小学校スキー実習2校を連続で

2019/01/17 - 2019/01/18

別の小学校のスキー実習ボランティアを2日連続で。
初日は、小規模校で1学年20名ほどの5年、6年で箱館山スキー場。
この学校は、夏に水泳授業を１０年くらい前からさせてもらっている学校です。
子どもたちの顔と名前も結構知っています。
子どもたちは、1年生から「おっちゃん」と呼んでくれ私をよく知る子供たち。
担当する子は、5年生の5名。
「残念やね。おっちゃんで」の言葉に6年生女子から「なんで5年生！私らやったら良かったのに。」
「なんでや」「おっちゃんやったら、遊び時間絶対あるやろ！」「できなくても、出来た気になれるも」
嬉しいこと言ってくれます。友達感覚の子供たちです。
5年生の5人は、初めてスキーを履く子たちばかりの班。
午前中は、靴の履き方、靴慣れ、雪遊び、ストックの持ち方、板の履き方、片足スキー歩き、押して滑る。
午後は、まっすぐ滑る、ブレーキ。
午後になると、１００ｍくらいは滑って止まることができるようになりました。
間違って、曲がると「カッコイイやろ！」と。
終了前には、「もっとやりたい！」
無事、怪我なしの楽しい1日でした。

2日目は、大規模校の5年生約140名と福井県の今庄365スキー場へ。
大規模校ですが保護者の方と私のような外部ボランティアが10数名。
外部ボランティアは、知った方ばかり。そのうちの一人が、年齢は、四捨五入したら100歳です。
負けてられないので、私は「おっちゃんを先生と言ったら、雪ないけど雪だるまにするで！」「違う呼び方を考えてください。」とすると即「おっちゃん？ジイ？」の反応！
私の担当は、初めての子たち7名（男子３人、女子4人）
スキー靴の履き方から、始まります。
雪不足で使えるゲレンデは小さく芋洗い状態。
そんな中でも、子供たちは楽しいようです。
途中休憩で、学校からは貰ってないのですが私のドラえもんポケットから・・・！
大喜びの子供たち。「絶対内緒やで」「おっちゃんとの秘密やな！」
そんなこんなで、楽しく午前を終わりお昼ご飯。
子どもたちと一緒にカレーをいただきます。
いろんな学校の話など聞いての食事。結構楽しく面白い！
この学校には、30年前に新任で2年間勤務し他校に転勤。3年後に退職。そして、一般企業へ。その後、起業。
そのため、校舎内のこと結構わかります。
子どもたちの言うことも分かります。
午後の練習では、好きなところから滑りなさい時間になるとエリアの一番上から滑る子供たち。
初心者で、うちの班一番上手になったと鼻が高い子供たち。
「おっちゃん、来年6年生もスキー実習するよう校長先生に頼んで！」
楽しい1日、怪我なく終了しました。

エリア 南条・今庄(福井)

箱館山スキー場ゴンドラ乗り場

8人乗りゴンドラに班ごとに乗車。

中腹からは、木に雪が付いています。

空き空きのゲレンデ

リフトを使うかな？
今日は使いませんでした。
自分の足で滑れるところから。

空がよい感じに晴れてきました。

お昼休憩時に3本フリーで短い距離ですが滑らせていただきました。

スキー場からのびわ湖

山から下りるゴンドラから琵琶湖の東に学校が見えるか談義を子供たちと。

一応、雪があるように見えます。
実は、薄いんです。

ゲレンデ実習エリアは、満杯です。

さてお昼ご飯は何にするか？
思案です。

レストランは、がら空きです。
子どもたちは、カレー！

ソースカツ丼に決定！
大盛です。

終わりは、どこも一緒。
ぎりぎりまで滑ります。

一回も乗らなかったですが、この１本のリフトが動いています。

時計の有るレストハウス。
センターゲレンデからは統計がしっかり見えます。

リフト券売り場は、閑散としています。
ほとんどが、学校スキー客です。

奥の建物が学校スキー用荷物置き場とレンタルになります。

最後に国道からスキー場に入る道路看板です。