って吠えながら自転車を取り囲みどこまでも追いかけて来るのだ。
歯茎を見せ牙を剥き出しのためガチなんだと思う。大声を張り上げても効果なく犬が諦めるまで逃げるしか手段がなく困ったものである。
これは私に対してだけではなく、もれなくそのようなことになり、噛まれている人も少なくないらしい。 -
アロフィに抜ける島の中央を横断する道路との分岐点。
とにかく自転車がポンコツで辛いのでもう帰りたい!ここでリタイア可能だが続ける!
変態トラベラーとしてこんなところで諦めるわけにはいかない。。。 -
18段ギヤの自転車だがギヤが変わらず一番軽いギヤしか使えないので効率が悪い。
-
なにかが埋まっているみたいなので行ってみる
-
土がもっこりしていてロープに囲まれているだけのため何だかよく分からず
-
木のトンネルが続く
-
トゴという見所
ここは名所のようだが見どころまで少し距離があるようで時間的に厳しいので後日にする -
道を塞ぐ倒木
-
農場のようだ
-
全体的に平坦なニウエの外周道路だが島の南側に差し掛かると急な下り坂が続いた
-
Avateleビーチ
波も荒いので見もせずパス -
集落を通過
-
大型バスもある
-
ホテルにレストランがありそうなので入ってみる
-
開放的で気持ちのいいレストランだ
-
レストランからの眺め
この日、唯一空が見えた瞬間かもしれない -
ニウエ豚のリブが24ドルだったので注文。
ソースがとても美味しかった。サラダにかかっているパッションフルーツドレッシングも最高。
水がピッチャーで提供されたので残りの水をペットボトルに移し替えていたらお店の方に見られてしまった。。。なんとお店の方が満タンにしなと新たに水を持ってきてくれた。有り難い。ニウエは水道水を飲むことができるらしいがちょっと心配なので助かった。 -
プールもあり島国にしては充実したホテルだ。
-
暗くなる前にホテルに帰れるように急ぐ
-
ヒーローらしき看板が並ぶ
-
ANAANA
機会があったら後日来よう -
ずいぶんと暗くなってきた
-
ゴミ集積場のようだ
-
採石場のような場所に入ってしまいま道を間違えたかと思ったが正規のルートのようだ
-
真っ暗になる寸前の19時半前くらいにアロフィに到着
結局、一日中雨で最後だけ少し止んだ。
今日は犬の群れに4回襲われたが何とか噛まれずに逃げ切った。 -
宿に戻り昨晩、アクセスできなかったWi-Fiのパスワードを再確認。
昨日は紙に書かれたパスワードでパスワードの一部に00を入力していたのだが、ooが正解だった。今日は口頭で教えてもらったのだが、ダブルoと言われwoを何度も試したが入れず、ooだと教えられたとき、そういうことかと。。。
部屋で観光ガイドを見て明日の予定を考えたが見どころは限られていて島も一周してしまったので計画は立たなかった。
なんといっても犬が厄介で出かけるのが面倒になりかけていた。
残り3日もある
続く
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
アロフィ(ニウエ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
68